【2026最新】Nature Remo LapisとRemo 3の違い5つ|Matter対応と4センサー、どっちを選ぶ?

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Nature Remo Lapisは2024年に登場した新モデルで、価格は7,980円。対するNature Remo 3は2020年発売のロングセラーで9,980円です。新しいはずのLapisのほうが安く、しかもMatterに対応。一方で古いRemo 3の方がセンサー数は多い——この「ねじれ」に戸惑って、どちらを買えばいいのか決めきれない方は多いはずです。

実は、この2機種は後継関係ではなく「役割の違う兄弟モデル」として並列販売されています。LapisはApple HomeやMatterを軸にした「新しいスマートホーム規格に強い節電特化型」、Remo 3は照度・人感を含む4センサーを活かした「家中を自動化する万能型」です。だから、単純に「新しい方がいい」ではありません。

この記事では、公式仕様と実勢価格、ユーザーの評価傾向まで比較したうえで、Apple Homeで一元管理したいか、それとも「暗くなったら」「人がいなくなったら」を自動化したいかという2つの判断軸で結論を提示します。読み終える頃には、どちらを選ぶべきか迷いが消えているはずです。

Bell

Bell

ねぇKura、新しいNature Remo Lapisってさ、Remo 3より安いのに新モデルなんだよね?普通に考えたら「じゃあLapisで決まり」じゃないの?

Kura

Kura

そこが今回のややこしいところなんだ。Lapisは新しいけど、Remo 3にあった照度センサーと人感センサーが省かれてる。だから「暗くなったら照明」みたいな自動化が組みたいならRemo 3の方が向いてる。

Bell

Bell

えっ、新しいのに機能減ってるってこと?なんでそんな変な作り方するの?

Kura

Kura

Lapisは「Matter対応・Apple Home連携・AI節電」を売りにした別コンセプトの製品なんだよ。Remo 3を置き換える後継じゃなくて、役割が違う兄弟機なんだ。今日はどっちが自分に合うかを一緒に見ていこう。

✅ この記事でわかること

  • Nature Remo LapisとRemo 3のスペック・価格・機能を一覧比較
  • 両モデルの強み・弱みと購入者の評価傾向(楽天・価格.comレビュー分析)
  • Matter対応と照度・人感センサー、それぞれで何が変わるか
  • Apple Home派・Home Assistant派・節電重視派など、状況別のおすすめ
  • 2026年7月時点の実勢価格と、楽天・Amazon・Yahooそれぞれで買う際の注意点
  • 「後継機は出るのか」「旧モデルの入手性は」といったよくある疑問への回答
目次

【結論】Nature Remo LapisとRemo 3、どちらを選ぶべきか

結論から言うと、判断軸は「Apple Home(Matter)で一元管理したいか」「照度・人感を使った自動化がしたいか」の2つに集約されます。両方満たしたい方は、Remo 3をベースにApple Homeへの経路を別のMatterブリッジ(Nature Remo nano等)で補うのが定石です。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
Apple Home(HomeKit)で家電を一元管理したい/AIによる自動節電を任せたい 🏆 Nature Remo Lapis 6千円台〜
照度センサー・人感センサーを使い、家中の家電を条件付き自動化したい/Home Assistantで拡張したい 🥈 Nature Remo 3 9千円台〜
両方を満たしたい Remo 3 + Matterブリッジ併用 構成による
Nature Remo Lapis

🏆 Nature Remo Lapis(REMO-2W3)

Matter対応でApple Homeに直結。AIで節電まで任せられる新モデル。※価格は変動します。リンク先でご確認ください

Nature Remo 3

🥈 Nature Remo 3(REMO-1W3)

温度・湿度・照度・人感の4センサー搭載。「暗くなったら」「人がいなくなったら」を自動化できる万能型。※価格は変動します

なお、Amazon.co.jpのNature Remo 3(ASIN: B08BLSLWH4)は2026年7月時点で「在庫切れ」表示となっています。Nature Remo 3を新品で入手したい場合は、楽天のメーカー公式店またはYahoo!ショッピングの正規販売店を優先してください(詳細は後半のFAQで解説)。

Nature RemoシリーズとRemo Lapis/Remo 3の位置づけ

Nature社のスマートリモコンは、2018年の初代Nature Remoから始まり、mini・mini 2・Remo 3・nanoと展開してきました。現在の主力ラインは大きく3つで、「センサー全部入りの万能型(Remo 3)」「Matter対応の節電特化型(Lapis)」「Matter対応の低価格エントリー機(nano)」という役割分担で並列販売されています。

Remo Lapis(REMO-2W3)は2024年7月発売の新モデルです。「石をイメージしたデザイン」で2024年度グッドデザイン賞を受賞し、Matter version 1.2に対応した点が特徴。AIによる自動節電「Auto Eco」を搭載し、Nature Homeアプリで節電額が金額換算表示される仕組みも新設されました。

Remo 3(REMO-1W3)は2020年8月発売のロングセラー機です。温度・湿度・照度・人感の4センサーを内蔵し、Nature Remoシリーズで唯一「照度」と「人感」が使える機種となっています。発売から5年以上経った今もファームウェアアップデートが継続されており、2025年3月末にはローカルコントロール機能が後付けされました。

つまり、LapisはRemo 3の「後継」ではなく並列の別軸モデル。この理解が両モデルの選び分けの出発点になります。

スマートリモコンの選び方——後悔しないための5つの視点

1. 搭載センサーの種類(自動化の幅が決まる)

スマートリモコン選びで最も体感差が出るのがセンサー構成です。温度・湿度センサーだけなら「暑くなったらエアコン」までしかできませんが、照度センサーが加わると「夕方暗くなってきたら照明を点ける」、人感センサーが加わると「人が部屋を出て30分経ったら家電をオフ」といった条件が組めます。センサー数は多いほど自動化の自由度が高まると考えて問題ありません。

2. Matter対応の有無(Apple Home派なら必須)

Matter(マター)は、AmazonアレクサやGoogleホーム、Apple HomeKitといった主要プラットフォーム間で相互運用できる新しい共通規格です。Matter対応のスマートリモコンは、iPhoneやiPadの「ホーム」アプリからネイティブに家電を操作できます。iPhoneユーザーで家族全員が「ホーム」アプリから家電を触れるようにしたいなら、Matter対応は決定的な差になります。

3. Wi-Fi環境との相性(2.4GHz帯対応が実質必須)

スマートリモコンはほぼ全機種2.4GHz帯のWi-Fi専用です。家庭内のルーターが「5GHz優先」設定になっている場合、専用SSIDを2.4GHzに切り替えて登録する必要があります。設置後に「オフライン表示が消えない」というトラブルの多くは、この帯域切替を見落としているケースです。

4. 赤外線の到達距離と設置場所

スマートリモコンの赤外線は、一般的なリモコンよりも広範囲に届くよう設計されていますが、壁や家具、扉といった障害物を通り抜けることはできません。操作したい家電と直線で見通せる場所に置くのが原則で、部屋の中央付近が理想的です。棚の奥や壁際に隠すように置くと、赤外線が届かず「反応しない」と誤解する原因になります。

5. 対応家電と将来の拡張性

スマートリモコンで操作できるのは基本的に「赤外線リモコン付きの家電」だけです。Bluetooth接続の一部の家電、RF方式のリモコンで動く家電、そもそもリモコンがない電子レンジや炊飯器などは対象外です。購入前に、自宅の家電が対応リストに載っているか公式サイトで必ず確認しましょう。加えて、将来的にスマートロックや電動カーテンといった周辺機器を追加したい場合は、Bluetooth Low Energy対応の有無も見ておくと安心です。

総合スコア&ランキング

Nature Remo LapisとRemo 3を、公式仕様と口コミ傾向をもとに5つの評価軸で独自採点しました。「新しい方が全部強い」という単調な結論にならないよう、Lapisが弱い軸ではRemo 3をしっかり上に振っています。今回の対象2機種の相対比較として参考にしてください。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • Matter・スマートホーム連携:Matter対応バージョン、Apple Homeへの登録手順、対応アシスタントの数、Home Assistantとの連携容易性を評価
  • センサー・自動化:内蔵センサーの種類と数、オートメーションで組める条件の幅、公式アプリで設定できるトリガーの多様性を評価
  • 節電機能:AIによる自動節電の有無、節電額の可視化、消し忘れアラート等の周辺機能を評価
  • デザイン・設置性:本体サイズ・重量、電源仕様(Type-Cかどうか)、リビングに置いた際の見た目、設置場所の柔軟性を評価
  • コスパ・価格:実勢価格と、機能・センサー数・対応規格のバランス。楽天/Amazonの安い方を基準に判定

※スペックはメーカー公式サイト(Nature Remo Lapis公式Nature Remo 3公式)を参照。口コミは価格.comクチコミ・楽天レビューを分析。価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 Nature Remo Lapis 🥈 Nature Remo 3
Matter・スマートホーム連携 9.5 6.5
センサー・自動化 6.0 9.5
節電機能 9.0 6.5
デザイン・設置性 9.0 7.0
コスパ・価格 8.5 7.5
総合評価 8.4 7.4

総合スコアではLapisが上ですが、これは「Matter・節電・デザイン」の3軸で勝っているためです。センサー活用軸ではRemo 3が9.5対6.0で大きくリードしており、「照度と人感が絶対に欲しい」層にとってはRemo 3のほうが実質1位です。総合点だけで機械的に選ぶと後悔しやすいので、次章の詳細レビューで自分の使い方に照らして判断してください。

🏆 Nature Remo Lapis(REMO-2W3)詳細レビュー

Nature Remo Lapis
Bell

Bell

見た目がめちゃくちゃオシャレ!これが海辺の石って感じのデザインなんだね。リビングに置いても普通の雑貨に見えそう。

Kura

Kura

Lapisはグッドデザイン賞も獲ってるからね。表面パターンが5種類あって、届いた個体で微妙に模様が違うんだ。ちなみに重さ28gで、Remo 3の40gより明確に軽いよ。

基本スペック

発売日 2024年7月
型番 REMO-2W3
サイズ/重量 57×69×26mm / 28g
電源 USB Type-C(ケーブル別売)
Wi-Fi/Bluetooth 2.4GHz(IEEE 802.11 b/g/n)/BLE対応
Matter対応 version 1.2対応(最大20台)
搭載センサー 温度・湿度(照度/人感なし)
自動節電機能 Auto Eco(AI・3段階)
対応アシスタント Alexa/Google Home/Siri/Apple Home(HomeKit)
赤外線到達距離 約30畳
価格 6千円台〜(希望小売価格7,980円)

出典:Nature公式(Nature Remo Lapis)/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

スコアと特徴

Lapisの真骨頂は「Matter対応 × Auto Eco × 石デザイン」の3点セットです。中でもMatter v1.2への対応は、Nature Remoシリーズの中でnanoと並んで数少ない機能。Apple Homeアプリに登録すれば、家族全員のiPhoneから直接エアコンや照明を操作できます。iPadやMacからも同じ操作画面で扱えるため、iOS/macOS環境に統一している家庭では管理コストが目に見えて下がります。

AIによる自動節電「Auto Eco」も差別化ポイントです。「マイルド/バランス/ハード」の3段階から選ぶだけで、AIがエアコンの使用パターンを学習し、快適性と省エネのバランスを自動調整します。節電額はNature Homeアプリで金額換算表示され、「今月○○円削れた」がひと目でわかる仕組み。継続動機として非常に効果的です。

デザインは海辺の石をイメージした曲面設計。表面は5種類の素材パターンから作られており、個体ごとに微妙に模様が違います。2024年度グッドデザイン賞を受賞したのも納得の質感で、リビングに置いてもインテリアを損ないません。

※以下は価格.comクチコミ・楽天レビューを分析した結果です。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • Auto Ecoの節電額がアプリで金額換算表示され、続けたくなるモチベーションを生む点への好評価が集中
  • Apple HomeでMatter接続すると家族全員のiPhoneから即座に操作でき、共有設定の悩みが減ったという声が多い
  • 石をモチーフにしたデザインと質感を評価する声が多数で、生活空間に馴染むインテリア性への満足が目立つ

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 照度・人感センサーが省かれ、Remo 3から乗り換えて「暗くなったら」の自動化ができなくなったという後悔が散見される
  • USB Type-Cケーブルが同梱されないため、届いた日に別途購入が必要になる不便への言及がある
  • Matter経由でHomeKit登録した家電はスマートプラグ扱いになるものが多く、細かい操作は純正アプリの併用が必要になる場合がある
口コミワードクラウド:Nature Remo Lapis

✅ メリット

  • Matter v1.2対応で最大20台の家電をApple Homeに直接ブリッジできる
  • Auto Eco(AI自動節電)で電気代削減を自動化できる。金額換算表示で継続しやすい
  • USB Type-C給電で手持ちのケーブルを流用可能。配線がすっきりする
  • 28gと軽量で、シェルフや棚の上に置いても圧迫感がない
  • 2024年度グッドデザイン賞受賞。石モチーフでインテリアと調和する
  • 希望小売価格7,980円で、Matter対応機の中では低価格帯

⚠️ デメリット

  • 照度センサー・人感センサー非搭載。「暗くなったら照明」「人がいなくなったら消灯」ができない
  • USB Type-Cケーブルは付属せず、別途購入が必要(100均のType-Cケーブルでも動作は可能)
  • Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応。5GHz優先環境ではSSIDの切替が必要(他機種も同様の制約あり)
  • Matter経由でHomeKit登録した場合、細かい制御には純正アプリの併用が必要な場面がある

Nature Remo Lapisはこんな方におすすめ

  • iPhoneユーザーで、家族全員をApple Homeアプリに巻き込みたい方
  • エアコンの電気代を自動的に削減したい方(Auto Eco任せで手間ゼロ)
  • Matter対応の周辺機器(SESAME・Philips Hue等)と組み合わせて拡張したい方
  • リビングに置いても違和感のないデザインを重視する方
Nature Remo Lapis

Nature Remo Lapis(REMO-2W3)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

🥈 Nature Remo 3(REMO-1W3)詳細レビュー

Nature Remo 3
Bell

Bell

2020年の機種なのに今も現役なんだね。5年以上も売り続けてる家電って珍しくない?

Kura

Kura

Nature社はファーム更新を続けてくれてるからね。2025年3月にはローカルコントロール機能も後から追加された。買った後も価値が育つ機種って、この価格帯だと本当に少ないよ。

Bell

Bell

でもさ、5年前の機種ってことは、そろそろ後継機が出るんじゃない?今買うのはちょっと不安かも……。

Kura

Kura

Nature社はRemo 3の後継を発表していないんだ。むしろLapisやnanoを並列に投入して用途で分ける戦略に切り替えた。Remo 3の4センサーを置き換える新機種は今のところ出ていないから、「センサー全部入り」を諦めたくないならRemo 3を選ぶしかないよ。

基本スペック

発売日 2020年8月
型番 REMO-1W3
サイズ/重量 70×70×18mm / 40g
電源 Micro USB Type-B(2mケーブル一体型・電源アダプタ付属)
Wi-Fi/Bluetooth 2.4GHz(IEEE 802.11 b/g/n)/BLE対応
Matter対応 非対応
搭載センサー 温度・湿度・照度・人感(4種)
自動節電機能 手動オートメーションで組む方式
対応アシスタント Alexa/Google Home/Siri(Apple Homeはショートカット経由)
スマートロック連携 SESAME/Qrio Lock/Nature Lock/mornin’ plus/Philips Hue
価格 9千円台(希望小売価格9,980円)

出典:Nature公式(Nature Remo 3)/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

スコアと特徴

Remo 3の最大の武器は、Nature Remoシリーズで唯一「照度センサー」と「人感センサー」を持つ機種である点です。温度・湿度と合わせて4種類のセンサーを内蔵し、これに時間・GPS・アプリ操作を組み合わせて多彩なオートメーションが組めます。

たとえば「暗くなってきたら間接照明を弱く点ける」「玄関に人感の反応があったら廊下の照明を点ける」「30分間人感が反応しなくなったらエアコンとテレビを消す」といった条件が、追加機器なしで実現できます。Home Assistantユーザーからも「HACSプラグイン経由でセンサー値まで拾える」と評価されており、拡張性の高さもRemo 3の魅力です。

2020年8月発売と歴戦のロングセラーですが、Nature社のファームウェア更新は現在も継続。2025年3月末にはローカルコントロール機能が後付けされ、サーバー障害時でも同一Wi-Fi内のスマホからエアコンを直接操作できるようになりました。「買った後も機能が育つ」体験はスマートホーム機器で非常に稀で、Remo 3を選ぶ人の多くはこの長期サポートを織り込んで判断しています。

※以下は価格.comクチコミ・楽天レビュー(約500件)を分析した結果です。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 4センサーによる自動化の幅を評価する声が最多。「暗くなったら」「人がいなくなったら」の条件で家電操作できる万能さが支持を集める
  • 発売から5年経ってもファームウェア更新が継続し、後からローカルコントロール機能が追加された長寿命ぶりを評価する声が目立つ
  • GPS連動で自宅接近時に自動でエアコン起動する使い方が定着し、真夏の帰宅時の不快感が解消されたという体験談が多い

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • Matter非対応のため、Apple Homeアプリからネイティブに家電を触りたい層には物足りない側面がある
  • Micro USB Type-Bの一体型2mケーブルで、コンセントとの距離を柔軟に調整しにくい場面がある
  • サーバー経由の通信が基本で、AWS障害時は音声アシスタント経由の操作が止まるリスクがある(エアコンのみローカル制御可)
口コミワードクラウド:Nature Remo 3

✅ メリット

  • Nature Remoシリーズで唯一の「照度」「人感」センサー搭載。オートメーションの自由度が段違い
  • 温度・湿度・照度・人感 × 時間・GPS・アプリ操作で、条件式が実質無限に組める
  • 発売5年超のロングセラーで信頼性が実績で担保されている(楽天レビュー約500件)
  • Home Assistantとの相性が良く、HACSプラグイン経由でセンサー値まで拾える
  • SESAME・Qrio Lock等のスマートロックと連携可能。玄関の解錠と照明点灯を連動させられる
  • 電源アダプタが同梱されており、届いたその日にセットアップまで完了できる

⚠️ デメリット

  • Matter非対応。Apple Homeアプリからのネイティブ操作は不可(Siriショートカット経由なら可能)
  • Micro USB Type-Bの一体型ケーブルで、コンセント位置に本体が縛られる
  • AWS障害時は音声アシスタント経由の家電操作が止まる(エアコンのみローカル制御対応)
  • 本体はプラスチック中心で、Lapisの石モチーフに比べるとインテリア性は控えめ
  • Auto Ecoのような自動節電機能はなく、電気代削減は手動オートメーションで組む必要がある

Nature Remo 3はこんな方におすすめ

  • 「暗くなったら照明を点ける」「人がいなくなったら家電を消す」を実現したい方
  • Home Assistantで家中のスマートデバイスを一元管理したい上級者
  • 共働きで帰宅時間が読めない家庭(人感センサー+GPSで自動化が効く)
  • Android中心の家庭で、Apple Homeが判断軸に入らない方
  • 買った後も継続的にファーム更新される長寿命機種を選びたい方
Nature Remo 3

Nature Remo 3(REMO-1W3)

※価格は変動します。Amazonは2026年7月時点で在庫切れのため楽天優先を推奨

スペック比較表

項目 🏆1位
Nature
Nature Remo Lapis
REMO-2W3 / Matter対応・節電特化
🥈2位
Nature
Nature Remo 3
REMO-1W3 / 4センサー搭載の万能型
📅 基本情報
発売時期 2024年7月新モデル 2020年8月ロングセラー
型番 REMO-2W3 REMO-1W3
価格帯 6千円台〜Amazon買いで最安 9千円台〜実勢は横ばい
🏠 スマートホーム連携
Matter対応 ○ v1.2最大20台 ×非対応
Apple Home ネイティブHomeKit直接連携 ショートカット経由設定手順が多い
Alexa/Google
Home Assistant Matter経由で連携設定が容易 HACSプラグインで連携拡張性は高い
🌡 センサー・オートメーション
温度センサー
湿度センサー
照度センサー ×非搭載 「暗くなったら」に使える
人感センサー ×非搭載 「30分反応なし」等に使える
自動節電機能 ○ Auto Eco(AI)3段階の強度指定 ×(手動オートメーションのみ)節電機能なし
📐 本体設計
サイズ 57×69×26mm石モチーフ 70×70×18mm薄型丸型
重量 28g軽量 40g
電源 USB Type-C(別売)汎用ケーブル使用可 Micro USB Type-B(2m一体型)アダプタ付属
⭐ 総合スコア(10点満点)
Matter・スマートホーム連携 9.5 6.5
センサー・自動化 6.0 9.5
節電機能 9.0 6.5
デザイン・設置性 9.0 7.0
コスパ・価格 8.5 7.5
総合評価 8.4 7.4
👤 おすすめ対象
こんな方に Apple Home派節電したい人 Home Assistant派自動化を極めたい人
💳 価格情報
価格帯 6千円台Amazon最安 9千円台楽天公式が安定
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注目比較ポイント——LapisとRemo 3の実質差はここに集約される

① Matter対応の有無——Apple Home派には天と地の差

Lapisと Remo 3の最も大きな違いはMatter対応の有無です。LapisはMatter version 1.2に対応しており、Apple Homeアプリに最大20台までの家電をブリッジできます。iPhoneの「ホーム」から直接エアコンや照明を操作でき、家族全員のiOSデバイスで即座に使える利便性が段違いです。

Remo 3もSiri経由の音声操作は可能ですが、Apple Homeネイティブでの表示はショートカット経由の間接連携で、設定手順が明確に増えます。iPhone中心の家庭でApple Homeを軸に運用したいなら、この差は日常操作の全てに響きます。

② センサー数——4センサー vs 2センサーの自動化ギャップ

逆にRemo 3が明確に勝つのがセンサー数です。Remo 3は温度・湿度・照度・人感の4センサーを持ち、Lapisは温度・湿度の2センサーのみ。差分の2センサー(照度・人感)が使えるかどうかで、組めるオートメーションの幅は明確に変わります。

照度センサーは「暗くなったら照明を点ける」「日没に合わせてカーテンを閉める」といった条件に使えます。人感センサーは「玄関に人が来たら廊下の照明を点ける」「30分間反応なしで自動オフ」といった無駄電力削減にも直結します。「照度」「人感」を使いたい時点でRemo 3一択です。

③ Auto Eco(AI自動節電)の有無

LapisにはAuto EcoというAIによる自動節電機能が搭載されています。「マイルド/バランス/ハード」の3段階を選ぶだけで、AIがエアコンの使用パターンを学習し、快適性と節電のバランスを自動調整します。節電額はアプリで金額換算表示されるため、「今月○○円削れた」がひと目でわかり、続けたくなるモチベーションを生みます。

Remo 3にはAuto Eco相当の機能はなく、電気代削減は「温度が○度以上になったらエアコンをオン」といったオートメーションを自分で組む方式です。設定を練るのが面倒で「任せたい」層にはLapisが向いています。

④ 電源仕様——Type-Cケーブル別売 vs Micro USB一体型

LapisはUSB Type-C給電(ケーブル別売)、Remo 3はMicro USB Type-Bの一体型2mケーブル+電源アダプタ付属という違いがあります。Lapisは手持ちのUSB-Cケーブルを流用でき、Type-C統一が進んだ家庭では取り回しが良好です。一方、Remo 3は届いた日にそのまま設置できる利便性があり、Type-Cケーブルを別途調達するのが面倒な方には親切な仕様です。

ただしRemo 3の一体型2mケーブルは、コンセントと設置場所の距離を柔軟に調整しにくい側面もあります。設置場所が決まっていない方や、後から場所を変えたい方はLapisの方が融通が利きます。

⑤ サイズ・デザイン——石モチーフ vs 薄型丸型

Lapisは57×69×26mm・28gで、海辺の石をイメージした曲面デザイン。表面は5種類のパターンから作られ、個体ごとに模様が異なります。2024年度グッドデザイン賞を受賞しており、リビングに置いてもインテリアとして違和感がありません。

Remo 3は70×70×18mm・40gの薄型丸型で、家電然としたシンプルなデザイン。存在を主張しない代わりに、棚の上に置いても違和感が薄いという利点があります。「見せたい/隠したい」の好みで選び分けるのがおすすめです。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 対応Wi-Fiはどちらも2.4GHz帯のみ(5GHz非対応)。5GHz優先環境ではSSIDの切替が必要
  • 操作できる家電は「赤外線リモコン付き」のみ。Bluetooth/RFリモコン家電、電子レンジ・炊飯器等は対象外(14,000機種以上の赤外線リモコンに対応)
  • Bluetooth Low Energy対応で、SESAME 5/Qrio Lock/Nature Lock/mornin’ plus/Philips Hueといったスマート機器と連携可能
  • 2025年3月末にリリースされたローカルコントロール機能に両モデルとも対応(サーバー障害時でも同一Wi-Fi内のスマホからエアコンを直接操作可)
  • Alexa/Google Home/Siriの主要3アシスタント対応で、音声操作の基本機能は同等
  • メーカー保証は1年(Nature公式ショップ・正規代理店経由)

どちらを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

iPhone中心の家庭でApple Homeを軸に運用したい方に

iPhoneユーザーで、家族全員が「ホーム」アプリから家電を触れる環境を作りたいなら、迷わずNature Remo Lapisです。Matter v1.2対応でApple Homeに直接ブリッジでき、家族共有の設定に頭を悩ませる必要がありません。iPad・Mac・Apple Watchからも同じ操作画面で扱えるため、iOS/macOSに統一した家庭では管理コストの下がり幅が大きいです。

「暗くなったら」「人がいなくなったら」を自動化したい方に

照度センサー・人感センサーを使った条件付き自動化を組みたい方はNature Remo 3を選んでください。Lapisにはこの2センサーが搭載されておらず、後付けもできません。日没に合わせた照明制御、玄関人感連動、無人検知30分でエアコン自動オフといった使い方は、Remo 3でないと成立しません。

電気代削減を自動化したい方に

「難しい設定は面倒だが、電気代は下げたい」というニーズにはNature Remo LapisのAuto Ecoが刺さります。3段階の強度を選ぶだけで、AIがエアコンの使用パターンを学習して快適性と節電のバランスを自動調整。節電額の金額換算表示で継続動機も生まれます。逆にRemo 3で節電を狙う場合、温度や時間帯の条件式を自分で組む必要があるため、設定の手間がかかります。

Nature Remo Lapis

Nature Remo Lapis(節電&Apple Home派)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

Home Assistantで家中を統合管理したい上級者に

Home Assistantを軸にスマートホームを組んでいる方にはNature Remo 3が向いています。HACSプラグイン経由でセンサー値(温度・湿度・照度・人感)まで拾えるため、Home Assistantのオートメーションエンジンで高度な条件式が組めます。Lapisも動作しますが、Matterブリッジ経由でスマートプラグ扱いになる家電が多く、細かい制御に制約が出やすい点は要注意です。

共働きで家にいる時間が読めない家庭に

帰宅時間が日によってバラバラな共働き家庭にはNature Remo 3の人感センサー+GPS連動が刺さります。GPSで自宅接近を検知して自動でエアコンを起動し、人感センサーで「30分間反応なし」を検知したら自動で消す、といった「家にいる時だけ動く」電力使用が実現できます。

Nature Remo 3

Nature Remo 3(Home Assistant・共働き家庭・自動化派)

※価格は変動します。Amazonは在庫切れのため楽天優先を推奨

両方を満たしたい方には併用も選択肢

「Apple Homeで一元管理したいが、照度・人感も使いたい」というわがままな要件は、単独機種では叶いません。この場合の現実解はRemo 3をメインに置き、Matterブリッジ用にNature Remo nano(3,980円前後)を追加する構成です。ただし2台分の予算と設置場所が必要になるため、まずは自分の使い方でどちらの軸が優先度が高いかを冷静に見極めるのが先です。

——迷ったときの最後の判断軸

ここまで読んで決めきれない方は、普段使っているスマホがiPhoneかAndroidかで決めるのが一番早い判断軸です。iPhoneならLapis(Apple Homeネイティブが効く)、AndroidならRemo 3(4センサーで自動化の幅を取る)。この選び方で大きく外すことはありません。

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よくある質問(FAQ)

Q. Nature Remo LapisとRemo 3の一番大きな違いは何ですか?

A. Matter対応の有無と、搭載センサー数の2点が最大の違いです。LapisはMatter v1.2に対応してApple Homeと直接連携できますが、搭載センサーは温度・湿度の2種類。Remo 3はMatter非対応ですが、温度・湿度・照度・人感の4センサーを内蔵しており、「暗くなったら」「人がいなくなったら」といった条件で自動化を組めます。Apple Home派ならLapis、自動化派ならRemo 3が基本の選び分けになります。

Q. LapisはRemo 3の後継機ですか?

A. 後継関係ではなく、並列販売の別軸モデルです。Nature社はLapis(Matter対応・節電特化)とRemo 3(4センサー万能型)を役割で棲み分けさせる戦略を取っており、Remo 3を置き換える新モデルは発表されていません。Remo 3が搭載する照度・人感センサーを持つNature純正機種は、2026年7月時点ではRemo 3以外に存在しません。

Q. Remo 3の照度・人感センサーはLapisでも使えますか?

A. 使えません。Lapisにはこの2センサーが物理的に搭載されておらず、ファームウェア更新でも追加はできません。照度・人感を絶対に使いたい場合はRemo 3を選ぶ必要があります。

Q. Home Assistantで使うならどちらがおすすめですか?

A. Nature Remo 3がおすすめです。HACSプラグイン経由でセンサー値(温度・湿度・照度・人感)まで拾えるため、Home Assistantのオートメーションエンジンで高度な条件式が組めます。LapisもMatter経由で連携可能ですが、エアコン以外の家電はスマートプラグ扱いになり、細かい操作に制約が出やすい傾向があります。

Q. Nature Remo 3はまだ買えますか?後継機は出ますか?

A. 楽天のメーカー公式ショップやYahoo!ショッピングの正規販売店では在庫があり、通常価格9,980円で購入可能です。ただしAmazon.co.jpのメイン商品ページ(ASIN: B08BLSLWH4)は2026年7月時点で「在庫切れ」となっているため、Amazonでの購入は避けるのが無難です。後継機の発表はなく、Nature社はLapisやnanoで役割を分ける戦略に切り替えているため、Remo 3の直系後継は当面登場しないと見て問題ありません。

Q. LapisにUSB Type-Cケーブルは付属していますか?

A. 付属していません。手持ちのUSB Type-Cケーブルを流用するか、別途購入する必要があります。100円ショップのType-Cケーブルでも動作しますが、給電の安定性を優先するならメーカー品を推奨します。

Q. どちらもWi-Fi 5GHz帯には対応していますか?

A. 両モデルとも2.4GHz帯のみの対応です。家庭内ルーターが5GHz優先設定になっている場合、2.4GHzのSSIDに切り替えて登録する必要があります。設定後に「オフライン表示が消えない」というトラブルの多くは、この帯域切替を見落としているケースです。

Q. サーバー障害が起きたら家電を操作できなくなりますか?

A. 両モデルとも2025年3月末リリースのローカルコントロール機能に対応しており、AWS障害時でも同一Wi-Fi内のスマホからエアコンのみ直接操作できます。テレビや照明といったエアコン以外の家電については、サーバー経由の通信が必要なため障害時は操作できません。

まとめ——Nature Remo LapisとRemo 3、判断軸はシンプル

ここまでLapisとRemo 3を5つの視点で比較してきました。要点を絞ると次の3つに集約されます。

  • Apple Home(Matter)で家族全員が家電を操作したい → Nature Remo Lapis
  • 「暗くなったら」「人がいなくなったら」を自動化したい/Home Assistantで統合したい → Nature Remo 3
  • AIで電気代削減を自動化したい → Nature Remo Lapis(Auto Eco搭載)

Nature社が両モデルを並列で売り続けているのは、この2機種が「どちらが上か」ではなく「どんな暮らしに向いているか」で棲み分けているからです。総合スコアの数値だけで機械的に決めず、自分の家庭で優先したいのが「Matter統合」なのか「センサー活用」なのかを一度立ち止まって確認してみてください。それが決まれば、答えは自然と出るはずです。

Bell

Bell

なるほどね。「新しい方が偉い」って先入観で選ぶと絶対にハズすやつだった。僕はiPhone使いだから、Lapisで節電にチャレンジしてみようかな。

Kura

Kura

いい選び方だね。ただ一つだけ注意点。Auto Ecoは家族の体感温度によって「マイルド」でも暑いと感じる人がいるから、まずは弱めから試してみて。「ハード」にいきなり振ると、家族から苦情が来て結局オフにする——って落ちがけっこう多いんだ。

Bell

Bell

たしかに、家族の合意が一番大事だよね。慣らし運転から始める。ありがとう!

Nature Remo Lapis

🏆 Nature Remo Lapis

Apple Home派&節電自動化派。※価格は変動します

Nature Remo 3

🥈 Nature Remo 3

4センサー活用&Home Assistant派。※Amazonは在庫切れのため楽天優先


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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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