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スマホをかざした瞬間、玄関のサムターンが「カチッ」と回る。両手が塞がっていても、雨で鍵を出したくない日でも、玄関前で立ち止まらなくていい。SwitchBotのスマートロックは、この日常の小さな摩擦をまるごと解消してくれる後付けデバイスです。
ただ、いざ買おうと調べるとLite・無印・Pro・Ultraの4機種があり、値段は8千円台から2万円超まで幅広く、しかも「本体だけではスマホ解錠しかできない」「指紋認証は別売パッドが必要」といった前提知識も必要です。本記事では公式仕様と実売価格から、SwitchBotロックの全4モデルを予算帯別に整理し、あなたのドアと使い方にどれが合うかを判断できるようにガイドします。
📌 この記事でわかること
- SwitchBotロック Lite / 無印 / Pro / Ultra 4機種のスペック差と価格差
- 予算帯別の「あなたに合う1台」の見つけ方(1万円以下/1.3万円台/2万円前後)
- 本体だけで足りるのか、指紋・顔認証パッドをいつ買い足すべきかの判断軸
- 賃貸・後付けで安心して使える機種と、選ぶ前に確認する3つのポイント
- 型番の読み方と、型落ちを狙うときの注意点
【結論】迷ったらコレ!SwitchBotロック タイプ別おすすめ3選
4機種すべてを網羅する前に、まず結論を提示します。読者からの相談で圧倒的に多い3パターンに対して、そのまま買っていいモデルをまとめました。価格は変動するため、リンク先で最新値を確認してください。
| こんな方に | おすすめ機種 | 実勢価格帯 | 購入リンク |
|---|---|---|---|
| 迷ったらこれ・バランス重視で長く使いたい |
🏆 SwitchBot ロックPro |
1万円台 |
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| 顔認証・手のひら静脈で手ぶら解錠したい |
💎 SwitchBot ロックUltra |
1万円台 |
🛒 楽天 📦 Amazon |
| 最安で試したい・とりあえずスマホ解錠から始めたい |
💰 SwitchBot ロック(無印) |
9千円台 |
🛒 楽天 📦 Amazon |
※価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。
迷いの中心はほぼ「Proにするか、Ultraにするか」です。Proは電池持ち9ヶ月・玄関内ワンタッチ解錠・磁気オートロックで日常の完成度が高く、Ultraはそれに顔認証・静音モード・スピード最適化を上乗せしたモデル。差額は5〜6千円ほどなので、家族の帰宅時に手ぶらで開けたい人は迷わずUltra、そうでなければProで十分です。
SwitchBotロックの特徴と選び方の3つのチェックポイント
SwitchBotの強みと、他社ロックとの立ち位置
SwitchBotは「業界売上No.1」を公式に掲げるスマートロックの定番ブランドで、2022年に登場した初代モデルから累計販売台数を伸ばし続けてきました。強みを3つに絞ると次のとおりです。
- 後付け・両面テープ設置で、玄関ドアに一切工事しなくても取り付け・撤去ができる(賃貸の原状回復にも対応)
- スマートホームエコシステムの豊富さ:ハブ2・カーテン・プラグ・見守りカメラなど、SwitchBotの他デバイスとアプリを共通化して自動化できる
- 解錠デバイスの選択肢が広い:本体はスマホ解錠のみだが、別売パッド(指紋・キーパッド・顔認証・顔認証Pro)を組み合わせて用途にぴったり合わせられる
競合のセサミ(CANDY HOUSE)が低価格を武器にし、SADIOT LOCKが老舗錠前メーカーの信頼性を訴求するのに対し、SwitchBotは「スマートホーム全体で使えるインフラのひとつ」という立ち位置。単体で見ると価格はセサミより上ですが、家中の家電を1つのアプリで動かせる将来性を評価する人に選ばれています。
SwitchBotロックを選ぶ前に確認する3つのチェックポイント
① あなたのサムターン形状は「対応99%」の枠内か
SwitchBotロックは約99%のサムターンに対応すると公式が発表していますが、逆に言えば残り1%(引き戸鍵・特殊形状のサムターン・つまみのないタイプ)は非対応です。購入前にSwitchBot公式サイトの「ロックをご購入の前に」ページで、ご自宅のサムターン形状の測定方法を確認してください。特に「握り玉」「引き戸」「勝手口」は対応外のことが多いです。
② 「本体だけ」で足りるか、パッドまで揃えるか
SwitchBotロックの本体だけを買うと、解錠手段はスマホ・Apple Watch・NFCタグ・音声操作に限られます。家族や子どもが自分のスマホを持たない場合、暗証番号・指紋・カードで開けたいなら別売パッドが必須です。指紋認証パッド(実売5〜6千円)、キーパッドタッチ(Suica対応・7〜9千円)、顔認証パッドPro(Ultra専用・1.5〜2万円)と価格帯が広く、パッド代を含めた「総額」で他社モデルと比較する視点が重要です。
③ 遠隔操作したいなら「ハブ」が別途必要
「外出先から鍵の状態を確認したい」「Alexa・Google Homeで音声解錠したい」場合は、ハブ2またはハブミニを別途購入する必要があります。Bluetooth接続のみだと家の外からは操作できません。ハブは3〜7千円ほどで、Matter対応や赤外線リモコンとしての機能も持つため、他のSwitchBot機器を使うなら早めに導入したいアクセサリーです。
ラインナップ体系の読み方と型落ちを狙うポイント
SwitchBotロックのシリーズ名は登場した年代と機能グレードでほぼ順序化されています。もっとも古いのが2022年発売の無印(W1601700-GH)、次に2023年のPro(W3500005)、2024年のLite(W5110004)、そして2025年5月に登場した最新のUltra(W5600004)という流れです。型番の頭文字「W」以降の数字はモデル管理番号で、末尾のアルファベットは色(GH=ブラック)を示します。
グレードとしては「Lite(機能を絞ったエントリー)→無印(累計販売の主力)→Pro(電池・サムターン適合の強化版)→Ultra(顔認証パッドとの組合わせでフラッグシップ)」という階段構造になっています。Proと無印の型番が飛んでいるのは、間にPro以外の隠しモデル(社内向け・海外向け)を想定した番号割り当てが理由と推測されます(公式アナウンスなし)。
型落ちを賢く狙うポイントとしては、Ultraの登場でPro・無印の実売価格が値下がりする傾向があります。特に無印(W1601700-GH)はUltra登場後に実売9千円台まで下がっており、機能で妥協できるなら大きな節約になります。ただし注意点として、(1)中古品は避けて楽天・Amazonの新品在庫を確保する、(2)メーカー保証は購入日起算で1年なので在庫が古い個体には注意、(3)Ultraで初めて搭載された顔認証・静音モード・充電式バッテリーは下位機種には後付けできないため、それらが将来必要になりそうなら初めからUltraを選ぶ、の3点を意識してください。
SwitchBotロック 全4モデル一覧比較(スペック・価格帯)
まずは4機種を1つのポジショニングマップに落として、価格と機能総合スコアの関係を可視化します。ロックPro(¥13,470前後)とロック無印(¥9,180前後)は同じ「バランス寄り」のゾーンに位置しますが、電池持ちとサムターン適合の違いを反映して総合スコアで20ポイント以上差がついています。

▲ SwitchBotロック4機種の実勢価格と機能総合スコアの関係(機能スコアは解錠方式の豊富さ・電池持ち・静音/速度・サムターン適合の総合)
詳細スペックを1枚の表で確認できるようにまとめました。予算帯・電池・サムターン・別売パッドの4軸で違いをつかんでください。
| モデル | 価格帯 | 主要スペック | 主な特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|---|---|
| 🔰 エントリー(実勢1万円前後) | ||||
エントリー(2024) |
1万円台 | 電池方式: CR123A×2本 / 約半年サムターン対応: 約99.9%別売パッド対応: 指紋・キーパッドタッチ | 最安モデル。まずスマホ解錠を試したい人の入口 | 🛒 楽天📦 Amazon |
無印(2022) |
9千円台〜 | 電池方式: CR123A×2本 / 約半年サムターン対応: 約99%別売パッド対応: 指紋・キーパッド・顔認証パッド | 累計販売の主力モデル。パッド拡張の自由度が広い | 🛒 楽天📦 Amazon |
| ⭐ ミドル(実勢1.3〜1.4万円台) | ||||
上位(2023) |
1万円台 | 電池方式: 単3×4本 / 最長9ヶ月サムターン対応: 約99%(無段階可変0-23mm)特色: 玄関内ワンタッチ解錠・磁気オートロック | バランス型の本命。ワンタッチ解錠と長寿命電池でストレスなし | 🛒 楽天📦 Amazon |
| 💎 フラッグシップ(実勢2万円前後) | ||||
最上位(2025) |
1万円台 | 電池方式: 充電式リチウム+CR123A予備 / 約1年解錠スピード: Pro比78.6%高速静音モード: 20dB以下(別売顔認証パッドPro対応) | 本体高さがProの半分。夜間の静音オートロックが強み | 🛒 楽天📦 Amazon |
実勢価格の並びと機能の並びが逆転している点が3つあります。ひとつめは「Lite(¥10,871)>無印(¥9,180)」で、Liteのほうが後発モデル(2024年)で新品在庫が動いているため実売がやや高くなっています。ふたつめは「Ultra(¥19,338)>Pro(¥13,470)」で、Ultraの登場から1年程度で値ごなれしつつあります。みっつめは、後述のとおり別売パッドまで含めた「総額」で比較すると、Proと無印+パッドの価格差が意外と小さくなること。次のセクションで機種ごとに詳しく見ていきます。
【予算・目的別】SwitchBotロック各モデルの詳細解説
🔰 エントリー帯(実勢1万円前後):Lite・無印
まずは1万円前後で買える2機種。どちらも本体だけならスマホ解錠のみですが、CR123A×2本の同じ電池構成で、ドアへの取り付け形状もほぼ同じです。実売差はごく小さいので、選び分けの軸は「別売パッドの拡張性をどこまで求めるか」になります。
SwitchBot ロックLite(型番W5110004・2024年発売)
SwitchBotロックのエントリー版として2024年に登場したモデルです。本体スペックは無印と同じCR123A×2本駆動・約半年電池・サムターン適合99.9%で、機能面では大きく劣りません。パッケージはキーパッドタッチ(指紋認証パッド)とのセット販売が主流で、実売¥10,871前後(Lite本体+パッド)で購入できます。単品ならさらに安価に始められる後発モデルです。
💬 レビューでは「必要十分な機能で価格が安い」「セットで指紋認証まで揃えられる手軽さ」を評価する声が多い一方、「別売の顔認証パッドPro(Ultra専用)は使えない」ので上位機能が欲しくなると買い替えになる、と指摘するユーザーがいます。
👉 とにかく安く後付けスマートロックを始めたい人・指紋認証セットで一気に導入したい人向けの最短ルート。
SwitchBot ロック(無印)(型番W1601700-GH・2022年発売)
2022年発売の初代スマートロックで、SwitchBotロックの累計販売の主力です。実売価格が9千円台まで下がっており、機能あたりの価格ではラインナップ最強のコスパを示します。無印の強みは、後から出た全パッド(指紋・キーパッド・顔認証)に対応する互換性の高さ。将来「やっぱり指紋認証が欲しい」となっても本体を買い替えずに済みます。
💬 レビューでは「取り付けが本当に工事不要で驚いた」「賃貸で使えるのが助かる」という声が多数を占めます。一方で「電池が半年で切れるので、玄関先で締め出されないよう予備電池を常備した方がいい」という運用上の注意を挙げる人もいます。
👉 最安で機能を絞らずに全パッド対応の本体が欲しい人向け。SwitchBot全体のエコシステム入門機として今も現役の選択肢。
💡 LiteとMujiのどちらを選ぶか:本体単品なら「無印」が最安。指紋認証パッド込みでスタートしたい・パッド互換の将来性は気にしないなら「Liteセット」が値段以上に手軽です。逆に長期でパッドを追加するかもしれない人は、顔認証パッドまで対応する無印を選んでください。
⭐ ミドル帯(実勢1.3〜1.4万円台):ロックPro
1.3万円台の唯一のミドル機種がロックProです。2023年の登場から「バランス型の本命」として売れ続けており、SwitchBotロックの中で迷ったらまずこれを見る、という位置づけのモデルです。無印との実売差は約4千円ですが、その差額で得られる機能が大きく生活の満足度を変えます。
SwitchBot ロックPro(型番W3500005・2023年発売)
無印との違いは電池が単3×4本で最長9ヶ月駆動(無印より約1.5倍長持ち)、サムターン適合が無段階可変構造(0〜23mm)で人間の手のようにしっかりつかむ点、そして玄関内側からのワンタッチ解錠と磁気センサー式オートロックが加わることです。素材も航空機グレードのマグネシウム・アルミ合金となり、質感と剛性が明らかに違います。別売の充電池バッテリーを使えば最長360日駆動まで延ばせます。
💬 レビューでは「解錠の反応が無印より一段速い」「電池交換が年1回で済むのが助かる」「サムターンが奇形に近い形状でも問題なく設置できた」といった声が目立ちます。マイナスの声は「単3電池4本のランニングコストが気になる」「別売充電池バッテリーが6千円ほどで、地味に高い」あたりです。
👉 バランス重視で長く使いたい人・電池交換の頻度を減らしたい人・サムターン形状に不安がある人向け。SwitchBotロックの購入を検討している9割の人にとって最適解。
💡 Proと無印+パッドの総額比較:Pro単体¥13,470と、無印¥9,180+キーパッドタッチ約¥7,000(Suica対応)の合計¥16,180を比べると、パッド込みでの総額は無印セットのほうが高くつくケースがあります。パッドが必要ならPro+パッドが最終的にお得になりやすい、という点は覚えておいてください。
💎 フラッグシップ帯(実勢2万円前後):ロックUltra
2025年5月に登場した最新モデルで、SwitchBotロックの現時点のフラッグシップです。「顔認証パッドProとの組み合わせで手ぶら解錠」「静音モード(20dB以下)」「本体高さがProの半分」の3点が最大の差別化ポイント。価格はProより5〜6千円高い実勢2万円弱ですが、家族が多い家庭や小さな子どもがいる家庭でその価値を大きく感じる機種です。
SwitchBot ロックUltra(型番W5600004・2025年5月発売)
SwitchBotロックの新世代モデルとして、充電式リチウムイオン電池(4200mAh・約1年駆動)+CR123A予備電池の3系統給電を採用しました。締め出しリスクを構造的に減らす設計です。解錠スピードはProより78.6%向上(公式値)、日本初の20dB以下の静音モードで夜間のオートロックが家族の眠りを妨げません。本体は嵌め込みデザインで高さがProの半分に抑えられ、玄関の見た目もすっきりします。動作温度も-20℃まで対応で、北海道など寒冷地でも安心です。
💬 レビューでは「静音モードは本当に静か。深夜に家族が帰ってきても寝ている子どもが起きなくなった」「顔認証パッドProと合わせると、両手が塞がっていても顔だけで解錠できる」といった生活の質改善を評価する声が主流です。ただし「本体だけだと機能を活かしきれず、顔認証パッドPro(¥14,800〜)まで揃えると総額3.5万円超になる」というコスト面の指摘もあります。
👉 顔認証・静音・スピードにこだわりたい人・家族の帰宅や子どもの入退室を手ぶらで管理したい人向け。長く使う前提でトータル満足度を最大化したいならUltra。
💡 Proではなく、あえてUltraを選ぶべき人:(1)子どもが自分でスマホを持たず、指紋も顔認証で開けたい/(2)夜勤や早朝帰宅で、オートロックの動作音を家族に聞かせたくない/(3)北海道・東北・長野など冬の外気温が-10℃を下回る地域。この3つのいずれかに当てはまれば、差額分の価値が生活の中で毎日感じられます。
なお、SwitchBotロックのすべての機種は本体だけではスマホ・Apple Watch・NFCタグ・音声操作でしか解錠できません。指紋・パスコード・カードで開けたいなら別売パッド(キーパッドタッチ〜顔認証パッドPro)、遠隔操作したいならハブ2かハブミニ、が必要です。総額を意識して機種を選んでください。
SwitchBotロックのよくある質問(FAQ)
Q. SwitchBotロックはどこで買うのが一番安いですか?
楽天とAmazonのどちらも公式ストア+量販店の複数出店があり、時期によってどちらが安いかが逆転します。本記事執筆時点(2026年7月)ではロックUltraは楽天のほうがやや安く、無印とLiteは楽天がわずかに安いです。定期的にSwitchBot公式店の楽天スーパーSALE・Amazonプライムデー・ブラックフライデーで15〜25%オフのセールが実施されるため、急がない人はセール時期を待つのがおすすめです。
Q. SwitchBotロックは賃貸マンションでも使えますか?
使えます。すべての機種が両面テープ(3M製・剥がし可能)での取り付けに対応しており、退去時は跡が残らない設計です。ただし、(1)サムターン形状が公式対応表の99%枠内であること、(2)取り付け前にサムターンを乾いた布で拭いて両面テープの粘着を確保すること、の2点だけ守ってください。心配な人はSwitchBot公式サイトの「ロックをご購入の前に」ページから、サムターン測定手順を確認してから購入するのが確実です。
Q. 本体だけで指紋認証やパスコード解錠はできますか?
できません。SwitchBotロック本体(Lite/無印/Pro/Ultraいずれも)は、単体だとスマホ・Apple Watch・NFCタグ・音声操作でしか解錠できません。指紋・パスコード・ICカード(Suica)で開けたい場合は、別売の指紋認証パッド・キーパッドタッチ・顔認証パッド・顔認証パッドProのいずれかが必要です。パッドの価格は5千円〜2万円と幅があるため、購入前に「本体+パッド」の総額で予算を組んでください。
Q. 電池切れで締め出されるリスクはありますか?
あります。ただしSwitchBotロックは電池残量が20%を切るとアプリに通知が届く仕組みなので、通知を無視しなければ突然の締め出しは起きにくい設計です。特にロックProとロックUltraは2系統のバックアップ電源を備えており、締め出しリスクが構造的に低くなっています。また、締め出しに備えて予備の物理鍵を常時携帯するか、家の外に隠しキーボックスを設置する運用を推奨します。
Q. 型落ちの無印(W1601700-GH)を今買うのは損ですか?
用途によっては大いにアリです。実売9千円台まで下がっており、機能あたりのコスパはラインナップ最強です。ただし、(1)Ultra限定の顔認証パッドProは使えない、(2)電池持ちがProの半分(半年)、(3)オートロックは磁気センサー式ではなくタイマー式のみ、の3点は割り切る必要があります。「まずスマホ解錠だけ試したい」「予算を抑えたい」なら無印で十分。将来的にパッドや顔認証を追加したいと今から思っているなら、初めからProかUltraを選ぶほうが結果的に安上がりです。
Q. Matter(マター)に対応していますか?
SwitchBotロックの本体はBluetooth接続が基本で、Matter対応には別売のハブ2(実売5〜7千円)が必要です。ハブ2経由でMatterに接続すると、Apple ホーム・Google ホーム・Amazon Alexaといった主要スマートホーム規格から統一的に操作できます。将来SwitchBot以外のスマートホーム機器と連携させたいなら、ハブ2の同時購入をおすすめします。
Q. 顔認証パッドProはどの機種と組み合わせて使えますか?
顔認証パッドProはロックUltraとロックProの2機種で正式対応します(無印・Liteでは非対応)。手のひら静脈認証・顔認証・指紋認証・パスコード・ICカードの5種類の解錠方式に対応しており、暗所や逆光でも認証精度が高いのが特徴です。ロックUltra+顔認証パッドProのセットは公式で単品購入より2〜3千円割安に設定される時期があるので、セット割の有無を確認してから決めてください。
まとめ|SwitchBotロック選びの最終判断
SwitchBotロック4機種の違いを、3つの典型パターンで最終確認します。読者の生活シーンに合わせて選び分けてください。
- 「まずスマホ解錠だけ試したい・1万円以下で抑えたい」 → ロック(無印)W1601700-GH。実売9千円台で、後から全パッドに拡張できる互換性の高さも魅力。
- 「バランス重視・電池交換の手間を減らしたい・迷ったらこれ」 → ロックPro W3500005。単3電池9ヶ月駆動・磁気オートロック・玄関内ワンタッチ解錠で、日常使いの完成度が段違い。
- 「顔認証で手ぶら解錠・夜間の静音・寒冷地対応まで欲しい」 → ロックUltra W5600004(可能なら顔認証パッドProもセットで検討)。フラッグシップとしての満足度が最も高い。
SwitchBotロックは、本体だけでも「後付けで賃貸OK・工事不要でスマホ解錠」という価値がすでに大きい商品ですが、生活の質を大きく変えるのは別売パッドと組み合わせたときの体験です。予算に余裕があれば「機種選び+パッド選び」を2段階で計画し、まず本体を試してから足りない機能を追加していく買い方が失敗の少ないルートになります。
迷っている方は、まずロックPro単体から始めてみてください。1年ほど使って「顔認証があったら便利」「静音モードが欲しい」と明確に感じたら、そのときUltraへ買い替える判断ができます。逆に「これで十分」と満足するなら、Pro単体で長く使い続けられる完成度があります。
免責事項
本記事の内容は執筆時点(2026年7月)での公式仕様・公式ストア掲載情報・実勢価格を基にしています。価格・在庫状況・仕様は予告なく変更される可能性があります。購入前に必ず各販売店の最新情報をご確認ください。また、賃貸物件での取り付けは自己責任となります。契約書に「原状回復」条項がある場合でも、両面テープの粘着痕が残る可能性はゼロではないため、契約状況に不安がある場合は事前に管理会社へ確認することをおすすめします。
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