【2026最新】パナソニックMC-SB55KとMC-SB35Kの違い3つ|センサーは要る?

※当記事には広告が含まれています

パナソニックのMC-SB55KとMC-SB35Kは、本体(手で持つ部分)の質量がどちらも0.8kgです。本体寸法も、交換用の電池(AVA97V-3A)も同じで、床用ノズルも色違いの同系部品(AVA85P-3A0系)です。2機種は2025年8月29日に同時に発売されました。

それでも実売価格には約1万円の差があります。差を生んでいるのは、ゴミの量を見て吸い込む力を変えるスゴ取れセンサーと、スタンドに戻すだけで充電が始まる置くだけ充電スタンドの2つです。もう1つ、延長管と床用ノズルを付けたスティック時の質量が、MC-SB55Kは1.2kg、MC-SB35Kは1.1kgと0.1kg違います。

本記事では、パナソニック公式の比較表と両機の取扱説明書を照らし合わせて、違う点と同じ点を1行ずつ整理しました。楽天市場レビュー・価格.comクチコミの傾向も合わせて、1万円を払う価値がある人と、MC-SB35Kで十分な人の線引きを解説します。

Bell

Bell

同じ本体で1万円違うって、何にお金を払うことになるの?

Kura

Kura

ほぼ「センサー」と「充電のしかた」だね。ノズルやブラシ、電池、ゴミをためる容量は共通だから、掃除の土台が別物になるわけじゃないんだ。

Bell

Bell

うち、充電コードがいつも床でぐちゃっとしてるんだよね。それも関係ある?

Kura

Kura

大ありだよ。MC-SB35Kは毎回プラグを本体に差す方式で、MC-SB55Kはスタンドに戻すだけ。ここが一番好みが分かれるところなんだ。

✅ この記事でわかること

  • MC-SB55K・MC-SB35Kのスペック・価格帯を一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと口コミの傾向
  • スゴ取れセンサーと置くだけ充電で、毎日の掃除がどう変わるか
  • 暮らし方別のおすすめ機種
  • 2026年10月時点の価格帯と購入時の注意点
  • 電池・フィルター・ふとん用ノズルなど購入前のよくある疑問
目次

【結論】MC-SB55KとMC-SB35K、どっちを買うべき?

先に結論です。充電の手間を減らしたい人・ゴミの取り残しが気になる人はMC-SB55K、とにかく軽さと価格を優先する人はMC-SB35Kを選んでください。

総合評価は7.9点対7.7点で、MC-SB55Kを上位にしました。正直なところ僅差です。上位にした理由は、置くだけ充電が「毎回の片付け」という使用頻度の高い場面に効くからです。センサーは人によって評価が割れますが、充電の手間は毎日使う人ほど確実に積み上がります。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
戻すだけで充電したい・ほぼ毎日掃除する 🏆 MC-SB55K 4万円台
花粉・ハウスダストの取り残しが気になる 🏆 MC-SB55K 4万円台
少しでも軽い方がいい・予算を抑えたい 🥈 MC-SB35K 3万円台
コンセント横に立てかけて使う・週末にまとめて掃除 🥈 MC-SB35K 3万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。価格は変動します。リンク先でご確認ください

パナソニック MC-SB55K

パナソニック MC-SB55K(スゴ取れセンサー・置くだけ充電)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

パナソニック MC-SB35K

パナソニック MC-SB35K(1.1kg・センサーなし)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

軽量コードレス掃除機の選び方|この2機種で見るべき3つのポイント

1kg台前半の軽量スティックは、メイン機というより「気づいたときにすぐ使う」掃除機です。この使い方では、吸引力のカタログ値よりも取り出しやすさと片付けやすさが満足度を左右します。MC-SB55KとMC-SB35Kの比較で見るべきポイントは、次の3つです。

① 充電のしかた:戻すだけか、差し込むか

コードレス掃除機の不満で多いのが「使おうとしたら電池が切れていた」というものです。原因の多くは、使った後の充電忘れです。

MC-SB55Kは、付属の置くだけ充電スタンドに本体を戻すと充電が始まります。MC-SB35Kは、スタンドに立てたうえで充電アダプターのプラグを本体のコネクターに差し込む方式です。MC-SB35Kのスタンドは収納用で、スタンド自体に充電の機能はありません。

片付けの手順が1つ多いかどうかの差ですが、毎日使う家庭では年間300回以上の差になります。

② ゴミ検知センサーの有無

MC-SB55Kのスゴ取れセンサーは、約20μm以上の微細なゴミを検知して手元の赤いランプで知らせ、自動運転では吸い込む力を自動で調整します。MC-SB35Kにはセンサーがなく、「標準」と「強」を自分で切り替えます。

センサーの価値は、床の汚れ方と掃除の性格で変わります。ペットの毛やハウスダストが気になる家庭では「ランプが消えるまでかける」という目安になり、さっと済ませたい人にとってはなくても困らない機能です。

③ 重さは「スティック時」と「スタンド」の両方を見る

手で持つ本体はどちらも0.8kgで、スティック時の差は0.1kg(1.2kgと1.1kg)です。0.1kgは卵2個分ほどで、持ち比べて分かるかどうかの差にとどまります。

むしろ差が大きいのはスタンドです。MC-SB55Kの充電スタンドは1.4kg、MC-SB35Kの収納スタンドは0.6kgです。収納時の高さも1,135mmと1,048mmで、MC-SB55Kの方が約9cm高くなります。部屋の隅に置きっぱなしにする場所を決めているかどうかで、選び方が変わります。

総合スコア&ランキング

公式スペック・取扱説明書・口コミの傾向をもとに、5つの評価軸で2機種を10点満点で独自評価しました。2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事のスコアと絶対比較する目的のものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • ゴミ取り性能:ノズル・ブラシ構成(両機共通)を基準に、ゴミ検知センサーと吸込力の自動調整の有無を加点
  • 軽さ・取り回し:スティック時の標準質量(1.2kg/1.1kg)と、口コミでの取り回しの評価
  • 充電・収納の手軽さ:充電方式(置くだけ/差し込み)と、スタンドの質量・収納時寸法
  • お手入れ:ダストボックスの容量と水洗い可否、フィルター構成(両機共通)
  • コスパ:楽天市場・Amazonの実売価格と、価格に対する機能の多さ

※スペックはパナソニック公式(スティック掃除機の比較表)および両機の取扱説明書を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 MC-SB55K 🥈 MC-SB35K
ゴミ取り性能 8.0 7.0
軽さ・取り回し 8.0 9.0
充電・収納の手軽さ 9.0 6.5
お手入れ 7.5 7.5
コスパ 7.0 8.5
総合評価 7.9 7.7

お手入れは同点です。ダストボックスの容量(0.13L・最大0.2L)も、ネットフィルター・プリーツフィルターの構成も同じで、どちらもダストボックスを水洗いできます。差がつくのは「充電・収納」と「コスパ」で、互いに逆方向に2点前後開いています。総合で0.2点しか離れていないのは、この2軸が打ち消し合っているためです。

🏆 1位 パナソニック MC-SB55K|戻すだけ充電とゴミ検知が付いた上位モデル

パナソニック MC-SB55K
Bell

Bell

センサーって、ランプが光るだけじゃないの?

Kura

Kura

自動運転だと、ゴミが多いところで吸い込む力を上げて、きれいなところでは落とすんだ。だから自動の運転時間は約8〜30分って幅があるんだよ。

発売 2025年8月
標準質量 1.2kg(本体0.8kg)
ゴミ検知 スゴ取れセンサー(感度3段階)
運転時間 自動 約8〜30分/強 約8分
充電方法 置くだけ充電スタンド(約3時間)
スタンド 1.4kg・収納時 幅273×奥行294×高さ1,135mm
集じん容積 0.13L(最大0.2L)
実売価格 4万円台

出典:パナソニック公式・取扱説明書/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

特徴:片付けの手間を1つ減らしたモデル

MC-SB55Kの価値は、使った後の片付けが「スタンドに戻す」だけで終わる点にあります。充電台は充電ホルダー・充電パイプ・充電ベースの3パーツで組み立て、充電アダプターのコードは台の中に通します。本体を台に戻すと電池残量ランプが明滅して充電が始まり、約3時間で満充電です。

スゴ取れセンサーは、感度を「ふつう」「念入り」「てがる」の3段階から選べます。花粉の季節や赤ちゃんのいる部屋では「念入り」、ランプの反応がわずらわしいときは「てがる」という使い分けが取扱説明書で案内されています。自動運転では、このセンサーに連動して吸い込む力が変わります。

運転モードは「自動」と「強」の2つで、MC-SB35Kにある「標準」はありません。強運転の約8分は2機種とも同じです。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 1.2kgの軽さで、階段や2階へ持ち運ぶのが苦にならないという評価が最も目立ちます
  • LEDライトでベッドの下や家具の陰のホコリが見つけやすくなったという声が多く見られます
  • コードを抜き差しする手間がなくなり、掃除に取りかかるまでの腰が軽くなったという感想が複数あります

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • ダストボックスが小さく、こまめにゴミを捨てる必要があるという指摘が最も多い不満です
  • 部品がカチッとはまりにくく、着脱に慣れが要るという声があります
  • メイン機として家中を掃除するには吸引の力強さが物足りないと感じる人もいます
口コミワードクラウド:パナソニック MC-SB55K

✅ メリット

  • スタンドに戻すだけで充電でき、充電忘れが起きにくい
  • スゴ取れセンサーで「どこにゴミが残っているか」がランプで分かる
  • 自動運転はゴミの量に合わせて吸い込む力を調整し、運転時間は最長約30分
  • 電池・ノズル・ブラシはMC-SB35Kと同じ構成で、基本の使い勝手は変わらない

⚠️ デメリット

  • スタンドが1.4kgあり、高さも1,135mmとMC-SB35Kより約9cm高い
  • ダストボックスは0.13L(最大0.2L)で、MC-SB35Kと同じく小さめ
  • 「標準」のような一定出力のモードがなく、運転時間が床の汚れ具合で変わる(強運転は約8分)

こんな人におすすめ:ほぼ毎日掃除機をかける人、家族の誰かが充電を忘れがちな家庭、花粉やペットの毛で「取り残し」が気になる人。

逆にこういう人は別モデル:コンセントの近くに立てかけて使う前提で、スタンドを置く場所を確保したくない人は、約1万円安いMC-SB35Kで困りません。

パナソニック MC-SB55K

パナソニック MC-SB55K(スゴ取れセンサー・置くだけ充電)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

🥈 2位 パナソニック MC-SB35K|1.1kgの軽さと価格で選ぶシンプルモデル

パナソニック MC-SB35K
Bell

Bell

僕、掃除は週末にまとめてやる派だから、センサーはなくてもいい気がする。

Kura

Kura

それならMC-SB35Kは有力だね。ただ、充電はプラグを本体に差す方式だから、差し忘れると次の週末に電池切れってこともあるよ。

Bell

Bell

そこは置き場所しだいってことか。コンセントの真横に立てとけば忘れなさそう。

発売 2025年8月
標準質量 1.1kg(本体0.8kg)
ゴミ検知 なし
運転時間 標準 約25分(すき間ノズル使用時 約30分)/強 約8分
充電方法 充電アダプターを本体に差し込む(約3時間)
スタンド 収納スタンド0.6kg・収納時 幅270×奥行290×高さ1,048mm
集じん容積 0.13L(最大0.2L)
実売価格 3万円台

出典:パナソニック公式・取扱説明書/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

特徴:パナソニックのパワーコードレスで最も軽い1.1kg

MC-SB35Kは、パナソニックが「当社製パワーコードレス掃除機で最軽量」(2025年7月時点)とうたう1.1kgのモデルです。手で持つ本体はMC-SB55Kと同じ0.8kgで、自走式パワーノズル・からまないブラシPlus・LEDライトもそろっています。

運転モードは「標準」と「強」の2つです。標準は出力が一定なので、床用ノズルで約25分という目安がそのまま読めます。MC-SB55Kの自動運転(約8〜30分)のように汚れ具合で時間が変わることはありません。

充電は、延長管と床用ノズルを付けた状態でスタンドに立て、充電アダプターのプラグを本体のコネクターに奥まで差し込みます。スタンドは充電機能を持たない収納用で、0.6kgと軽く、収納時の高さも1,048mmに収まります。充電中は運転できないため、掃除のときはプラグを抜く必要があります。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 持った瞬間の軽さへの驚きが圧倒的に多く、子どもや高齢の家族も使えるようになったという声が目立ちます
  • 長い髪がブラシに絡みにくく、ヘッドの掃除がほぼ不要になったという評価が多く見られます
  • 標準モードでも普段のゴミは十分取れ、全部屋をひと通りかけられるという感想があります

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 充電のたびにプラグを本体へ差し込む作業を面倒に感じる人がいます
  • ダストボックスが細長く、奥に詰まったゴミを出しにくいという指摘があります
  • 米粒ほどの大きめのゴミを弾いてしまうことがあり、ゆっくり動かす必要があるという声もあります
口コミワードクラウド:パナソニック MC-SB35K

✅ メリット

  • スティック時1.1kgで、パナソニックのパワーコードレスでは最軽量
  • MC-SB55Kより約1万円安く、ノズル・ブラシ・電池は同じ構成
  • 収納スタンドが0.6kgと軽く、置き場所を変えやすい
  • 標準モードの運転時間(約25分)が一定で、残り時間を読みやすい

⚠️ デメリット

  • 充電は毎回プラグの抜き差しが必要で、差し忘れると電池切れになる
  • ゴミ検知センサーがなく、取り残しは目で確認するしかない
  • 強運転は約8分で、強で家中をかけるには足りない

上位のMC-SB55Kとの違いは、ほぼ「充電のしかた」と「センサー」だけです。この2つに価値を感じないなら、MC-SB35Kの方が満足度は高くなります。逆に、充電の抜き差しが続かない自覚がある人は、MC-SB35Kを買わなくていいです。安さで選んでも、電池切れのたびに使わなくなっては意味がありません。

パナソニック MC-SB35K

パナソニック MC-SB35K(1.1kg・センサーなし)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

MC-SB55KとMC-SB35Kのスペック比較表

項目 🏆1位
パナソニック
MC-SB55K
センサー+置くだけ充電
🥈2位
パナソニック
MC-SB35K
シリーズ最軽量1.1kg
⚡ 基本性能
集じん方式 サイクロン式 サイクロン式
運転モード 自動/強 標準/強
運転時間 自動 約8〜30分強 約8分 標準 約25分強 約8分(すき間ノズル時 約30分)
集じん容積 0.13L最大0.2L 0.13L最大0.2L
運転音 67〜約63dB 67〜約63dB
🔍 ゴミ検知
ゴミ検知センサー スゴ取れセンサー約20μm以上を検知・感度3段階 なし
吸込力の自動調整 あり(自動運転) なし
🔌 充電・収納
充電方法 置くだけ充電スタンド 本体にプラグを差し込むスタンドは収納用
充電時間 約3時間 約3時間
スタンド質量 1.4kg 0.6kg
収納時寸法 幅273×奥行294×高さ1,135mm 幅270×奥行290×高さ1,048mm
📐 本体設計
標準質量 1.2kg本体0.8kg 1.1kg本体0.8kg
LEDライト あり あり
ブラシ からまないブラシPlus からまないブラシPlus
電池 AVA97V-3A両機共通・工具不要で交換 AVA97V-3A両機共通・工具不要で交換
発売 2025年8月 2025年8月
⭐ 総合スコア(10点満点)
ゴミ取り性能 8.0 7.0
軽さ・取り回し 8.0 9.0
充電・収納の手軽さ 9.0 6.5
お手入れ 7.5 7.5
コスパ 7.0 8.5
総合評価 7.9 7.7
👤 おすすめ対象
こんな方に 充電を忘れがちゴミの取り残しが気になる・スタンドの置き場所がある とにかく軽さ優先予算を抑えたい・コンセント横に立てて使う
💳 価格情報
実勢価格 4万円台▶ 最新価格はリンクで確認 3万円台▶ 最新価格はリンクで確認
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違いは3つ|注目比較ポイント

Bell

Bell

表で見ると、同じ行がすごく多いね。

Kura

Kura

そうなんだ。「上位モデルは吸引力も上」って思われがちだけど、公式の比較表で吸引の違いは示されていないよ。差が出てるのはこの3つだけだね。

違い① スゴ取れセンサーと自動運転(MC-SB55Kのみ)

MC-SB55Kは、約20μm以上の目に見えにくいゴミをセンサーで検知し、手元の「ゴミ検知」ランプ(赤)の点灯・点滅で知らせます。自動運転ではランプと連動して吸い込む力も変わるため、汚れた場所を重点的に掃除できます。

MC-SB35Kはセンサーを持たず、「標準」と「強」を手で切り替えます。床の汚れが目で見て分かる程度なら、これで不足はありません。センサーに価値が出るのは、ラグやカーペットの奥のハウスダストのように、見た目では取れたかどうかを判断しにくい場面です。

違い② 充電方法:置くだけ充電か、プラグ差し込みか

2機種の使い勝手を最も大きく分けるのがここです。MC-SB55Kは充電台に戻すだけ、MC-SB35Kはスタンドに立てたあと充電アダプターのプラグを本体に差し込みます。

取扱説明書によると、どちらも充電中は運転できません。MC-SB35Kは掃除のたびに「プラグを抜く→掃除→スタンドに立てる→プラグを差す」の4手順、MC-SB55Kは「台から取る→掃除→台に戻す」の3手順です。口コミでも、MC-SB35Kの不満にはこのプラグの抜き差しが挙がっています。

ただし、MC-SB35Kのスタンドは0.6kg・高さ1,048mmと小さく、MC-SB55Kの充電台(1.4kg・高さ1,135mm)より部屋の隅に収まりやすい面もあります。

違い③ 重さ:スティック時は0.1kg差、スタンドは0.8kg差

スティック時の標準質量は、MC-SB55Kが1.2kg、MC-SB35Kが1.1kgです。手で持つ本体はどちらも0.8kgなので、差は延長管と床用ノズルを合わせた部分にあります。片手で持ち上げて階段を移動するときに、わずかに効く程度の差です。

見落としやすいのはスタンドの重さで、こちらは1.4kgと0.6kgで0.8kgの差があります。掃除のたびにスタンドごと移動させる使い方は想定されていませんが、模様替えや部屋をまたいで置き場所を変えるときには軽いMC-SB35Kの方が扱いやすくなります。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 本体(手で持つ部分)は0.8kg・幅79×奥行153×高さ380mmで同じ
  • ダストボックスは0.13L(最大0.2L)で、水洗いできる点も同じ
  • 強運転は約8分・充電時間は約3時間・運転音は67〜約63dB
  • 電池はどちらもAVA97V-3A(1700mAh)で、工具を使わずに交換できる
  • 自走式パワーノズル・からまないブラシPlus・LEDライト・壁ぎわ集じんを両機とも搭載
  • 付属品はブラシ付きすき間ノズルで、ふとん用ノズルはどちらも別売(AVA89Q-000A)
  • 保証は本体1年、補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後6年

共通点がこれだけ多いので、選ぶときは上の3つの違いだけを考えれば十分です。

どっちを選ぶべき?——暮らし方別おすすめガイド

ほぼ毎日掃除機をかける方に → MC-SB55K

使う回数が多いほど、置くだけ充電の効き目は大きくなります。片付けのたびにプラグを差す手間がなくなり、「次に使うときに電池が切れていた」という失敗も起きにくくなります。約1万円の差額は、5年使えば1日あたり約5円の計算です。

パナソニック MC-SB55K

パナソニック MC-SB55K(スゴ取れセンサー・置くだけ充電)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

花粉・ペットの毛・小さな子どもがいて取り残しが気になる方に → MC-SB55K

スゴ取れセンサーの感度を「念入り」に設定すれば、わずかなゴミにもランプが反応します。目に見えないハウスダストを「ランプが消えるまで」という基準で掃除できるのは、MC-SB55Kだけの使い方です。

軽さを最優先したい・家族みんなで使いたい方に → MC-SB35K

スティック時1.1kgは、パナソニックのパワーコードレスで最も軽い数値です。口コミでも、子どもや高齢の家族が自分から掃除するようになったという声が目立ちます。センサーがない分、操作も「標準」と「強」の2つだけで迷いません。

パナソニック MC-SB35K

パナソニック MC-SB35K(1.1kg・センサーなし)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

週末にまとめて掃除する・予算を抑えたい方に → MC-SB35K

掃除の回数が週に1〜2回なら、プラグの抜き差しもその回数分で済みます。コンセントの真横にスタンドを置いて、使い終わったらすぐ差す習慣を作れば、充電忘れの心配も小さくなります。浮いた約1万円で、別売のふとん用ノズルや予備の電池を買う選択肢もあります。

どちらにするか迷っている方に

判断の分かれ目は「プラグを毎回差せるか」です。センサーは「あれば便利」の範囲ですが、充電の手間は毎日の行動そのものに関わります。自分が充電を続けられるか自信がないならMC-SB55K、置き場所を決めて習慣にできるならMC-SB35Kを選んでください。

なお、2026年10月23日には上位モデルのMC-SB60KMが発売されました。標準質量1.5kgで、マイクロミストと親子ノズルを搭載し、ゴミ検知と充電スタンドも備えます。価格帯は6万円台で、今回の2機種とは軽さを優先するかどうかで役割が分かれます。

Bell

Bell

うーん、僕はたぶんプラグ差すの忘れるタイプだな……。でも1万円は大きいんだよね。

Kura

Kura

そこは本当に人それぞれだよ。忘れる自覚があるなら差額は「忘れない仕組み代」って考えてもいいし、コンセント横に置ければMC-SB35Kで十分。どっちも正解だよ。

よくある質問(FAQ)

Q. MC-SB35Kの充電方法は?スタンドに置くだけで充電できますか?

A. できません。MC-SB35Kは、スタンドに立てたうえで充電アダプターのプラグを本体のコネクターに差し込んで充電します。付属のスタンドは収納用です。スタンドに戻すだけで充電できるのはMC-SB55Kです。充電時間はどちらも約3時間です。

Q. MC-SB55KとMC-SB35Kのバッテリーは同じですか?

A. 同じです。どちらも充電式リチウムイオン電池AVA97V-3A(1700mAh)を使い、工具を使わずに交換できます。電池は消耗品のため、保証期間内でも交換は有料です。

Q. フィルターやダストボックスは共通ですか?

A. 構成は同じです。どちらもネットフィルター・プリーツフィルター・プレフィルターの3つで、ダストボックスの容量も0.13L(最大0.2L)です。楽天市場では両機種対応と表記された純正のプリーツフィルター(AVA92K-3A0L)・ネットフィルター(AVA0VK-3A0K)が販売されています。

Q. 吸引力に違いはありますか?

A. パナソニック公式の比較表で、2機種の吸引の強さの違いは示されていません。強運転の約8分、運転音の67〜約63dBも共通です。違うのは、MC-SB55Kがセンサーに連動して吸い込む力を自動で調整する点です。

Q. ふとん用ノズルは付属していますか?

A. どちらも付属していません。付属品はブラシ付きすき間ノズルのみで、ふとん用ノズル(AVA89Q-000A)は別売です。

Q. 旧モデルのMC-SB54KやMC-SB34Jとは何が違いますか?

A. MC-SB55Kの前の世代はMC-SB54K、MC-SB35Kの前の世代はMC-SB34Jで、いずれも2026年2月に生産終了しています。どちらもスティック時の質量が新世代より重く(MC-SB54Kは1.5kg、MC-SB34Jは1.3kg)、MC-SB54Kは置くだけ充電ではなくプラグ差し込み式です。在庫が残っている販売店では新世代より安く買えますが、新品は在庫限りです。

Q. 保証期間はどのくらいですか?

A. どちらもお買い上げ日から本体1年間です。補修用性能部品は製造打ち切り後6年間保有されます。

まとめ|差額1万円は「センサー」と「戻すだけ充電」の値段

  • 本体0.8kg・ダストボックス・電池・ノズル構成は共通
  • 違いはスゴ取れセンサー・置くだけ充電・スティック時の0.1kgの3つ
  • 毎日使う人・充電を忘れがちな人はMC-SB55K
  • 軽さと価格を優先し、コンセント横に置ける人はMC-SB35K

迷ったら、掃除機を置く場所にコンセントがあるかを確かめてください。すぐ横に差せるならMC-SB35K、少し離れた場所に置きたいならMC-SB55Kが向いています。

パナソニック MC-SB55K

パナソニック MC-SB55K(スゴ取れセンサー・置くだけ充電)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

パナソニック MC-SB35K

パナソニック MC-SB35K(1.1kg・センサーなし)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにしています。価格・在庫は変動するため、最新情報は各販売ページでご確認ください。スペックはパナソニック公式サイトの製品情報・比較表および取扱説明書を出典としています。本記事はアフィリエイト広告(楽天市場・Amazonアソシエイト等)を利用しており、リンク先での購入により当サイトに報酬が発生する場合があります。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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