【2026最新】エプソンEW-M638TとEW-M757Tの違い7つ|写真派ならどっち?

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型番の数字が大きいEW-M757Tの方が上位機だと思われがちですが、実はそうとは言い切れません。発売はEW-M638Tの方が後(2025年7月)で、書類の印刷ではEW-M638Tがほぼ全項目で上回ります。

たとえばA4カラー文書の印刷コストは、EW-M638Tが約1.0円、EW-M757Tが約3.7円(増量ボトル使用時)。モノクロの印刷速度もEW-M638Tの方が速く、本体の実勢価格まで安い側です。

それでもEW-M757Tを選ぶ理由はあります。写真の仕上がりと速さ、そしてタッチパネルの扱いやすさです。L判写真1枚にかかる時間は約25秒で、EW-M638Tの約68秒の半分以下に収まります。

この記事では、両機をエプソン公式の仕様表と特長ページで1項目ずつ突き合わせ、楽天市場・価格.comの口コミ傾向も合わせて整理しました。「何を刷る家なのか」で答えがはっきり分かれる2台なので、自分の使い方に近い項目から読んでみてください。

Bell

Bell

Kura、エプソンのエコタンクで迷ってるんだ。757Tの方が型番が大きいから新しくて高性能なんだよね?

Kura

Kura

実は逆なんだ。638Tの方が2025年7月発売で新しいよ。型番の数字はシリーズの位置づけで、世代の新しさとは別物なんだ

Bell

Bell

えっ、そうなの?じゃあ638Tを買っておけば間違いないってこと?

Kura

Kura

書類ならそうだね。でもBellは甥っ子の写真をよく刷るって言ってたよね?それなら話が変わる。757Tは写真向けの5色インクだから、仕上がりも速さも上なんだよ

✅ この記事でわかること

  • EW-M638T・EW-M757Tのスペック・価格を一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと口コミの傾向
  • 4色インクと5色インクで写真の仕上がり・速度がどう違うか
  • 書類中心・写真中心など使い方別のおすすめ
  • 2026年10月時点の価格帯と購入先
  • 購入前に知っておきたい注意点とFAQ
目次

【結論】EW-M638TとEW-M757T、どっちを買うべき?

先に答えを書きます。家で刷るものの7割以上が書類・学習プリントならEW-M638T、写真や年賀状を月に何十枚も刷るならEW-M757Tです。迷ったときは、直近1か月に刷ったものを思い出して、写真が多かったかどうかで決めてください。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
書類・学習プリントが中心で、とにかく印刷代を抑えたい 🏆 EW-M638T
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3万円台
在宅ワークで有線LAN・5GHz帯のWi-Fiにつなぎたい 🏆 EW-M638T
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3万円台
家族写真・年賀状もきれいに、早く刷りたい 🥈 EW-M757T
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4万円台
機械が苦手な家族も使うので、タッチパネルで操作したい 🥈 EW-M757T
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4万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。価格は変動します。リンク先でご確認ください

実勢価格の差は約4千円で、安いのはEW-M638Tの方です。本体も安く、印刷代も安いので、書類中心の家庭がEW-M757Tを選ぶ理由はほとんどありません。逆にEW-M757Tを選ぶ人は、「写真の仕上がり」と「操作のしやすさ」に約4千円と印刷代の差を払うことになります。

エプソン EW-M638T

🏆 エプソン EW-M638T(書類・在宅ワーク向け)

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エプソン EW-M757T

🥈 エプソン EW-M757T(写真・家庭向け)

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エコタンク搭載プリンターの選び方|見るべきポイント4つ

エコタンクはどの機種も「インク代が安い」が売りです。そのため、カタログの印刷コストを1行見ただけでは差がつきません。同じエコタンク同士で比べるときは、次の4点で選ぶと失敗しにくくなります。

1. インクの色数|4色は書類向き、5色以上は写真向き

インクの色数は、写真の仕上がりに直結します。EW-M638Tは顔料ブラック+染料カラー3色の4色、EW-M757Tは顔料ブラック・染料ブラック+染料カラー3色の5色です。

5色機は黒が2種類あり、普通紙の文字には顔料ブラック、写真の暗部には染料ブラックを使い分けます。文字のくっきり感と写真の黒の締まりを両立しやすいのが5色の利点です。一方、書類しか刷らないなら4色で困る場面はほとんどありません。

2. 何を一番多く刷るか|文書の速度と写真の速度は別物

プリンターの速度は「A4文書」と「L判写真」で別々に公表されています。EW-M638TはA4モノクロ約18.0ipm、EW-M757Tは約12ipmで、文書はEW-M638Tが速い一方、L判写真はEW-M757Tが約25秒、EW-M638Tが約68秒と逆転します(ipm=1分あたりに印刷できる面数)。

どちらか一方の速度だけを見て「速いプリンター」と判断すると、刷りたいものが遅い機種を選んでしまいます。自分の家で多いのは書類か写真かを先に決めておきましょう。

3. 給紙の量と入口|大量印刷か、厚紙・封筒か

用紙を何枚セットできるかは、補充の手間に響きます。EW-M638Tは前面カセットに普通紙250枚、EW-M757Tは前面トレイにA4 100枚です。ただしEW-M757Tには背面の手差し口(1枚ずつ・最大0.6mm厚)があり、厚手の紙を通す逃げ道があります。EW-M638Tは前面給紙のみです。

4. 接続方法|有線LANと5GHz帯の有無

見落とされやすいのが接続方式です。同じエコタンクでも有線LANの有無は機種で分かれます。EW-M638Tは有線LANと5GHz帯のWi-Fiに対応し、EW-M757Tは2.4GHz帯のWi-Fiのみで有線LANはありません。

ルーターの近くに置けない家や、電子レンジなど2.4GHz帯の電波が混み合う環境では、この差が「印刷ボタンを押してもなかなか出てこない」という不満につながります。

総合スコア&ランキング

公式スペックと口コミ傾向をもとに、5つの評価軸で2機種を10点満点で独自に採点しました。この2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事のスコアと絶対比較するためのものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • コスパ(本体+印刷代):実勢価格と、公式のA4カラー・モノクロ文書の印刷コストを合わせて評価
  • 文書印刷:A4モノクロ・カラーの公称印刷速度、黒の文字品質、給紙枚数を評価
  • 写真印刷:インク色数・最高解像度・L判写真の印刷時間と、写真の仕上がりに関する口コミ傾向を評価
  • 操作のしやすさ:液晶サイズ・タッチ操作の有無と、操作性に関する口コミ傾向を評価
  • 接続の安定性:有線LAN・Wi-Fiの対応周波数と、接続の安定性に関する口コミ傾向を評価

※スペックはエプソン公式サイト(EW-M638T・EW-M757T)を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 EW-M638T 🥈 EW-M757T
コスパ(本体+印刷代) 9.5 6.5
文書印刷 9.0 7.5
写真印刷 6.0 8.5
操作のしやすさ 6.5 8.5
接続の安定性 9.0 6.0
総合評価 8.2 7.4

総合点ではEW-M638Tが上になりましたが、ここは正直に迷った部分です。写真と操作性の2軸ではEW-M757Tが2点前後リードしており、写真を刷る家庭なら評価は逆転します。最終的にEW-M638Tを1位にしたのは、本体価格・印刷代の両方が安く、「損をする人」が少ないからです。EW-M757Tは合う人には満足度が高い一方、書類中心の人が選ぶと割高になります。

エプソン EW-M638T|書類を安く速く刷るための1台

エプソン EW-M638T
Bell

Bell

638Tって見た目は地味だけど、どこがそんなにいいの?

Kura

Kura

印刷代だよ。A4カラーが約1.0円、モノクロは約0.4円。757Tのカラー約3.7円と比べると4分の1くらいなんだ

Bell

Bell

4分の1!?学校のプリントを毎週まとめて刷る僕には大きいかも

Kura

Kura

ただ写真はL判1枚に約68秒かかる。書類の家なら最適、写真の家には向かない。そこは割り切りが要るよ

発売日 2025年7月17日
インク 4色(顔料ブラック+染料カラー3色)/ヤドカリ・ハリネズミ
A4文書の印刷コスト カラー約1.0円/モノクロ約0.4円
L判写真(インク+用紙) 約8.1円
印刷速度 A4モノクロ約18.0ipm/カラー約9.0ipm/L判写真約68秒
給紙 前面カセット1段(普通紙250枚・ハガキ30枚)
液晶 2.4型カラー液晶(ボタン操作・チルト式)
接続 USB/有線LAN/Wi-Fi(2.4GHz・5GHz)
耐久性 10万ページまたは5年
サイズ・質量 幅375×奥行347×高さ187mm(収納時)/約5.7kg
実勢価格帯 3万円台

出典:エプソン公式/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。※価格は変動します。リンク先でご確認ください

特徴|書類の印刷代・速度・耐久性に振り切った設計

EW-M638Tの最大の強みは、書類を刷るほど得をする設計です。A4カラー文書が約1.0円、モノクロが約0.4円で、ブラックのボトル1本で約8,500ページ、カラーは約6,500ページ刷れます。EW-M757Tの増量ボトル(ブラック約4,000ページ・カラー約3,700ページ)と比べると、補充の回数はおよそ半分です。

速度も文書向けに振られています。A4モノクロは約18.0ipmで、EW-M757Tの約12ipmより1.5倍速い計算です。PrecisionCoreヘッドで普通紙の文字のエッジを細かく描くため、提出書類や設計図の細線もくっきり出ます。

本体寿命の目安は10万ページまたは5年で、EW-M757Tの5万ページの2倍です。月に1,000枚刷っても、ページ数より先に5年の年数側に届く計算になります。在宅ワークで資料を大量に刷る人や、小規模な事務所で共用する用途に向いています。

接続は有線LAN・5GHz帯Wi-Fiの両方に対応しています。ルーターの横に置いてケーブルでつなげば、無線の混雑に左右されません。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。2025年7月発売の比較的新しい機種のため、口コミの母数は楽天・価格.comを合わせても数十件規模と多くありません。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • カラーでも1枚1円前後という印刷代の安さに満足する声が最も多く、学習プリントや資料を枚数を気にせず刷れるようになったという評価が中心です
  • 文字の輪郭がシャープで、仕事の提出書類にそのまま使える品質だという評価が目立ちます
  • 前面カセットに250枚入るので補充の回数が減った、スマホアプリの案内だけで初期設定が終わった、という使い勝手への言及も複数あります

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 無線LANの電波をつかむ力が弱く、ルーターから離れた部屋では接続が切れるという指摘があります
  • 印刷中の動作音が思ったより大きいと感じる人がいます
  • 写真を大量に刷る用途では、4色インクの仕上がりと1枚あたりの時間に物足りなさを感じるという声があります
口コミワードクラウド:エプソン EW-M638T

口コミで目を引くのは、無線の不満が有線LANで解消できる点です。電波が届きにくい部屋に置くなら、最初から有線LANでつなぐ前提で設置場所を決めると、この弱点はほぼ消えます。

✅ メリット

  • A4カラー約1.0円・モノクロ約0.4円で、2機種の中で印刷代が圧倒的に安い
  • A4モノクロ約18.0ipmで、書類の連続印刷が速い
  • 前面カセットに普通紙250枚。用紙補充の回数が少ない
  • 有線LAN・5GHz帯Wi-Fiに対応し、接続方法を選べる
  • 本体寿命の目安が10万ページと長い
  • 本体の実勢価格もEW-M757Tより安い

⚠️ デメリット

  • L判写真1枚に約68秒かかり、写真をまとめて刷ると待ち時間が長い
  • 4色インクのため、写真の仕上がりは5色のEW-M757Tに及ばない
  • 液晶は2.4型でタッチ操作に対応していない
  • 背面給紙がなく、厚紙を通す手段が限られる

こんな人に:家で刷るものの大半が書類・学習プリント・仕事の資料で、写真は年に数回という人。在宅ワークで毎日数十枚刷る人ほど、印刷代の差が効いてきます。逆に、子どもの写真を毎月まとめてL判で刷る家庭は、次のEW-M757Tを検討してください。

エプソン EW-M638T

エプソン EW-M638T

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

エプソン EW-M757T|写真も年賀状も、家族みんなで使う1台

エプソン EW-M757T
Bell

Bell

757Tは本体も高いし印刷代も高いんだよね?選ぶ理由ってあるの?

Kura

Kura

写真だよ。L判1枚が約25秒で、黒が2種類ある5色インク。家族写真を刷るなら仕上がりも速さも638Tより上なんだ

Bell

Bell

なるほど。おばあちゃんもスマホの写真を刷りたがってるから、タッチパネルの方が説明しやすいかも

Kura

Kura

それは大きいね。ただ有線LANがないから、ルーターから遠い部屋に置くなら電波の確認はしておいて

発売日 2024年11月8日
インク 5色(顔料ブラック+染料ブラック+染料カラー3色)/ケンダマ・タケトンボ
A4文書の印刷コスト カラー約3.7円/モノクロ約1.6円(増量ボトル使用時)
L判写真(インク+用紙) 約12.2円(増量ボトル使用時)
印刷速度 A4モノクロ約12ipm/カラー約9.0ipm/L判写真約25秒
給紙 前面トレイ(A4 100枚・ハガキ40枚)+背面手差し1枚
液晶 4.3型ワイドタッチパネル(最大90度チルト)
接続 USB(PC用・外部記憶用)/Wi-Fi(2.4GHzのみ)※有線LANなし
耐久性 5万ページまたは5年
サイズ・質量 幅390×奥行339×高さ166mm(収納時)/約6.3kg
カラー ホワイト/ブラック/ピスタチオグリーン
実勢価格帯 4万円台

出典:エプソン公式/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。※価格は変動します。リンク先でご確認ください

特徴|写真の速さと仕上がり、そして迷わない操作画面

EW-M757Tの価値は、写真を刷る時間と手間が短いことにあります。L判写真は1枚約25秒で、EW-M638Tの約68秒の3分の1強です。L判を100枚刷る場合、EW-M757Tは約42分、EW-M638Tは約113分かかる計算になり、年賀状の時期や行事のあとのまとめ刷りで差が出ます。

インクは顔料ブラックと染料ブラックを持つ5色構成です。写真の自動補正機能「オートフォトファイン!EX」も備え、逆光で暗くなった顔を明るく補正して刷れます。退色した古い写真をスキャンして色を戻す機能や、フォトブック・カレンダーなどの印刷テンプレートも本体に入っています。

操作面では4.3型のタッチパネルが大きな違いです。家族ごとによく使う機能をホーム画面に登録できる「らくらくモード」もあり、スマホ世代でない家族も使いやすい作りです。

前面のUSB端子にUSBメモリーを挿せば、パソコンなしで写真を直接印刷できます(別売の汎用カードリーダーをつなげばメモリーカードも使えます)。本体色はホワイト・ブラック・ピスタチオグリーンの3色から選べます。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。口コミの母数は楽天・価格.comを合わせても数十件規模と多くありません。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • カートリッジ交換の手間がなくなり、ボトルを差すだけで補充が終わる手軽さを評価する声が多く見られます
  • 大きなタッチパネルで文字が読みやすく、目的の機能にすぐたどり着けるという評価があります
  • 家族写真や年賀状の色がきれいに出るという満足の声に加え、本体がコンパクトで置きやすいという意見もあります

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 液晶の解像度が粗く、斜めから見ると読み取りにくいという指摘が複数あります
  • Wi-Fi接続が不安定になる、有線LANがないので逃げ道がない、という接続まわりの不満が目立ちます
  • 印字の濃さのばらつきや、色の再現が写真専用機には及ばないと感じる声もあります
口コミワードクラウド:エプソン EW-M757T

評価が分かれているのは液晶です。「タッチパネルが大きくて見やすい」という声と「表示が粗くて斜めから読みにくい」という声が両方あり、画面の大きさには満足、精細さには不満という構図になっています。ここは好みが分かれるところです。

✅ メリット

  • L判写真1枚約25秒で、写真のまとめ刷りが速い
  • 顔料・染料の2種類のブラックを持つ5色インク
  • 4.3型タッチパネルで操作がわかりやすい
  • 背面手差しで厚手の紙を1枚ずつ通せる
  • USBメモリーから写真を直接印刷できる
  • 本体色を3色から選べる。高さ166mm(収納時)と低めで棚に収めやすい

⚠️ デメリット

  • A4カラー約3.7円で、EW-M638Tの約1.0円より印刷代が高い
  • 有線LAN非対応、Wi-Fiも2.4GHz帯のみ
  • A4モノクロ約12ipmで、書類の連続印刷はEW-M638Tより遅い
  • 給紙は前面100枚で、大量印刷では補充の回数が増える(背面手差しも1枚ずつ)

こんな人に:写真・年賀状・子どもの作品の印刷が多い家庭、タッチパネルで家族の誰でも操作できる方がいい人。一方で、書類しか刷らない人はEW-M757Tを買う必要はありません。本体代も印刷代もEW-M638Tより高く、得られる差はほとんど写真側に集まっているからです。

エプソン EW-M757T

エプソン EW-M757T

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

EW-M638T・EW-M757Tのスペック比較表

項目 🏆1位
エプソン
EW-M638T
文書・仕事向けエコタンク
🥈2位
エプソン
EW-M757T
写真・家庭向けエコタンク
⚡ 印刷コスト・速度
A4カラー文書コスト 約1.0円 約3.7円増量ボトル使用時
A4モノクロ文書コスト 約0.4円 約1.6円増量ボトル使用時
L判写真(インク+用紙) 約8.1円 約12.2円増量ボトル使用時
A4モノクロ速度 約18.0ipm 約12ipm
A4カラー速度 約9.0ipm 約9.0ipm
L判写真の速度 約68秒 約25秒
🖨️ インク・画質
インク構成 4色顔料黒+染料3色 5色顔料黒+染料黒+染料3色
最高解像度 4,800×1,200dpi 5,760×1,440dpi
ボトル1本の印刷可能枚数 黒 約8,500/カラー 約6,500 黒 約4,000/カラー 約3,700増量ボトル
📄 給紙・操作・接続
給紙 前面カセット250枚 前面100枚+背面手差し1枚
液晶 2.4型(ボタン操作) 4.3型タッチパネル
有線LAN 対応 非対応
無線LAN 2.4GHz/5GHz 2.4GHzのみ
USBメモリーから印刷 非対応 対応
自動両面印刷 対応 対応
📐 本体設計
サイズ(収納時) 幅375×奥行347×高さ187mm 幅390×奥行339×高さ166mm
質量 約5.7kg 約6.3kg
耐久性(製品寿命) 10万ページ/5年 5万ページ/5年
カラー ホワイト ホワイト/ブラック/ピスタチオグリーン
発売日 2025年7月 2024年11月
⭐ 総合スコア(10点満点)
コスパ(本体+印刷代) 9.5 6.5
文書印刷 9.0 7.5
写真印刷 6.0 8.5
操作のしやすさ 6.5 8.5
接続の安定性 9.0 6.0
総合評価 8.2 7.4
👤 おすすめ対象
こんな方に 書類を大量に刷る/在宅ワーク/有線でつなぎたい 写真や年賀状も刷る/タッチ操作がいい/色を選びたい
💳 価格情報
実勢価格帯 3万円台▶ 最新価格はリンクで確認 4万円台▶ 最新価格はリンクで確認
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EW-M638TとEW-M757Tの違い7つ

Bell

Bell

スペック表だと項目が多すぎて、どこを見ればいいかわからないよ

Kura

Kura

大事なのは7つだけ。印刷代・インクの色数・速度・給紙・画面・接続・耐久性。順番に見ていこう

1. 印刷コスト|A4カラーは約1.0円と約3.7円

エプソン公式の印刷コストは、EW-M638TがA4カラー約1.0円・モノクロ約0.4円、EW-M757TがA4カラー約3.7円・モノクロ約1.6円(増量ボトル使用時。使い切りサイズならカラー約4.0円)です。カラーで約3.7倍、モノクロで4倍の差があります。

月300枚のカラー文書を刷る家庭で試算すると、EW-M638Tのインク代はEW-M757Tの約4分の1で、年間の差はおよそ1万円になります。本体の実勢価格差(約4千円)はEW-M638Tの方が安いので、書類中心なら最初から最後までEW-M638Tが得になります。

L判写真のインク・用紙合計コストもEW-M638Tが約8.1円、EW-M757Tが約12.2円で、写真の1枚単価でさえEW-M638Tの方が安い点は意外かもしれません。EW-M757Tを選ぶ理由は「安さ」ではなく、仕上がりと速さです。

※試算はエプソン公式の印刷コスト(2026年10月1日時点のエプソンダイレクト価格で算出された公称値)による目安です。実際のコストは印刷内容や使い方で変わります。

2. インクの色数|4色か、黒が2種類の5色か

EW-M638Tは顔料ブラック+染料カラー3色の4色、EW-M757Tは顔料ブラック・染料ブラック+染料カラー3色の5色です。最高解像度もEW-M638Tが4,800×1,200dpi、EW-M757Tが5,760×1,440dpiとEW-M757Tが上です。

EW-M638Tのカラー染料インクも普通紙で発色よく刷れるため、図表入りのプリントやチラシなら不満は出にくいです。差が出るのは写真用紙に刷った家族写真で、口コミでもEW-M638Tに対しては「写真を大量に刷るなら物足りない」という声が見られます。

3. 印刷速度|文書はEW-M638T、写真はEW-M757T

A4モノクロはEW-M638Tが約18.0ipm、EW-M757Tが約12ipm。A4カラーは両機とも約9.0ipmで同じです。一方でL判写真はEW-M757Tが約25秒、EW-M638Tが約68秒です。

つまり速度は「何を刷るか」で勝者が入れ替わります。書類を一度に数十枚刷るならEW-M638T、写真を数十枚刷るならEW-M757Tが待ち時間を短くできます。

4. 給紙|250枚カセットか、100枚トレイ+背面手差しか

EW-M638Tは前面カセットに普通紙250枚を入れておけます。EW-M757Tは前面トレイにA4 100枚で、補充の頻度は2.5倍ほどになります。カセット部の用紙確認窓で残量が見えるのもEW-M638Tの細かな利点です。

その代わりEW-M757Tには背面の手差し口があり、最大0.6mm厚の紙を1枚ずつ通せます。EW-M638Tは前面給紙のみで、背面からの給紙口はありません。厚手の画用紙やカード類を刷る予定があるなら、EW-M757Tの方が対応しやすいです。

5. 液晶と操作|2.4型ボタン操作か、4.3型タッチパネルか

EW-M638Tは2.4型のカラー液晶をボタンで操作します。EW-M757Tは4.3型ワイドタッチパネルで、写真のトリミングやコピーのプレビューも画面上で確認できます。

パソコンやスマホから刷るのがほとんどなら、本体の画面はセットアップとエラー確認くらいにしか使いません。本体だけでコピーや写真印刷をする機会が多い家庭ほど、タッチパネルの恩恵が大きくなります。

6. 接続|有線LANと5GHz帯はEW-M638Tだけ

EW-M638Tは有線LAN(100BASE-TX)とWi-Fi 5(2.4GHz・5GHz)に対応します(有線と無線の同時使用は不可)。EW-M757TはWi-Fi 4(2.4GHzのみ)で、有線LANはありません。その代わりEW-M757Tは前面にUSB端子があり、USBメモリーから直接印刷できます。

口コミでは両機とも「無線が不安定」という声がありますが、EW-M638Tは有線LANに切り替えれば解決できるのに対し、EW-M757Tには無線以外の選択肢がありません(パソコンとのUSB直結は可能です)。

7. 耐久性|10万ページと5万ページ

本体寿命の目安はEW-M638Tが10万ページまたは5年、EW-M757Tが5万ページまたは5年です。家庭で月数百枚程度なら、どちらもページ数より5年の方が先に来ます。月1,000枚近く刷る使い方をする場合に、EW-M638Tの余裕が生きてきます。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • インク補充方式はどちらもエコタンク。ボトルを差すと満タンで自動停止し、色ごとに注入口の形が違うので入れ間違いが起きません
  • 自動両面印刷はどちらも標準搭載。A4カラー文書の速度もどちらも約9.0ipmです
  • スマホアプリ「Epson Smart Panel」での初期設定・印刷、Wi-Fi Direct、外出先から刷れるEpson Connectにどちらも対応
  • 排紙トレイの自動オープン、交換式メンテナンスボックス、動作音を抑えるモードもどちらにもあります
  • 無償保証期間はどちらも1年(持ち込み修理)、ADF(自動原稿送り)はどちらも非搭載です

共通点が多いので、選ぶときは上の7つの違いだけを見れば十分です。特に1(印刷コスト)と3(速度)で「書類派か写真派か」を判断すると、残りの項目はほとんど後からついてきます。

どっちを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

子どもの学習プリントや学校の配布物を毎週たくさん刷る方に

EW-M638Tがおすすめです。プリント教材はカラーの図版入りでも1枚約1.0円で済み、250枚の用紙カセットで補充の手間も減ります。月に数百枚刷る家庭なら、EW-M757Tとのインク代の差は年1万円近くになります。

エプソン EW-M638T

エプソン EW-M638T

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

在宅ワークで資料を刷り、ネット環境を安定させたい方に

EW-M638Tがおすすめです。有線LANでルーターにつなげば無線の混雑と無縁になり、5GHz帯のWi-Fiも選べます。A4モノクロ約18.0ipmの速さと10万ページの耐久性も、仕事の道具として安心材料になります。

家族写真・年賀状・子どもの作品をきれいに残したい方に

EW-M757Tがおすすめです。5色インクとL判1枚約25秒の速さで、行事のあとにまとめて刷る使い方に向いています。写真1枚あたりのコストはEW-M638Tより高いものの、仕上がりと待ち時間の短さで差を取り返せる人です。

エプソン EW-M757T

エプソン EW-M757T

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

スマホに不慣れな家族も本体の画面で操作する方に

EW-M757Tがおすすめです。4.3型のタッチパネルとよく使う機能を登録できる「らくらくモード」で、コピーや写真印刷を本体だけで完結しやすくなります。ルーターから遠い部屋に置く場合は、設置前に2.4GHz帯のWi-Fiが届くか確認してください。

書類も写真も半々で、どちらとも決めきれない方に

この場合は写真の枚数で決めます。L判の写真を月30枚以上刷るならEW-M757T、それ未満ならEW-M638Tで十分です。月20枚程度なら、EW-M638Tで刷っても待ち時間は合計25分弱で、印刷代と本体代の安さが上回ります。

Bell

Bell

僕は書類が7割で写真が3割くらいかな。写真は月20枚くらい

Kura

Kura

月20枚なら638Tで足りるよ。写真の色に強いこだわりがあるなら757Tだけど、そうでなければ印刷代の安い方が満足しやすいんだ

Bell

Bell

写真の色にそこまでこだわりはないし、638Tにしよう。浮いたお金で写真用紙を買うよ

よくある質問(FAQ)

Q. EW-M638TとEW-M757Tのインクは共通ですか?

共通ではありません。EW-M638Tはブラックが「ヤドカリ」、カラーが「ハリネズミ」、EW-M757Tはマットブラックが「ケンダマ」、フォトブラックとカラーが「タケトンボ」のボトルを使います。買い替えや2台併用の際は、インクの型番を必ず確認してください。

Q. EW-M638Tで写真やハガキは印刷できますか?

印刷できます。L判・2L判・ハガキなどの写真用紙に対応し、L判写真のインク・用紙合計コストは約8.1円です。ただし4色インクで、L判1枚に約68秒かかるため、写真を大量に刷る用途には5色のEW-M757Tの方が向いています。

Q. EW-M757Tは有線LANでつなげますか?

つなげません。EW-M757TのネットワークはWi-Fi(2.4GHz帯)のみです。パソコンとはUSBケーブルで直接接続できます。有線LANを使いたい場合はEW-M638Tを選んでください。

Q. EW-M757Tの「増量」と「使い切り」のボトルはどちらを買うべきですか?

印刷量が多いなら増量ボトルです。公式の印刷コストはA4カラー文書で増量約3.7円、使い切りサイズ約4.0円と、増量の方が1枚あたり安くなります。使い切りサイズはインク補充の案内が出たときにちょうど1回分を補充できる容量で、たまにしか刷らない家庭向けです。

Q. 2機種ともADF(自動原稿送り)は付いていますか?

どちらも付いていません。原稿台に1枚ずつ置いてコピー・スキャンする方式です。複数ページの書類をまとめて読み込みたい場合は、ADF付きの別機種を検討してください。

Q. EW-M638Tの前モデルとの違いは?

EW-M638Tの前モデルはEW-M634Tです。新旧の違いはEW-M638TとEW-M634Tの比較記事で詳しく解説しています。

Q. 印刷しない期間が長いとインクが固まりませんか?

インクジェットプリンターは長期間使わないとノズルが詰まりやすくなります。EW-M757Tの口コミでも、使用頻度が低いと目詰まりが心配という声があります。月に数枚でも定期的に印刷すると、トラブルを防ぎやすくなります。

まとめ|書類派はEW-M638T、写真派はEW-M757T

Bell

Bell

結局、どっちが「上位機」なの?

Kura

Kura

上下じゃなくて向きが違うんだ。書類なら638T、写真なら757T。自分の家で多い方を選べばいいよ

  • 印刷コスト:A4カラー約1.0円のEW-M638Tが、約3.7円のEW-M757Tを大きく下回る。本体の実勢価格もEW-M638Tが約4千円安い
  • 速度:A4モノクロはEW-M638T(約18.0ipm)、L判写真はEW-M757T(約25秒)が速い
  • 写真の仕上がり・操作性:5色インクと4.3型タッチパネルのEW-M757Tが上
  • 給紙・接続・耐久性:250枚カセット・有線LAN・10万ページのEW-M638Tが上

書類中心の家庭はEW-M638Tを選べば、本体代と印刷代の両方で得をします。EW-M757Tは、写真を刷る時間と仕上がりにお金を払える人のための1台です。

エプソン EW-M638T

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エプソン EW-M757T

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免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにした目安で、時期やショップにより変動します。最新の価格・在庫はリンク先でご確認ください。

スペック・印刷コスト・印刷速度はエプソン公式サイトの公表値です。印刷コストは公式の算出条件にもとづく目安で、実際の印刷内容や使い方により変わります。口コミの内容は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事の傾向を編集部がまとめたもので、レビュー原文の転載・個別の再構成は行っていません。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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