【2026最新】軽いコードレス掃除機おすすめ8選|1kg台の実力を5社比較

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カタログに並ぶ「1.0kg」と「1.1kg」は、じつは同じ条件で測った数字ではありません。

マキタが公表する1.0kgはパイプとノズルを外した状態、日立の1.1kgは本体・延長パイプ・ヘッド・電池をすべて含んだ状態です。ダイソンの1.3kgはヘッド装着時。数字の小ささだけで並べると、床掃除をする姿勢での軽さは逆転します。

この記事では日立・シャープ・Shark・マキタ・ダイソンの5ブランド8機種を、メーカー公式の仕様(測定条件つき)・実売価格・口コミの傾向から比較しました。

軽さ・吸引力・稼働時間・お手入れ・価格・静音性の6項目で採点し、同点で並んだ機種はどちらを上に置いたかの理由まで書いています。

Bell

Bell

コードレス掃除機って軽いのがいいんだけど、種類が多すぎて迷うんだよね…。1kgのやつと2kgのやつで全然違うの?

Kura

Kura

そこが落とし穴でね。各社で質量の測り方が違うんだ。パイプとヘッドを付けて1.1kgの日立と、ノズルを外して1.0kgのマキタを並べても、そのままじゃ比べられない。重心の位置や自走ヘッドの有無でも体感は変わるよ。

この記事でわかること

  • 8機種の公式スペックを測定条件つきで並べた比較表
  • 軽さ・お手入れ・稼働時間のバランスで選んだ総合1位
  • 紙パック式・サイクロン式・カプセル式、軽い掃除機に向くのはどれか
  • ニーズ別の選び分け(価格重視・運転音が気になる・広い部屋)
  • 掲載機種のうち「現行ラインナップから外れた機種」がどれか
目次

軽いコードレス掃除機8選 比較一覧表

まずは8機種の全体像を一覧で確認しましょう。商品名をタップすると、詳細レビューにジャンプします。

商品名 ひとこと 軽さ向き 価格帯 購入リンク

日立 PKV-BK3P
日立
PKV-BK3P
軽さ×お手入れ
1.1kgの紙パック式。自走ヘッドで押す力もいらない
★★★★★ 4万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

シャープ EC-XR2
シャープ
EC-XR2
運転音を公表
約52〜55dBを公表。ステーションが自動でごみ回収
★★★☆☆ 4万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

日立 PV-BL3M
日立
PV-BL3M
価格を抑えるなら
1.1kgのサイクロン式。紙パック代がかからない
★★★★★ 3万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

Shark FIT+ LC150J
Shark
LC150J
ごみ捨ての手間なし
自動ごみ収集ドック付き。カーペットに強い自走ヘッド
★★★☆☆ 3万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

マキタ CL108FD
マキタ
CL108FD
価格で選ぶなら
1万円台。充電22分・集じん0.6Lの割り切り設計
★★★★★ 1万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

ダイソン Digital Slim
ダイソン
SV18FFH
稼働時間で選ぶなら
最長40分。集じん0.3Lで8機種中もっとも大きい
★★☆☆☆ 3万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

ダイソン PencilVac
ダイソン
SV50FF
デザインで選ぶなら
直径38mmの極細ボディ。ダイソンでは最軽量の1.3kg
★★★★☆ 4万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

ダイソン Micro Plus
ダイソン
SV33FFPL
サブ機に
1.54kgのコンパクト機。ワンルームの1台目にも
★★★☆☆ 4万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

※価格は変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。

失敗しない「軽いコードレス掃除機」の選び方

Bell

Bell

軽い掃除機を選ぶとき、重さ以外に何を見ればいいの?

Kura

Kura

大事なのは「本体重量」「重心の位置」「自走ヘッドの有無」の3つだよ。この3つで「持った感覚の軽さ」が決まるんだ。

本体重量の目安 — 1.5kg以下なら片手でもラク

コードレス掃除機の「軽い」の目安は、スティック状態で1.5kg以下です。1.1kgクラスは片手で持ち上げても疲れにくく、階段や高い場所の掃除にも向いています。

ここで注意したいのが、冒頭でも触れた測定条件の違いです。日立の2機種は「本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計」で1.1kg、ダイソンは「クリーナーヘッド装着時」で1.3〜1.9kg。一方マキタの1.0kgはパイプとノズルを外した状態の値で、床掃除の姿勢での質量はマキタ公式に記載がありません。

したがって「マキタが最軽量」と単純には言えません。パイプとヘッドまで含めた状態で最も軽いのは、公表値どうしを同じ条件で比べられる日立の2機種(1.1kg)です。

また軽いモデルはバッテリーとモーターが小型になるため、稼働時間とのトレードオフが生まれます。フローリング中心なら1.1〜1.5kgで十分ですが、カーペットが多い家は1.5kg以上でヘッドが強いモデルのほうが結果的にラクです。

重心の位置 — 数値以上に「軽い」と感じるポイント

同じ1.5kgでも、重心がヘッド寄り(低重心)のモデルは床に置いたまま滑らせるように使えるため、腕への負担が少なくなります。

日立のラクかるスティック・かるパックスティックは重心が低く設計されており、数値以上に軽く感じるのが特徴です。一方、ダイソン全般はモーターが手元にあるため重心が高めで、高所掃除には便利ですが長時間使うと腕が疲れやすい傾向があります。

自走式ヘッドの有無 — あると軽さの体感が段違い

自走式ヘッドとは、ヘッドのブラシが回転して自動的に前に進む機構です。力を入れなくても掃除機が勝手に進むため、体感的な軽さが大幅に向上します。

今回の8機種のうち、メーカーが自走機能を明記しているのは 日立2機種(パワフル スマートヘッド light)・Shark FIT+(ブラシレスパワーフィン)・シャープ EC-XR2(自走パワーアシスト)の4機種です。マキタは取扱説明書に自走・回転ブラシの記載がなく、モーター駆動ヘッドを搭載していません。

ダイソン3機種については、自走するかどうかをダイソンが公表していません。ソフトローラー式のヘッドは前に進む力を感じやすい設計ですが、公式の裏付けがないため本記事では「自走あり」として採点していません。

押す力をできるだけ減らしたいなら 日立 PV-BL3MShark FIT+ LC150J が確実です。

集じん方式 — 紙パックなら軽い+ゴミ捨てがラク

軽い掃除機で意外に重要なのが集じん方式です。紙パック式はゴミに直接触れずに捨てられるため、衛生的でお手入れの手間が最小限です。

紙パック式は日立 PKV-BK3P(0.4L・約2か月分)とシャープ EC-XR2です。サイクロン式は日立 PV-BL3M、Shark FIT+、ダイソンのDigital SlimとMicro Plus。マキタ CL108FDはカプセル式(0.6L)で、ひねって外して捨てる方式です。ダイソン PencilVacだけはサイクロンを積まず、ごみを圧縮してためる方式を採用しています。

ゴミ捨ての回数そのものを減らしたいなら、ステーションが自動でごみを吸い上げる シャープ EC-XR2、ドックに約30日分をためられる Shark FIT+ LC150J の2機種が抜けています。

軽いコードレス掃除機 総合ランキング

6つの評価軸(本体重量・吸引力とヘッド性能・連続稼働時間・お手入れのしやすさ・コスパ・静音性)で各10点満点、合計60点満点で採点しました。数値はすべてメーカー公式の仕様を基準にしています。

※このスコアは今回の対象8機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事の評価と絶対比較する目的のものではありません。

評価軸別スコア比較
総合評価ランキング

採点基準(透明性の確保)

本体重量(軽さ) 公式の質量。1.0kg=9.5点、2.0kg=6.0点で換算。ただしマキタは測定条件が他社と異なるため上限を9.0点に抑えています
吸引力・ヘッド性能 ヘッドの機構(自走・ブラシ・ソフトローラー)とメーカーが公表する改良点、口コミの評価。吸込仕事率を公開しているのは8機種中マキタのみのため、W値の単独比較はしていません
連続稼働時間 標準(エコ)モードの公式値。60分=9.0点、20分=6.0点で換算
お手入れのしやすさ 集じん方式と容量。自動ごみ収集あり=高、紙パック=高、サイクロン=中、容量が小さいほど減点
コスパ(価格÷性能) 楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)に対する機能の充実度
静音性(運転音) 運転音を公表しているのは8機種中シャープのみです。シャープは公表値、残り7機種は口コミの静かさ評価と機構からの相対評価で、公式値の裏付けはありません

🏆 1位:日立 かるパックスティック PKV-BK3P(48.0点/60点)

日立 かるパックスティック PKV-BK3P

総合スコア:48.0点/60点

本体重量 9.0 | 吸引力・ヘッド 8.0 | 稼働時間 7.0 | お手入れ 9.0 | コスパ 7.5 | 静音性 7.5

6項目すべてで7.0点以上を取った唯一の機種です。突出した1点はありませんが、8機種の中でいちばん隙がありません。

標準質量1.1kgは、本体・延長パイプ・ヘッド・電池をすべて含んだ値です。同じ条件で公表している機種の中では最軽量で、階段や棚の上を片手で掃除しても腕が疲れません。

集じんは0.4Lの紙パック式で、日立は約2か月分のごみをためられるとしています。ごみに触れずに捨てられ、ダストカップを洗う手間もありません。ヘッドは自走機能付きの「パワフル スマートヘッド light」で、押す力をほとんど使わずに前へ進みます。

電池は着脱できるカセット式リチウムイオン電池(18V)です。ただし日立の仕様ページには「電池の交換は販売店へご相談ください(交換作業費がかかります)」という注記もあり、寿命時の電池交換まで自分で完結できるとは公式に読み取れません。2025年8月発売の現行モデルです。

重量 1.1kg
集じん方式 紙パック式(0.4L)
稼働時間 標準 約30分(モーター駆動ヘッド非使用時 約45分)
バッテリー カセット式(交換可能)
ヘッド パワフル スマートヘッド light(自走機能あり)

こんな方におすすめ:毎日サッと掃除したい方。紙パック式で手を汚さず片付けたい方。

こういう方は別の商品がいいかも:カーペットのごみをしっかりかき出したい方、ごみ捨ての回数まで減らしたい方は、自動ごみ収集ドックが付く Shark FIT+ LC150J の方が向いています。

口コミワードクラウド:日立 PKV-BK3P

口コミでは「軽い」「紙パックのまま捨てられて楽」「壁ぎわのごみが残らない」といった声が目立ちます。一方で紙パックが消耗品である点を負担に感じる人もいて、サイクロン式からの乗り換えでは年に数回の買い足しが増えます。

日立 PKV-BK3P

日立 かるパックスティック PKV-BK3P

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

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🥈 2位:シャープ RACTIVE Air EC-XR2(47.0点/60点)

シャープ RACTIVE Air EC-XR2

総合スコア:47.0点/60点

本体重量 7.5 | 吸引力・ヘッド 7.5 | 稼働時間 7.5 | お手入れ 9.5 | コスパ 5.5 | 静音性 9.5

お手入れと静音性で満点近くを取り、1位と1点差の2位です。8機種のうち運転音を数値で公表しているのはこのEC-XR2だけで、シャープはスティック使用時 約52〜55dBとしています。

最大の特徴はステーションの自動ごみ収集です。掃除が終わったらスティックを戻すだけで、本体(0.05L)にたまったごみがステーション側の紙パック(0.37L)へ吸い上げられます。ごみ捨てという作業がほとんど発生しません。

スティック時1.6kgの本体には自走パワーアシスト付きのパワーヘッドを標準装備。パワフルスリムヘッド・ペタッとヘッド・すき間ノズルも付属し、場所に応じて付け替えられます。充電時間は約100分です。

注意したいのは運転音の読み方です。約52〜55dBはスティックで掃除しているときの値で、ステーションがごみを吸い上げる瞬間は約60dBまで上がります。数秒で終わる音とはいえ、深夜に使うなら知っておいた方がいい仕様です。

重量 1.6kg
集じん方式 紙パック+ステーション自動収集
稼働時間 標準 約35〜45分(強 約9分)
運転音 スティック時 約52〜55dB/ステーション収集時 約60dB

こんな方におすすめ:夜間に掃除したい方。ゴミ捨ての手間を完全になくしたい方。

こういう方は別の商品がいいかも:価格を抑えたい方は、1万円以上安く買える 日立 PV-BL3M の方が向いています。

口コミワードクラウド:シャープ EC-XR2

口コミでは「夜でも運転音が気にならない」「ステーションに戻すだけでいい」という声が多く見られます。強モードが約9分しか持たない点は不満として挙がりますが、標準モードなら約35〜45分持つため、強モードは汚れの多い場所だけに使う運用が現実的です。

シャープ EC-XR2

シャープ RACTIVE Air EC-XR2

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

【2026最新】一人暮らし向けコードレス掃除機おすすめ8選

🥉 3位:日立 ラクかるスティック PV-BL3M(46.5点/60点)

日立 ラクかるスティック PV-BL3M

総合スコア:46.5点/60点

本体重量 9.0 | 吸引力・ヘッド 8.0 | 稼働時間 7.0 | お手入れ 6.5 | コスパ 8.5 | 静音性 7.5

1位のPKV-BK3Pと同じ1.1kg・同じ自走ヘッドで、集じんをサイクロン式にした姉妹機です。標準モードで約30分(モーター駆動ヘッド非使用時は約45分)稼働します。

0.15Lのダストケースは紙パックのように買い足す必要がなく、ランニングコストがかかりません。からまん機構で髪の毛がブラシに巻き付きにくく、ごみくっきりライトが床のほこりを浮かび上がらせます。

今回の8機種でもっとも安い価格帯でありながら、軽さと自走ヘッドは1位と同じ。価格に対する満足度ではトップクラスです。

⚠️ PV-BL3Mは日立の現行フルラインアップからすでに外れています(後継はPV-BL3P)。新品の流通在庫はまだ豊富ですが、いずれ在庫限りになります。なお後継のPV-BL3Pは実売価格がひとまわり上で、自動モードの運転時間はPV-BL3M(約8〜30分)より短い約8〜20分です。「新しい方が長く使える」とは限りません。

重量 1.1kg
集じん方式 サイクロン(0.15L)
稼働時間 標準 約30分(モーター駆動ヘッド非使用時 約45分)

こんな方におすすめ:広い部屋を一度に掃除したい方。ランニングコストを抑えたい方。

こういう方は別の商品がいいかも:ごみ捨て時にほこりが舞うのが苦手な方は、同じ軽さで紙パック式の 日立 PKV-BK3P が向いています(そのぶん価格は上がります)。

口コミワードクラウド:日立 PV-BL3M
日立 PV-BL3M

日立 ラクかるスティック PV-BL3M

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Bell

Bell

上位3つは全部日本メーカーなんだね。日立が2つも入ってるのはちょっと意外かも。

Kura

Kura

日立の2機種は中身がほぼ兄弟でね。紙パックかサイクロンかの違いなんだ。ただPV-BL3Mはもう日立の現行リストから外れてる。安いのは在庫が残ってるからで、そこは分かったうえで買った方がいいよ。

4位:Shark FIT+ LC150J(46.5点/60点)

Shark FIT+ LC150J

総合スコア:46.5点/60点

本体重量 7.0 | 吸引力・ヘッド 8.0 | 稼働時間 7.0 | お手入れ 9.0 | コスパ 8.5 | 静音性 7.0

スティック時 約1.7kgと8機種では重い部類ですが、ブラシレスパワーフィンが床を自分から進むため、押す力はほとんど要りません。カーペットやラグが多い家では、この8機種でもっとも頼りになるヘッドです。

いちばんの武器は付属ドックの自動ごみ収集で、Sharkは約30日分をためられるとしています。日々のごみ捨てから解放されるのは、この機種とシャープ EC-XR2の2台だけです。

📝 3位と4位は46.5点の同点です。上に置いたPV-BL3Mは1.1kg、こちらは約1.7kg。「軽いコードレス掃除機」というこの記事の趣旨上、掃除中ずっと支える質量の差を優先しました。逆に、ごみ捨ての手間とカーペットの掃除力を重視するならLC150Jが上です。ここは好みが分かれる線引きなので、実質は同率3位と読んでください。

重量 約1.7kg(スティック時・ハンディ時 約0.8kg)
集じん方式 サイクロン式+自動ごみ収集ドック(約30日分)
稼働時間 iQモード 約8〜34分(スティック時)

向いているのはこんな方:フローリング+カーペット混在の家。吸引力を落としたくない方。

こういう方は別の商品がいいかも:本体の軽さを最優先するなら、価格も大きく下がる マキタ CL108FD が向いています。

口コミワードクラウド:Shark FIT+
Shark FIT+

Shark FIT+ LC150J

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5位:マキタ CL108FD(43.5点/60点)

マキタ CL108FD

総合スコア:43.5点/60点

本体重量 9.0 | 吸引力・ヘッド 5.5 | 稼働時間 6.5 | お手入れ 7.0 | コスパ 9.5 | 静音性 6.0

1万円台という価格は、2番目に安い機種の半額以下です。価格に対する満足度は8機種で断然のトップでした。

電動工具メーカーらしい割り切った設計で、余計な機能がない分こわれにくく、充電は約22分で終わります。集じんはカプセル式で容量600mLと8機種で最大。ごみ捨ての頻度そのものが少なくて済みます。

公表質量1.0kgはパイプとノズルを外した状態の値で、装着時の質量はマキタ公式に記載がありません。本記事でも「最軽量」としては扱っていません。

吸込仕事率はパワフル30W/強20W/標準5W。8機種でこの数値を公開しているのはマキタだけです。ただしモーター駆動ヘッドを持たないため、カーペットの奥のごみをかき出す力は自走ヘッド搭載機に届きません。

こんな方におすすめ:フローリング中心の部屋で、2台目・サブ機として置いておきたい方。予算を1万円台に収めたい方。

逆に、カーペットやラグを本気で掃除したい方や、これ1台をメイン機にしたい方には向きません。押す力が要るうえ、標準モードの約25分という稼働時間は広い家では足りません。その用途なら日立 PV-BL3Mを選ぶ方が満足度は高くなります。

口コミワードクラウド:マキタ CL108FD
マキタ CL108FD

マキタ CL108FD

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6位:ダイソン Digital Slim Fluffy SV18 FF H(42.0点/60点)

ダイソン Digital Slim

総合スコア:42.0点/60点

本体重量 6.5 | 吸引力・ヘッド 8.5 | 稼働時間 7.5 | お手入れ 6.5 | コスパ 7.0 | 静音性 6.0

稼働時間 最長40分と集じん容量0.3Lは、いずれも8機種で最長・最大です(運転時間はエコモードでモーター駆動のないツールを使ったときの公式値)。着脱式バッテリーを2個使えば最大80分まで伸ばせます。

1.9kgは8機種で最も重いものの、ダイソンのフルサイズ機と比べれば大きく軽量化されています。Slim Fluffyヘッドとダイソンのモーターを、この記事で最も安い部類の価格帯で手に入れられるのが持ち味です。

⚠️ ダイソン公式サイトではこのSV18 FF Hに「アウトレットセール対象」のバッジが付いており、実質的に在庫処分の段階にあります(生産終了の明示はありません)。新品はまだ流通していますが、長く売られ続けるモデルではありません。

向いているのはこんな方:ダイソンのヘッドを予算を抑えて手に入れたい方。1回の掃除で家中を回りきりたい方。

ただし1.9kgという質量は、この記事のテーマである「軽さ」からは外れます。片手で持ち上げて使う時間が長い方は、同じダイソンでも1.3kgのPencilVacの方が体に無理がありません。

ダイソン Digital Slim

ダイソン Digital Slim

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【2026最新】ダイソン PencilVac vs Digital Slim vs Micro Plus

【2026最新】ダイソン コードレス掃除機 全8モデルの違い

7位:ダイソン PencilVac Fluffy SV50 FF(41.5点/60点)

ダイソン PencilVac

総合スコア:41.5点/60点

本体重量 8.5 | 吸引力・ヘッド 8.0 | 稼働時間 7.0 | お手入れ 5.5 | コスパ 5.5 | 静音性 7.0

2025年5月発売。直径38mmという細さが最大の特徴で、家具のすき間や壁ぎわに正面から入っていけます。Micro Fluffyヘッドを付けた状態で1.3kgと、ダイソン3機種では最軽量です。

毎分最大14万回転のモーターを積みながら、サイクロンを使わない「リニアダストセパレーション」と圧縮式のごみ捨て機構でこの細さを実現しています。立てかけたままでも様になるデザインは、この8機種では唯一の個性です。

弱点は集じん容量0.08L。圧縮式なので数字ほど極端ではないものの、ごみ捨ての頻度は8機種でもっとも多くなります。価格も4万円台後半で、軽さとデザインへの対価としては安くありません。

向いているのはこんな方:出しっぱなしにしても部屋になじむデザインを求める方。家具のすき間や壁ぎわの掃除に手を焼いている方。

ごみ捨ての手間を減らしたい方には向きません。8機種でもっとも集じん容量が小さく、掃除のたびに捨てる前提の機種です。

口コミワードクラウド:ダイソン PencilVac
ダイソン PencilVac

ダイソン PencilVac

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8位:ダイソン Micro Plus SV33 FF PL(39.5点/60点)

ダイソン Micro Plus

総合スコア:39.5点/60点

本体重量 7.5 | 吸引力・ヘッド 6.5 | 稼働時間 6.5 | お手入れ 6.0 | コスパ 6.0 | 静音性 7.0

1.54kgのコンパクトなダイソンです。ワンルームや1Kでも収納場所に困らず、Fluffy Opticヘッドが床のほこりを光で浮かび上がらせます。

正直なところ、8機種の中では選ぶ理由を見つけにくい位置にいます。稼働時間25分は下から2番目、集じん容量0.2Lも小さく、それでいて価格は4万円台。同じ4万円台なら1位のPKV-BK3Pが軽さでもお手入れでも上回ります。

⚠️ Digital Slimと同じく、ダイソン公式サイトで「アウトレットセール対象」のバッジが付いた在庫処分段階のモデルです。

こんな方におすすめ:ワンルームで収納場所が限られていて、なおかつダイソンのデザインを譲れない方。

それ以外の条件で選ぶなら、この機種は無理に買う必要がありません。同じ価格帯で軽さもお手入れも上回る日立 PKV-BK3Pがあり、価格を下げたいならPV-BL3M、稼働時間が欲しいなら同じダイソンのDigital Slimがあります。

口コミワードクラウド:ダイソン Micro Plus
ダイソン Micro Plus

ダイソン Micro Plus

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スペック比較表で全8機種を一覧チェック

質量・稼働時間・集じん方式・価格帯を一覧で比較できます。各項目のベスト値はゴールド背景です。質量の行だけはベスト表示を付けていません。前述のとおりメーカーごとに測定条件が違い、数字の小ささをそのまま順位にできないためです。

項目 🏆1位
日立
かるパックスティック PKV-BK3P
🥈2位
シャープ
RACTIVE Air STATION EC-XR2
🥉3位
日立
ラクかるスティック PV-BL3M
4位
Shark
EVOPOWER SYSTEM FIT+ LC150J
5位
マキタ
CL108FDSHW
6位
ダイソン
Digital Slim Fluffy SV18 FF H
7位
ダイソン
PencilVac Fluffy SV50 FF
8位
ダイソン
Micro Plus SV33 FF PL
⚡ 基本性能
標準質量 1.1kg本体+パイプ+ヘッド+電池 1.6kgスティック時(本体1.2kg) 1.1kg本体+パイプ+ヘッド+電池 1.7kgスティック時 1.0kgパイプ・ノズル非装着時 1.9kg公式注記なし 1.3kgヘッド装着時 1.54kg公式注記なし
連続使用時間 約30分標準/ノズル使用時 約45分 約35〜45分標準モード 約30分標準/ノズル使用時 約45分 約8〜34分iQモード(スティック時) 約25分標準(強12分・パワフル10分) 最長40分エコ/モーター駆動ツール非使用時 最長30分エコ/モーター駆動ツール非使用時 25分エコ/モーター駆動ツール非使用時
充電時間 約2時間 約100分 約2時間 約3.5時間 約22分 約3.5時間 約3.5時間 約3.5時間
集じん方式 紙パック式 紙パック+ステーション自動収集 サイクロン式 サイクロン式+自動ゴミ収集ドック カプセル式 サイクロン式 圧縮式(サイクロン非搭載) サイクロン式
集じん容積 0.4L約2か月分 0.05Lステーション側 0.37L 0.15L 非公開ドックに約30日分 0.6L600mL 0.3L 0.08L圧縮式のため単純比較不可 0.2L
運転音 非公開 約52〜55dBステーション収集時 約60dB 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開
📐 ヘッド
ヘッド パワフル スマートヘッド light自走機能あり パワーヘッド自走パワーアシスト パワフル スマートヘッド light自走機能あり ブラシレスパワーフィン自走式 標準ノズル自走機構なし Slim Fluffy自走の公表なし Micro Fluffy自走の公表なし Fluffy Optic自走の公表なし
💳 価格
価格帯 4万円台 4万円台 3万円台 3万円台 1万円台 3万円台 4万円台 4万円台
⭐ 総合スコア(10点満点)
本体重量(軽さ) 9.0 7.5 9.0 7.0 9.0 6.5 8.5 7.5
吸引力・ヘッド性能 8.0 7.5 8.0 8.0 5.5 8.5 8.0 6.5
連続稼働時間 7.0 7.5 7.0 7.0 6.5 7.5 7.0 6.5
お手入れのしやすさ 9.0 9.5 6.5 9.0 7.0 6.5 5.5 6.0
コスパ 7.5 5.5 8.5 8.5 9.5 7.0 5.5 6.0
静音性 7.5 9.5 7.5 7.0 6.0 6.0 7.0 7.0
合計 48.0 47.0 46.5 46.5 43.5 42.0 41.5 39.5
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ポジショニングマップ:価格×重量

ポジショニングマップ:縦軸は下にいくほど軽く、横軸は左にいくほど安いモデルです。左下に近いほど「軽くて手が届きやすい」ことを示します(質量は各社の公表値で、測定条件は統一されていません)

状況別おすすめガイド

毎日サッと掃除したい → 日立 PKV-BK3P

1.1kgなら壁に立てかけたまま片手で取り出せます。紙パック式なのでごみ捨ても一瞬。自走ヘッドで押す力が要らないぶん、「掃除しよう」と思うまでのハードルが下がります。

夜間・早朝に掃除したい → シャープ EC-XR2

スティック使用時 約52〜55dBという運転音は、8機種で唯一メーカーが数値を公表しているものです。集合住宅で階下への音が気になる方や、子どもが寝ている部屋の隣で使いたい方に向きます。ただしステーションがごみを吸い上げる数秒間は約60dBまで上がるため、就寝直後に本体を戻すのは避けた方が無難です。

紙パック代をかけたくない → 日立 PV-BL3M

1.1kgという軽さは1位と同じで、集じんはサイクロン式。消耗品を買い足す必要がありません。標準モードで約30分、モーター駆動ヘッドを外せば約45分持ちます。

カーペット+フローリング混在 → Shark FIT+ LC150J

ブラシレスパワーフィンが自分から前に進むため、カーペットの上でも押す力がほとんど要りません。ドックが約30日分のごみをためてくれるので、ごみ捨ての回数そのものも減ります。

とにかく予算を抑えたい → マキタ CL108FD

1万円台という価格は、2番目に安いPV-BL3Mの半額以下です。パイプとノズルを外した状態で1.0kg、充電は約22分。「とりあえず1台」「2台目のサブ機」という用途に応えます。

よくある質問(FAQ)

Q. コードレス掃除機で1kg台は吸引力が弱い?

フローリング中心なら1kg台でも十分です。日立 PKV-BK3P(1.1kg)は自走ヘッドを備えており、押す力をほとんど使わずに掃除できます。カーペットが多い家では、約1.7kgのShark FIT+や1.9kgのダイソン Digital Slimのようにヘッドの強い機種の方が結果的にラクです。

Q. 紙パック式とサイクロン式、軽い掃除機にはどちらが向く?

お手入れのラクさなら紙パック式(日立 PKV-BK3P、シャープ EC-XR2)です。消耗品を買い足したくないならサイクロン式(日立 PV-BL3M、Shark FIT+、ダイソンのDigital Slim・Micro Plus)を選びます。マキタ CL108FDはカプセル式で、容量600mLと8機種で最大です。

Q. 自走式ヘッドとは何?軽さにどう影響する?

ヘッドのブラシが回転して自動で前に進む機構です。力を入れずに掃除機が進むため、本体が1.1kgでも体感的には1kg以下のように感じることもあります。

Q. バッテリー着脱式のメリットは?

予備バッテリーを用意すれば、充電待ちなしで掃除を続けられます。予備電池がメーカーから明確に販売されているのは、マキタ CL108FD(スライド式10.8V)とダイソンのPencilVac・Digital Slim(着脱式。Digital Slimは2個で最大80分)です。日立の2機種もカセット式で着脱できますが、仕様ページには「電池の交換は販売店へご相談ください(交換作業費がかかります)」との注記があり、ユーザーが自由に買い足せるとまでは公式に読み取れません。

Q. 軽いコードレス掃除機の稼働時間は何分あれば十分?

ワンルーム〜1LDKなら20分あれば足ります。2LDK以上なら30分以上を目安にしてください。今回の8機種ではシャープ EC-XR2の標準 約35〜45分、ダイソン Digital Slimの最長40分が長い部類です。なおダイソンの公表値は「モーター駆動のないツールを使ったとき」の条件なので、床用ヘッドを付けて掃除する時間はこれより短くなります。

Q. マキタの掃除機はメインで使える?

フローリング中心の部屋ならメインとして使えます。ただしモーター駆動ヘッドがなく、標準モードの稼働時間も約25分と短めです。広い部屋や毛足の長いカーペットがある家では、サブ機として割り切る使い方が現実的です。

迷ったらコレ!ニーズ別イチオシ

日立 PKV-BK3P

迷ったらこれ → 日立 かるパックスティック PKV-BK3P

パイプとヘッド込みで1.1kg、紙パック0.4L、自走ヘッド。6項目すべてで7.0点以上を取った唯一の機種で、どの使い方でも大きく外しません。

シャープ EC-XR2

運転音が気になる → シャープ RACTIVE Air EC-XR2

スティック使用時 約52〜55dBを公表している唯一の機種。ステーションに戻すだけでごみが回収されます。夜や早朝に掃除する生活の方へ。

マキタ CL108FD

予算を抑えたい → マキタ CL108FD

1万円台で買える割り切り設計。充電約22分、集じん600mLと、日常の手間が少ないのも魅力です。

日立 PV-BL3M

ランニングコストを抑えたい → 日立 PV-BL3M

1位と同じ1.1kg・同じ自走ヘッドで、集じんはサイクロン式。紙パックを買い足す必要がありません。※日立の現行ラインナップからは外れ、在庫販売の段階です。

まとめ

Bell

Bell

軽さだけじゃなくて、ごみ捨ての方式とか質量の測り方とか、見るところが多いんだね。僕はPKV-BK3Pの紙パック式が気になってる。

Kura

Kura

いいと思う。ただBellの部屋、ラグ敷いてるよね。ラグの毛を相手にするならLC150Jのヘッドの方が向いてる場面もあるんだ。そこだけは店頭でヘッドの進み方を触ってから決めた方がいいよ。

今回は「軽いコードレス掃除機」をテーマに、1.0〜1.9kgの8機種を6つの評価軸で比較しました。

  • 総合1位は日立 PKV-BK3P。パイプとヘッド込みで1.1kg、紙パック0.4L、自走ヘッド。6項目すべてで7.0点以上を取った唯一の機種
  • 2位はシャープ EC-XR2。8機種で唯一運転音を公表し、ステーションがごみ捨てを肩代わりする
  • 3位と4位は同点。軽さを取るなら日立 PV-BL3M、ごみ捨ての手間とカーペット掃除を取るならShark FIT+ LC150J
  • 価格で選ぶならマキタ CL108FD。1万円台で買えるが、モーター駆動ヘッドがなくメイン使いには力不足
  • ダイソン3機種はヘッドとデザインが強み。軽さと価格では日立勢に届きませんでした
  • PV-BL3M・Digital Slim・Micro Plusの3機種は、メーカーの現行ラインナップから外れつつある在庫販売の段階です

軽さの数字は、測り方まで見て初めて比べられます。カタログの太字よりも、自分が毎日どの姿勢で掃除しているかを思い出して選んでください。

※この記事の情報は2026年7月時点のものです。スペックは各メーカー公式サイトの公表値を確認して記載しています。価格は変動しますので、購入前にリンク先で最新価格をご確認ください。
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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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