【2026最新】キヤノンXK140とTS8930の違い5つ|同額どっち買うべき?

※当記事には広告が含まれています

キヤノンの家庭用プリンター「PIXUS XK140」と「PIXUS TS8930」は、どちらも2025年10月23日発売の新モデルで、実売価格も3万円台前半でほぼ横並びです。しかしパッと見の本体サイズ・液晶・Wi-Fi機能はほぼ同じなのに、インクの色数が5色か6色かで印刷コストが約3倍違うという、じつは判断のむずかしいペアです。

この記事では、両モデルの公式スペックを直接照合したうえで、家庭用プリンター選びで後悔しやすい「インク代の落とし穴」「写真画質と書類コストのトレードオフ」を軸に、どちらを買うべきかを整理します。カラー展開やスマホ印刷、CDレーベル対応といった細部の違いまで、購入前に押さえるべきポイントを一気に確認できる構成です。

結論からいえば、書類・年賀状中心の家庭ならXK140写真プリントを楽しみたいならTS8930という棲み分けが自然です。ただし同じ3万円台で買える2機種を「なんとなく」で決めると、翌月からのインク代で後悔します。読み終えるころには自分の家庭に合う1台がはっきり分かるはずです。

Bell

Bell

ねぇKura、キヤノンのXK140とTS8930って値段ほぼ同じなのに何が違うの?店頭で並んでて意味不明なんだけど。

Kura

Kura

たしかに見た目のサイズはそっくりだよね。でも中身はけっこう違うよ。一番のポイントはインクの色数と印刷コスト。XK140は5色でA4カラー約4.1円、TS8930は6色で約12.7円なんだ。

Bell

Bell

えっ、3倍差!?本体が同じ値段でも、使い続けるとインク代で全然違ってくるってこと?

Kura

Kura

そのとおり。ただし写真をたくさん印刷するなら、TS8930の6色インクの階調表現は替えがきかない。この記事で「どっちが得か」を家庭ごとに分けて整理していこう。

✅ この記事でわかること

  • XK140とTS8930のスペック・価格を一覧で並べた比較表
  • 2機種それぞれの強み・弱みと購入者レビューの傾向
  • 5色ハイブリッドと6色ハイブリッドで実際に何が変わるか
  • ライフスタイル別のおすすめ機種がわかる状況別診断
  • 2026年7月時点の最安値と賢い購入方法
  • 購入前に知っておくべき注意点とFAQ
目次

【結論】XK140とTS8930のおすすめ早見表

2機種はいずれも2025年10月発売の現行モデルで、実売価格は3万円台前半とほぼ同額です。ただし用途によって「買って正解の1台」ははっきり分かれます。まずは早見表で自分の使い方に近いほうを確認してください。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
家族写真・年賀状の写真面を高画質でプリントしたい方 🏆 PIXUS TS8930 3万円台
書類・学校プリント・年賀状の宛名面が多くインク代を抑えたい方 🥈 PIXUS XK140 3万円台
ブラック筐体でリビングのAV機器と統一したい方 🏆 PIXUS TS8930(BK) 3万円台
パールホワイトの家電で統一したい方 🥈 PIXUS XK140 3万円台

要点をひとことで言えば、写真か書類かで選び分けるのが正解です。以下に両モデルの購入ボタンを並べますので、既に方向が固まっている方はここから最新価格を確認してください。

PIXUS TS8930

🏆 キヤノン PIXUS TS8930(6色写真画質重視)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

PIXUS XK140

🥈 キヤノン PIXUS XK140(5色低ランニングコスト)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

家庭用プリンター選びで押さえるべき5つのポイント

プリンターは本体価格だけを見て買うと、使い始めてからのインク代・接続の使いにくさ・写真画質の物足りなさで後悔しやすい家電です。XK140とTS8930のどちらを選ぶ場合でも、次の5つの判断軸を先に整理しておくと迷いません。

1. ランニングコスト(インク代)は本体価格より重要

プリンター購入で最も後悔されやすいのが「インク代の高さ」です。本体は3万円台でも、純正インク一式は6色フルセットで1万円近くかかることもあります。1年で200枚以上A4カラー印刷するご家庭なら、1枚あたりのコスト差が本体価格の差を軽く上回ります。XK140はA4カラー約4.1円、TS8930は約12.7円で、100枚印刷すれば860円、500枚なら4,300円もの差が生まれます。

2. インクの色数と印刷用途を合わせる

インクは4色・5色・6色でそれぞれ得意分野が違います。4色=文書中心の家庭向け5色=文書と写真をバランスよく6色=写真プリントを楽しみたい家庭向けという棲み分けです。特に6色機はグレーインクが加わることで人物の肌色や空のグラデーションが自然に再現できます。

3. 独立インクタンク方式を選ぶ

キヤノンPIXUSシリーズはXK140もTS8930も独立インクタンク方式を採用しています。なくなった色だけ交換できるため、「シアンだけ切れたのに全色一体で買い替え」というムダが発生しません。互換インクの選択肢も広く、日常運用のストレスが少ないのが特徴です。

4. スマホ・タブレットからの印刷対応

いまや家族の写真はスマホに保存されているのが当たり前です。Wi-Fi接続とスマホアプリ対応は必須項目と考えたほうがいいでしょう。XK140もTS8930も「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」アプリと「AirPrint」(iPhone・iPad標準機能)に両対応しており、スマホから直接印刷指示を出せます。

5. 自動両面印刷とCDレーベル印刷の有無

資料印刷が多い家庭では自動両面印刷で紙代を半減できます。写真ディスクや音楽CDを自作する家庭はCDレーベル印刷対応も要チェックです。XK140・TS8930はどちらも両機能に対応しており、この2点は選定の決め手にはなりません。

💡 よくある失敗パターン

  • 本体だけを見て安いモデルを買い、インク代が高く後悔する
  • 4色モデルを買って写真の粗さに気づく
  • Wi-Fi設定が不安定でスマホから印刷できず有線USBに戻る
  • 使用頻度が低くヘッドが目詰まりして買い替える

総合スコア&ランキング

スペック・口コミベースで5つの評価軸を10点満点で独自採点し、総合スコアを算出しました。これは今回の対象2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 写真画質:インク色数、グレーインクの有無、ノズル総数、公式仕様の最大解像度、写真プリント速度から総合判断
  • コスパ(ランニング):A4カラー・モノクロ・L判写真の各印刷コスト(キヤノン公式値)から3項目平均で採点
  • 印刷速度:L判フチなし写真の印刷時間、A4カラー・モノクロipmの合算
  • 使いやすさ:液晶サイズ・タッチパネル対応、Wi-Fi・AirPrint・スマホアプリ、自動両面印刷、CDレーベル対応の充実度
  • デザイン:カラー展開の選択肢、本体の色仕上げの質感、フロントパネルのUIデザインを総合評価

※スペックはキヤノン公式サイト(XK140公式仕様TS8930公式仕様)を参照。口コミは価格.comのレビューを分析。価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

2機種は総合評価で0.1差、まさに「僅差の同額対決」でした。TS8930は写真画質と印刷速度で圧倒し、XK140はランニングコストで大差をつけて逆転する構図です。使い方に応じてどちらを1位と呼ぶかが変わる、判定の難しい2機種と言えます。今回は写真画質・印刷速度の得点差がわずかにコスパ差を上回ったため、総合ランキングではTS8930を上位に置いています。

評価項目 🏆 PIXUS TS8930 🥈 PIXUS XK140
写真画質 9.5 7.5
コスパ(ランニング) 5.5 9.5
印刷速度 9.0 7.0
使いやすさ 8.5 8.5
デザイン 8.5 8.0
総合評価 8.4 8.3

🏆 PIXUS TS8930 詳細レビュー — 写真画質重視の6色ハイブリッド機

PIXUS TS8930
Bell

Bell

6色って何色多いの?普段は4色でよく見るけど、正直そんなに違う?

Kura

Kura

TS8930はグレー(GY)が加わってる点がミソだよ。人物の肌色や空のグラデーションが自然に出るのは、このグレーがあるからなんだ。

基本スペック

発売日 2025年10月23日
インク構成 6色ハイブリッド(顔料黒+染料黒+C・M・Y+GY)
インク型番 BCI-331/330 シリーズ
ノズル総数 6,656ノズル
L判フチなし印刷速度 約10秒
A4カラー/モノクロ速度 約10.0ipm/約15.0ipm
A4カラー印刷コスト 約12.7円/枚
A4モノクロ印刷コスト 約4.5円/枚
L判写真印刷コスト 約22.9円/枚
液晶 4.3型タッチパネル(可動式)
給紙容量 背面100枚+カセット100枚
自動両面印刷 対応(A4/B5/レター/はがき)
Wi-Fi/AirPrint IEEE802.11ac対応/AirPrint対応
CDレーベル印刷 対応(12cmプリンタブルディスク)
外形寸法/質量 約372×345×142mm/約6.6kg
カラー展開 ブラック/ホワイト(2色)
実勢価格 ¥33,200前後(3万円台)

出典:キヤノン公式/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

TS8930の特徴 — 6色ハイブリッドと高速写真プリント

TS8930の最大のポイントは、6色ハイブリッドインクによる写真画質と、L判約10秒の高速プリントです。キヤノンの家庭用ラインナップで写真画質を語るならまずこの機種が挙がる位置づけで、シアン・マゼンタ・イエローの染料インクにグレーの染料を加えた構成が人物の肌色や空のグラデーションを繊細に描き出します。

加えて顔料黒(PGBK)と染料黒(BK)の2種類のブラックインクを持つため、文書印刷は顔料黒でくっきり、写真の黒は染料黒でしっとりと再現できます。ノズル数もXK140の1.6倍にあたる6,656ノズルで、写真1枚あたりの吐出精度と印刷速度を同時に高めています。旅行写真を20枚30枚まとめて印刷するような使い方でも、待ち時間のストレスが少ないのが強みです。

本体はブラックとホワイトの2色展開で、リビングのAV機器と色を合わせたい家庭や、テレビラック横に馴染ませたい家庭に嬉しい選択肢が用意されています。可動式の4.3型タッチパネルは角度を自由に調整でき、座った状態から見下ろしても表示が読みやすい配慮がされています。

※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • グレーインクが加わったことで人物の肌色や風景のグラデーションが自然に再現され、写真の仕上がりに感動したという声が多い
  • L判写真が約10秒で1枚印刷でき、旅行写真をまとめてプリントしてもストレスがないと評価されている
  • 顔料黒+染料黒のダブルブラック構成で、書類の文字は鮮明・写真の黒は深みがあると両立感を評価する声
  • 4.3型タッチパネルとQRコード方式のWi-Fi設定でセットアップが直感的にできると好評
  • ブラックの本体が選べるので、リビングのAV機器と色を揃えられて満足という声が多い

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • A4カラー約12.7円のランニングコストが、書類中心の使い方だとインク代の重さとして体感される
  • 純正6色フルセットの購入額が1万円弱になり、交換タイミングごとの出費感を指摘する声
  • 使用頻度が低い家庭ではヘッドの目詰まりとクリーニング動作のインク消費が気になるという意見
口コミワードクラウド:PIXUS TS8930

✅ メリット

  • グレーインク付き6色ハイブリッドで写真の階調表現が繊細
  • L判約10秒/A4モノクロ約15.0ipmと高速プリント
  • ブラック/ホワイトの2色展開で家電と色を合わせやすい
  • 顔料黒+染料黒のダブル黒で文書と写真の両立が可能
  • 6,656ノズルの高密度ヘッドで写真の粒状感を抑制

⚠️ デメリット

  • A4カラー約12.7円とランニングコストが高め(→月に写真を10枚以上刷る家庭なら差額を回収しやすい)
  • 6色構成のため純正インクの一式コストが高い
  • 書類中心の使い方だとオーバースペックになりやすい

🎯 こんな方におすすめ

  • 子どもの成長記録・旅行写真をL判・2L判で頻繁に印刷したい家庭
  • 年賀状の写真面をプロっぽく仕上げたい方
  • ブラックの本体でリビングのAV機器と色を統一したい方
PIXUS TS8930

キヤノン PIXUS TS8930

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

🥈 PIXUS XK140 詳細レビュー — 低ランニングコストのプレミアム機

PIXUS XK140
Bell

Bell

TS8930の写真画質は魅力だけど、僕は書類ばっかり印刷するタイプなんだよね。それでも同じ価格の6色機を買ったほうがいいの?

Kura

Kura

いや、それならXK140一択だよ。同じ本体価格でもインク代がおよそ1/3。1年で数千円、5年で1万円以上の差が出るからね。

基本スペック

発売日 2025年10月23日
インク構成 5色ハイブリッド(顔料黒+染料黒+C・M・Y)
インク型番 XKI-N21/N20 シリーズ
ノズル総数 4,096ノズル
L判フチなし印刷速度 約16秒
A4カラー速度 約10.0ipm
A4カラー印刷コスト 約4.1円/枚
A4モノクロ印刷コスト 約1.6円/枚
L判写真印刷コスト 約10.0円/枚
液晶 4.3型タッチパネル
給紙容量 背面100枚+カセット100枚
自動両面印刷 対応(A4/B5/レター/はがき)
Wi-Fi/AirPrint IEEE802.11ac対応/AirPrint対応
CDレーベル印刷 対応(12cmプリンタブルディスク)
外形寸法/質量 約372×345×142mm/約6.6kg
カラー展開 パールホワイト(1色)
実勢価格 ¥34,270前後(3万円台)

出典:キヤノン公式/価格は2026年7月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

XK140の特徴 — インク代を抑えたプレミアムモデル

XK140の最大のポイントは、A4カラー約4.1円という圧倒的な低ランニングコストです。TS8930の約12.7円と比べておよそ1/3のインク代で運用でき、書類・年賀状の宛名面・学校のプリントを大量に印刷する家庭でその差が明確に効いてきます。5色ハイブリッドといっても顔料黒(PGBK)と染料黒(BK)の2種類のブラックを搭載しているため、文書の文字はくっきり、写真の黒はしっとりと再現できます。

本体はキヤノンが「プレミアムモデル」と位置づけるだけあって、パールホワイトの塗装仕上げにこだわりが感じられます。リビングやワークスペースの見える場所に置いても浮きにくく、家電の中でも「所有していて気分が良い」タイプの1台です。5色構成でも写真画質は必要十分で、家族写真や年賀状の写真面は問題なく綺麗に仕上がります。

L判印刷速度がTS8930の約10秒に対し約16秒とやや遅めですが、月に10枚程度の写真プリントであれば体感差はごく小さい範囲です。書類中心+写真は年数回という平均的な家庭の使い方であれば、TS8930より確実に「トクする」プリンターです。

※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • A4カラー約4.1円のランニングコストが「日常の書類印刷が多い家庭では体感で大きく効く」と好評
  • 顔料黒で文字の輪郭がくっきり出て、モノクロ書類の仕上がりに満足という声が目立つ
  • パールホワイトの塗装が高級感があり、リビングや書斎に置いても浮かないと好評
  • 4.3型タッチパネルは表示が大きく、印刷メニューの選択に迷わないという声が多い
  • 独立インクタンクで無くなった色だけを買い足せる仕組みに満足するという声

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • L判写真の印刷速度が約16秒で、TS8930の約10秒と比べると連続印刷では待ち時間を感じるという声
  • グレーインク非搭載のため、写真の階調表現ではTS8930より繊細さで劣るという意見
  • カラー展開がパールホワイト1色のみで、ブラックの本体を置きたい家庭には選択肢がない
口コミワードクラウド:PIXUS XK140

✅ メリット

  • A4カラー4.1円、モノクロ1.6円のトップクラスの低ランニングコスト
  • 顔料黒+染料黒の2種黒で文書と写真の両立が可能
  • パールホワイトの塗装仕上げがインテリアと馴染む
  • 4.3型タッチパネル・Wi-Fi ac・AirPrint・自動両面印刷とオールインワン
  • 独立インクタンクで無駄なくインクを使いきれる

⚠️ デメリット

  • L判写真の印刷速度がTS8930より約1.6倍遅い
  • 5色構成のため、写真の階調表現は6色機に一歩譲る
  • パールホワイト1色展開で本体色の選択肢がない

🎯 こんな方におすすめ

  • 書類・学校プリント・年賀状の宛名面が多く、インク代を抑えたい家庭
  • 写真は年に数十枚程度で、日常的なプリントが中心の家庭
  • パールホワイトの家電で統一しているリビング・ワークスペース
PIXUS XK140

キヤノン PIXUS XK140

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

スペック比較表 — XK140とTS8930の全項目一覧

2機種の全項目を並べた比較表です。ハイライト(黄色)の列がその項目のベストスコアを示しています。共通項目が多い一方、印刷コスト・写真速度・インク色数で明確に差がついていることが分かります。

項目 🏆1位
キヤノン
PIXUS TS8930
6色ハイブリッド・写真画質重視
🥈2位
キヤノン
PIXUS XK140
5色ハイブリッド・低ランニングコスト
⚡ 基本性能
インク色数 6色ハイブリッド染料GY追加 5色ハイブリッド顔料黒+染料黒
ノズル総数 6,656高密度 4,096標準
L判写真印刷速度 約10秒高速 約16秒標準
A4カラー速度 約10.0ipm 約10.0ipm
A4モノクロ速度 約15.0ipm高速 非公表
💧 印刷コスト(安いほど◎)
A4カラー 約12.7円純正インク 約4.1円純正インク
A4モノクロ 約4.5円純正インク 約1.6円純正インク
L判写真 約22.9円純正インク 約10.0円純正インク
🤖 自動化・機能
自動両面印刷 対応A4/B5/レター/はがき 対応A4/B5/レター/はがき
液晶 4.3型タッチ可動式 4.3型タッチ可動式
Wi-Fi ac対応 ac対応
AirPrint 対応 対応
CDレーベル印刷 対応12cm 対応12cm
スキャナ光学解像度 2400×4800dpi 2400×4800dpi
📐 本体設計
外形寸法 約372×345×142mm 約372×345×142mm
質量 約6.6kg 約6.6kg
カラー展開 ブラック/ホワイト2色 パールホワイト1色
消費電力(待機時) 約1.1W 約1.0W
⭐ 総合スコア(10点満点)
写真画質 9.5 7.5
コスパ(ランニング) 5.5 9.5
印刷速度 9.0 7.0
使いやすさ 8.5 8.5
デザイン 8.5 8.0
総合評価 8.4 8.3
👤 こんな方に
おすすめタイプ #写真重視 #家族写真 #グレー階調 #ブラック本体OK #日常書類 #インク代重視 #白系家電で統一 #学校プリント
💳 価格情報
実勢価格帯 3万円台ほぼ同額 3万円台ほぼ同額
🛒 購入リンク
販売ストア 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!

注目比較ポイント — 「同額なのに違う」5つの本音ポイント

1. インク色数:5色 vs 6色(グレー追加)

XK140が5色、TS8930が6色ハイブリッドで、TS8930にはグレー(GY)インクが加わります。実用面での違いは写真の階調表現です。人物の肌色・空のグラデーション・モノクロ写真の中間調で、グレーインクが繊細な色合いを担当します。書類印刷や年賀状の宛名面ではほぼ違いを感じません。写真プリントを月に10枚以上する家庭ならTS8930の6色が本領を発揮し、書類中心ならXK140で十分です。

2. 印刷コスト差:A4カラーで約3倍

A4カラーでXK140は約4.1円、TS8930は約12.7円と約3倍差があります。年間500枚のA4カラー印刷なら、XK140は約2,050円、TS8930は約6,350円で、差額4,300円。5年で2万円以上のインク代差が生じます。L判写真も同様に約10.0円 vs 約22.9円で2.3倍差。「同じ本体価格でも生涯コストで大差が出る」ことが、この2機種を選ぶうえで最大のポイントです。

3. L判写真の印刷速度:約16秒 vs 約10秒

L判写真1枚の印刷時間はXK140が約16秒、TS8930が約10秒。1枚あたり6秒の差ですが、20枚まとめて印刷すると約2分の差になります。旅行のあと写真を連続で刷るような使い方ならTS8930の高速性が効きます。逆に「たまに家族写真を数枚」なら差はほぼ気になりません。

4. カラー展開:白1色 vs 黒白2色

XK140はパールホワイト1色、TS8930はブラック/ホワイトの2色展開です。本体色の選択肢はTS8930のほうが柔軟で、テレビラック横やAV機器と色を揃えたい家庭にはブラックが選べる利点があります。XK140のパールホワイトは白系家電で統一したいご家庭には嬉しい仕上げです。

5. ノズル総数:4,096 vs 6,656

TS8930はXK140の約1.6倍にあたる6,656ノズルを搭載しています。ノズル数が多いほど1回のヘッド往復で吐出するインク量が多く、写真の粒状感を抑えつつ印刷速度を上げられます。この違いがL判写真6秒の速度差と、写真の緻密な色再現に効いています。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 外形寸法(約372×345×142mm)と質量(約6.6kg)が完全に同じ
  • 4.3型タッチパネル・可動式で操作性は同等
  • 背面100枚+カセット100枚の合計200枚給紙で紙のセット運用も同じ
  • Wi-Fi(IEEE802.11ac)・AirPrint・Canon PRINTアプリの接続性は同一
  • 自動両面印刷の対応用紙(A4/B5/レター/はがき)も同じ
  • CDレーベル印刷(12cmプリンタブルディスク)に両機とも対応
  • スキャナ光学解像度(2400×4800dpi)とA4カラー印刷速度(約10.0ipm)も同一

どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

写真プリントが月10枚以上の家庭ならTS8930

子どもの成長記録・旅行アルバム・年賀状の写真面など、L判・2L判の写真プリントが月10枚以上ある家庭は、迷わずTS8930を選んでください。6色ハイブリッド+グレーインクの階調表現は、5色機では再現できない繊細な写真品質を生み出します。L判約10秒の高速性で連続印刷のストレスも少なく、旅行後にアルバムをまとめて作るような使い方に向いています。ランニングコストの差は写真1枚あたり約13円ですが、「本命モデル」の投資として妥当な差額です。

書類・学校プリント中心でインク代を抑えたいならXK140

共働き家庭や学齢期の子どもがいる家庭では、A4カラーの書類や学校のプリントが月に数十枚〜100枚以上になることも珍しくありません。この用途で6色機を選ぶとインク代がすぐに嵩みます。A4カラー約4.1円のXK140なら、月100枚印刷しても月間のインク代は約410円で収まります。TS8930で同じ枚数を刷ると約1,270円で、差額は月に860円。1年で約1万円のインク代差になります。書類中心の家庭にはXK140が明快な正解です。

本体色を家電と揃えたい方はTS8930のブラック/XK140のホワイト

リビングのAV機器やモニターと本体色を統一したい方はTS8930のブラックが数少ない選択肢です。テレビラック横に置いても浮きにくく、AV家電の隣で使う想定に嬉しい仕上がりです。逆に白系家電で統一しているキッチンやワークスペースにはXK140のパールホワイトが馴染みます。本体色は毎日目にする要素なので、機能差と同じくらい重要な判断軸です。

年賀状シーズンだけの使用で年20枚以下の家庭はどちらでも可

年賀状シーズンだけプリンターを稼働させ、年間の総印刷枚数が20〜50枚に収まる家庭は、正直どちらを選んでも運用コスト差は年数百円レベルです。写真面をこだわりたいならTS8930、宛名メインならXK140で好みで選んで問題ありません。ただし使用頻度が低いとヘッド目詰まりリスクがあるため、月1回はテストプリントする運用を心がけると長持ちします。

よくある質問(FAQ)

Q. XK140とTS8930で写真画質はどのくらい違いますか?

グレーインクの有無が最も大きな差です。TS8930は染料GYが加わった6色構成で、人物の肌色・空のグラデーション・モノクロ写真の中間調で階調表現が繊細に出ます。XK140は5色構成ですが、家族写真や年賀状の写真面としては十分な品質です。「見比べれば分かる」レベルで、写真専門機を求めるならTS8930、日常写真としてはXK140で困りません。

Q. インク代の差はどのくらいですか?

A4カラーで約3倍差です。XK140が約4.1円/枚、TS8930が約12.7円/枚。年間500枚のA4カラー印刷なら差額約4,300円、5年で約21,500円のインク代差になります。書類中心の使い方であればXK140の低ランニングコストが本体価格差以上の価値を持ちます。

Q. スマホから印刷できますか?

両モデルとも「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」アプリと「AirPrint」(iPhone・iPad標準機能)に対応しており、スマホから直接印刷可能です。Wi-Fi設定はQRコード読み取り方式でセットアップが簡単になっています。Android端末からもGoogle経由の印刷やCanon PRINTアプリ経由で問題なく印刷できます。

Q. 自動両面印刷はどちらも対応していますか?

両モデルとも自動両面印刷に対応しています。対応用紙はA4/B5/レター/はがきで、A3ノビ等の大判用紙は非対応です。資料印刷が多い家庭では紙代を半減できるので、こまめに活用すると経済的です。

Q. CDやDVDのレーベル印刷はできますか?

両モデルとも12cmプリンタブルディスクのレーベル面印刷に対応しています。付属のトレーにディスクをセットして印刷する方式で、写真ディスクや音楽CDの自作をよく行う家庭に便利です。手順はシンプルで、初回だけ説明書を参照すればスムーズに使えます。

Q. 互換インクは使えますか?

両モデルとも純正インクを推奨します。互換インクを使うとメーカー保証の対象外になる場合があり、目詰まりの原因にもなりえます。XK140は「XKI-N21/N20」、TS8930は「BCI-331/330」シリーズが純正インクです。まとめ買いで単価を下げる運用が現実的です。

Q. 使わない期間があっても大丈夫ですか?

インクジェットプリンターは長期間使わないとヘッドの目詰まりが発生することがあります。月に1回程度はテストプリントすることをおすすめします。年賀状シーズンだけの使用でも、購入時期を年末直前ではなく数か月前にしておくと、初回印刷での目詰まりトラブルを避けやすくなります。

まとめ — XK140とTS8930、あなたに合うのはどちら?

2機種の要点を3行にまとめると次のとおりです。

  • 写真プリント中心 → TS8930:6色ハイブリッド+グレーインクで階調表現が繊細、L判約10秒の高速性、ブラック/ホワイトの2色展開
  • 書類中心・インク代重視 → XK140:A4カラー約4.1円のトップクラス低ランニングコスト、パールホワイトの上質仕上げ
  • 本体価格はどちらも3万円台前半でほぼ同額。差が出るのはインク代と写真画質の2軸のみ

この2機種は「本体は互角、運用コストで差がつくペア」です。1年後・5年後の使い方を想像したうえで、書類が多い家庭ならXK140、写真プリントが多い家庭ならTS8930を選んでください。

Bell

Bell

なるほど、本体価格が同じだからこそ、使い方でトクする方向がハッキリ分かれるんだね。僕は書類ばっかりだからXK140かな。

Kura

Kura

うん、書類多めならXK140が正解だよ。ただし年賀状シーズンにL判写真もいっぱい刷るなら、TS8930のほうが後で「あっちにしとけばよかった」って後悔しにくいかも。

Bell

Bell

たしかに写真プリントの回数で決まるってことか。1年後の使い方を想像してから買うほうがよさそうだね。

最後にもう一度、2機種の購入リンクをまとめておきます。

PIXUS TS8930

🏆 キヤノン PIXUS TS8930(写真画質重視)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

PIXUS XK140

🥈 キヤノン PIXUS XK140(低ランニングコスト)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※本記事の価格・在庫状況は2026年7月時点の情報です。実際の購入時は各ストアの最新価格を必ずご確認ください。掲載スペックはキヤノン公式サイトから引用しています。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
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