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デロンギのマルチダイナミックヒーターは、末尾の数字を読めば適用畳数がひと目でわかる型番規則になっています。「MDHS15なら10〜13畳」「MDHS09なら6〜8畳」というように、消費電力(900W/1200W/1500W)が対応畳数にほぼ一致する設計で、選び方の骨格はまずここから始まります。
ただし、実際のラインナップは MDHU(リモコン付き上位)、MDHS(スタンダード)、IDH(ソラーレ・新世代Wi-Fi対応)と3系統に分かれ、同じ「1500W・10〜13畳対応」でも実売価格が3万円台後半から6万円台まで幅があります。この記事では2026年7月時点で流通している8機種を、予算帯別に整理して選び方を解説します。
Bell
デロンギのオイルレスってMDHU・MDHS・ソラーレって3系統もあって、どれも似た黒い箱に見えるんだけど、実際何が違うの?
Kura
大丈夫、末尾の数字が畳数の目安になってるから、まずそこで骨格を決められるよ。あとはリモコンやWi-Fiが必要かどうかでMDHU・MDHS・ソラーレを絞っていく感じだね。
Bell
シリーズの意味さえ分かれば、あとは自分の部屋サイズと予算で選べばいいってことか。ちなみに僕の部屋は8畳の1LDKのリビング側なんだけど。
Kura
8畳ならちょうど12型(MDHS12かMDHU12)がハマる帯だね。今回は全8機種を予算帯別に整理するから、Bellの部屋にも合う1台を一緒に探そう。
✅ この記事でわかること
- MDHU・MDHS・ソラーレ(IDH)3系統の使い分けと型番の読み方
- 対応畳数(6〜8畳/8〜10畳/10〜13畳)別の最適モデル
- 全8機種の実売価格帯と予算帯別ランキング
- リモコン・時刻タイマー・Wi-Fiが必要かどうかの判断軸
- コスパ最強・寝室最安・スマート家電派それぞれの一択
- 型落ちを狙う際のポイントと注意点
【結論】迷ったらコレ!タイプ別おすすめ4選
全8機種を実勢価格・機能・使い勝手で総合評価すると、以下の4機種が用途別のベストバイになります。詳細な理由は本文の各セクションで解説していきます。
| こんな方に | おすすめ機種 | 実勢価格帯 | 購入リンク |
|---|---|---|---|
| 🏆 迷ったらコレ・10〜13畳リビングをコスパ重視で暖めたい |
デロンギ MDHS15 |
3万円台後半 |
📦 Amazon 🛒 楽天 |
| 💤 6〜8畳寝室・子供部屋に最安クラスで導入したい |
デロンギ MDHS09 |
3万円台後半 |
📦 Amazon 🛒 楽天 |
| 📺 8〜10畳・リモコン+時刻タイマーで細かく運用したい |
デロンギ MDHU12 |
4万円台後半 |
🛒 楽天 📦 Amazon |
| 📱 スマホ連携・軽量デザイン・アロマも欲しい |
デロンギ IDH15WIFI |
6万円台 |
🛒 楽天 📦 Amazon |
※価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。
デロンギ マルチダイナミックヒーターの特徴と選び方のポイント
MDHの技術と3つの強み
マルチダイナミックヒーター(MDH=Multi Dynamic Heater)は、デロンギがオイルヒーターの後継として展開しているオイルレスヒーターの独自ブランドです。内部にオイルを封入せず、金属モジュール(放熱板とヒーティングエレメント一体構造)を直接暖め、輻射熱と自然対流で部屋全体を暖める方式で、従来のオイル式に比べて立ち上がり時間が約2倍速く、本体重量は50%以上軽量化されています。
デロンギ公式が示す省エネ性能では、旧オイルヒーター比で最大約63%の節電をシミュレーション上打ち出しており、ECOモードと「オートアダプティブテクノロジー」による±0.1℃制御で、設定温度到達後の余計な過熱を抑える設計になっています。
実使用でメリットとして挙げられる特徴は次の3つです。
- 表面温度が平均約60℃:オイル式アミカルドの約70℃、ヴェルティカルドの約80℃と比べて低く、乳幼児やペットのいる家庭でも触れた瞬間の低温やけどリスクが下がります。チャイルドロックも全機種標準搭載です。
- ゼロ風暖房で乾燥しにくい:ファンレス設計のため運転音がほぼ無音で、温風でホコリやペットの毛を巻き上げません。アレルギー体質・喘息持ちの家族との相性が良い暖房方式です。
- 3年(登録で5年)のメーカー保証:デロンギファミリー登録によって保証期間が最大5年まで延長できるので、長く使う前提でも安心して選べます。
選ぶときの3つのチェックポイント
デロンギのオイルレスは8機種もあり、迷う要素も多いのですが、以下の3軸で絞り込めば自分に合うモデルがほぼ確定します。
-
①対応畳数(消費電力)で骨格を決める
部屋の広さより1〜2畳広めの対応畳数を選ぶのが鉄則です。木造か鉄筋か・断熱性能でも変わりますが、6〜8畳の寝室・子供部屋なら09型(900W)、8〜10畳のリビング兼寝室なら12型(1200W)、10〜13畳の広めのリビングなら15型(1500W)が目安になります。畳数を外して能力不足のモデルを選ぶと、いくら運転しても暖まらないという後悔の元になるので、まずここで骨格を決めましょう。
-
②リモコン・時刻タイマー・Wi-Fiの必要性
就寝中や起床前の時間指定運転をきっちり決めたいなら、24時間デジタルタイマーとリモコンが付いたMDHUシリーズかIDH15WIFIが向きます。逆に「寝る前に本体でONにして寝る、朝は自分で切る」というシンプル運用ならMDHSシリーズやIDH15(Wi-Fiなし)で十分です。IDH15WIFIはさらにスマホアプリでGPS連動オートON/OFF、iOSはSiri対応まで踏み込むので、スマート家電化を進めたい方に響きます。
-
③予算帯とデザイン重視度
実売価格は最安のMDHS09が¥3万台後半、最上位のIDH15WIFIが¥6万台とダブルスコアの開きがあります。特別な機能を求めないならMDHSの新世代(2022〜2023年発売)が最もコスパが良く、リモコンや時刻タイマー付きが欲しいならMDHU(2018〜2020年発売の型落ちながら現行流通中)、キノコ型モダンデザインとアロマボウルを兼ねたいならソラーレシリーズという住み分けになります。
ラインナップ体系の読み方と型落ちを狙うポイント
デロンギのマルチダイナミックヒーターは、型番を読めば性能クラスと対応畳数がひと目でわかる命名規則になっています。MDH+U/S+09/12/15 の順で、頭のMDHがオイルレスであることを示し、U=Upper(リモコン付き上位)/S=Standard(スタンダード)、末尾の数字が消費電力の百W単位(900W/1200W/1500W)でそのまま対応畳数(6〜8畳/8〜10畳/10〜13畳)に対応します。IDHは新世代ソラーレを指し、末尾WIFIの有無でWi-Fiモデルと標準モデルを区別します。カラーサフィックスは-BK(ピュアホワイト+ブラック)、-PB(オールブラック)、ソラーレは-WB/-AB/-WG/-AGの4色展開です。
型落ちを賢く狙うなら、シーズンオフの3〜5月がねらい目です。特にMDHUシリーズは2018〜2020年発売の旧世代モデルで、この時期に楽天・Amazonで実売相場が20〜30%下がることが多くあります。逆に2022〜2023年発売のMDHSシリーズはまだ相場が高めなので、コスパを狙うなら「MDHUの型落ちで時刻タイマーとリモコンをおまけで手に入れる」というのが1つの賢い買い方です。
ただし、購入する際は中古ではなく新品在庫のある正規店舗から選ぶのが鉄則です。保証期間は購入日起算のため、中古で買うと保証を受けられません。また、MDHUは修理受付が続いているモデルですが、10年以上経ったバリエーションは補修部品の供給終了が段階的に進むので、購入前にメーカー公式で「サポート継続予定」を確認しておくと安心です。新モデルの新機能(アプリ連携・軽量ソラーレ設計・アロマボウル)が自分の使い方に必要かを冷静に判断できれば、型落ちは有力な選択肢になります。
全モデル比較一覧表と価格ポジショニング
8機種の実売価格と対応畳数を1枚のマップにするとこうなります。同じ10〜13畳対応でも、MDHS15なら¥4万を切って買えるのに対し、IDH15WIFIは¥6万台。用途と予算のバランスが視覚的につかめます。

続いて、全8機種の主要スペックを1つの表にまとめました。予算帯ごとにグループ分けしてあるので、まずは自分の部屋サイズに合う帯を見て、そのなかで機能とのバランスを判断してください。
| モデル | 価格帯 | 主要スペック | 主な特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|---|---|
| 🛏️ エントリー(6〜8畳向け) | ||||
MDHS (新世代Standard) |
3万円台 | 消費電力: 900W対応畳数: 目安6〜8畳リモコン: 非付属重量: 8.5kg | 新世代6-8畳エントリーで軽量8.5kg、静音重視の入門機 | 📦 Amazon🛒 楽天 |
MDHU (旧世代Upper) |
4万円台 | 消費電力: 900W対応畳数: 木造6畳/コンクリート8畳リモコン: 付属重量: 8.5kg | リモコン付きで就寝前の遠隔操作に便利な旧世代9型 | 📦 Amazon🛒 楽天 |
| 🏠 スタンダード(8〜10畳向け) | ||||
MDHS (新世代Standard) |
4万円台 | 消費電力: 1200W対応畳数: 目安8〜10畳リモコン: 非付属重量: 10.0kg | 8-10畳の主寝室・書斎に嵌る新世代自動制御ミドル機 | 📦 Amazon🛒 楽天 |
MDHU (旧世代Upper) |
4万円台 | 消費電力: 1200W対応畳数: 木造5畳/コンクリート8畳リモコン: 付属重量: 10.0kg | 時刻指定タイマーとリモコンで細かい運用がしやすい上位機 | 🛒 楽天📦 Amazon |
| 🛋️ 上位(10〜13畳リビング向け) | ||||
MDHS (新世代Standard) |
3万円台 | 消費電力: 1500W対応畳数: 目安10〜13畳リモコン: 非付属重量: 12.5kg | 10-13畳をコスパ良く。オートアダプティブ32段階でECO運転 | 📦 Amazon🛒 楽天 |
MDHU (旧世代Upper) |
5万円台 | 消費電力: 1500W対応畳数: 木造6畳/コンクリート10畳リモコン: 付属重量: 12.5kg | リモコン+時刻指定24時間タイマー搭載のフラッグシップ旧世代 | 🛒 楽天📦 Amazon |
ソラーレ 標準 |
5万円台 | 消費電力: 1500W対応畳数: 10〜13畳リモコン: 非付属重量: 7.7kg | ソラーレ設計で7.7kgの軽量ボディ、足元優先の輻射熱設計 | 📦 Amazon🛒 楽天 |
| 🌐 フラッグシップ(Wi-Fi対応) | ||||
ソラーレ Wi-Fi |
6万円台 | 消費電力: 1500W対応畳数: 10〜13畳リモコン: アプリで代替重量: 8.3kg | GPS連動オートON/OFF・アロマボウル搭載の最上位モデル | 🛒 楽天📦 Amazon |
ここから先は、それぞれの予算帯を掘り下げて、機種ごとの得意なシーンと選ぶ理由を解説していきます。
【予算・目的別】各モデルの詳細解説
🛏️ エントリー:6〜8畳の寝室・子供部屋向け(MDHS09 / MDHU09)
寝室や子供部屋、ワンルームの補助暖房として使うなら、900W機(09型)で十分暖まります。1500W機を無理して選ぶより、部屋サイズにマッチした900W機のほうが立ち上がり後の電気代も抑えられて実用的です。この帯にはMDHS09とMDHU09の2択があり、価格差はおよそ7,000円、リモコンと時刻タイマーの有無が主な違いになります。
デロンギ MDHS09(新世代スタンダード)
2023年発売の新世代スタンダード。消費電力900Wを300/600/900Wの3段階でオートアダプティブ制御し、寝室サイズの空間ならこれ1台で十分暖まります。本体重量は8.5kgとMDHU15の12.5kgに比べて4kg軽く、女性1人でも隣室への移動が現実的です。表面温度約60℃・チャイルドロック標準搭載で、乳幼児のいる家庭でも扱いやすい構成になっています。デジタルタイマーは「何時間後にON/OFF」の相対指定なので、就寝2時間後にオフというシンプルな運用ならこれで十分です。
💬 静音とゼロ風で寝室運用に強く支持される反面、広めの部屋や真冬の即暖には力不足を感じる声もあります。
👉 6畳寝室・子ども部屋・書斎の最適解。8機種のなかで最も導入ハードルが低いエントリー機です。
デロンギ MDHU09(リモコン付き・時刻タイマー搭載)
MDHS09にリモコンと24時間デジタルタイマー(時刻指定)が加わった上位モデル。「起床の15分前に自動でON、家を出る時刻に自動でOFF」というように、絶対時刻でスケジュール運転を組みたい場合はこちらが向きます。基本スペック(900W/6〜8畳/表面温度約60℃/重量8.5kg)はMDHS09と共通で、違いはあくまで操作性と細かい時間管理の部分です。2018〜2019年発売の型落ちですが、リモコン付きモデルとしての流通は続いています。
💬 稼働音がほぼ無音で家族の睡眠を妨げないと好評な反面、部屋が暖まるまでの時間には注文が付きます。
👉 「就寝時刻や起床時刻に合わせて自動運転したい」ならこちら。7,000円弱の追加投資でMDHS09の弱点をカバーできます。
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🏠 スタンダード:8〜10畳のリビング・寝室兼用向け(MDHS12 / MDHU12)
1LDK・2Kのリビングや、日中と夜で兼用する主寝室・書斎に嵌るのが12型(1200W)です。300/600/900/1200Wの4段階で自動制御し、8〜10畳の空間を1時間ほどでゆっくりと均一に暖めます。日中つけっぱなしにする使い方でも、300Wの弱運転にサーモスタットが自動介入するため、電気代がフル運転時の1/5程度で済むケースもあります。
デロンギ MDHS12(新世代の8〜10畳ミドル機)
MDHSシリーズの初代モデル(2022年9月発売)で、8〜10畳向けの主力ミドル機です。本体幅440×奥行275×高さ665mm・重量10kgで、リビングと寝室の境界サイズにちょうどよいバランス感。ECOモードとオートアダプティブテクノロジーが常時働くため、設定温度に到達したあとは300〜600Wの弱運転に落ち、電気代の上振れが起きにくい設計になっています。リモコンは付属しませんが、待機電力が0.5Wと低い点はMDHU12(約1.4W)に対する隠れた利点です。
💬 乾燥せず眠りやすいという寝室運用の高評価が集まり、本格的な暖まり方までの待ち時間を気にする指摘も少なくありません。
👉 8〜10畳のリビング兼寝室に、リモコンなしのシンプル運用で。実売¥4万台前半の値ごろ感が魅力です。
デロンギ MDHU12(リモコン付き・時刻指定タイマー)
同じ8〜10畳・1200W帯で、リモコンと時刻指定24時間タイマーを備えた上位モデルです。タイマーはON/Sleep/OFFの3モードで、「23:00に運転開始→2時間後に自動で弱運転(Sleep)→6:30に完全停止」といった時刻ベースのスケジュールが本体だけで組めます。ECOモードでは消費電力を約20%低減し、フル運転を避けながら快適な温度をキープする使い方も可能。2020年9月発売の旧世代ですが、機能面ではMDHU15と共通のリモコンUIを持ち、実売価格はMDHU15より1〜1.5万円安く抑えられる位置付けです。
💬 乾燥せずぐっすり眠れる・稼働音がほぼ無音といった長所を挙げる声が多く、立ち上がりの緩さと本体重量には注文が付きます。
👉 8〜10畳リビング兼寝室で、就寝・起床時刻きっちりに合わせて自動運転させたい方のベストバイ。
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🛋️ 上位:10〜13畳のリビング向け(MDHS15 / MDHU15 / IDH15)
広めのリビングやLDKで使うなら1500W機(15型)が本命です。この帯にはMDHS15(新世代・実売¥3.98万〜)、MDHU15(旧世代リモコン付き・¥5.48万〜)、IDH15(ソラーレ・7.7kgの軽量新設計・¥5.18万〜)の3択があり、価格・機能・デザインの三角形をどう配分するかで選び方が変わってきます。
デロンギ MDHS15(10〜13畳をコスパ重視で暖める本命)
2023年発売の新世代スタンダードで、10〜13畳対応・1500Wながら実売¥3万台後半から狙える現行ラインナップ最強のコストパフォーマー。オートアダプティブテクノロジーは5モジュール×32段階の細かな出力制御で、旧オイル比63%の節電シミュレーションを実現しています。±0.1℃精度で室温をキープするため、真冬でも設定温度から大きく外れずに使い続けられる設計です。待機電力は0.5Wで、24時間電源を入れっぱなしにする使い方でも余分なコストが発生しにくい構造になっています。
💬 広い空間でも室温がムラなく行き渡る点や動作音の静かさが好評で、体感の暖かさへの到達がゆるやかな点は理解した上で使うユーザーが多い印象です。
👉 迷ったらこの1台。「10〜13畳・オイルレス・¥3万台後半」の三拍子はほかで実現しにくい水準です。
デロンギ MDHU15(リモコン付き・時刻タイマー旧世代)
2018年発売のリモコン付き旧世代フラッグシップ。1500W・5段階手動切替に加え、時刻指定の24時間デジタルタイマー(ON/Sleep/OFFの3モード)と時計付きクリックノブを備えます。MDHS15との実質的な違いは操作系のみで、内部の発熱モジュールと安全機能はほぼ同等。「MDHS15よりも1〜1.5万円高いけれど、リモコンで温度を細かく操作したい」「時刻ベースでスケジュール運転を組みたい」というニーズにピンポイントで応えるモデルです。旧世代のため、シーズンオフには型落ち相場でさらに安く手に入る可能性があります。
💬 無風・空気を汚さない安全性を高く評価する一方、タイマー操作の分かりにくさと1500W稼働時の電気代への戸惑いを訴える声が混じります。
👉 「MDHS15に時刻タイマーとリモコンが欲しい」だけならこれで完結。シーズンオフの値落ちを待つのも1つの手です。
デロンギ IDH15(ソラーレ標準モデル・7.7kgの新設計)
2024年9月発売のソラーレ標準モデル。5本のヒーティングエレメントを水平配置+側面インフラレッドシールドで足元優先の輻射熱設計に刷新し、旧MDHAAシリーズより約34%軽量化した7.7kgの新設計ボディが特徴です。1500W・アダプティブ制御・表面温度約60℃という基本性能はMDHS15/MDHU15と同じ枠内ですが、キノコ型のモダンなデザインと軽量化の恩恵で、「リビングに置きっぱなしにしても生活感が出にくい家電」を求める層にフィットします。Wi-Fi非対応・シンプルなON/OFFタイマーのみのため、アプリ操作が不要なら妥当な価格帯で最新設計を手に入れられます。
💬 静音・輻射熱の心地よさへの好意的な評価が多く、アプリ非対応を割り切ってコストを抑えたい層に支持されています。
👉 デザインと軽さでソラーレを選びたい、でもWi-Fiは要らないという方に。IDH15WIFIより実売で1〜2万円安く済みます。
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🌐 フラッグシップ:Wi-Fi・アプリ・アロマ全部入り(IDH15WIFI)
「スマートフォンで外出先から起動して、帰宅時にはリビングが暖まっている」——そんなスマート家電化を進めたい方に向けた唯一の選択肢がIDH15WIFIです。実売¥6万台と、この記事のなかで最も高価な部類ですが、他機種にはない機能が3つあります。
デロンギ IDH15WIFI(ソラーレ Wi-Fi対応・GPS連動+アロマ)
ソラーレ Wi-Fiモデルの最大の売りは、専用アプリ「De’Longhi Comfort」経由でのGPS連動オートON/OFFです。スマホの位置情報を使って「自宅から半径◯km圏内に入ったら自動でON」「家を出たら自動でOFF」といったジオフェンス運転が組め、iOSではSiriショートカットにも対応します。加えて24時間・曜日単位のスケジュール運転(15分刻み・最大8ステップ)で、平日と週末で運転パターンを分けることも可能。1500Wの5段階+1W単位のアダプティブ制御でECOモードとの相性もよく、±0.1℃精度でキープします。カラー液晶ノブとリングライトを備え、キノコ型のモダンデザインは家電というよりインテリアに近い佇まいです。アロマボウルが標準で付属し、暖房と芳香を同時に楽しめる点も他機種にない要素です。
💬 静音性と足元からの暖まり方を絶賛する声が目立つ一方、実売価格の高さと1500W運転時の電気代の重さを気にする意見が続く傾向があります。
👉 「オイルレスをスマホで操作したい」「リビングに置くから見た目にもこだわりたい」ならこの1台。8.3kgの軽量ボディで移動もラクです。
逆にIDH15WIFIをおすすめしないケースもあります。「Wi-Fi・GPS・アロマ・カラー液晶ノブ」を1つも使わないなら、¥2〜3万円安いMDHS15やIDH15で暖房性能は同じ結論に至ります。デロンギのスマート機能そのものに惹かれない方は、上位モデルのブランド代を払うより、下位モデルで浮いたお金を電気代や別の家電に充てたほうが満足度は高くなりやすい構図です。
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キャラで振り返る 「僕の部屋、結局どれ?」
Bell
よし、僕の部屋は8畳リビングだから、MDHS12でリモコンなしでいくよ! 就寝時刻に自動オフとか要らないし、¥4万台前半なら手が届く。
Kura
うーん、ちょっと待って。Bellの部屋って確か北向きの木造だったよね? 北向き木造の8畳って、実質的には10畳相当の暖房力が必要なことが多いんだ。MDHS12だとちょっと能力不足を感じる可能性があるよ。
Bell
えっ、そうなの!? じゃあMDHS15にしたほうがいいのかな。でも1500W機は電気代が上がりそうで心配…。
Kura
実はそこが誤解されがちなんだ。1500W機でも設定温度到達後はオートアダプティブが自動で300〜600Wに絞ってくれるから、消費電力は「弱運転で長時間動かす」のとほぼ同じになる。むしろ能力に余裕がある分、フル運転時間が短くて済むことも多いよ。
Bell
そういうことか。じゃあMDHS15を軸に、実売価格が下がってるタイミングを見計らって買うことにするよ。ありがとう!
Kura
部屋の向きや断熱性能まで含めて考えると、畳数「ぴったり」より1サイズ上を選ぶほうが後悔が少ないケースは多いよ。無理してMDHU15やIDH15WIFIまで背伸びしないでいい判断だね。
よくある質問(FAQ)
Q. デロンギのマルチダイナミックヒーターでおすすめはどれですか?
10〜13畳のリビング向けなら実売¥3万台後半のMDHS15が最もコスパに優れ、8〜10畳の主寝室・書斎なら¥4万台前半のMDHS12、6〜8畳の寝室・子供部屋なら¥3万台後半のMDHS09が定番です。時刻タイマーやリモコンが欲しい方はMDHU12/15、スマホアプリで遠隔操作したい方はIDH15WIFIが選択肢になります。まずは部屋サイズで骨格を決めてから、機能を足していく順番がおすすめです。
Q. MDHUとMDHSの違いは何ですか?
大きな違いは3つあります。①リモコンの有無(MDHU=付属、MDHS=なし)、②タイマー方式(MDHU=時刻指定の24時間デジタルタイマー、MDHS=「何時間後にON/OFF」の相対タイマー)、③発売時期(MDHU=2018〜2020年発売の旧世代、MDHS=2022〜2023年発売の新世代)です。発熱モジュールと安全機能はほぼ共通で、消費電力・対応畳数も同じ。就寝や起床時刻に厳密に合わせて自動運転したい方はMDHU、シンプル運用でよい方はMDHSがコスパ勝ちになります。
Q. ソラーレ(IDH15WIFI/IDH15)とMDHの違いは?
ソラーレはMDHの後継として設計された新世代シリーズで、ヒーティングエレメントを水平配置+側面インフラレッドシールドに刷新し、足元優先の輻射熱設計になっています。本体重量は約7.7〜8.3kgと、MDHU15の12.5kgより約4kg軽く、キャスター移動が現実的になりました。IDH15WIFIはさらにWi-Fi/GPS連動オートON/OFF/Siri対応/アロマボウルまで踏み込む最上位モデルです。暖房性能自体はMDHS15と同じ枠内なので、追加機能に価値を感じるかどうかで判断してください。
Q. デロンギのオイルレスは電気代が高いと聞きますが実際どうですか?
1500W運転時は1時間あたり約46円(31円/kWh想定)が目安で、フル運転で1日9時間×1か月使うと約1万円前後に達する計算です。ただしオートアダプティブテクノロジーとECOモードが常時働くため、設定温度に到達したあとは300〜600Wの弱運転に自動で落ちます。実運用では旧オイルヒーター比で最大約63%の節電を公式が打ち出しており、朝晩の2〜3時間だけつける使い方なら月2,000〜4,000円台に収まるケースも珍しくありません。エアコンに比べると割高ですが、静音・乾燥しにくさとのトレードオフです。
Q. 型落ちのMDHUを買っても大丈夫ですか?
基本的には問題ありません。MDHUは2018〜2020年発売ですが2026年時点で新品流通が続いており、シーズンオフの3〜5月には楽天・Amazonで実売相場が20〜30%下がる時期があります。ただし購入時は中古品ではなく新品在庫のある正規店舗から選んでください。保証は購入日起算のため中古では保証を受けられません。また、デロンギファミリー登録による5年保証延長は新品購入者のみが対象です。補修部品の供給予定はメーカー公式FAQで確認できます。
Q. アミカルド・ヴェルティカルドとの違いは何ですか?
アミカルド・ヴェルティカルドはオイル封入式の「オイルヒーター」、MDH/IDHはオイルを使わない「オイルレスヒーター」です。オイルレスのほうが立ち上がりが約2倍速く、本体が約半分の重量(オイル式15〜20kg→オイルレス8〜13kg)で、表面温度も低め(オイル式70〜80℃→オイルレス60℃)。じんわりと蓄熱してゆっくり暖まる感覚が好みならオイル式、立ち上がり・軽さ・低表面温度を優先するならオイルレスという住み分けです。
Q. どこで買うのが安いですか?
実売価格は楽天・Amazon・家電量販店で常に変動しますが、この記事の8機種は多くが楽天よりAmazonのほうが数千円安いケースが目立ちます。ただし楽天は買い回りキャンペーンやポイント還元で実質価格が下がる時期があるため、ポイントを含めた総額で比較するのが賢い買い方です。両ストアの最新価格は本文中のリンクからご確認ください。
まとめ|デロンギMDH+ソラーレは3つの型で覚える
デロンギのオイルレスヒーター8機種を予算帯別に見てきましたが、選び方は次の3つのシナリオに集約されます。
- コスパ最強で選ぶなら → MDHS15(10〜13畳・実売¥3万台後半)。オイルレスの本命機能を最低予算で押さえたい方の一択です。
- 寝室に静音・省スペースで導入するなら → MDHS09(6〜8畳・実売¥3万台後半)。軽量8.5kgで扱いやすく、子ども部屋や書斎にも嵌ります。
- 時刻タイマー+リモコンで細かく運用するなら → MDHU12(8〜10畳)/MDHU15(10〜13畳)。就寝や起床時刻きっちりに自動運転を組みたい方のベストバイです。
- Wi-Fi・アプリ・アロマまで欲しいなら → IDH15WIFI。¥6万台の投資に見合う機能を1台に集約したい方向け。
とくにコスパを重視するならMDHS15、機能を細かく使い分けたいならMDHU12かIDH15WIFIというのが、この記事の総論です。半年後、この暖房器具を毎日つけている自分の姿を想像したときに、どのタイプなら後悔なく続けられるか——を基準に選んでみてください。
免責事項
本記事は2026年7月時点のデロンギ公式サイト・楽天市場・Amazon.co.jp・価格.com・各種プレスリリースの情報をもとに作成しています。実売価格・在庫状況・仕様は変動する可能性があるため、購入前に必ず販売店ページで最新情報をご確認ください。口コミはAmazon.co.jpレビュー・価格.comクチコミ・楽天市場レビュー等を分析した傾向であり、原文の引用ではありません。当サイトはアフィリエイトプログラム(楽天アフィリエイト・Amazonアソシエイト)に参加しており、記事内のアフィリエイトリンク経由でご購入いただいた場合、当サイトが手数料を得ることがあります。
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