※当記事には広告が含まれています
乾燥しにくい優しい暖かさで根強い人気なのがオイルヒーターです。ファンを使わずホコリを舞い上げない・空気を汚さない特性で、寝室や赤ちゃんがいる部屋でも安心して使えます。
弱点とされてきた電気代も、ECO運転と24時間タイマーの組み合わせで旧モデル比約58%の節電をうたうモデル(デロンギ ベルカルド・同社試算)まで出てきています。
この記事では、デロンギ・コロナ・Mill・テクノスの省エネオイルヒーター8機種を、省エネ機能・電気代・立ち上がり・安全性・適用畳数・静音性の6軸で採点しました。本体価格は採点に含めず、価格帯は別に記載しています。
1位はデロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU12です。室温に合わせて300W刻みで出力を自動調整し、8〜10畳で電気代と暖房力のバランスが最も取れています。2026年10月時点の実売価格では、10畳以上の部屋で本体価格を抑えたいならベルカルドが3万円台で狙い目です。また、900WのMDHU09が1200WのMDHU12より高く売られている逆転が起きています。
Bell
ねえKura、オイルヒーターって電気代高いって聞くから、ずっと買うか迷ってたんだよね…。
Kura
そこは選び方次第なんだ。同じ1500Wのモデルでも、ECO+24時間タイマー対応なら旧モデル比で半分以下の電気代になることもあるよ。
Bell
半分!?そんなに変わるの?
Kura
部屋の広さに「ちょうど」のモデルを選ぶこと、ECO+タイマーで動かすこと、この2つで電気代は劇的に下がる。具体的にどのモデルが省エネに優れているか、これから順に見ていこう。
📋 この記事でわかること
- オイルヒーターの電気代を抑える4つの条件と具体的な計算式
- 主要8機種の省エネ度・電気代・安全性ランキング
- 部屋の広さ別に選ぶべき消費電力(W)の目安
- 「電気代が高い」と感じる人が見落としている使い方の落とし穴
- エアコン暖房との電気代比較と賢い使い分け
省エネオイルヒーター おすすめ8選 比較表
まずは結論から。主要8機種を省エネ度・総合スコア・価格帯・特徴で一覧化しました。各商品名のリンクをタップするとその商品の詳細レビューにジャンプします。横スクロールで全項目を確認できます。
| 順位 | 商品 | 省エネ度 | 総合スコア | 価格帯 | 一言でいうと | 購入リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 🏆 1位 |
デロンギ MDHU12 |
★★★★★ | 51.0/60点 | 4万円台 | 1位 1200W・300W刻みの自動調整で電気代と暖房力を両立する本命機 |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 🥈 2位 |
デロンギ MDHU15 |
★★★★☆ | 50.5/60点 | 5万円台 | 大部屋向け 1500W・5段階の自動調整で10〜13畳を暖めるリビング機 |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 🥉 3位 |
デロンギ ベルカルド RHJ75V0915 |
★★★★★ | 50.0/60点 | 3万円台 | 安全重視 幅広X字フィン+ECO+24h併用で旧モデル比58%節電 |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 4位 | デロンギ MDHU09 |
★★★★★ | 49.0/60点 | 5万円台 | 寝室向け 900W省エネで6〜8畳の寝室に最適な低出力モデル |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 5位 | コロナ ノイルヒート DHS-1225 |
★★★★☆ | 48.0/60点 | 4万円台 | 速暖×国産 新潟県製オイルレスで立ち上がりが圧倒的に速い |
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| 6位 | デロンギ オイルヒーター H771015EFSN |
★★★☆☆ | 44.0/60点 | 2万円台 | 1500W系コスパ 1500W・10〜13畳のオイル式を2万円台で選べる廉価モデル |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 7位 | テクノス TOH-D1101 |
★★★☆☆ | 44.0/60点 | 1万円台 | 最安エントリー デジタル表示付きを1万円台で買える入門機 |
🛒 楽天📦 Amazon |
| 8位 | Mill オイルヒーター |
★★★☆☆ | 42.5/60点 | 2万円台 | 北欧デザイン ノルウェー発のミニマル白基調デザインで部屋になじむ |
🛒 楽天📦 Amazon |
※価格帯は楽天市場・Amazonの実売価格(安い方・2026年10月時点)。ショップのタイムセール価格は除外しています。最新価格はリンク先でご確認ください。省エネ度の★は省エネ機能・電気代の安さ2軸の平均評価。
省エネオイルヒーターの選び方|電気代を抑える4つの条件
オイルヒーター選びで失敗する最大の原因は「とにかく大きいモデルを選んでしまう」「ECO機能の有無を見落とす」の2点です。ここでは電気代を本気で抑えるための4条件を順に解説します。
Bell
Kura、結局どこを見ればいいの?
Kura
「畳数のちょうど良さ」「ECOモード」「タイマー」「断熱併用」の4つだね。順に解説するよ。
① 部屋の広さに「ちょうど」のW数を選ぶ
オイルヒーター選びで一番の落とし穴は「念のため大きいモデルを買う」ことです。1500Wモデルを6畳の部屋で使うと、最大出力で常時動き続けるため900Wモデルの約1.7倍の電気代になります。
部屋の広さに合った消費電力(W)を選ぶことが、最も効果のある節電です。
| 部屋の広さ | 推奨消費電力 | 代表モデル |
|---|---|---|
| 〜6畳(寝室) | 900W前後 | デロンギ MDHU09 |
| 6〜8畳 | 1200W | デロンギ MDHU12 / テクノス TOH-D1101 |
| 8〜10畳 | 1200〜1500W | デロンギ MDHU12 / コロナ ノイルヒート |
| 10〜13畳 | 1500W | デロンギ MDHU15 / ベルカルド RHJ75V0915 |
10畳のリビングに使うなら1500Wモデルを選ぶデロンギ MDHU15が、寝室用ならデロンギ MDHU09が省エネ的にもベストです。
② ECO/エコモードの有無で電気代は最大58%変わる
ECOモードは温度センサーで自動的に出力を抑える機能です。デロンギの公式公称値で、ECO+24時間タイマー併用なら旧モデル比で最大約58%の節電を実現します。
ただしECOの精度はメーカーで差があります。デロンギのマルチダイナミックヒーターは、室温を±0.1℃の範囲に保つよう出力を300W刻みで自動調整します。デロンギは旧オイルヒーター比で電気代を約63%節約できると試算しています(同社シミュレーション)。ECOボタンを押すと設定温度より0.5〜2.0℃低めに運転し、約20%の節電になります(公称)。
ECOモードの実力でいえばマルチダイナミックヒーター(MDHU09/12/15)とベルカルド RHJ75V0915が頭ひとつ抜けています。テクノス TOH-D1101のECOは効きがマイルドで、デロンギの省エネ力には届きません。
③ 24時間タイマーで「使わない時間」をゼロに
オイルヒーターの電気代を膨らませる犯人は「つけっぱなし」です。就寝中・外出中の不要な運転を自動でOFFにするだけで、月3,000〜5,000円の差が出ます。
タイマーは24時間デジタル式が理想で、デロンギのマルチダイナミックヒーター・ベルカルドとコロナ ノイルヒートが対応します(デロンギ H771015EFSNは15分刻みのピン式24時間タイマー)。Mill YAB-H1200TIMは入/切タイマー+おやすみタイマーですが、1日に複数回の自動運転設定はできない制限があります。
④ 断熱対策とエアコン併用で「無駄な熱」を逃さない
どんな省エネモデルでも、部屋の断熱が悪ければ電気代は跳ね上がります。
- 厚手カーテン+隙間テープ: 窓からの熱損失を約30%カット
- 設定温度は20℃まで: 1℃下げると約10%節約
- エアコンで立ち上げ→オイルヒーターで保温: 立ち上がりが速いエアコンで部屋を温め、保温だけオイルヒーターに任せる二段階運用
- 切タイマーで2〜3時間後OFF: 蓄熱性のあるオイルヒーターは切ってもじんわり暖かさが続く
「メイン暖房はエアコン、寝室・脱衣所だけオイルヒーター」という使い分けが、省エネの王道です。エアコン選びについては 安いエアコンおすすめ8選|3〜8万円台のコスパ最強モデルを6社比較や 赤ちゃんがいる部屋の加湿器おすすめ8選もあわせてご覧ください。
省エネオイルヒーター おすすめ8選ランキング
6つの評価軸でスコアリングし、合計60点満点でランキングを作成しました。1位はデロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU12が獲得しています。これは今回の対象機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。


📊 採点の判断基準
- 省エネ機能: ECOモードの有無と、出力の自動調整の細かさ(自動調整 > 手動の段階切替)
- 電気代の安さ: 消費電力とECO・速暖性から見たランニングコスト(本体価格は含めない)
- 立ち上がりの速さ: ON〜体感で暖かくなるまでの所要時間
- 安全性: 表面温度・チャイルドロック有無・保証期間
- 適用畳数の余裕: 公式適用畳数とラベル消費電力のバランス
- 静音性・空気質: ファンレス度・乾燥のしにくさ
採点根拠の詳細は スコア内訳セクションで各商品の根拠ファクトを公開しています。

ポジショニングマップで見ると、右下(高価格×低畳数)はMDHU09、左下(低価格)はテクノスとMill、左上(低価格×大畳数)はH771015EFSNで、3万円台のベルカルドが13畳対応の中では2番目に安い位置にいます。MDHU15は13畳対応機の中で最も高い位置です。
用途・予算・部屋の広さに合わせて、以降のランキングから最適な1台を見つけてください。
各商品の詳細レビュー
🏆 1位デロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU12
▼ 総合おすすめ|省エネ・電気代・畳数のバランス最強モデル
総合スコア:51.0点/60点
省エネ機能 9.0 | 電気代の安さ 8.0 | 立ち上がりの速さ 7.5 | 安全性 9.0 | 適用畳数の余裕 8.0 | 静音性・空気質 9.5
1位の根拠: 8〜10畳の最も需要が大きい部屋サイズに対して、ECO運転・300W刻みの自動調整・24時間プログラムタイマーの3点がそろっていることが決め手です。1200Wの「ちょうど」のサイズ感で過剰な電気を使わず、保証は3年(デロンギファミリー登録で最大5年)です。
省エネ性のポイント
電力レベルは300Wから1200Wまでの4段階で、設定温度に近づくと自動で出力を落とし、室温に達すると休止します。仮に平均900W相当で8時間動いた場合、電気代は31円/kWhで約223円です。ECOボタンで設定温度より0.5〜2.0℃低めに運転させると、約20%の節電になります(公称)。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1200W(4段階・自動調整) |
|---|---|
| 適用畳数 | 8〜10畳 |
| 表面温度 | 約60℃ |
| 保証 | 3年(公式登録で最大5年) |
こんな人におすすめ: 8〜10畳のリビング・寝室で、電気代と暖房力のバランスを最も重視したい方。公式登録で保証が最大5年に延びるのも長く使う前提ではメリットです。
こういう人は別の商品がいいかも: 6畳の寝室メインなら、より低出力の デロンギ MDHU09(差額¥4,411高)が省エネで有利です。10畳を超えるならMDHU15(差額¥6,100高)が出力に余裕があります。
口コミ傾向

※記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。
部屋全体がムラなく暖まり、喉や肌が乾燥しにくい点を評価する声が中心です。ECO運転で電気代が想定より抑えられたと感じるユーザーも目立ちます。不満は立ち上がりの遅さに集中しており、暖まるまで30分〜1時間かかるという声があります。
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💰 2位デロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU15
▼ 大部屋向け|1500W×5段階の自動調整で10〜13畳のリビングを暖める
総合スコア:50.5点/60点
省エネ機能 8.5 | 電気代の安さ 7.0 | 立ち上がりの速さ 7.5 | 安全性 9.0 | 適用畳数の余裕 9.0 | 静音性・空気質 9.5
この順位の根拠: 10〜13畳に対応する1500Wモデルで、MDHU12と同じECO運転・自動調整・プログラムタイマーを備えています。外気温5℃で室温20℃まで約25分(公称・1500Wモデル)と、マルチダイナミックヒーターの中で最も立ち上がりに余裕があります。実売は5万円台で、13畳対応のベルカルド(3万円台)より約1.6万円高い点は割り切りが必要です。
省エネ性のポイント
電力レベルは300W〜1500Wの5段階。1500Wで8時間動き続けると約372円/日かかりますが、室温に達すると出力を落として休止するため、フル出力が続くのは立ち上がりの時間帯です。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1500W(5段階・自動調整) |
|---|---|
| 適用畳数 | 10〜13畳 |
| 表面温度 | 約60℃ |
| 保証 | 3年(公式登録で最大5年) |
こんな人におすすめ: 10〜13畳のリビングで、オイル式より速い立ち上がりと表面温度約60℃の安全性を両立させたい方。
こういう人は別の商品がいいかも: 8畳までの寝室用途なら過剰なので MDHU09(差額¥1,689安)が省エネ向きです。13畳対応で本体価格を抑えたいならベルカルド(差額¥15,820安)を検討してください。
口コミ傾向

10畳を超えるリビングでもメイン暖房として使えているという評価が多く、風が出ないので空気が乾燥しにくい点も好評です。一方で1500Wで回し続けると電気代がかさむこと、本体が重く部屋間の移動には向かないことを挙げる声があります。
▶ あわせて読みたい:安いエアコンおすすめ8選|3〜8万円台のコスパ最強モデルを6社比較
🔰 3位デロンギ ベルカルド RHJ75V0915
▼ 安全重視|幅広X字フィン+ECOで旧モデル比58%節電を実現
総合スコア:50.0点/60点
省エネ機能 9.0 | 電気代の安さ 7.0 | 立ち上がりの速さ 6.5 | 安全性 9.5 | 適用畳数の余裕 9.0 | 静音性・空気質 9.0
この順位の根拠: ECO+24時間タイマー併用で旧モデル比58%節電という公称データに加え、表面温度約60℃・指はさみ防止構造・キャスターロックなど安全機能が突出しています。
省エネ性のポイント
ECOモードを24時間タイマーと組み合わせると、設定温度に達するまでは1500Wフル、その後は自動で900W前後に絞ります。長時間運転で本来かかる電気代の半分以下に抑えられる仕組みです。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1500W |
|---|---|
| 適用畳数 | 10〜13畳 |
| 表面温度 | 約60℃ |
| 安全機能 | チャイルドロック・指はさみ防止・キャスターロック |
こんな人におすすめ: 小さい子供・ペットがいる家庭でリビング用に。13畳対応のオイルヒーターを3万円台に収めたい方。
こういう人は別の商品がいいかも: 立ち上がりの速さを重視するなら MDHU15(差額¥15,820高)、8〜10畳で足りるなら MDHU12(差額¥9,720高)が候補に入ります。ただし楽天のデロンギ公式店では5万円台の定価販売で、3万円台はAmazonの在庫に限られます。
口コミ傾向

表面温度が約60℃に抑えられ、子どもがいても置きやすいという安心感への評価が最も多く、クリックノブの操作感や3年保証も好意的に受け止められています。弱点は立ち上がりで、部屋が暖まるまで2時間ほどかかるという声があります。本体16.5kgの重さも不満に挙がっています。
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🎯 4位デロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU09
▼ 寝室特化|900W×6〜8畳で寝室・書斎に最適な低出力モデル
総合スコア:49.0点/60点
省エネ機能 9.0 | 電気代の安さ 8.5 | 立ち上がりの速さ 7.0 | 安全性 9.0 | 適用畳数の余裕 6.0 | 静音性・空気質 9.5
この順位の根拠: 900Wの最大出力で8時間フル稼働でも約223円/日と、全機種で最も電気代がかかりません。ただし実売は5万円台で、1200WのMDHU12(4万円台)より高い逆転が起きているため4位としました。
省エネ性のポイント
電力レベルは300W・600W・900Wの3段階で、自動調整により最小300Wまで落ちます。24時間プログラムタイマーで就寝中だけ低めの温度(スリープ設定)にし、起床前に通常運転へ戻す使い方ができます。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 900W(3段階・自動調整) |
|---|---|
| 適用畳数 | 6〜8畳 |
| 表面温度 | 約60℃ |
| 保証 | 3年(公式登録で最大5年) |
こんな人におすすめ: 6〜8畳の寝室・書斎で使う前提。とくに就寝中の電気代を最小限に抑えたい方。公式登録で保証が最大5年に延びます。
リビング用途なら出力不足です。現在はMDHU12の方が¥4,411安く、寝室でも8畳を超えるならMDHU12を選ぶ方が合理的です。
口コミ傾向

寝室で使っても運転音が気にならない点と、布団や子どもが触れても熱すぎない表面温度が評価の中心です。タイマーで起床前に暖めておける便利さを挙げる声もあります。低出力モデルの割に本体価格が高いという不満は根強くあります。
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⚡ 5位コロナ ノイルヒート DHS-1225
▼ 速暖×国産|新潟県製オイルレスでON後数分で体感できる速暖性
※コロナ公式の製品ページは2026年モデルのDHS-1226へ切り替わっています(公表仕様は1,200〜300W・9.7kg・8〜10畳で同等)。DHS-1225は流通在庫のみですが、DHS-1226より本体価格が約2万円安く買えます。
総合スコア:48.0点/60点
省エネ機能 7.5 | 電気代の安さ 7.5 | 立ち上がりの速さ 9.0 | 安全性 8.5 | 適用畳数の余裕 7.0 | 静音性・空気質 8.5
この順位の根拠: オイルヒーターの「遅さ」を解消したオイルレス方式で、ON後数分で足元から暖まります。必要な時間だけ運転する使い方ができるため、運転時間そのものを短くできます。
省エネ性のポイント
エコモード+タイマーで省エネ運用可能。速暖性のおかげで「必要な時だけ短時間運転」というオイルヒーター本来は不可能だった使い方ができます。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1200W |
|---|---|
| 適用畳数 | 8〜10畳 |
| 本体重量 | 9.7kg(軽量) |
| 原産国 | 日本(新潟県) |
こんな人におすすめ: 立ち上がりの遅さがオイルヒーター最大の不満だった方。国産で修理対応も国内で完結したい方。軽量9.7kgで女性でも運びやすい。
電源を切った後の暖かさの持続を重視するなら、オイル式のベルカルド(¥10,835安)が向いています。
口コミ傾向

電源を入れてすぐ足元が暖かくなる速暖性と、軽くて部屋間の移動が楽な点への評価がほとんどです。不満は少なめで、切ると冷えやすいことと、完全な無音ではないことが挙がる程度です。
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⚡ 6位デロンギ オイルヒーター H771015EFSN
▼ 1500W系コスパ|1500W×10〜13畳のオイル式を2万円台で
総合スコア:44.0点/60点
省エネ機能 6.5 | 電気代の安さ 6.0 | 立ち上がりの速さ 6.5 | 安全性 7.0 | 適用畳数の余裕 9.0 | 静音性・空気質 9.0
この順位の根拠: サーマルカットフィン構造でフィン表面温度80℃の熱量を引き出し、10〜13畳に対応。13畳対応のデロンギを2万円台で買えるのが最大の魅力です。ECOがないため電気代の安さは全機種で最も低い評価です。
省エネ性のポイント
ECOモードはなく、24時間タイマーで運転時間をコントロールする節電スタイル。1500W連続で使うと電気代は高いため、出力を600W・900Wに切り替えて設定温度を低めにする運用が必須です。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1500W |
|---|---|
| 適用畳数 | 10〜13畳 |
| 表面温度 | 約80℃ |
| 保証 | 3年(公式登録で最大5年) |
こんな人におすすめ: リビングのサブ暖房として2万円台でデロンギを試したい方。表面温度80℃を許容できる大人だけの世帯。
こういう人は別の商品がいいかも: 小さな子供がいる家庭は表面温度60℃の ベルカルド(差額¥13,180高)か MDHU15(差額¥29,000高)の方が安全です。
口コミ傾向

10〜13畳まで暖められる1500Wのデロンギを手頃に選べる点と、乾燥しにくさが評価されています。不満はECOがないことと表面温度の高さで、手動で出力や温度を調整する手間を挙げる声があります。リモコンも付属しません。
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⚡ 7位テクノス TOH-D1101
▼ 最安エントリー|デジタル表示付きのオイルヒーターを1万円台で
総合スコア:44.0点/60点
省エネ機能 6.0 | 電気代の安さ 7.0 | 立ち上がりの速さ 6.5 | 安全性 7.5 | 適用畳数の余裕 8.0 | 静音性・空気質 9.0
この順位の根拠: 1万円台半ばの本体価格で、和室8畳・洋室10畳に対応。デジタル表示+自動温度調整+エコモードと基本機能は揃っています。
省エネ性のポイント
ECOモードはあるものの効きはマイルドで、デロンギの省エネ力には届きません。タイマーを併用した時間管理での節電が現実的です。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1200W |
|---|---|
| 適用畳数 | 和室8畳・洋室10畳 |
| 表面温度 | 非公表 |
| 保証 | 1年 |
こんな人におすすめ: とりあえずオイルヒーターを試したい方。10畳程度の部屋でデロンギの半額以下の予算で探している方。
省エネ性能を本気で重視するなら、差額¥32,900を払ってでもMDHU12へ進む方が冬の電気代で取り返しやすいです。H771015EFSNとは同点でしたが、13畳まで対応する余裕と表面温度の公表がある点でH771015EFSNを6位にしました。
口コミ傾向

デジタル表示で温度設定がわかりやすく、年配の家族でも迷わず使えるという声が多く見られます。不満はリモコンがないこととECOの効きが控えめなことで、電気代は一般的なオイルヒーターと変わらないと感じるユーザーが多いです。
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⚡ 8位Mill オイルヒーター
▼ 北欧デザイン|ノルウェー発のミニマル白基調デザインで部屋になじむ
総合スコア:42.5点/60点
省エネ機能 6.5 | 電気代の安さ 7.0 | 立ち上がりの速さ 6.0 | 安全性 7.5 | 適用畳数の余裕 6.5 | 静音性・空気質 9.0
この順位の根拠: 北欧らしい一体型ボディでフィンが露出しないデザインが最大の特徴。完全ファンレスで静音性が高く、寝室用の補助暖房として満足度が高いです。
省エネ性のポイント
温度センサーによる3段切替が省エネ機能の中心。デロンギに比べると省エネ精度は落ちますが、寝室の保温目的なら十分です。おやすみタイマーで就寝時の自動オフも可能。
スペックハイライト
| 最大消費電力 | 1200W |
|---|---|
| 適用畳数 | 6畳(木造)〜8畳(コンクリート) |
| 本体重量 | 10.3kg(軽量) |
| 保証 | 1年 |
こんな人におすすめ: 寝室のサブ暖房として、デザイン性と静音性を重視したい方。北欧インテリア好きの方。
電気代を抑えることが目的なら、Millは選ばなくて構いません。省エネ重視ならMDHU09(差額¥23,311高)、同じ予算で13畳まで暖めたいならH771015EFSN(¥4,000安)の方が目的に合います。
口コミ傾向

フィンが見えない一体型ボディが部屋になじむというデザイン面の評価が最も多く、ファンレスの静かさも好評です。一方で暖まるまで1時間ほどかかること、入タイマーと切タイマーを同時に設定できないことを挙げる声があります。
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スペック・電気代 詳細比較表
8機種のスペック・省エネ機能・電気代目安・安全性・総合スコアを1つの表にまとめました。横スクロールで全項目を確認できます。
| 項目 | 🏆1位 デロンギ MDHU12 1200W標準 |
🥈2位 デロンギ MDHU15 1500W大型・リビング向け |
🥉3位 デロンギ ベルカルド 10-13畳・高級 |
4位 デロンギ MDHU09 900W省エネモデル |
5位 コロナ DHS-1225 国産オイルレス |
6位 デロンギ H771015EFSN 1500Wサーマルカット |
7位 テクノス TOH-D1101 デジタル1200W |
8位 Mill YAB-H1200TIM 北欧デザイン1200W |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ⚡ 基本性能 | ||||||||
| 最大消費電力 | 1200W | 1500W | 1500W | 900W | 1200W | 1500W | 1200W | 1200W |
| 電力切替 | 1200〜300W (4段階・自動調整) | 1500〜300W (5段階・自動調整) | 1500/900/600W | 900〜300W (3段階・自動調整) | 1200〜300W | 1500/900/600W | 1200/700/500W (3段階) | 1200/700/500W (3段階) |
| 適用畳数 | 8〜10畳 | 10〜13畳 | 10〜13畳 | 6〜8畳 | 8〜10畳 | 10〜13畳 | 和室8畳・洋室10畳 | 6畳(木造)〜8畳(コンクリート) |
| 本体重量 | 10.0kg | 12.5kg | 16.5kg | 8.5kg | 9.7kg | 14.0kg | 13.2kg | 10.3kg |
| 💰 省エネ・電気代 | ||||||||
| 省エネ機能 | ECO運転 (約20%節電) | ECO運転 (約20%節電) | ECO運転 (ECO+24hタイマーで旧モデル比約58%節電) | ECO運転 (約20%節電) | ecoキー・センサープラグ | なし(タイマー併用で節電) | 自動温度調整・エコモード | 温度センサーによる自動切替 |
| 24h電気代目安 | 約37.2円/時 | 約46.5円/時 | 約46.5円/時 | 約27.9円/時 (31円/kWh) | 約37.2円/時 (速暖でON時間が短い) | 約46.5円/時 | 約37.2円/時 | 約37.2円/時 |
| ECOモード | ○ ECO搭載 | ○ ECO搭載 | ○ 旧モデル比58%節電 | ○ ECO搭載 | ○ ecoキー | △ なし | ○ エコモード | △ なし |
| 🛡️ 安全性・品質 | ||||||||
| 表面温度 | 約60℃ | 約60℃ | 約60℃ | 約60℃ | オイルレスのため低温部あり | 約80℃ | 非公表 | 非公表(一般的なオイルヒーター並) |
| チャイルドロック | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| 保証期間 | 3年 (公式登録で最大5年) | 3年 (公式登録で最大5年) | 3年 (公式登録で最大5年) | 3年 (公式登録で最大5年) | 3年 | 3年 (公式登録で最大5年) | 1年 | 1年 |
| 原産国 | 公式記載なし | 公式記載なし | 公式記載なし | 公式記載なし | 日本(新潟県) | 中国 | 公式記載なし | 中国(設計はノルウェー) |
| ⭐ 総合スコア(10点満点) | ||||||||
| 省エネ機能 | ECO運転 (約20%節電) | ECO運転 (約20%節電) | ECO運転 (ECO+24hタイマーで旧モデル比約58%節電) | ECO運転 (約20%節電) | ecoキー・センサープラグ | なし(タイマー併用で節電) | 自動温度調整・エコモード | 温度センサーによる自動切替 |
| 電気代の安さ | 8.0 | 7.0 | 7.0 | 8.5 | 7.5 | 6.0 | 7.0 | 7.0 |
| 立ち上がりの速さ | 7.5 | 7.5 | 6.5 | 7.0 | 9.0 | 6.5 | 6.5 | 6.0 |
| 安全性 | 9.0 | 9.0 | 9.5 | 9.0 | 8.5 | 7.0 | 7.5 | 7.5 |
| 適用畳数の余裕 | 8.0 | 9.0 | 9.0 | 6.0 | 7.0 | 9.0 | 8.0 | 6.5 |
| 静音性・空気質 | 9.5 | 9.5 | 9.0 | 9.5 | 8.5 | 9.0 | 9.0 | 9.0 |
| 合計 | 51.0/60点 | 50.5/60点 | 50.0/60点 | 49.0/60点 | 48.0/60点 | 44.0/60点 | 44.0/60点 | 42.5/60点 |
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※24h電気代目安はラベル最大消費電力での24時間連続稼働を前提とした概算(31円/kWh)。実際の電気代はECOモード+タイマー併用で大幅に下がります。
状況別おすすめ|あなたに合う1台はこれ
用途・住環境・予算別に1台ずつ選びました。
📍 寝室6〜8畳で就寝中の電気代を最小限にしたい → デロンギ MDHU09
900W低出力モデルで8時間使っても約¥223。プログラムタイマーのスリープ設定で就寝中は低めの温度に保てます。表面温度約60℃で布団に触れても安心です。
📍 8〜10畳のリビング・寝室で省エネと暖房力のバランスをとりたい → デロンギ MDHU12
本記事の1位。300W刻みの自動調整で消費電力を細かくコントロールし、実売4万円台とMDHU09より安く買えます。
📍 10〜13畳のリビングを3万円台で暖めたい → デロンギ ベルカルド RHJ75V0915
ECO運転と表面温度約60℃を備えた13畳対応のオイルヒーターが、Amazonでは3万円台で買えます。立ち上がりの速さを優先するなら1.6万円ほど上乗せしてMDHU15を選んでください。
📍 立ち上がりの遅さが我慢できない → コロナ ノイルヒート DHS-1225
オイルレス方式でON後数分で体感できる速暖性。新潟県製で国産の安心感もあります。「必要な時だけ短時間運転」という新しい使い方ができます。
📍 まず1万円台でオイルヒーターを試したい → テクノス TOH-D1101
デジタル表示+11枚S型フィンを1万円台で。省エネ性能はマイルドですが、補助暖房として割り切れば十分活躍します。
よくある質問(FAQ)
Q. オイルヒーターの電気代が高いのはなぜですか?
オイルヒーターは電気エネルギーをそのまま熱に変える「抵抗加熱方式」で、効率はほぼ100%です。ただし熱を「直接送る」のではなく内部のオイルを介して放熱するため、適温まで時間がかかり長時間運転になりがちです。結果として消費電力 × 時間が大きくなり、エアコン暖房より電気代が高くなる傾向があります。
Q. オイルヒーター1台で1ヶ月いくらかかりますか?
1500Wを1日8時間×30日使った場合、約11,160円(31円/kWh計算)が目安です。ECOモード+24時間タイマー併用なら最大58%節電できるモデルもあり、月5,000円前後まで抑えられます。
Q. デロンギのマルチダイナミックヒーターはなぜ省エネと言われるのですか?
室温を±0.1℃の範囲に保つよう出力を300W刻みで自動調整し、暖めすぎを防ぐためです。デロンギは旧オイルヒーター比で電気代を約63%節約できると試算しています(同社シミュレーション)。
Q. オイルヒーターとエアコンはどちらが安いですか?
同じ8畳を同時間使用した場合、エアコン暖房の方が約60〜70%安く済みます。ただしエアコンは乾燥・ファン音・ホコリの問題があり、寝室・脱衣所ではオイルヒーターの方が快適性は高いです。メインはエアコン、サブはオイルヒーターの使い分けが省エネの王道です。
Q. 電気代を抑える使い方を教えてください。
①ECOモード+24時間タイマー併用、②設定温度は20℃まで(1℃下げると約10%節約)、③部屋を狭く区切る(厚手カーテン・隙間テープ)、④長時間ONせず2〜3時間後の切タイマーを使う、⑤エアコンで立ち上げ→オイルヒーターで保温の二段階運用がおすすめです。
Q. 6畳の寝室なら何Wのモデルを選べばいいですか?
900W前後の低出力モデルが適切です。1500Wモデルを選ぶと最大出力で動き続けるため電気代が約1.7倍になります。デロンギ MDHU09(900W・6〜8畳)が寝室向けの定番です。
Q. オイルヒーターは火傷の心配はありませんか?
本体表面温度は60℃〜80℃で、火傷リスクはあります。とくに従来型(H771015EFSN等)は約80℃と熱め。小さな子供・ペットがいる家庭は、表面温度約60℃のマルチダイナミックヒーターやベルカルドを選ぶと安心です。
Q. オイルレスヒーター(ノイルヒート)はオイルヒーターより安いですか?
消費電力あたりの電気代は同じです。ただしオイルレスは立ち上がりが速いため、必要な時間だけ運転する使い方で運転時間を短くできます。立ち上がりの遅さが気になる方はコロナ ノイルヒートが有力です。
イチオシ|ニーズ別の最終推奨
「もう迷いたくない」という方向けに、最終推奨を3パターンに整理しました。
🏆 迷ったらこれ → デロンギ マルチダイナミックヒーター MDHU12
8〜10畳の需要が大きい部屋サイズに対して、300W刻みの自動調整・ECO運転・24時間プログラムタイマーがそろい、実売も4万円台。本記事の総合1位です。
💰 予算を抑えて10畳以上を暖めたい → デロンギ ベルカルド RHJ75V0915
13畳対応・ECO運転・表面温度約60℃のオイルヒーターがAmazonで3万円台。楽天は公式店の定価販売なので、購入前に両方の価格を見比べてください。
🔰 寝室の電気代を本気で抑えたい → デロンギ MDHU09
900Wの低出力モデルなので8時間フル稼働でも約223円と全機種で最も電気代がかかりません。本体はMDHU12より高いので、6〜8畳の寝室専用と決めている方向けです。
まとめ|省エネオイルヒーターは「部屋サイズ×ECO×タイマー」で選ぶ
オイルヒーターの電気代は、部屋に合ったW数を選び、ECO運転とタイマーで「動かす時間」を絞れば大きく下げられます。ECO+24時間タイマー併用で旧モデル比約58%の節電をうたうベルカルドや、出力を自動で絞るマルチダイナミックヒーターはその代表です。本体価格は数週間単位で動くため、購入前にリンク先で最新価格を確認してください。
Bell
Kura、結局は「部屋にちょうど良いW数を選ぶ」のが一番大事ってこと?
Kura
そう。1500Wを6畳で使うと電気代が約1.7倍になる。ECOとタイマーをちゃんと使えば、月の電気代は半分にできるよ。
本記事の要点
- 1位は デロンギ MDHU12: 8〜10畳に最適な1200W・300W刻みの自動調整で省エネ性能と暖房力のバランスが最も良い
- 10畳以上で本体価格を抑えるなら ベルカルド RHJ75V0915: 13畳対応・ECO付きのオイルヒーターがAmazonで3万円台
- 寝室用なら MDHU09: 900W低出力で電気代は全機種最小(本体はMDHU12より高い)
- 速暖性重視なら コロナ ノイルヒート DHS-1225: 国産オイルレスでON後数分で体感
- 電気代を抑える条件は4つ: 部屋サイズちょうど×ECOモード×24時間タイマー×断熱併用
免責事項
本記事の価格・スペック情報は2026年10月時点のものです。各モデルの最新価格・在庫はリンク先の販売ページでご確認ください。本記事はアフィリエイトリンクを含みます。電気代の試算は目安単価31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会)を前提とした概算で、契約プラン・地域によって変動します。


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