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「5,000円くらいでMatter対応のスマートリモコンを買いたい」と検索すると、必ず候補に挙がるのがSwitchBotハブミニMatter対応(W0202205)とNature Remo nano(Remo-5W1)の2機種です。どちらもApple「ホーム」アプリに赤外線家電を登録でき、価格帯も4,950〜4,980円と横並び。ただし、Matterで登録できるデバイス数・純正エコシステムの分厚さ・本体サイズ・赤外線の到達距離という4点で、選ぶ理由がはっきり分かれます。
この記事では、両機種の公式スペックとユーザー口コミを突き合わせ、「iPhoneで単純に赤外線家電を操作したい人」と「将来スマートロックやカーテンまで広げたい人」で答えが逆転するポイントを整理しました。iPhoneユーザーの入門者向け・SwitchBotエコシステムを組みたい人向け・広いLDKに1台置きたい人向けの3方向で、失敗しない選び方まで案内します。
Bell
スマートリモコンって5千円ので十分って聞くけど、SwitchBotとNature Remoどっち選べばいいのか全然わかんないんだよね。両方Matterって書いてあるし。
Kura
価格もほぼ同じだし、Matter対応もどっちも○だからね。ただMatterで登録できるサブデバイスの数がSwitchBotは4台、Remo nanoは3台。1台差だけど意味が違うんだよ。
Bell
1台の差ってそんな重要なの?
Kura
エアコン・照明・シーリングファンで3枠すぐ埋まる。あとから玄関ロックを足したい人はSwitchBotの4台枠が生きるし、それは要らない人にはRemo nanoの13gっていう軽さのほうが刺さる。今日はその分かれ道を全部解剖するね。
✅ この記事でわかること
- SwitchBotハブミニMatter対応とNature Remo nanoのスペック・価格を一覧比較
- 両機種の強み・弱みと、価格.comレビューの共通傾向
- Matterで登録できるデバイス数(4台 vs 3台)が実生活で何を意味するか
- iPhone中心・拡張予定・小型重視でおすすめが分かれる状況別ガイド
- 2026年7月時点の実売価格と、購入前に確認すべきHome Hub要件
- Matter経由でできないこと(温度変更・チャンネル操作)とFAQ
【結論】Matter入門はどちらを買うべき?
スペック・価格・拡張性・口コミ傾向を突き合わせた結論から先に置きます。「iPhoneで手軽にMatter入門したい」「1〜2部屋の赤外線家電を統合したい」ならNature Remo nanoが素直な選択です。一方で「今後SwitchBotロックやカーテンまで広げる」「20畳以上のLDKで1台に集約する」場合はSwitchBotハブミニMatter対応が有利になります。価格差はほぼゼロ(4,950〜4,980円)なので、判断軸は「拡張予定の有無」と「本体の目立たなさ」の2点に集約されます。
5千円Matter対応スマートリモコンの選び方——見るべき5つのポイント
5,000円クラスは価格差がほぼないため、機能を「あるかないか」で足切りしていくのが早道です。以下の5点を確認すれば、SwitchBotハブミニMatter対応とNature Remo nanoのどちらが自分に合うか判断できます。
1. Matter対応の実際——「対応」と書いてあってもできる操作が違う
Matter対応であっても、Apple「ホーム」アプリからできる操作範囲はメーカーごとに違います。Nature Remo nanoはMatter経由でエアコンの温度変更・冷暖房切替まで可能ですが、SwitchBotハブミニMatter対応はホームアプリからはエアコンの電源ON/OFFのみで、温度変更やチャンネル切替は純正のSwitchBotアプリからしかできません。iPhoneの「ホーム」アプリだけで細かい操作まで完結させたい方は、この差を最初に確認しましょう。
また、Matterで外出先操作やオートメーションを常時走らせるにはHome Hub(HomePod・HomePod mini・Apple TV 4Kのいずれか)が必ず要ります。iPhone1台だけでMatterの利便性を得られるわけではありません。
2. Matterサブデバイスの上限台数——「4台と3台」の1台差の意味
Matter経由でApple Homeに登録できる家電の上限は、SwitchBotハブミニMatter対応が4台、Nature Remo nanoが3台です。数字は小さい差ですが、リビングでエアコン・照明・シーリングファンを登録すると3枠がすぐ埋まります。玄関のスマートロックや自動カーテンまで追加したい人は、SwitchBotの4台枠に価値があります。逆に「今の赤外線家電だけで満足」ならnanoの3台で足りるケースがほとんどです。
3. 温度センサーの有無——両機とも「非搭載」なので前提を揃える
両機種とも本体に温度・湿度・照度・人感センサーは搭載していません。「28℃を超えたら冷房ON」のような温度トリガーの自動化には、SwitchBotなら別売の温湿度センサー付Type-Cケーブル、Natureなら上位のRemo mini 2(温度)・Lapis(温湿度照度)・Remo 3(4センサー)へのアップグレードが必要です。センサー内蔵が絶対要件なら、5千円クラスではなく最初から温度センサー付きの6,000円〜1万円クラスを検討する方が近道です。
4. 赤外線の到達距離——リビングの広さで有利不利が入れ替わる
SwitchBotハブミニMatter対応は公式スペックで見通し約30m、Nature Remo nanoは約10畳(レビュー計測で約7m前後)となっています。日本の一般的なリビング(8〜12畳)ではどちらも実用範囲ですが、20畳以上のLDKや、エアコンと少し離れた場所から照明を制御したい構成では、SwitchBotの方が余裕があります。「1台で家中」は赤外線の性質上どちらでも不可能なので、部屋数分の追加購入は前提として設計してください。
5. Wi-Fi環境とセットアップ性——両機とも「2.4GHz必須」で共通
両機種ともWi-Fiは2.4GHz帯のみ対応で、5GHzでは接続できません。手持ちのメッシュWi-Fiやワンルーム用ルーターに2.4GHz SSIDが立っているかを事前に確認しましょう。バンドステアリング(1つのSSIDで2.4/5GHz自動振り分け)を使っている家庭は、セットアップ時に一時的に無効化するか2.4GHz専用SSIDを別立てする必要があります。この点でハマる口コミが両機種で共通して多いので、セットアップ前にルーター管理画面を確認しておく方が確実です。
🎯 5秒で判断できるチェックリスト
- iPhone中心で家電をシンプルに操作したい → Nature Remo nano
- SwitchBotロック・カーテン・ボットを1年以内に追加予定 → SwitchBotハブミニMatter対応
- 20畳以上のLDKや、家電と本体を離した位置に置く → SwitchBotハブミニMatter対応
- 机の裏や棚の縁に貼り付けて隠したい → Nature Remo nano
- Alexa・Google・Apple・SmartThingsを併用する多環境 → SwitchBotハブミニMatter対応
総合スコア&ランキング
スペック・口コミベースで5つの評価軸で各機種を10点満点で独自評価し、総合スコアを算出しました。これは今回の対象機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。

📊 採点基準
- 拡張性・純正エコシステム:メーカー純正のスマートデバイス(ロック・カーテン・センサー・照明等)を何種類まとめて操作できるか、SmartThingsやIFTTTなど外部プラットフォームとの連携範囲を評価しました。
- Matter対応の実力:Matterサブデバイスの登録上限、Apple Homeから操作可能な範囲(電源のみか温度変更まで含むか)、対応プラットフォーム数で採点しました。
- 設置性・小型:本体サイズ・重量・目立たなさを評価。両面テープで机の裏や棚に固定する用途を想定しました。
- 赤外線カバー範囲:公式スペックの到達距離と、実機レビューで報告されている到達距離を組み合わせて評価しました。
- コスパ・入門しやすさ:実売価格に対する機能量、初期セットアップの分かりやすさ、購入直後にできることの多さを総合しました。
※スペックは各メーカー公式サイト(SwitchBot・Nature)と価格.com製品ページを参照。口コミは価格.comのレビューを分析。価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。
| 評価項目 | 🏆 SwitchBotハブミニMatter対応 | 🥈 Nature Remo nano |
|---|---|---|
| 拡張性・純正エコシステム | 9.5 | 6.5 |
| Matter対応の実力 | 8.5 | 7.5 |
| 設置性・小型 | 7.0 | 9.5 |
| 赤外線カバー範囲 | 8.5 | 6.5 |
| コスパ・入門しやすさ | 8.5 | 9.0 |
| 総合評価 | 🏆 8.4 | 7.8 |
総合1位はSwitchBotハブミニMatter対応ですが、拡張予定がない前提でスコアを見直すと、Nature Remo nanoの「小型・シンプル・iPhone中心」の設計は総合トップになり得ます。ここは好みが分かれる線引きなので、次のセクションで機種ごとの詳細を見て、自分のライフスタイルに合う方を選んでください。
SwitchBot ハブミニMatter対応(W0202205)の詳細レビュー
Bell
SwitchBotって「ボタンを物理的に押すロボット」のイメージだけど、ハブミニってそのボタンロボと同じシリーズなの?
Kura
同じシリーズだね。ハブミニはSwitchBotエコシステムの司令塔で、ボットやカーテンをまとめてスマホから動かすためのハブ。Matter対応版になってApple「ホーム」からも操作できるようになったのが2024年1月。SwitchBot使う人にはここから始めるのが定番なんだ。
基本スペック
| 発売日 | 2024年1月 |
| 型番 | W0202205 |
| 本体サイズ | 65×65×20mm / 約36g |
| 給電 | USB Type-C(付属ケーブル1.5m・ACアダプタ別売) |
| Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi 2.4GHzのみ / Bluetooth LE対応 |
| 赤外線送信距離 | 見通し約30m |
| リモコンプリセット | 21,363型番(8万以上コード対応) |
| Matter対応 | ○(サブデバイス最大4台) |
| 対応プラットフォーム | Apple Home / Google Home / Alexa / SmartThings / IFTTT |
| 実勢価格 | ¥4,950前後(楽天)〜¥6,480前後(Amazon) |
出典:SwitchBot公式/価格.com/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)
SwitchBotエコシステムの司令塔として実力を発揮
ハブミニMatter対応の真価は、単体スペックよりもSwitchBot純正デバイスを束ねるハブとしての役割にあります。ロック・カーテン・ボット・温湿度計・シーリングライト・プラグミニ・ロボット掃除機など、10種類以上の純正製品を1つのアプリで統合管理でき、そのすべてをMatter経由でApple「ホーム」からも呼び出せます。「今は赤外線家電だけ、来年は玄関のスマートロック」というように段階的にスマート化を広げたい人には、この拡張性が最大の理由になります。
Matterサブデバイスの登録上限が4台という点も、リビングでエアコン・照明・ファンを登録した後で「スマートロックを1枠追加できる」余白を残します。Nature Remo nanoの3台上限では玄関ロックまで登録すると別のデバイスを外す必要が出るので、拡張予定がある家庭ほどSwitchBotの4台枠が生きます。
口コミ傾向
※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- SwitchBotアプリで純正機器(ロック・カーテン・温湿度計)まで一元管理できる利便性への評価が高い
- Alexa・Google Home・SmartThings・IFTTTと4系統以上に接続でき、既存スマートスピーカー環境にそのまま組み込めた声が多い
- 65mm四方の本体は机上や棚に置いても圧迫感がなく、両面テープで壁付けもしやすいという声
- USB Type-Cへの変更で日常的なケーブル共用がしやすくなった点を歓迎するレビューが目立つ
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- Matter経由ではエアコンの温度変更や冷暖房切替ができず電源ON/OFFのみで、詳細操作はSwitchBotアプリからしか行えないという指摘が集中している
- Wi-Fiが2.4GHzのみのため、5GHz運用のメッシュ環境でセットアップに手間取ったという投稿が繰り返し見られる
- ACアダプタが別売のため、手持ちがない場合は追加購入が必要になる点を残念に感じる声
- ホームアプリ側でエアコンをリモコンとして扱えず、Matter経由の操作範囲が限定的だと感じるユーザーが少数ながら存在する

✅ メリット
- SwitchBot純正デバイス(10種以上)を1つのアプリで統合管理できる圧倒的な拡張性
- Matterサブデバイス4台対応でスマートロックや自動カーテンまで追加余地あり
- SmartThings・IFTTT対応で複雑なオートメーションを組める(Nature Remo nanoは非対応)
- 赤外線見通し約30mで20畳以上のLDKや家電が離れた配置でも1台に集約可能
- USB Type-C給電で日常的なケーブル共用がしやすい
⚠️ デメリット
- Matter経由でApple「ホーム」からエアコンの温度変更ができない(電源ON/OFFのみ)
- 温度・湿度センサー本体非搭載(別売の温湿度センサー付Type-Cケーブル追加で対応)
- Wi-Fi 2.4GHzのみでバンドステアリング環境では設定に手間取る
- Home Hub(HomePod等)がないと外出先からのMatter経由操作は不可
こんな方におすすめ
SwitchBotハブミニMatter対応は、「赤外線家電を統合したい+近い将来ロックやカーテンまで広げたい」拡張前提の入門者に最適です。Alexa・Google Home・Apple・SmartThingsを併用する家庭や、20畳以上のLDKで1台に集約したい人にも向きます。逆に「スマートロックは要らない、単純にリモコン統合だけ」の用途では、次に紹介するNature Remo nanoの方がシンプルで扱いやすくなります。
Nature Remo nano(Remo-5W1)の詳細レビュー
Bell
Nature Remo nanoって500円玉サイズなんだよね?そんなに小さいのにMatter対応してるの?
Kura
47×47×12.5mmで13g。世界初のMatter×赤外線ブリッジって触れ込みで2023年に出た機種。センサーは一切載ってないし赤外線は10畳ぶんだけど、iPhoneでシンプルに家電操作したい人にはこれで十分刺さる仕様なんだ。
基本スペック
| 発売日 | 2023年7月 |
| 型番 | Remo-5W1 |
| 本体サイズ | 47×47×12.5mm / 約13g(500円玉サイズ) |
| 給電 | USB Type-C(ケーブル・ACアダプタ別売) |
| Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi 2.4GHzのみ / Bluetooth LE(セットアップ用) |
| 対応OS | iOS 15.0以上 / Android 8.0以上 |
| 赤外線送信距離 | 約10畳(レビュー計測で7m前後) |
| Matter対応 | ○(Matter v1.0・最大3台) |
| 対応プラットフォーム | Apple Home / Google Home / Alexa / Siri |
| 実勢価格 | ¥4,980前後(楽天公式店・Amazon) |
出典:Nature公式ショップ/Nature公式製品ページ/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)
500円玉サイズ・13gのミニマル設計
Nature Remo nanoの最大の個性は「Matter対応でここまで小型にできるのか」という筐体設計です。47×47×12.5mmは実際に手のひらに乗せると想像より一回り小さく、13gの軽さは両面テープでの壁貼りや机の裏への固定でも落下の心配がほとんどありません。生活感を出したくない賃貸ワンルーム・ミニマルなインテリアを崩したくない人には、この筐体だけで選ぶ理由になります。
アプリの「Nature Home」は時間・曜日・GPSトリガー・ホームの在不在(家族全員が家を出た/誰かが帰宅した)でオートメーションを組めます。センサーが載っていない代わりに位置情報を活かす設計で、通勤・帰宅動線に合わせた自動化が得意です。ただし温度トリガーは本機では使えないため、「28℃で冷房ON」のような使い方は上位のmini 2以上が必要です。
口コミ傾向
※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 500円玉サイズ・13gの筐体が想像以上に小さく、机の裏や本棚に貼っても存在感がない点への高評価が集中
- Matter経由でApple「ホーム」からエアコンの温度変更・冷暖房切替まで操作できることを歓迎する声が多い
- Nature Homeアプリのシンプルさとオートメーション(GPS・時間・ホーム在不在)が使いやすいという投稿
- iPhoneのショートカット・SiriだけでMatter経由の音声操作が完結する導線への好評価
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- センサー完全非搭載で、温度・湿度トリガーによるエアコン自動制御が本機だけでは組めないという声
- USB-Cケーブルもアダプタも同梱されず、手持ちがない場合に追加購入が必要になる不満
- 赤外線が約10畳と控えめで、リビングの奥や隣室のエアコンには届かないケースが報告される
- Matter登録が最大3台までのため、リビングの家電を数えると意外と早く上限に達する指摘

✅ メリット
- 47×47×12.5mm・13gの超小型ボディで机の裏や壁裏にも隠せる
- Matter経由でApple「ホーム」からエアコンの温度変更・冷暖房切替まで可能
- Nature Homeアプリが直感的でMatter入門者の学習コストが低い
- USB Type-C給電で、上位のRemo mini 2/Remo 3(micro USB)よりケーブル取り回しが現代的
- Nature公式楽天市場店でメーカー直販のためサポート窓口が明確
⚠️ デメリット
- 温度・湿度・照度・人感の全センサー非搭載で温度トリガーの自動化はNature上位機種が必要
- Matter登録が最大3台まででロック・カーテン等の追加時に上限に達しやすい
- 赤外線が約10畳と控えめで20畳以上のLDKや隣室操作には向かない
- USB-Cケーブル・ACアダプタが同梱されず、購入直後に別途用意が必要
- SmartThings・IFTTT非対応で他社プラットフォームとの連携範囲が狭い
こんな方におすすめ
Nature Remo nanoは、「iPhoneで手軽にMatter入門したい」「1〜2部屋の赤外線家電を統合するだけで十分」というシンプル志向のユーザーに最適です。47mm四方の筐体は賃貸ワンルーム・ミニマルインテリアと相性が良く、机の裏や本棚の縁に貼り付けても目立ちません。逆にスマートロックや自動カーテンまで広げたい人・20畳以上のLDKで1台に集約したい人には、前述のSwitchBotハブミニMatter対応が向きます。
スペック比較表
| 項目 | 🏆1位 SwitchBot ハブミニMatter対応 W0202205 / 2024年1月発売 |
🥈2位 Nature Remo nano Remo-5W1 / 2023年7月発売 |
|---|---|---|
| ⚡ 基本性能 | ||
| Matter対応 | ○最大4台 | ○最大3台 |
| 赤外線到達距離 | 約30m見通し | 約10畳(実機で7m)公式スペック |
| リモコンプリセット | 21,363型番8万コード対応 | 主要メーカー対応学習モード補完 |
| 対応プラットフォーム | Home / Google / Alexa / SmartThings / IFTTT5系統 | Home / Google / Alexa / Siri4系統 |
| 🏠 スマートホーム拡張性 | ||
| 純正エコシステム | 10種以上ロック/カーテン/ボット/温湿度計等 | 電力測定Remo E系のみ赤外線家電中心 |
| SmartThings対応 | ○ | × |
| IFTTT対応 | ○ | × |
| 📐 本体設計 | ||
| 本体サイズ | 65×65×20mm | 47×47×12.5mm500円玉サイズ |
| 重量 | 約36g | 約13g |
| カラー展開 | ホワイト1色 | ホワイト1色 |
| 給電方式 | USB Type-Cケーブル同梱・AC別売 | USB Type-Cケーブル・AC別売 |
| 📡 通信・環境 | ||
| Wi-Fi周波数 | 2.4GHzのみ | 2.4GHzのみ |
| Bluetooth | ○(LE)純正機器接続用 | ○(LE)セットアップ用 |
| 対応OS | 公式明記なし | iOS15+ / Android8+ |
| 温湿度センサー | 非搭載別売センサーで追加可 | 非搭載上位機種にアップ |
| ⭐ 総合スコア(10点満点) | ||
| 拡張性・純正エコシステム | 9.5 | 6.5 |
| Matter対応の実力 | 8.5 | 7.5 |
| 設置性・小型 | 7.0 | 9.5 |
| 赤外線カバー範囲 | 8.5 | 6.5 |
| コスパ・入門しやすさ | 8.5 | 9.0 |
| 総合評価 | 8.4 | 7.8 |
| 👤 おすすめ対象 | ||
| こんな方に | 拡張前提の入門者 20畳以上のLDK ロック・カーテンまで広げたい方 |
iPhone中心の入門者 1〜2部屋の統合 小型で目立たない設置 |
| 💳 価格情報 | ||
| 実勢価格 | 4千円台最安価格帯 | 4千円台最安価格帯 |
| 🛒 購入リンク | ||
| 販売ストア | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
注目比較ポイント——1台差・エコシステム・小型化の3方向で分かれる
Bell
Matter対応も同じ、Wi-Fiも同じ、値段も同じ。じゃあ本当の違いってどこ?って感じなんだよね。
Kura
スペック表だけ見ると横並びに見えるけど、Matterの枠数・エコシステム・赤外線範囲・サイズの4点で意味がぐっと変わる。ここから深掘りしていくね。
①Matterサブデバイス3台と4台——1台差の意味
MatterのサブデバイスとしてApple Homeなどに登録できる家電の上限は、Nature Remo nanoが3台、SwitchBotハブミニMatter対応が4台です。数値の差はわずか1台ですが、意味合いはまったく違います。エアコン1台と照明2台、シーリングファン1台といった典型的なリビング構成でMatter経路を組むと、nanoでは早々に上限に到達します。一方で、ハブミニは同じ構成に「玄関のスマートロック」や「カーテンレール」を追加する余地が1台ぶん残ります。今の家電で完結させたい人はnanoで足りますが、SwitchBotロックやカーテンを後から追加したいなら4台枠が効きます。
②赤外線の到達距離——見通し30m vs 約10畳の実用差
SwitchBotハブミニは公式スペックで「見通し約30m」の赤外線送信距離を持ち、Nature Remo nanoは「約10畳(レビューでの計測値は約7m)」となっています。数値だけを見ると3倍以上の差ですが、日本のリビング(8〜12畳)ではどちらも実用範囲です。差が出るのは「LDK全体を1台で操作したい20畳以上の間取り」や「エアコンと少し離れた位置から照明を操作したいシーン」です。家電と本体を同じ部屋に置くならnanoでも問題は起きにくく、広い空間で1台に集約したいならハブミニに分があります。
③小型化の勝者はnano——重量13gは机の裏に隠せるレベル
Nature Remo nanoは47×47×12.5mm・13gで、500円玉と並べた比較写真が公式にも載るほど小型です。SwitchBotハブミニは65×65×20mmで36gと、両手に載せて比較すれば体感差はかなり大きくなります。生活感を出したくない賃貸ワンルーム、机の裏や本棚の縁に貼り付けたい人、両面テープで壁に固定して隠したい人にはnanoの筐体が効きます。ハブミニも十分小型ですが、机上に置くと存在感は少し出ます。
④エコシステムの分厚さは圧倒的にSwitchBot
SwitchBotはボット・カーテン・ロック・開閉センサー・人感センサー・温湿度計・シーリングライト・プラグミニ・ロボット掃除機など、多数の純正スマート家電をラインナップしています。ハブミニMatter対応はこれらの中継点として機能し、Apple HomeやGoogle Homeから統合操作できます。Nature Remoにはこの規模の純正エコシステムがなく、家電連携は「赤外線が届く範囲の家電+Matter経由の他社機器」に限定されます。将来的にスマートロック・自動カーテンなどへ広げたい人はSwitchBot、赤外線家電だけで完結させたい人はnanoが合います。
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⑤iPhoneユーザーへの示唆——両機種ともHome Hub前提
Matter経由でApple「ホーム」アプリからエアコンや照明を操作するには、SwitchBotハブミニでもNature Remo nanoでも、Home Hub(HomePod/HomePod mini/Apple TV 4Kなど)が別途必要です。iPhone単体では外出先操作やオートメーションが完結しません。ここは両機種共通の落とし穴で、「Matter対応スマートリモコン+iPhoneだけでHomeKit完結」という説明を鵜呑みにすると詰まります。Home Hubを既に持っている家庭では両機種とも本領を発揮し、持っていない家庭は6千〜1万円前後のHome Hubの追加費用も見込んでおきましょう。
🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)
- どちらもMatter v1.0以降に対応し、Apple Home・Google Home・Alexaの3系統から使えます
- Wi-Fiは2.4GHz帯のみに対応(5GHzは不可)。バンドステアリング利用時はセットアップ時に無効化が必要な点も同じです
- 給電はUSB Type-Cで統一されていますが、両機種ともACアダプタは別売です
- 本体には温度・湿度・照度・人感のいずれのセンサーも搭載していません(温度トリガーの自動化には別売センサーや上位機種の検討が必要)
- 本体カラーはホワイト1色のみで、実売価格は4,950〜4,980円とほぼ同水準です
どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド
iPhoneユーザーで初めてスマートリモコンを買う方に
Nature Remo nanoが素直な選択です。Matter経由でApple「ホーム」アプリに簡単に登録でき、47×47×12.5mmの超小型ボディで生活感を出しません。エアコン・照明・テレビの1〜2部屋分の操作から始めたい入門者向けで、Nature Homeアプリのオートメーション(GPS・時間・ホーム在不在)が直感的に組めます。将来的にセンサー付き上位機種へアップグレードする場合も、Nature内ならmini 2・Lapis・Remo 3への移行がスムーズです。
将来的にスマートロックやカーテンまで広げたい方に
SwitchBotハブミニMatter対応が有利です。SwitchBot純正のロック・カーテン・ボット・温湿度計・掃除機など多数のデバイスをまとめて操作でき、Matterサブデバイスが4台までなのでロック追加後も余裕が残ります。今は赤外線家電だけでも、来年ドアや窓のスマート化まで広げたい人は最初からハブミニを選ぶと後で差し替えが不要です。SmartThings・IFTTT対応で複雑な自動化にも対応します。
リビングが20畳以上ある方・広い間取りで1台に集約したい方に
SwitchBotハブミニMatter対応を選んでください。赤外線到達距離が見通し約30mと長く、広いLDK全体をカバーしやすい設計です。Nature Remo nanoの約10畳仕様では届かないケースが出るため、部屋の広さで選ぶならハブミニが有利です。8万以上のリモコンコードにも対応し、マイナーメーカーのエアコンや照明でも学習しやすい点も広い家庭には効きます。
机の裏や壁裏に隠したい・軽量で目立たないモデルが欲しい方に
Nature Remo nanoの一択です。13gと軽量で厚さ12.5mmしかなく、両面テープで机の裏や棚の縁に貼り付けても存在感がほとんどありません。ミニマルなインテリアを崩さずスマート化したい人・ワンルームで生活感を出したくない人・家具の背面や本棚の内側に隠したい人に向いています。ただし赤外線が約10畳なので、隠す位置と操作したい家電の距離が離れすぎないよう配置には注意しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. SwitchBotハブミニMatter対応とNature Remo nanoの一番の違いは?
拡張性の差です。SwitchBotは純正のロック・カーテン・ボット・温湿度計など多数のスマート家電と連携でき、Matterサブデバイスも最大4台まで登録可能です。Nature Remo nanoはMatter登録が最大3台までで純正周辺機器も限定的ですが、13gの超小型ボディとシンプルな操作が持ち味です。
Q. 5千円台のスマートリモコンでApple「ホーム」アプリからエアコンを操作できますか?
どちらの機種もMatter対応なのでApple「ホーム」アプリから操作できます。ただしMatter経由ではエアコンの温度変更・冷暖房切替はSwitchBotハブミニでは不可でNature Remo nanoでは可能というアプリ差があります。詳細操作は各社の純正アプリを併用するのが確実です。
Q. iPhoneだけあれば使えますか?Home Hubは必要ですか?
外出先からApple「ホーム」アプリ経由で操作したい場合や、オートメーションを常時走らせたい場合はHome Hub(HomePod・HomePod mini・Apple TV 4Kのいずれか)が必要です。SwitchBotアプリやNature Homeアプリからの直接操作だけならHome Hubなしでも動きます。
Q. 温度センサーは本体に搭載されていますか?
どちらも本体にセンサーは非搭載です。SwitchBotは別売の「温湿度センサー付Type-Cケーブル」で追加でき、Nature Remo nanoでは同社上位のmini 2(温度)・Lapis(温湿度照度)・Remo 3(4センサー)に上げると温度トリガーの自動化が使えます。
Q. 5GHzのWi-Fiだけで運用している家でも使えますか?
どちらも2.4GHzのみ対応で5GHzには接続できません。5GHzしかSSIDを立てていないメッシュWi-Fi環境では、セットアップ時に2.4GHz SSIDを別途有効化するか、バンドステアリング設定を一時的に切ってください。
Q. Alexa・Google Home・SiriのうちどれもOKですか?
SwitchBotはApple Home・Google Home・Alexa・SmartThings・IFTTTに対応します。Nature Remo nanoはApple Home・Google Home・Alexa・Siri(ショートカット)に対応しますがSmartThingsとIFTTTには対応しません。Alexa1台運用ならどちらでも問題ありません。
Q. 本体のサイズはどのくらい違いますか?
SwitchBotハブミニは65×65×20mm・約36g、Nature Remo nanoは47×47×12.5mm・約13gです。nanoは500円玉と比較されるほど小型で、机の裏や本棚の縁に貼り付けても目立ちません。ハブミニも十分小型ですがnanoの倍以上の体積があります。
Q. 後継機や上位機種は出ていますか?
SwitchBotは2024年にハブ3が発売され、Matterサブデバイス数がハブミニの4台から30台へ大幅拡張されています。Nature Remoは2024年7月にLapis(Matter最大20台・センサー3種搭載)を発売しています。5千円クラスの入門機として今買うならこの2機種、将来的な拡張前提なら上位機種も選択肢です。
まとめ
Bell
整理すると、僕は「iPhoneでシンプルに使いたい」派だからnanoかな。将来ロック追加するかは正直まだわからないし。
Kura
それで正解だと思う。「あとで拡張したくなったらSwitchBotに買い替えればいい」っていう気軽さもあるからね。まず4千円台で試して、必要になったら上位機種か別のハブに移す、で問題ない。
Bell
Home Hubの話だけちょっと気になるかな。ウチApple TVもHomePodも無いんだよね。
Kura
Nature Homeアプリからは家の中でも外出先でも普通に操作できるから、まずはnanoだけ買って半年運用してみて、Apple「ホーム」で細かく組みたくなったらHomePod miniを追加、で十分間に合うよ。
2機種を並べて見ると、価格差もほぼゼロで、スペック表だけを眺めれば「どちらでもいい」に見えます。しかし判断軸を「拡張予定の有無」と「本体の目立たなさ」に絞ると答えは自然と出ます。拡張する予定がなく、iPhone中心でシンプルに始めたい方はNature Remo nano。SwitchBot純正機器を1年以内に追加する予定がある方、または20畳以上のLDKで1台に集約したい方はSwitchBotハブミニMatter対応です。両機種ともHome Hub(HomePod・Apple TV等)が別途必要になる点だけは、購入前に予算に含めておいてください。
※本記事の価格・在庫は2026年7月15日時点の情報で、変動する可能性があります。最新の価格・在庫は各販売店の商品ページでご確認ください。本記事はアフィリエイトリンクを含み、リンク経由での購入により当サイトが報酬を得ることがあります。スペック情報は各メーカー公式サイト・価格.com製品ページを参照して作成していますが、購入前にメーカー公式ページで最新の仕様をご確認いただくことをおすすめします。
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