【2026最新】SwitchBot K11+ ProとK11+の違い|同じ小ささで吸引2倍はどっち?

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直径24.8cm・高さ9.2cm・重さ約2.3kg。SwitchBot K11+ ProとK11+は、本体の寸法も重さもステーションの大きさも公式仕様上まったく同じです。カタログで目立つ違いは、最大吸引力が12,000Paと6,000Paで2倍になったことです。

見た目で区別がつかないほど同じ機械なのに、上位モデルの「Pro」を選ぶ意味はどこにあるのか。逆に、1年早く出たK11+を選ぶ理由は残っているのか。本記事ではSwitchBot公式の仕様表・取扱説明書・プレスリリースを突き合わせ、違う点と同じ点を切り分けました。あわせて楽天市場レビューに寄せられた口コミの傾向も整理しています。

先に方向性だけ書いておきます。実売価格がほぼ同じ水準で並んでいる今は、K11+ Proが基本の選択肢です。K11+を選ぶ価値が出るのは、セールなどで価格差がはっきり開いたときに限られます。

Bell

Bell

Kura、K11+とK11+ Proって写真を並べても全然見分けがつかないんだけど、本当に別の機種なの?

Kura

Kura

外側はほぼ同じだよ。中の空気の通り道が設計し直されて、バッテリーも少し大きくなった。それで吸引力が6,000Paから12,000Paになったのが中心なんだ。

Bell

Bell

ネットでProはAIカメラが付いたって読んだ気がするんだけど、それも違うの?

Kura

Kura

それは誤情報だね。公式の仕様と取扱説明書では、どっちもレーザーのLiDARと近距離センサーだけで、カメラは載っていないんだ。

✅ この記事でわかること

  • SwitchBot K11+ ProとK11+のスペック・価格を一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと楽天市場レビューの口コミ傾向
  • 吸引力12,000Paと6,000Paの差が効く床・効かない床
  • 住まいと使い方別のおすすめ機種がわかる診断
  • 2026年10月時点の実売価格と賢い購入方法
  • K10+からの買い替えなど購入前に知っておくべき注意点とFAQ
目次

【結論】SwitchBot K11+ ProとK11+はどっちを買うべき?

結論は、価格差が数千円以内ならK11+ Pro、1万円近く安く買えるならK11+です。2026年10月時点の楽天市場では、量販店系ショップの実売価格がどちらも4万円台半ばで、差は千円未満でした(※価格は変動します。リンク先でご確認ください)。同じ大きさの本体に倍の吸引力が載っていて、価格がほぼ同じなら、K11+を選ぶ理由は見当たりません。

一方、Amazonでは2026年10月時点でK11+ Proが5万円台後半、K11+が4万円台後半と、販路によって約1万円の開きが出ていました。どちらを選ぶかは「買う店でいくら違うか」でほぼ決まります。

こんな方に おすすめ機種 実売価格帯
価格差がほぼない・カーペットやペットの毛がある 🏆 SwitchBot K11+ Pro 4万円台
フローリング中心で、セール等で1万円近く安く買える 🥈 SwitchBot K11+ 4万円台
口コミの件数や販売実績の長さを重視したい 🥈 SwitchBot K11+ 4万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。最新価格は各リンク先でご確認ください。

SwitchBot K11+ Pro

🏆 SwitchBot K11+ Pro(W3004101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot K11+

🥈 SwitchBot K11+(W3003101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

K11+ ProとK11+で迷ったときの選び方

同じ筐体の上位・下位モデルを比べるときは、スペック表を端から端まで読む必要はありません。見るべきポイントは次の3つに絞れます。

① 床にカーペット・ラグがあるか

吸引力の差がいちばん表に出るのは毛足のあるカーペットやラグです。フローリングの上の髪の毛やホコリは、6,000PaのK11+でも十分に吸い取れます。楽天市場の口コミを見ても、K11+の吸い取りに不満を書いている人は「1回では細かいゴミが残るので2回掃除にしている」という使い方の工夫で解決しているケースが目立ちました。

反対に、カーペットに入り込んだ砂や、ペットの毛がラグに絡んだ状態は、吸引力の余裕がそのまま仕上がりに出ます。リビングにラグを敷いている、犬や猫を飼っている家庭なら、12,000PaのK11+ Proに分があります。

② 買う店での価格差はいくらか

K11+ ProとK11+は、メーカー希望小売価格はどちらも同じ金額です。ところが実売価格は販路ごとに動き方が違い、2026年10月時点では楽天市場の量販店系ショップで差が千円未満、Amazonでは約1万円の差がありました。

判断の目安として、差額が5千円以内ならK11+ Pro、1万円近く開いていてフローリング中心ならK11+と考えてください。5千円〜1万円の間は、上の①(カーペットの有無)で決めるのが合理的です。

③ 置き場所とWi-Fi環境は同じ条件で確認する

本体(直径24.8cm・高さ9.2cm)とゴミ収集ステーション(公式表記240×180×250mm・A4用紙ほどの設置面積)はどちらも同じ寸法なので、設置スペースの条件で2機種の優劣は付きません。高さ9.2cmが入るかどうか、ソファやベッドの下を事前に測っておくのは共通の準備です。

もう1つ共通の注意点がWi-Fiは2.4GHz帯のみ対応という点です。ルーターが5GHzだけに設定されているとアプリ登録で詰まります。楽天市場の口コミでも初期設定でつまずいた声が一定数あるため、購入前にルーターの設定画面で2.4GHzが有効か確認しておくと安心です。

総合スコア&ランキング

公式スペックと楽天市場レビューの傾向をもとに、5つの評価軸で2機種を10点満点で独自評価しました。同じ筐体の上位・下位モデルなので、多くの軸は同点です。差がつくのは吸引力とコスパの2軸だけで、これがそのまま2機種の違いを表しています。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 吸引力:公称の最大吸引力(12,000Pa/6,000Pa)と、口コミでの取り残しに関する言及の多さ
  • コンパクトさ:本体の直径・高さとステーションの設置面積(両機とも同寸のため同点)
  • 静音性:公称の運転音(両機とも約45dB)と、集じん時・パワーモード時の音に関する口コミ
  • 手入れのラクさ:4L紙パックの交換頻度、絡みにくいブラシ、使い捨てシートの扱いやすさ
  • コスパ:2026年10月時点の実売価格に対して得られる吸引性能

※スペックはメーカー公式サイト(SwitchBot K11+ Pro・SwitchBot K11+)と取扱説明書を参照。口コミは楽天市場レビューを分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 K11+ Pro 🥈 K11+
吸引力 8.5 6.5
コンパクトさ 9.5 9.5
静音性 7.5 7.5
手入れのラクさ 8.0 8.0
コスパ 8.5 7.0
総合 8.4 7.7

コスパの採点では少し迷いました。Amazonの価格だけを見ればK11+の方が約1万円安く、K11+をコスパ上位にする見方も成り立ちます。それでも今回は、楽天市場の量販店系ショップでは差が千円未満まで縮まっている事実を重く見て、同じ金額で倍の吸引力が手に入るK11+ Proを上にしました。買う店によっては評価が入れ替わる、という点は頭に置いておいてください。

SwitchBot K11+ Proの特徴と口コミ|同じ小ささで吸引力12,000Pa

SwitchBot K11+ Pro
Bell

Bell

うちはリビングにふかふかのラグを敷いてて、猫の毛がすぐ溜まるんだよね。小さいロボットでも取れるの?

Kura

Kura

ラグがあるならProの出番だね。ただ水拭き中はラグに乗り上げないように、アプリで禁止エリアを自分で引く必要があるよ。

発売 2026年7月(ブラックは2026年9月)
型番 W3004100(アイボリー)/W3004101(ブラック)
最大吸引力 12,000Pa
本体サイズ・重量 248×248×92mm・約2.3kg
定格電力・バッテリー 45W・3,500mAh(14.6V)
センサー LDS LiDAR+PSDセンサー(カメラなし)
ステーション 240×180×250mm・4L抗菌紙パック
Wi-Fi・保証 2.4GHzのみ・2年保証
実売価格 4万円台(楽天市場・2026年10月)

出典:SwitchBot公式・SwitchBotプレスリリース/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

K11+からの変更点は「吸い込む力」に集中している

K11+ Proの位置づけはシンプルです。K11+の本体とステーションをそのまま使い、吸い込みの空気の通り道を設計し直して最大吸引力を12,000Paに引き上げたモデルです。プレスリリースでもK11+の6,000Paから2倍になったことが変更点の中心として書かれています。

仕様表で読み取れる違いは、吸引力のほかに定格電力(45W/30W)とバッテリー容量(3,500mAh/3,200mAh)です。モーターに流す電力を増やした分、バッテリーも一回り大きくしたと読むのが自然です。ただし連続稼働時間はどちらも公式に公表されていないため、「Proの方が長く動く」とは言い切れません。

静音モードの運転音は約45dBのままで、吸引力を上げても静かさは維持したとSwitchBotは説明しています。もちろん、最大吸引のマックスモードで回せば音は大きくなります。

口コミの傾向

※以下は楽天市場レビューを分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

K11+ Proの楽天市場レビューは、SwitchBot公式店に集まっている52件(平均4.54・2026年10月時点)が中心です。発売から日が浅いため母数はまだ多くありません。評価が集中しているのは、やはり「小ささ」でした。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • ダイニングチェアの脚の間やソファ下に入り込み、家具を動かさずに掃除が終わる点を評価する声が多い
  • マックスモードに切り替えると吸い込みの違いが分かり、髪の毛やペットの毛がよく取れるという感想が目立つ
  • マンションの部屋に置いてもステーションに圧迫感がなく、木目の天板がインテリアになじむという評価

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • Wi-Fiが2.4GHz専用のため、スマホが5GHzにつながったままだと初期設定で進めないという報告が複数ある
  • ステーションへゴミを吸い上げる時の音はかなり大きいという声
  • 敷居などの段差で止まったり、部屋の隅にゴミが残ったりと、小型ゆえの走破性の限界を指摘する意見
口コミワードクラウド:SwitchBot K11+ Pro

✅ メリット

  • 直径24.8cmの小型ボディのまま、最大吸引力がK11+の2倍の12,000Pa
  • 楽天市場の量販店系ショップではK11+とほぼ同じ価格で買える(2026年10月時点)
  • 4L紙パックの自動ゴミ収集で、ゴミ捨ては約90日に1回の目安
  • Matter対応で、AppleのホームアプリやSiriからも操作できる

⚠️ デメリット

  • 水拭きは使い捨てシート方式で、吸引と同時に本格的な拭き掃除をするタイプではない
  • カメラは非搭載。床のコードや靴下を見分けて避ける機能は期待できない(床の物は事前に片付けるか禁止エリアで対処)
  • 発売から日が浅く、口コミの件数はK11+の10分の1程度にとどまる

K11+ Proが向いているのは、ラグやカーペットがある家庭、ペットの毛が多い家庭、そしてK11+と価格がほぼ同じ店で買える人です。迷ったらこちらを選んでおけば、吸引力の不足で後から買い替えを考える心配は小さくなります。

SwitchBot K11+ Pro

SwitchBot K11+ Pro(W3004101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot K11+の特徴と口コミ|1年分の実績がある6,000Paモデル

SwitchBot K11+
Bell

Bell

僕の部屋はワンルームで床は全部フローリングなんだ。それならK11+で十分なんじゃない?

Kura

Kura

性能は足りるよ。でも同じ値段でProが買えるなら、わざわざ吸引力が半分の方を選ぶ理由はないんだよね。安く買えるかどうか次第かな。

発売 2025年7月(ブラックは2025年10月)
型番 W3003101(ホワイト)/W3003105(ブラック)
最大吸引力 6,000Pa
本体サイズ・重量 248×248×92mm・約2.3kg
定格電力・バッテリー 30W・3,200mAh(14.4V)
センサー LDSレーザーSLAM+PSD距離センサー(カメラなし)
ステーション 240×180×250mm・4L抗菌紙パック
Wi-Fi・保証 2.4GHzのみ・2年保証
実売価格 4万円台(楽天市場・2026年10月)

出典:SwitchBot公式・SwitchBotプレスリリース/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

K10+の2倍の吸引力で登場した「元祖」超小型の2代目

K11+は2025年7月に発売されたモデルで、前モデルK10+から吸引力を2倍の6,000Paに上げ、ステーションの体積を38.9%小さくしたのが特徴です。K11+ Proが出た今も公式サイトで併売されており、本体・ステーション・水拭きの仕組み・アプリ機能はK11+ Proと共通です。

K11+の取扱説明書には、1.8cm以上の段差は乗り越えられない旨の記載があります。厚手のラグの縁や敷居が多い家では、引っかかる場所を禁止エリアにしておく運用が前提になります。この点はK11+ Proも筐体が同じなので、劇的に変わると考えない方が安全です。

口コミの傾向

※以下は楽天市場レビューを分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

K11+は1年以上販売されているぶん、楽天市場のSwitchBot公式店だけで513件(平均4.62・2026年10月時点)のレビューが集まっています。編集部ではこのうち約120件に目を通しました。満足の声が多い一方、不満の中身はほぼ「走破性」と「音」に集中していました。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 脚の多いベッドフレームやダイニングの椅子の間をすり抜け、家具を動かさずに奥まで掃除できたという報告が多い
  • 標準モードの走行音は静かで、在宅ワーク中や子どもの昼寝中でも動かせるという評価
  • 長い髪がブラシに絡みにくく、外して手入れするのも簡単という声が目立つ

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • ベッドやアイアン家具の脚、ちょっとした段差に乗り上げて止まるという報告が繰り返し見られる
  • パワーモードの走行音とゴミ収集時の吸い上げ音は大きく、集合住宅では昼間に限るという意見
  • シートの水拭きは途中で乾いてしまい、拭き掃除としては物足りないと感じる人がいる
口コミワードクラウド:SwitchBot K11+

✅ メリット

  • サイズ・ステーション・アプリ機能はK11+ Proと同じ
  • 楽天市場で500件を超えるレビューがあり、良い点も弱点も事前に把握しやすい
  • ホワイト・ブラックの2色から選べる

⚠️ デメリット

  • 最大吸引力はK11+ Proの半分の6,000Pa。カーペットの奥のゴミは2回掃除が前提になりやすい
  • 楽天市場の量販店系ショップでは、K11+ Proとの価格差が千円未満まで縮んでいる(2026年10月時点)
  • Amazonでは楽天より割高で、買う店によって損得が大きく変わる

率直に書くと、K11+ Proとほぼ同じ価格で並んでいる店でK11+を買う必要はありません。K11+を選ぶのは、セールなどでK11+ Proより1万円近く安く手に入り、かつ床がほぼフローリングという条件がそろったときです。

SwitchBot K11+

SwitchBot K11+(W3003101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

K11+ ProとK11+のスペック比較表

項目 🏆1位
SwitchBot
K11+ Pro
W3004100 / W3004101
🥈2位
SwitchBot
K11+
W3003101 / W3003105
⚡ 基本性能
最大吸引力 12,000PaK11+の2倍 6,000Pa
定格電力 45W 30W
バッテリー 3,500mAh14.6V 3,200mAh14.4V
静音 約45dB静音モード 45dB以下
🧹 掃除・センサー
センサー LDS LiDAR+PSDカメラなし LDS+PSDカメラなし
水拭き 使い捨てシート市販シート可 使い捨てシート市販シート可
マップ保存 最大5枚 最大5枚
🤖 自動化・連携
自動ゴミ収集 4L紙パック約90日に1回 4L紙パック約90日に1回
Wi-Fi 2.4GHzのみ 2.4GHzのみ
スマートホーム Matter対応Alexa/Google/Siri Matter対応Alexa/Google/Siri
📐 本体設計
本体サイズ 248×248×92mm 248×248×92mm
本体重量 約2.3kg 約2.3kg
ステーション 240×180×250mm 240×180×250mm
発売 2026年7月 2025年7月
保証 2年 2年
⭐ 総合スコア(10点満点)
吸引力 8.5 6.5
コンパクトさ 9.5 9.5
静音性 7.5 7.5
手入れのラクさ 8.0 8.0
コスパ 8.5 7.0
総合評価 8.4 7.7
👤 おすすめ対象
こんな方に カーペットがあるペットの毛同価格なら上位 安く買えた時口コミ件数重視フローリング中心
💳 価格情報
実勢価格 4万円台▶ 最新価格はリンクで確認 4万円台▶ 最新価格はリンクで確認
🛒 購入リンク
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違いはここだけ|K11+ ProとK11+の注目比較ポイント

Bell

Bell

吸引力が2倍なら、掃除にかかる時間も半分になるってこと?

Kura

Kura

そこはよくある誤解だね。走るスピードや通る道は同じだから時間は変わらない。変わるのは「1回でどれだけ吸い残さないか」なんだ。

① 最大吸引力:12,000Pa vs 6,000Pa

2機種のもっとも大きな違いです。Pa(パスカル)は吸い込む圧力の強さを表す数値で、K11+ ProはK11+のちょうど2倍です。

差を感じやすいのは、カーペットやラグの繊維の奥に入り込んだ砂・食べこぼし、ペットの抜け毛です。フローリングの表面にあるホコリは、6,000Paでも吸い取りに困ることは少なく、K11+の口コミでも吸引力そのものへの不満は多くありません。床がフローリング中心なら差は小さく、ラグやカーペットの面積が広いほど差が大きくなると考えてください。

注意点として、最大吸引力は最も強いモードでの値です。普段使いの標準モードでは両機とも控えめな出力で走るため、強さの差が出るのは主にマックスモードを使ったときになります。

② 定格電力とバッテリー:45W・3,500mAh vs 30W・3,200mAh

吸引力を上げるため、K11+ Proは本体の定格電力が30Wから45Wに、バッテリーが3,200mAhから3,500mAhに増えています。ステーションの充電時の定格電力も45W(K11+は30W)です。

電力は1.5倍、バッテリー容量は約1.1倍なので、マックスモードを多用するとK11+ Proの方が電池の減りは早くなる計算です。もっとも、K11+ Proの取扱説明書には、再充電の完了後に清掃を再開する前提のトラブル対処(再開されない場合の確認事項)が載っており、口コミでも充電後に続きから再開したという報告があります。稼働時間は両機とも公表されていないため、広い家では「1回で全部終わるか」より「充電をはさんで最後まで終わるか」で考える方が実態に近いです。

③ 発売時期と口コミの蓄積:2026年7月 vs 2025年7月

K11+は2025年7月、K11+ Proは2026年7月の発売で、ちょうど1年の差があります。この差は性能ではなく情報量の差として効いてきます。楽天市場のSwitchBot公式店では、K11+のレビューが513件あるのに対し、K11+ Proは52件です(2026年10月時点)。

K11+で報告されている弱点(脚への乗り上げ、段差での停止、収集音)は筐体が同じK11+ Proにもそのまま当てはまります。つまり、K11+の500件超の口コミは、K11+ Proの購入判断にもほぼ使えるということです。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 本体サイズは248×248×92mm・重さ約2.3kgで同じ。ソファやベッドの下に入れるかどうかの条件も同じ
  • ゴミ収集ステーションは240×180×250mmで同寸。4Lの抗菌紙パックで約90日に1回のゴミ捨て
  • 障害物の検知はレーザー(LDS)と近距離のPSDセンサーで、どちらもカメラは非搭載
  • 水拭きは使い捨てシート方式で市販シートも使える。マップは最大5枚まで保存
  • Wi-Fiは2.4GHzのみ対応で、Matter・Alexa・Googleアシスタント・Siriに対応。保証はどちらも2年

共通点がこれだけ多いので、判断に使うのは上の3点、実質的には「吸引力」と「価格差」の2点だけです。

どっちを選ぶべき?——住まいと使い方別のおすすめ

リビングにラグ・カーペットを敷いている方に

カーペットの奥のゴミは吸引力の余裕がそのまま仕上がりに出ます。K11+ Proの12,000Paが活きる代表的な条件です。部屋を指定して吸引の強さ(4段階)と清掃回数(1回/2回)を選んで掃除できるので、ラグのあるリビングだけをマックスモードで2回かける、といった使い方もできます。

SwitchBot K11+ Pro

SwitchBot K11+ Pro(W3004101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

犬や猫を飼っていて抜け毛が多い方に

ペットの毛は軽くて床に広く散らばり、ラグにも絡みます。両機とも絡まりにくいゴム製のメインブラシを採用していますが、吸い込む力の余裕はK11+ Proが上です。迷ったらK11+ Proを選んでください。なお、排気で毛が舞って吸い残すという声はK11+の口コミにもあるため、毎日同じ時間に回して溜めないのがコツです。

ワンルームでフローリングだけの方に

床がフローリングだけで、ゴミの主役が髪の毛とホコリなら、K11+の6,000Paでも力不足を感じる場面は少ないです。買う店でK11+の方が1万円近く安いならK11+、差が数千円ならK11+ Proにしておく方が後悔は少なくなります。

SwitchBot K11+

SwitchBot K11+(W3003101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

2階建て・3階建てで掃除機を持ち運びたい方に

どちらも約2.3kgで、片手で持ち上げて別の階へ運べます。マップは最大5枚まで保存できるので、階ごとに地図を作っておき、掃除する階のマップをアプリで選んで使います。この使い方では2機種に差はないため、価格と床の素材で選んでください。

床に物が多い・コードを踏まれたくない方に

K11+ ProもK11+もカメラを搭載していないため、床の靴下や充電ケーブルを見分けて避ける機能は期待できません。こうした家庭では、どちらを買っても「床の物を片付ける」「禁止エリアを引く」運用が必要です。それが難しい場合は、カメラ付きで障害物を認識する別のクラスのロボット掃除機を検討した方が満足度は高くなります。

よくある質問(FAQ)

Q. K11+ ProにAIカメラは付いていますか?

A. 付いていません。SwitchBot公式の仕様と取扱説明書では、K11+ ProもK11+も障害物の検知はレーザー測距のLDS LiDARと近距離のPSDセンサーで行う構成です。一部のネット記事にある「AIカメラ搭載」は公式の記載と一致しません。

Q. K11+ ProとK11+で本体の大きさは違いますか?

A. 同じです。どちらも直径24.8cm・高さ9.2cm(公式表記248×248×92mm)、重さは約2.3kgです。ゴミ収集ステーションも240×180×250mmで同寸なので、置き場所の条件は変わりません。

Q. 5GHzのWi-Fiにつなげますか?

A. つなげません。両機とも2.4GHz帯のWi-Fiのみ対応です。ルーターが2.4GHzと5GHzを同じ名前で出している場合は、初期設定のときだけスマホを2.4GHz側に接続すると登録が進みやすくなります。

Q. 水拭きはどのくらいできますか?

A. 本体の下にモップ取付パッドを付け、使い捨てのお掃除シートで拭く方式です。市販のシートも折ったり切ったりして使えます。K11+ Proの取扱説明書ではシート交換の目安を約20分としているため、広い部屋を1枚で拭き切る用途には向きません。カーペットは水拭き禁止エリアを事前に設定しておく必要があります。

Q. 紙パックはどのくらいで交換しますか?

A. ステーションの4L抗菌紙パックは、公式の目安で約90日に1回の交換です。紙パックは両機で同じ4L容量です。ゴミの量は家の広さやペットの有無で変わるため、毛の多い家庭では早めに満杯になると考えておいてください。

Q. K10+からの買い替えならどちらがいいですか?

A. K11+はK10+から吸引力が2倍になり、ステーションの体積が38.9%小さくなったモデルです。K11+ ProはそこからさらにK11+の2倍の吸引力になっています。K10+はすでに公式で売り切れになっており、買い替えるなら価格差次第でK11+ Pro、安く買える場合のみK11+が候補です。

Q. 保証期間はどのくらいですか?

A. どちらもメーカー保証は購入日から2年です。SwitchBot公式では有料の延長保証も用意されています。

まとめ|同じ値段ならK11+ Pro、差が開いたときだけK11+

Bell

Bell

僕はフローリングだけだし、K11+がセールで安くなるまで待とうかな。

Kura

Kura

それもありだね。ただセールではProが値下がりの対象になることもあるから、そのときも結局2機種の差額で比べることになるよ。

  • SwitchBot K11+ ProとK11+は、本体・ステーション・水拭き・Wi-Fi・保証まで共通で、違いは吸引力(12,000Pa/6,000Pa)とバッテリー容量
  • どちらもカメラは非搭載。「ProはAIカメラ付き」は誤情報
  • 2026年10月時点の楽天市場では価格差が千円未満で、この条件ならK11+ Proが基本の選択肢
  • K11+を選ぶのは、1万円近く安く買えて、床がほぼフローリングのとき

判断に迷ったら、買おうとしている店で2機種の価格を並べ、差額とリビングのラグの有無だけを見てください。それ以外の条件で2機種の結論は変わりません。

SwitchBot K11+ Pro

🏆 SwitchBot K11+ Pro(W3004101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot K11+

🥈 SwitchBot K11+(W3003101)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)で、セールや在庫状況により変動します。最新の価格・在庫は各販売ページでご確認ください。スペックはSwitchBot公式サイト・取扱説明書・プレスリリースを参照しています。評価スコアは公式スペックと口コミ傾向をもとにした編集部の独自評価です。本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含み、リンク経由で商品が購入されると当サイトに報酬が支払われることがあります。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
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