「象印のスチーム式加湿器が欲しいけど、EE-DF50とEE-DF35どっちを選べばいいの?」
型番が似ているこの2機種、実は機能はまったく同じです。違うのは「タンク容量」「加湿量」「対応畳数」「消費電力」のたった4つだけ。ですが、この4つの差が毎月の電気代で約800円、使える部屋の広さで3畳分の違いを生みます。
この記事では、象印公式サイトのスペックとAmazon・価格.comの実ユーザー口コミをもとに、EE-DF50とEE-DF35の違いを数値で比較します。「自分の部屋にはどっちが合うか」が5分で判断できる内容です。
Bell
象印の加湿器って型番が似すぎてわかんない…。DF50とDF35、何が違うの?
Kura
実は機能は完全に同じなんだ。違いは「タンクの大きさ」と「加湿パワー」だけ。部屋の広さで選べばOKだよ。
Bell
えっ、機能同じなの!? じゃあ電気代とか使い勝手の差だけ教えてほしい!
✅ この記事でわかること
- EE-DF50・EE-DF35のスペック・価格を一覧比較
- 2機種の違いはたった4つ — 具体的な数値で解説
- 電気代の差(月約800円)の内訳と節約テクニック
- 部屋の広さ別のおすすめ機種がわかる診断
- 2026年5月時点の最安値と賢い購入方法
- 購入前に知っておくべき注意点とFAQ
【結論】EE-DF50とEE-DF35 おすすめ早見表
結論から言うと、部屋の広さだけで選べます。機能はまったく同じなので、「加湿したい部屋が何畳か」が唯一の判断基準です。
スチーム式加湿器の選び方ガイド
部屋の広さに合った加湿量を選ぶ
加湿器選びで最も重要なのは「適用畳数」です。加湿量が足りないと部屋全体に湿気が行き渡りません。EE-DF50はプレハブ洋室13畳、EE-DF35はプレハブ洋室10畳まで対応します。木造住宅の場合は2〜3畳ほど範囲が狭くなります。
タンク容量で給水頻度が決まる
EE-DF50の4.0Lタンクは強運転で約8時間持続します。EE-DF35の3.0Lタンクも強運転で約8時間持ちますが、これは加湿量が少ない分だけ水の消費も抑えられるためです。中・弱モードでは両モデルとも16〜32時間の連続運転が可能で、日常の使い勝手に大きな差はありません。
電気代は「部屋に合ったモデルを選ぶ」ことで最適化できる
スチーム式は煮沸する仕組み上、気化式やハイブリッド式より電気代が高くなります。EE-DF50は月約3,068円、EE-DF35は月約2,276円(ともに8時間/日使用時)です。ただし「大きいモデルを弱で使う」より「部屋に合ったモデルを適切なモードで使う」ほうが効率的です。
総合スコア&ランキング
スペック・口コミベースで5つの評価軸で各機種を10点満点で独自評価し、総合スコアを算出しました。これは今回の対象機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。

📊 採点基準
- 加湿性能:定格加湿能力(mL/h)と適用畳数で評価。480mL/h・13畳のDF50が優位
- コスパ:本体価格と月額電気代を総合評価。DF35が本体約3,000円安+電気代月800円安で優位
- 使いやすさ:操作性・給水のしやすさ・運転モードの柔軟性。両機種同一構造で同点
- お手入れ:フィルター不要・広口容器・クエン酸洗浄モードの3点で評価。両機種同一で同点
- 静音性:加湿時の消費電力が低い=発熱音が小さいため、DF35が若干有利
※スペックは象印マホービン公式を参照。口コミはAmazon.co.jp・価格.comのレビューを分析。価格は2026年5月時点の楽天市場・Amazon最安値。
| 評価項目 | 🏆 EE-DF50 | 🥈 EE-DF35 |
|---|---|---|
| 加湿性能 | 8.5 | 7.0 |
| コスパ | 6.5 | 7.5 |
| 使いやすさ | 8.0 | 8.0 |
| お手入れ | 9.0 | 9.0 |
| 静音性 | 6.0 | 6.5 |
| 総合評価 | 7.5 | 7.5 |
総合評価は7.5の同点です。同一シリーズの容量違いモデルなので、優劣ではなく「部屋の広さに合った方を選ぶ」のが正解です。
象印 EE-DF50|13畳対応のスタンダード上位モデル
Bell
DF50は4Lもあるんだね。リビングでもしっかり加湿できるのかな?
Kura
480mL/hのパワーは優秀だよ。13畳まで対応するから、一般的なリビングなら1台で十分カバーできる。
EE-DF50は象印スチーム式加湿器のスタンダード上位モデルです。4.0Lの大容量タンクと480mL/hの加湿力で、プレハブ洋室13畳・木造和室8畳までカバーします。
| 型番 | EE-DF50-HA(グレー) / EE-DF50-WA(ホワイト) |
| 加湿方式 | スチーム式 |
| タンク容量 | 4.0L |
| 定格加湿能力 | 480mL/h |
| 適用畳数 | 木造〜8畳 / プレハブ〜13畳 |
| 消費電力(加湿時) | 410W |
| 外形寸法 | 約24×27.5×36.5cm |
| 本体質量 | 約2.9kg |
| 実勢価格 | ¥21,990前後〜 |
出典:象印マホービン公式/価格は2026年5月時点のAmazon最安値
✅ メリット
- 4.0L大容量で強運転でも約8時間連続加湿。就寝中の給水が不要
- 480mL/hのパワフル加湿で13畳のリビングも1台でカバー
- 強・中・弱の3段階モードに加え、湿度・室温センサーによる自動制御を搭載
- フィルター不要。フッ素加工の広口容器で手を入れて洗える
- チャイルドロック・転倒防止・マグネットプラグなど安全機能が充実
⚠️ デメリット
- 電気代が月約3,068円(8h/日)とスチーム式の宿命。ただし中・弱モードで大幅削減可能
- 湯沸かし時の沸騰音がやや大きい。音セーブモード(約31dB)で軽減できる
- 蒸気の吹き出し口が約65℃。小さい子供がいる家庭は設置場所に注意
EE-DF50 口コミ傾向

※以下はAmazon.co.jpレビュー(星4.4 / 161件)・価格.comクチコミ(満足度4.84)等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- フィルターがなく電気ポット感覚で水を入れるだけのシンプルさが高評価
- 煮沸蒸気による加湿効果の実感が強く、超音波式からの乗り換え組の満足度が特に高い
- クエン酸洗浄モードで月1回程度のケアだけで済む手軽さを評価する声が多い
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 運転音への指摘が最多。沸騰中の音は電気ケトルに近く、寝室では工夫が必要
- 電気代の負担感はあるものの、乾燥改善の効果に対して納得しているユーザーが大半
- 窓の結露が増えたという報告があり、過加湿防止には自動モードの活用が有効
象印 EE-DF35|10畳対応のコスパ優秀モデル
Bell
僕の部屋は8畳なんだけど、DF35で足りるかな?電気代もちょっと心配で…
Kura
8畳ならDF35で十分すぎるくらいだよ。しかもDF50より電気代が月800円安い。寝室や子供部屋にはこっちがベストだね。
EE-DF35はEE-DF50の小容量版です。機能面はDF50と完全に同一で、3段階運転モード・自動加湿制御・湯沸かし音セーブ・全安全機能を搭載しています。違いは「タンク」「加湿量」「畳数」「消費電力」の4つだけ。6〜10畳の部屋に最適化されたモデルです。
| 型番 | EE-DF35-HA(グレー) / EE-DF35-WA(ホワイト) |
| 加湿方式 | スチーム式 |
| タンク容量 | 3.0L |
| 定格加湿能力 | 350mL/h |
| 適用畳数 | 木造〜6畳 / プレハブ〜10畳 |
| 消費電力(加湿時) | 305W |
| 外形寸法 | 約24×27.5×32.5cm |
| 本体質量 | 約2.7kg |
| 実勢価格 | ¥19,280前後〜 |
出典:象印マホービン公式/価格は2026年5月時点の楽天市場最安値
✅ メリット
- DF50と同一機能で本体価格が約3,000円安い。電気代も月約800円安くコスパ最強
- 高さ32.5cmのコンパクト設計。DF50より4cm低く設置場所を選ばない
- 消費電力305Wで、DF50(410W)より省エネ。月2,276円で運用できる
- 10畳の寝室・子供部屋なら350mL/hで十分な加湿力
- DF50と同じ3段階モード・自動制御・全安全機能を搭載
⚠️ デメリット
- 10畳を超える部屋には加湿力が不足。リビングでの使用はDF50が必要
- 「4Lにすればよかった」と後悔する口コミが一定数あり。迷ったらDF50を推奨
- 沸騰音はDF50と同じ構造のため、寝室での音対策は同様に必要
EE-DF35 口コミ傾向

※以下はAmazon.co.jpレビュー・価格.comクチコミ・楽天市場レビュー等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 超音波式からの乗り換えで「毎日洗う手間がなくなった」と手入れの楽さが最多評価
- 6〜8畳の部屋にちょうどいいサイズ感とコンパクトさを評価する声が多い
- 象印ブランドへの信頼感が高く、4年以上使っても故障しないという長期レビューも
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 購入後に「もっと大きい部屋でも使いたくなった」という容量不足への後悔が散見
- 沸騰音については慣れるまで数日かかるという声が共通して見られる
- 3Lタンクのため広い部屋で強運転すると約8時間で空になり給水頻度が上がる指摘
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EE-DF50 vs EE-DF35 スペック比較表
EE-DF50とEE-DF35の注目比較ポイント
Bell
スペック表見ると、機能は本当に同じなんだね。違いは数字だけかー。
Kura
そう、でもその「数字の差」が毎日の使い勝手とお財布に効いてくるから、ポイントを整理しておくよ。
電気代の差は月800円 — シーズンで約3,200円の違い
加湿時の消費電力はEE-DF50が410W、EE-DF35が305Wです。1日8時間・30日使用(31円/kWh)で計算すると、EE-DF50は月約3,068円、EE-DF35は月約2,276円。月額約792円の差です。
加湿器のシーズンを11月〜2月の4ヶ月とすると、差額は約3,168円。本体の価格差(約2,710円)をほぼ1シーズンで回収できる計算になります。つまり2シーズン目以降は毎年3,000円以上DF35のほうがお得です。
ただし、これは強運転を前提とした最大値です。自動モードや中・弱で運転する場合、実際の電気代差はもう少し縮まります。
「4Lにすればよかった」問題 — 大は小を兼ねるか
DF35ユーザーの口コミに繰り返し登場するのが「使い始めてからもっと大きい部屋でも使いたくなった」という後悔です。引っ越しや模様替え、家族構成の変化で使う部屋が変わることは珍しくありません。
一方、DF50を小さい部屋で使う場合は弱モードで対応可能です。弱モード運転なら連続32時間加湿でき、過加湿の心配もありません。迷ったら「大きい方」を選ぶのがスチーム式加湿器の鉄則です。
サイズ差4cmは実質的に誤差 — 決め手は畳数
EE-DF50の高さは36.5cm、EE-DF35は32.5cm。差はたった4cmです。幅と奥行き(24×27.5cm)は完全に同じ。重量差も200g(2.9kg vs 2.7kg)で、日常の使い勝手にほぼ影響しません。
つまり「コンパクトだからDF35」という選び方はあまり合理的ではなく、純粋に「部屋が10畳以下ならDF35、10畳超えるならDF50」で判断するのが正解です。
どっちを選ぶべき? — 状況別おすすめガイド
10〜13畳のリビング・LDKで使いたい方に
→ EE-DF50がおすすめです。EE-DF35の適用畳数は10畳まで。10畳を超えるリビングやLDKでは加湿が行き渡らず、湿度が上がりきらない可能性があります。EE-DF50なら480mL/hの加湿力で13畳まで対応できます。
6〜8畳の寝室・子供部屋で使いたい方に
→ EE-DF35がベストです。350mL/hの加湿力は6〜10畳に最適化されています。本体価格が約3,000円安く、電気代も月800円抑えられるため、「寝室専用」として運用するならコスパ面でDF35に軍配が上がります。
電気代をできるだけ抑えたい方に
→ EE-DF35がおすすめです。消費電力305Wで、DF50(410W)より約25%省エネ。シーズン4ヶ月の差額は約3,168円。2年使えば本体の価格差を含めても約6,000円以上の節約になります。
複数の部屋で使い回したい方に
→ EE-DF50をおすすめします。13畳まで対応できるDF50なら、リビングにも寝室にも持ち運んで使えます。DF35は10畳までなので、広い部屋に移動すると加湿力が不足する可能性があります。
初めてスチーム式加湿器を試す方に
→ EE-DF35で小さく始めるのがおすすめです。スチーム式の電気代や音が自分の生活に合うか、まずは小型モデルで試すのが賢い選択です。満足したら2台目にDF50を追加してリビング用にする、というステップアップも可能です。
よくある質問(FAQ)
Q. EE-DF50とEE-DF35の違いは何ですか?
A. 機能はまったく同じです。違いはタンク容量(4.0L vs 3.0L)、加湿量(480 vs 350mL/h)、適用畳数(13畳 vs 10畳)、消費電力(410W vs 305W)の4つだけです。運転モード・自動制御・安全機能はすべて共通です。
Q. 象印の加湿器の電気代は1ヶ月いくらですか?
A. 1日8時間使用・31円/kWhで計算すると、EE-DF50が月約3,068円、EE-DF35が月約2,276円です。弱モードや自動モードをメインにすれば、実際にはもう少し安くなります。スチーム式は気化式(月60〜100円)やハイブリッド式(月80〜200円)より電気代は高めですが、フィルター交換コストがかからない分、長期的なランニングコストは抑えられます。
Q. クエン酸洗浄はどのくらいの頻度でやるべきですか?
A. 月1〜2回が目安です。クエン酸30gをぬるま湯で溶かして内容器に入れ、「クエン酸洗浄」ボタンを押すだけ。約1時間30分で完了します。象印の専用クエン酸「ピカポット」が使いやすくおすすめです。
Q. 湯沸かし音セーブモードでどのくらい静かになりますか?
A. 通常の沸騰音(約39dB)から約31dBに低減されます。ただし沸騰温度を下げて沸かすため、湯沸かし完了までの時間が約10分長くなります。就寝前に余裕をもって運転開始するのがコツです。
Q. DFラインとRUラインの違いは何ですか?
A. 最大の違いは運転モードの段階数です。DFラインは強・中・弱の3段階、RUラインは強・弱の2段階です。DFラインには「中」モードがあるため、季節の変わり目や軽い乾燥の日に細かく調整できます。それ以外の機能(自動制御・タイマー・安全機能)は同一です。
Q. スチーム式加湿器は子供がいても安全ですか?
A. EE-DFシリーズにはチャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造・マグネットプラグなど、複数の安全機能が搭載されています。ただし蒸気の吹き出し口は約65℃になるため、お子様の手が届かない場所に設置してください。
Q. 結露を防ぐにはどうすればいいですか?
A. 3つのポイントがあります。①自動モード(しっかり/標準/ひかえめ)を使って過加湿を防ぐ、②窓から離れた場所に設置する、③暖房を切るときは加湿器も止める。湿度モニターの「高湿」ランプが点灯したら運転モードを下げるか停止しましょう。
Q. EE-DF35は一人暮らしのワンルームに向いていますか?
A. ワンルーム(6〜8畳)にはEE-DF35が最適です。350mL/hの加湿力で十分にカバーでき、コンパクトなサイズで場所も取りません。電気代もDF50より月約800円安いため、一人暮らしのコスト感にも合います。
まとめ
Bell
僕の8畳の寝室にはDF35で決まりだな!電気代も安いし!
Kura
いい選択だね。迷ったら大きい方だけど、部屋に合ったサイズを選ぶのが一番賢いよ。
EE-DF50とEE-DF35の違いを改めて整理します。
- 機能は完全に同一 — 3段階モード・自動制御・全安全機能が共通
- 違いは4つだけ — タンク容量・加湿量・適用畳数・消費電力
- 10畳超えるならDF50 — 480mL/hの加湿力で13畳まで対応
- 10畳以下ならDF35 — コスパ◎で月800円の電気代差がお得
- 迷ったらDF50 — 大は小を兼ねる。後悔リスクが低い
※本記事の価格は2026年5月時点の情報です。最新の価格・在庫状況はリンク先でご確認ください。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれており、リンク経由での購入で当サイトに報酬が発生する場合があります。記事の内容や評価はこれに影響されません。スペックは象印マホービン公式サイトを参照しています。


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