【2026最新】SwitchBot S20とK11+ Proの違い|全自動水拭きか超小型か

※当記事には広告が含まれています

夕食のあと、ダイニングの床に落ちたパンくずと、テーブルの下で4脚の椅子が作る狭い迷路。ロボット掃除機を選ぶとき、実はこの椅子の脚のすき間が、吸引力の数字よりも結果を左右します。

SwitchBotのお掃除ロボット S20とロボット掃除機 K11+ Proは、同じブランドなのに設計の向きが正反対です。S20は直径36.5cmの本体にローラーモップと全自動ステーションを組み合わせ、水拭きの後片付けまで機械に任せる方向。K11+ Proは直径24.8cmまで本体を縮め、水拭きは使い捨てシートに割り切って、家具のすき間に入り込む方向です。

実売価格はS20が9万円台、K11+ Proが4万円台で、差は約4万5千円あります(2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格で、安い方を掲載。価格は変動します)。最大吸引力は安いK11+ Proの方が高い12,000Paで、ここも「高い方が上位」とは言い切れない組み合わせです。

この記事では、両機の公式仕様と、楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事の傾向をもとに、どちらがどんな家に合うかを判断できるように整理します。

Bell

Bell

僕の家、ダイニングの椅子が4脚あって、前に使ってたロボットは脚の間で毎回止まってたんだよね。

Kura

Kura

それならK11+ Proの24.8cmは効くよ。ただ、床を拭きたいかどうかでS20の方が楽になる家もある。

Bell

Bell

え、小さい方が吸引力も上なのに、S20を選ぶ理由ってあるの?

Kura

Kura

あるんだ。S20はモップを洗って乾かすところまでステーションがやる。拭き掃除をしたい家だと、そこが4万円分の差になるんだよ。

✅ この記事でわかること

  • SwitchBot S20とK11+ Proのスペック・価格帯の一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと口コミの傾向
  • ローラーモップと使い捨てシート、水拭き方式の実質的な差
  • 間取りや家具の配置から見た、合う機種の判断ポイント
  • 2026年10月時点の実売価格と、別売オプション込みの費用感
  • 購入前に確認しておきたい注意点とよくある質問
目次

【結論】S20とK11+ Pro、どっちを買うべき?早見表

判断の軸は1つだけです。床の水拭きを毎日ロボットに任せたいならS20、吸引だけで十分ならK11+ Pro。吸引力・マップ数・紙パック容量は大きく変わらないため、残りは「水拭きをどこまで自動化するか」と「本体とステーションを置く余裕があるか」で決まります。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
フローリングの拭き掃除までロボットに任せたい 🏆 S20 9万円台
子どものおもちゃや充電ケーブルが床に出ていることが多い 🏆 S20 9万円台
ダイニングチェアや低い家具が多く、すき間に入ってほしい 🥈 K11+ Pro 4万円台
ワンルーム・1LDKでステーションの置き場所が限られる 🥈 K11+ Pro 4万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

ローラーモップを走行中に洗い続け、掃除後はステーションがモップを洗浄・50℃温風で乾燥。ゴミ収集・給水・汚水回収まで1台のステーションで済みます。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

直径24.8cm・高さ9.2cmの超小型ボディに最大12,000Paの吸引。ステーションは紙パック式のゴミ収集に絞った小型設計です。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

失敗しないための選び方|4つの確認ポイント

1. 拭き掃除を「毎日」したいか、「たまに」で足りるか

ロボットの水拭きは、方式によって手間がまったく違います。S20のローラーモップは、走行しながらステーションの清水でモップを洗い続け、汚れた水は回収します。掃除が終わるとモップはステーションで洗われ、温風で乾燥まで進みます。人がやるのは数日おきの給水と汚水捨てだけです。

K11+ Proは使い捨てのウェットシートを本体に取り付けて拭く方式です。市販のシートも使えるので消耗品の入手は楽ですが、取扱説明書は約20分を交換の目安としています。毎日家じゅうを拭くなら、シートの付け替えが人の作業として残ります。週末にキッチンまわりだけ拭く程度なら、シート方式で困る場面は少ないです。

2. 椅子の脚の間隔と、家具の下の高さを測る

直径はS20が36.5cm、K11+ Proが24.8cmです。ダイニングチェアの脚と脚のすき間が30cm前後の家では、S20は椅子をよけて周りだけ掃除し、K11+ Proは椅子の下に入れます。ソファやベッドの下に入れるかは本体の高さで決まり、S20は11.5cm、K11+ Proは9.2cmです。家具の下の高さを1か所測っておくと、購入後の「入らなかった」を防げます。

3. ステーションを置く場所を先に決める

S20のステーションは高さ46cmで、ゴミ収集・給排水・モップ洗浄をまとめて担う分、存在感があります。K11+ Proのステーションは底面240×180mm・高さ25cmで、天板に小物を置ける程度の大きさです。口コミでも、S20は「置き場所の確保が前提」、K11+ Proは「部屋に置いても圧迫感がない」という評価に分かれています。

4. 床に物が出ている家かどうか

S20はAIカメラで障害物を見分けて避けます。K11+ ProはLiDARとPSD距離センサーで周囲との距離を測る方式で、カメラは載っていません。床にケーブルや靴下、子どものおもちゃが落ちていることが多い家では、事前に片付けなくても回せるS20の方が気楽です。毎回床を片付けてから動かす家なら、この差はほとんど効きません。

総合スコア&ランキング

公式スペックと口コミの傾向をもとに、5つの評価軸で2機種を10点満点で独自に採点しました。今回の2機種の相対的な位置関係を示すもので、ほかの記事のスコアと絶対比較するためのものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 吸引・走行の賢さ:最大吸引力の公称値に加え、障害物の見分け方(カメラの有無)と、髪の毛の取り残しに関する口コミの傾向を見ました
  • 水拭きの質:モップの方式、走行中にモップを洗えるか、カーペットを避ける仕組みが自動か手動かで評価しました
  • 小回り・置き場所:本体の直径と高さ、ステーションの寸法、「家具の下に入れた/入れなかった」という口コミを見ました
  • 後片付けの少なさ:ゴミ捨て・給排水・モップやシートの交換など、人の手に残る作業の量で評価しました
  • コスパ:実売価格と、その価格で手に入る自動化の範囲のバランスで評価しました

※スペックはメーカー公式情報(S20の製品規格・K11+ Pro公式ページ)を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 S20 🥈 K11+ Pro
吸引・走行の賢さ 8.5 8.0
水拭きの質 9.0 5.5
小回り・置き場所 6.0 9.5
後片付けの少なさ 9.0 7.0
コスパ 7.0 9.0
総合評価 7.9 7.8

総合点は0.1点差で、ほぼ引き分けです。順位を決めるにあたって迷ったのは「吸引・走行の賢さ」でした。最大吸引力の公称値はK11+ Proの12,000Paが上ですが、S20はカメラで床の物を避けられ、カーペットを見つけると自動で吸引を最大にします。数字の大きさより「片付けずに回せるか」を重く見て、S20を0.5点上にしました。

S20を1位にした決め手は、水拭きと後片付けの2軸で差が大きいことです。逆にK11+ Proは置き場所とコスパで大きく勝っており、拭き掃除を求めない家ではK11+ Proの方が満足度は高くなります。ここは好みではなく、家の使い方で答えが分かれる部分です。

SwitchBot お掃除ロボット S20|水拭きの後片付けまで任せる全自動タイプ

Bell

Bell

モップを洗って乾かすところまで勝手にやってくれるって、本当に何もしなくていいの?

Kura

Kura

ほぼね。残るのはタンクの水の入れ替えくらい。それも別売の水交換ステーションを足せば水道につなげられる。

Bell

Bell

でもステーション、けっこう大きいんだよね……。僕の部屋、洗面所の横しか空いてないよ。

Kura

Kura

そこは正直に言うと妥協点なんだ。全部を1台に詰めた分、置き場所は選ぶよ。

SwitchBot お掃除ロボット S20
発売日 2025年5月
最大吸引力 10,000Pa
本体サイズ・重さ 365×365×115mm・5.5kg
ナビゲーション LiDAR+AIカメラ障害物回避
水拭き ローラーモップ(走行中に洗浄・1分間300回)
ステーション 一体型 380×223×460mm・約6.8kg(ゴミ収集+給排水+モップ洗浄・乾燥)
タンク・紙パック 清水2.7L/汚水2.5L・紙パック4L以上
モップ乾燥 50℃温風・1〜8時間で設定
段差乗り越え 2cm
実売価格帯 9万円台

出典:SwitchBot公式プレスリリース(製品規格)/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

強みは「拭いたモップをその場で洗う」構造

S20の中心はローラーモップです。走行しながらモップを濡らし、床を拭き、汚れた水を絞って回収する流れを1分間に300回のペースで繰り返します。モップに付いた汚れを床に戻しにくいため、食べこぼしやベタつきを拭き広げにくいのが利点です。口コミでも、キッチンやダイニングの床がさらっとしたという声が多く見られます。

カーペットやキッチンマットを検知すると、水拭きを止めて吸引を最大の10,000Paに切り替えます。ラグのある部屋でも、事前に禁止エリアを作らずに回せるのは、毎日動かすうえで効いてきます。

後片付けはステーション任せ

掃除が終わると、ステーションがゴミを紙パックへ吸い上げ、モップを洗い、50℃の温風で乾かします。紙パックは4L以上で、メーカーはゴミ捨てを年4回程度と案内しています。人に残る作業は、2.7Lの清水タンクへの給水と2.5Lの汚水タンクの水捨てです。別売の水交換ステーション(公式価格は2万円台)を足すと、これも洗濯機の給水栓と排水口につないで自動化できます。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 掃除後の片付けがほぼ不要になり、モップを手で洗う作業から解放されたという評価が中心
  • ゴム製メインブラシに毛が絡みにくく、多頭飼いの家でも抜け毛の手入れが減ったという報告が目立つ
  • カメラで物をよけるので、おもちゃが出しっぱなしの日でも外出中に回せるという安心感

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 本体もステーションも大きく、低いソファの下や狭い椅子の間には入れない場面がある
  • ステーションがゴミを吸い上げる音は一般的な掃除機に近い大きさで、乾燥中の動作音を気にする人もいる
  • ローラーが本体の幅いっぱいではないため、壁際や角の拭き残しを指摘する声がある
口コミワードクラウド:SwitchBot お掃除ロボット S20

✅ メリット

  • 走行中にモップを洗い続けるので、汚れを拭き広げにくい
  • モップの洗浄・乾燥とゴミ収集・給排水を1台のステーションでこなす
  • カーペットを自動で見分けて水拭きを止め、吸引を強める
  • 水交換ステーションを後付けすれば水道直結にもできる

⚠️ デメリット

  • 直径36.5cm・高さ11.5cmで、家具のすき間に入れない場所が出る
  • ステーションの高さが46cmあり、置き場所を先に確保する必要がある
  • 本体側の汚水ボックスは放っておくとにおいが出るため、ときどき洗う手間は残る
  • 保証期間は販路によって1年・2年と表記が分かれる(購入先の条件を確認してください)

S20が向くのは、フローリングの面積が広く、拭き掃除の頻度を上げたい家です。逆に、拭き掃除は気が向いたときに自分でやれば十分という家では、この価格差の大半を使わない機能に払うことになります。

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

水拭きの後片付けまで自動化したい家向け。水道直結にしたい場合は、別売の水交換ステーションを後から追加できます。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot K11+ Pro|直径24.8cmで家具のすき間に入る超小型タイプ

Bell

Bell

K11+ Proって小さいんでしょ?小さいと吸う力も弱いんじゃないの?

Kura

Kura

それが逆なんだ。直径24.8cmで、よくある35cm前後のロボットよりひと回り小さいのに、吸引の公称値は12,000PaでS20より上だよ。

Bell

Bell

へえ。じゃあS20との違いは水拭きの方ってこと?

Kura

Kura

そう。こっちは使い捨てシートを付けて拭くだけで、モップを洗う仕組みはない。シートを替えるのは人の役目だね。

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro
発売日 2026年7月(ブラックは2026年9月)
最大吸引力 12,000Pa
本体サイズ・重さ 248×248×92mm・約2.3kg
ナビゲーション LDS LiDAR+PSDセンサー(カメラなし)
水拭き 使い捨てシート(市販シート対応)
ステーション 240×180×250mm・紙パック式ゴミ収集
紙パック 4L抗菌紙パック(約90日)
静音モード 約45dB
Wi-Fi・保証 2.4GHzのみ・2年保証
実売価格帯 4万円台

出典:SwitchBot公式/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

小ささが掃除の範囲を広げる

K11+ Proのいちばんの価値は、直径24.8cm・高さ9.2cmという本体サイズです。ダイニングチェアの脚の間やソファの下など、大きなロボットが入れずにホコリがたまる場所へ入り込めます。口コミでも「椅子を片付けずに済む」「家具の奥のホコリまで取れた」という声が目立ちます。

最大吸引力は12,000Paで、同じボディの無印K11+(6,000Pa)の2倍です。ステーションは紙パック式のゴミ収集に機能を絞り、底面240×180mm・高さ25cmと小型です。マンションの居室に置いても目立ちにくい大きさです。

割り切っている部分

水拭きは使い捨てシートで、モップの洗浄やカーペットの自動回避はありません。カーペットのある部屋で水拭きをするときは、アプリで水拭きの禁止エリアを手動で設定します。シートは約20分が交換の目安で、広い家を一度に拭き切る用途には向きません。

障害物はLiDARと距離センサーで避けますが、カメラで物の種類を見分ける機能はないため、床のケーブルや靴下は事前に片付けておくのが無難です。Wi-Fiは2.4GHz専用なので、ルーターの設定によっては初期設定でつまずくことがあります。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 本体もステーションも小さく、部屋に置いても圧迫感がないという評価が最も多い
  • 小型なのに髪の毛やペットの毛をしっかり吸い、最大モードでは違いがはっきり分かるという声
  • 運転音が静かめで、在宅中や犬猫がいる時間帯でも動かしやすいという意見

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 2.4GHz専用のWi-Fi設定やエリア分けなど、アプリの初期設定に手間取ったという声がある
  • ゴミを吸い上げるときのステーションの音は大きめ
  • 敷居の段差を越えられない、机や棚にぶつかるなど、走行面の不満も一定数ある
口コミワードクラウド:SwitchBot K11+ Pro

✅ メリット

  • 直径24.8cm・高さ9.2cmで、椅子の脚の間や家具の下に入りやすい
  • 最大吸引力12,000PaとS20を上回る公称値
  • ステーションが小さく、置き場所に困りにくい
  • メーカー保証が2年

⚠️ デメリット

  • 水拭きは使い捨てシートのみで、モップの洗浄・乾燥はない
  • カーペットを避けた水拭きには禁止エリアの手動設定が必要
  • カメラによる障害物の見分けはできない
  • Wi-Fiは2.4GHzのみ対応

K11+ Proは、吸引掃除を毎日回し、拭き掃除はたまにで足りる家に向きます。なお、同じ本体サイズの無印K11+は吸引が6,000Paで、2026年10月時点では両機の実売差が1千円未満です。いま買うならK11+ Proを選ぶ方が合理的です。

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

椅子の多いダイニングや家具の下まで吸引したい家向け。ステーションは紙パック式で、ゴミ捨ては約90日に1回が目安です。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

S20とK11+ Proのスペック比較表

項目 🏆1位
SwitchBot
お掃除ロボット S20
2025年5月発売・全自動ステーション
🥈2位
SwitchBot
K11+ Pro
2026年7月発売・超小型
⚡ 基本性能
最大吸引力 10,000Pa 12,000Pa
ナビゲーション LiDAR+AIカメラ障害物を見分けて回避 LDS LiDAR+PSDセンサーカメラなし
段差乗り越え 2cm 非公表
保存マップ数 5枚 5枚
💧 水拭き
水拭き方式 ローラーモップ走行中に洗い続ける 使い捨てシート市販シートも使える
カーペット 検知して水拭き停止 禁止エリアを手動設定
給水・汚水 ステーションのタンク清水2.7L/汚水2.5L なし
🤖 自動化レベル
ステーションの仕事 ゴミ収集+給排水+モップ洗浄・乾燥 ゴミ収集のみ
紙パック 4L以上 4L(約90日)
水道直結 別売の水交換ステーションで可 非対応
📐 本体設計
本体サイズ 365×365×115mm 248×248×92mm
本体重量 5.5kg 約2.3kg
ステーション 380×223×460mm約6.8kg(水タンク版) 240×180×250mm
⭐ 総合スコア(10点満点)
吸引・走行の賢さ 8.5 8.0
水拭きの質 9.0 5.5
小回り・置き場所 6.0 9.5
後片付けの少なさ 9.0 7.0
コスパ 7.0 9.0
総合評価 7.9 7.8
👤 おすすめ対象
こんな方に 水拭きまで任せたいフローリング中心の広めの間取り 家具が多い・置き場所が狭い吸引中心で十分な家
💳 価格情報
実勢価格 9万円台▶ 最新価格はリンクで確認 4万円台▶ 最新価格はリンクで確認
🛒 購入リンク
販売ストア 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
Bell

Bell

表を見ると、吸引はK11+ Proの方が上なのに、S20の方が倍くらい高いんだね。

Kura

Kura

S20の値段の多くはステーションに乗ってるんだ。モップを洗う水回りと乾燥の仕組みが入っているからね。

Bell

Bell

じゃあ僕みたいに拭き掃除をあまりしない人は、そこにお金を払わなくていいってこと?

Kura

Kura

そう。ただ、拭き掃除を「しない」のか「面倒でできていない」のかは、一度考えてみて。後者ならS20で生活が変わるよ。

注目比較ポイント|価格差の中身と設置の考え方

約4万5千円の差は、ほぼ「水拭きの自動化」の値段

最大吸引力・保存マップ数(5枚)・紙パック容量(4L)は、2機種で大きな差がありません。違いの大半はステーションと水拭き方式にあります。S20のステーションは清水・汚水のタンクとモップの洗浄・乾燥機構を持ち、K11+ Proのステーションはゴミ収集だけを担います。

そのため「吸引だけで足りるか」が決まれば、選ぶ機種もほぼ決まります。吸引で足りるなら、K11+ Proを選べば差額をほかの家電に回せます。拭き掃除まで任せたいなら、S20の差額はシートの付け替えとモップ洗いを手放す対価になります。

吸引力の数字は逆転しているが、体感は「通れる場所」で決まる

公称の最大吸引力はK11+ Proが12,000Pa、S20が10,000Paです。数字だけならK11+ Proが上ですが、吸引力は数字が大きいほど取れるゴミの範囲が広がるとは限りません。ロボット掃除機で取り残しが出る主な原因は、本体が入れない場所と物をよけて迂回した場所です。

椅子や家具の多い部屋ではK11+ Proの小ささが効き、床に物が出ている部屋ではS20のカメラ回避が効きます。自宅の床がどちらのタイプに近いかを考える方が、Paの数字を比べるより実際の仕上がりに近い判断になります。

S20は水道直結にもできるが、まずはタンク運用で足りる

S20は別売の水交換ステーション(公式価格は2万円台)を追加すると、洗濯機の給水栓と排水口につないで給水と汚水捨ても自動化できます。ただし設置には洗濯機まわりのスペースが必要です。標準のタンクは清水2.7L・汚水2.5Lで、週1回程度の補給が目安なので、まずはタンクで使い始めて、手間に感じたら後から足すという順番で問題ありません。

保証期間と通信の条件

K11+ Proは公式に2年保証で、Wi-Fiは2.4GHzのみ対応です。S20は楽天市場の公式ストアでは購入日から1年、Amazonの商品ページでは2年保証と表記されており、販路によって条件が異なります。長く使う前提なら、購入先の保証条件を確認してから選ぶのが確実です。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 部屋の地図を作るLiDARナビを搭載し、保存できるマップはどちらも5枚
  • ステーションの紙パックはどちらも4Lクラスで、ゴミ捨ては約3か月に1回が目安
  • SwitchBotアプリで操作し、スケジュール予約や部屋ごとの清掃指定ができる

どっちを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

小さな子どもがいて、床の食べこぼしが毎日気になる方に → S20

ダイニングまわりの食べこぼしや、裸足で歩いたときのベタつきが気になる家では、毎日の水拭きが効きます。S20ならモップを洗いながら拭くので、汚れを広げにくく、掃除後のモップ洗いも不要です。床におもちゃが残っていてもカメラで避けるため、出かける前に片付けきれない日でも回せます。

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

毎日の水拭きを自動化したい家向け。ステーションの設置スペース(底面380×223mm・高さ46cm)を先に確認してください。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

犬や猫の抜け毛を毎日吸ってほしい方に → 拭き掃除の頻度で選ぶ

抜け毛対策が目的なら、両機とも毎日の吸引で役に立ちます。S20はゴム製のメインブラシで毛が絡みにくく、K11+ Proは小さな本体でケージやキャットタワーの近くまで入り込めます。ペットの足跡や水こぼしを拭きたいならS20、毛を吸うことが中心ならK11+ Proで足ります。

ダイニングチェアや低いソファが多い方に → K11+ Pro

椅子の脚の間隔が30cm前後の家や、高さ10cm前後のすき間がある家具が多い家では、直径24.8cm・高さ9.2cmのK11+ Proが入れる場所を増やします。椅子をテーブルに上げる作業がなくなるだけでも、ロボットを毎日動かすハードルが下がります。

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

椅子や家具の下まで入り込める超小型タイプ。水拭きはたまにで足りる家なら、この価格帯で十分な自動化が手に入ります。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

ワンルーム・1LDKで置き場所が限られる方に → K11+ Pro

部屋が狭いほど、ステーションの大きさは毎日目に入るストレスになります。K11+ Proのステーションは底面240×180mm・高さ25cmで、テレビ台の横や棚の下にも収まりやすい大きさです。掃除する面積が小さければ、シートでの水拭きも1枚で足りる範囲に収まります。

S20を買わなくていい人

床の大半がカーペットやラグの家と、拭き掃除をしない家です。S20の価格の多くは水拭きの自動化に払うものなので、水拭きを使わないとその分が丸ごと無駄になります。この条件ならK11+ Proで十分です。

よくある質問(FAQ)

Q. K11+ Proのシート水拭きでも、S20の代わりになりますか?

軽い拭き掃除の代わりにはなりますが、S20と同じ使い方はできません。K11+ Proはシートの交換目安が約20分で、汚れたシートを人が付け替えます。S20は走行中にモップを洗い続け、掃除後の洗浄と乾燥までステーションが行います。毎日の水拭きを自動化したいならS20です。

Q. S20に別売の水交換ステーションは必要ですか?

必須ではありません。標準のステーションに清水2.7L・汚水2.5Lのタンクがあり、週1回程度の補給で回せます。水の入れ替えも手放したい場合や、毎日広い範囲を拭く場合に、別売の水交換ステーション(公式価格は2万円台)を検討してください。洗濯機の給水栓と排水口のまわりに設置スペースが必要です。

Q. 無印のK11+とK11+ Proはどう違いますか?

本体サイズ・重さ・ステーション・水拭き方式は同じで、違いは最大吸引力(K11+ Proは12,000Pa、K11+は6,000Pa)と定格消費電力・バッテリー容量です。2026年10月時点では実売価格の差が1千円未満のため、新しく買うならK11+ Proをおすすめします。

Q. ペットの毛が多い家にはどちらが向いていますか?

どちらも毎日の吸引で抜け毛対策に使えます。S20はゴム製のメインブラシで毛が絡みにくい構造で、ペットの足跡や水こぼしの拭き掃除まで任せられます。K11+ Proは小さな本体でケージまわりや家具のすき間に入りやすく、吸引中心で十分な家に向いています。

Q. 5GHzのWi-Fiしか使っていなくても使えますか?

K11+ ProのWi-Fiは2.4GHzのみ対応です。ルーターが2.4GHzと5GHzを同じ名前で出している場合は、設定中だけ2.4GHzに接続を切り替える必要があることがあります。購入前にルーターが2.4GHzに対応しているか確認しておくと、初期設定がスムーズです。

Q. 保証期間はどちらが長いですか?

K11+ Proは公式に2年保証です。S20は楽天市場の公式ストアで購入日から1年、Amazonの商品ページでは2年保証と表記されており、販路によって異なります。購入前に、購入先の商品ページで保証条件を確認してください。

Bell

Bell

結局、僕は椅子の多いダイニングが悩みだから、K11+ Proかな。拭き掃除は週末に自分でやるし。

Kura

Kura

それなら筋が通ってるよ。ただ、週末の拭き掃除が面倒で後回しになってるなら、S20の差額は「その時間」を買う値段だと思っていい。

Bell

Bell

うーん、正直ちょっとサボってる……。もう一回、キッチンの床を見てから決めるよ。

まとめ|拭き掃除をロボットに渡すかどうか

  • S20:ローラーモップと一体型ステーションで、水拭きの後片付けまで自動化。床に物が出ていてもカメラで避ける
  • K11+ Pro:直径24.8cm・高さ9.2cmで家具のすき間に入り、吸引の公称値は12,000Pa。水拭きは使い捨てシート
  • 吸引力・保存マップ数・紙パック容量はほぼ同等で、約4万5千円の差の大半は水拭きの自動化に対する値段
  • 床の大半がラグの家、拭き掃除をしない家はK11+ Proで十分

迷ったら、この1週間で床を拭いた回数を数えてみてください。0〜1回で困っていないならK11+ Pro、本当はもっと拭きたいのにできていないならS20が合います。

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

水拭きの後片付けまで任せたい家に。ゴミ収集・給排水・モップ洗浄と乾燥を1台のステーションでこなします。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro

家具のすき間まで入る超小型。吸引中心で十分な家なら、ステーションも小さく置き場所に困りにくい1台です。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)で、価格・在庫・キャンペーンは変動します。最新情報は各販売ページでご確認ください。スペックはメーカー公式情報をもとに記載していますが、仕様は予告なく変更される場合があります。口コミの傾向は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事をもとに編集部が独自にまとめたもので、レビュー原文の転載・個別の再構成は行っていません。本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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