【2026最新】SwitchBot S20とS10の違い5つ|水道直結はいる?どっちが買い?

※当記事には広告が含まれています

SwitchBotのお掃除ロボットは、あとから出たS20の方が、先に出たS10より安いという珍しい並びになっています。S10の発売は2024年5月、S20は2025年5月。実売はS20が9万円台、S10が11万円台です(2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格)。

値段が下がったのに、最大吸引力は6,500Paから10,000Paへ上がりました。ではS10は型落ちなのかというと、そう単純でもありません。S10は洗濯機の給水栓と排水口に直結する「水交換ステーション」が最初から付いてくる機種で、S20は標準だとタンクに水を足して汚水を捨てる方式だからです。

この記事では、両機の公式仕様と、楽天市場レビュー・価格.comクチコミ・実機レビュー記事から読み取れる評価の傾向をもとに、「水道直結が本当に要るかどうか」を軸にどちらを買うべきかを整理します。

Bell

Bell

新しいのに安いって、S20の方が何か削られてるってこと?

Kura

Kura

削られたというより、水道直結のパーツを外して別売りにしたんだ。そのぶん本体の値段が下がってるんだよ

Bell

Bell

じゃあ僕の家、洗濯機が脱衣所の奥にあってギリギリなんだけど、S10は置けないかもしれないの?

Kura

Kura

そこが一番の分かれ目だね。直結できない家ならS20一択、できる家ならあとは置き場所と予算の話になるよ

✅ この記事でわかること

  • SwitchBot S20とS10のスペック・価格帯を一覧で比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと購入者の口コミ傾向
  • 水道直結(水交換ステーション)が必要な家・不要な家の見分け方
  • リビングと水まわり、どこに何を置くかで変わる向き不向き
  • 2026年10月時点の実売価格と、S20に直結を後付けした場合の総額
  • 購入前に知っておきたい設置条件の注意点とFAQ
目次

【結論】S20とS10、どっちを買うべき?早見表

結論は迷ったらS20です。吸引力が高く、ステーションが1台で済み、実売も安いからです。S10を選ぶ意味があるのは、洗濯機まわりに水交換ステーションを置けて、なおかつリビングに置く箱をできるだけ小さくしたい家に限られます。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
吸引力と価格のバランスを重視したい 🏆 S20 9万円台
洗濯機に直結できない・賃貸で配管をいじりたくない 🏆 S20 9万円台
最初から水補充ゼロで運用したい(直結スペースあり) S20+別売ステーション/S10 11万円台
リビングに置くステーションを小さくしたい 🥈 S10 11万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

吸引力10,000Pa・ステーション一体型。まずはタンク運用で始めて、必要になったら水交換ステーションを後付けできます。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

水交換ステーションが同梱された水道直結セット。洗濯機の給水栓・排水口まわりに設置スペースがあるか、購入前に確認してください。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

S20とS10の違いは5つ|選ぶ前に確認したいポイント

同じSwitchBotのローラーモップ機でも、中身の考え方はかなり違います。公式仕様を突き合わせると、差が出るのは次の5点です。

違い1:最大吸引力は10,000Paと6,500Pa

S20は最大10,000Pa、S10は最大6,500Paです。どちらもカーペットを検知すると吸引を自動で最大にするので、差が効いてくるのはラグや毛足のある敷物の上です。フローリング中心の家なら6,500Paでも日常のホコリや髪の毛は取れます。ラグが多い家、ペットの毛が多い家ではS20の余裕が生きます。

なお、Pa(パスカル)は測定条件を各社が細かく公表していない数値です。他社機と横並びで比べるより、同じSwitchBotの中での上下関係として読むのが安全です。

違い2:給排水はS10が水道直結、S20はタンク式

ここが最大の違いです。S10には水交換ステーションが同梱されていて、洗濯機の給水栓から分岐して給水し、汚水は排水口へそのまま流します。水の補充も汚水捨ても要りません。

S20は標準だと、ステーションに清水タンク2.7L・汚水タンク2.5Lを積んでいて、週1回を目安に水を足して汚水を捨てます。ただし別売の水交換ステーション(S10/S20対応)を追加すれば、S20も水道直結にできます(公式発表で明記)。つまり「S10だけが直結できる」わけではありません。

違い3:ステーションは一体型1台か、2台に分離か

S20はゴミ収集・給水・汚水回収・モップの洗浄と乾燥を1台のステーション(380×223×460mm)にまとめています。S10はゴミ収集ステーション(260×207×412mm)と水交換ステーション(400×165×100mm)の2台構成で、前者をリビング、後者を洗濯機の近くに置きます。

置き場所が1か所で済むのはS20、リビングに置く箱を小さくできるのはS10です。家の間取りでどちらが楽かが変わります。

違い4:ナビと保存マップ数

S20はLiDARとAIカメラを組み合わせたナビで、電源コードやスリッパなどを見分けて避けます。保存できるマップは5枚です。S10もレーダーナビとAI障害物回避を備えますが、保存マップは3枚。3階建てや、1階と2階でそれぞれ部屋を分けて登録したい家はS20の方が余裕があります。S20は段差を2cmまで乗り越えると公表していますが、S10は段差の公称値が見当たりません。

違い5:モップ乾燥の設定とブラシ

モップは両機とも50℃の温風で乾燥します。違いは設定の細かさで、S20は1〜8時間の範囲で決められ、S10は3段階です。乾燥中の音や電気代が気になる家庭では、短めに設定できるS20の方が調整しやすいです。サイドブラシもS20は毛が絡みにくい独自構造に変わっています。

💡 選び方の順番

  • ①洗濯機の近くに水交換ステーション(幅40cm・奥行16.5cm・高さ10cm)を置けるか
  • ②置けるなら、最初から直結したいか、まずはタンク運用で様子を見たいか
  • ③リビングに置くステーションの大きさが気になるか

総合スコア&ランキング

公式スペックと口コミの傾向をもとに、5つの評価軸でそれぞれ10点満点の独自評価を付けました。2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事のスコアと絶対比較するためのものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 吸引・ゴミ取り:公称の最大吸引力、ブラシの構造、口コミでの吸い残しの指摘の多さ
  • 給排水の自動化:購入時点の構成で、水の補充と汚水捨てがどこまで不要になるか
  • 設置のしやすさ:ステーションの台数と寸法、設置に必要な条件(水まわりの配管・前方の空き)
  • 手入れ・乾燥:モップ乾燥の設定幅、紙パックの交換目安、ブラシへの毛の絡みにくさ
  • コスパ:実売価格に対する機能の厚み(直結を後付けした場合の総額も考慮)

※スペックはSwitchBot公式発表(S20・S10)とSwitchBot楽天公式店の仕様表を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 S20 🥈 S10
吸引・ゴミ取り 9.0 7.0
給排水の自動化 7.0 9.5
設置のしやすさ 8.5 5.5
手入れ・乾燥 8.5 7.5
コスパ 9.0 6.0
総合評価 8.4 7.1

採点で一番迷ったのは「給排水の自動化」でS20を何点にするかでした。別売ステーションを足せばS10と同じ水道直結になるため、そこまで含めれば差はほぼ消えます。それでも今回は「買ったその日の構成」で採点し、S20は週1回の補給が必要な分だけ7.0に留めました。逆にコスパでは、直結を後付けしてもS10より安く収まる点を評価しています。

SwitchBot お掃除ロボット S20|吸引力と一体型ステーションで選ぶならこちら

SwitchBot お掃除ロボット S20
Bell

Bell

吸引力が1.5倍で値段は安いなら、もうS20でよくない?

Kura

Kura

ほとんどの家はそれで正解だよ。ただ週1回はタンクの水を替える。そこを面倒と感じるかどうかは先に想像しておいてね

Bell

Bell

週1回なら、ゴミの日のついでにできそう。2階の部屋もあるから、マップが5枚まで保存できるのも助かる

発売日 2025年5月
最大吸引力 10,000Pa
本体サイズ・重さ 365×365×115mm・5.5kg
ステーション 一体型 380×223×460mm・約6.8kg
給排水 清水2.7L/汚水2.5L(別売ステーションで水道直結化も可)
紙パック 4L(約90日分※)
モップ乾燥 50℃温風・1〜8時間で設定
段差乗り越え 2cm
保存マップ数 5枚
実売価格帯 9万円台

出典:SwitchBot公式発表・SwitchBot楽天公式店/※紙パックの日数は1回60mL・週5回の掃除を仮定した公式の試算/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

強み:S10より強い吸引を、S10より安く

S20の価値は、上位の吸引力と全自動のステーションを9万円台に収めた点に尽きます。メインブラシは純ゴム製で、サイドブラシも毛が絡みにくい構造に作り直されました。長い髪やペットの毛が多い家ほど、ブラシ掃除の回数の差が効いてきます。

水拭きはS10と同じローラーモップ方式です。走行しながら本体の中でモップを洗い続けるので、汚れたモップで床をなぞって汚れを広げることがありません。カーペットを見つけると水拭きを止め、吸引を最大まで上げます。

弱み:週1回の水替えと、ステーションの存在感

標準構成のままだと、週1回程度は清水タンクの補給と汚水タンクの片付けが必要です。ステーションも高さ46cmあり、リビングに置くとそれなりに目立ちます。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • ゴミ収集からモップの洗浄・乾燥までステーションが受け持ち、掃除の後片付けがほとんど要らなくなったという評価が多い
  • ゴム製ブラシに毛が絡みにくく、ブラシ掃除の頻度が下がったという声が目立つ
  • カメラで障害物を見分けるため、子どものおもちゃが出たままでも外出中に任せやすいという意見がある

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • ステーションの幅と高さがあり、リビングでの置き場所に悩んだという声が多い
  • ローラーモップが本体の幅いっぱいではないため、壁際や部屋の隅に拭き残しが出やすいという指摘がある
  • ゴミの吸い上げ音は掃除機並みに大きく、乾燥中の動作音も在宅時に気になるという意見がある
口コミワードクラウド:SwitchBot お掃除ロボット S20

楽天市場では49件のレビューが付いており(平均4.47・2026年10月時点のSwitchBot公式店)、満足の声は「後片付けが要らない」点に集まっています。不満側で多いのはステーションの大きさで、性能そのものへの不満より設置面の話が中心です。

✅ メリット

  • 最大10,000PaでS10より吸引に余裕がある
  • ステーションが1台で済み、置き場所を1か所にまとめられる
  • 水道につなげない家でもタンクで運用でき、あとから直結にも切り替えられる
  • マップを5枚まで保存でき、階ごとに設定を分けやすい

⚠️ デメリット

  • 標準構成では週1回程度の水の補給と汚水捨てが必要(別売の水交換ステーションで解消できる)
  • ステーションの高さが46cmあり、家具のすき間には収まりにくい
  • 本体は直径36.5cm・高さ11.5cmと大きめで、低いソファの下には入れない
SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

迷ったらこちら。直結の要否はあとから決められます。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot お掃除ロボット S10|水道直結を最初から使い倒すならこちら

SwitchBot お掃除ロボット S10
Bell

Bell

S10って高いのに吸引は弱いんだよね。選ぶ理由ってあるの?

Kura

Kura

あるにはある。リビングに置くのはゴミ収集の箱だけで、幅26cmに収まるんだ。水まわりの機械は洗面所に逃がせる

Bell

Bell

でも洗濯機の横って、うちは5cmも空いてないよ

Kura

Kura

それなら無理に選ばなくていい。S10は直結できる家のための機種だからね

発売日 2024年5月
最大吸引力 6,500Pa
本体サイズ・重さ 365×365×115mm・約5.5kg
ゴミ収集ステーション 260×207×412mm・約4.6kg
水交換ステーション 400×165×100mm・約2.2kg(同梱)
最長稼働時間 140分
紙パック 4L(約70日)
モップ乾燥 50℃温風・3段階
保存マップ数 3枚
実売価格帯 11万円台

出典:SwitchBot公式発表・SwitchBot楽天公式店/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)

強み:箱を開けた日から水の補充がいらない

S10のセットには水交換ステーションと配管部品17個が入っていて、洗濯機の給水栓と排水口に接続すれば給水・排水・洗浄液の投入まで自動になります。水交換ステーションはコンセント不要なので、電源の位置を気にせず置けます。

もう一つの強みはリビング側の箱が小さいことです。ゴミ収集ステーションは幅26cm・奥行20.7cmで、S20の一体型ステーション(幅38cm)よりひと回り細くなります。カーペットを検知するとローラーモップを7mm持ち上げて本体に収める仕組みもあり、ラグを濡らしません。

弱み:設置条件が厳しく、価格もS20を上回る

水交換ステーションは洗濯機の近くに置く必要があり、ロボットが出入りする前方の空きも要ります。洗濯機パンまわりが狭い家では物理的に置けません。直結できない家向けには外付けの水タンク(別売)も用意されていますが、それを買うならS20を選ぶ方が筋が通ります。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 水タンクの補充と汚水捨てから解放されたことを一番の満足点に挙げる人が最も多い
  • モップを洗いながら拭き、毎回温風で乾かすので、長く使ってもモップの臭いが出にくいという評価
  • 毎日の水拭きで床の皮脂汚れが減り、素足で歩いたときのべたつきが気にならなくなったという声

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 水交換ステーションとの接続エラーや給水不良、水漏れで初期不良交換になったという深刻な報告が複数ある
  • 洗濯機の給水栓・排水まわりとの取り合いで、部品の加工や洗濯機の移動が必要だったという声
  • 専用洗剤が付属せず、手に入れにくいという不満
口コミワードクラウド:SwitchBot お掃除ロボット S10

楽天市場のSwitchBot公式店では94件のレビューが付いています(平均4.21・2026年10月時点)。満足の声は「水まわりの手間が消えた」に集中する一方、不満の声も同じ水交換ステーションに集まっています。S10の評価は、設置がうまくいくかどうかでほぼ決まると言ってよい状態です。

✅ メリット

  • 水交換ステーション同梱で、買ったその日から水道直結にできる
  • リビングに置くゴミ収集ステーションが幅26cmと細い
  • 汚水をため込まず直接排水するため、汚水タンクの臭い対策がいらない

⚠️ デメリット

  • 吸引力は6,500PaでS20に届かない
  • S20に水交換ステーションを足した構成より、実売で約6千円高い
  • 水交換ステーションの設置場所と配管の条件を満たせない家では使えない
  • 保存マップは3枚までで、階数の多い家では足りないことがある
SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

洗濯機まわりに設置スペースがあり、リビングの箱を小さくしたい方向け。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

S20とS10のスペック比較表

項目 🏆1位
SwitchBot
お掃除ロボット S20
2025年5月発売・ステーション一体型
🥈2位
SwitchBot
お掃除ロボット S10
2024年5月発売・水道直結セット
⚡ 基本性能
最大吸引力 10,000Pa 6,500Pa
ナビゲーション LiDAR+AIカメラ レーダーナビ+AI障害物回避
段差乗り越え 2cm 公式記載なし
保存マップ数 5枚 3枚
💧 給排水・水拭き
給排水方式 ステーションのタンク清水2.7L/汚水2.5L・週1回補給目安 水道直結洗濯機の給水栓・排水口に接続
水道直結化 別売ステーションで可水交換ステーション(別売) 標準で同梱配管部品17個付属
水拭き方式 ローラーモップ走行中に洗浄・毎分300回転 ローラーモップ走行中に洗浄・毎分300回転
🤖 自動化レベル
紙パック 4L約90日分(公式の試算条件付き) 4L約70日
モップ乾燥 50℃温風1〜8時間で設定 50℃温風3段階
📐 本体・ステーション
本体サイズ 365×365×115mm5.5kg 365×365×115mm約5.5kg
ステーション 一体型1台380×223×460mm 2台に分離ゴミ収集260×207×412mm+水交換400×165×100mm
⭐ 総合スコア(10点満点)
吸引・ゴミ取り 9.0 7.0
給排水の自動化 7.0 9.5
設置のしやすさ 8.5 5.5
手入れ・乾燥 8.5 7.5
コスパ 9.0 6.0
総合評価 8.4 7.1
👤 おすすめ対象
こんな方に 吸引重視・まずはタンク運用後から水道直結にもできる 洗濯機の近くに直結スペースがあるリビングに置く箱を小さくしたい
💳 価格情報
実勢価格 9万円台▶ 最新価格はリンクで確認 11万円台▶ 最新価格はリンクで確認
🛒 購入リンク
販売ストア 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
Bell

Bell

表を見ると、S20に水交換ステーションを足せばS10と同じことができるんだよね?

Kura

Kura

そう。しかも合計してもS10より安い。だからS10を選ぶ理由は「値段」ではなく「置き方」になるんだ

注目比較ポイント|価格逆転と水道直結の考え方

なぜ新しいS20の方が安いのか

理由はシンプルで、S10は水交換ステーションを同梱した価格だからです。S20は水交換ステーションを別売りにし、標準ではタンク式の一体型ステーションにしました。S10/S20対応の水交換ステーションは公式価格が2万円台で、S20本体と合わせると11万円台前半。それでもS10より約6千円安くなります(2026年10月時点の実売価格で試算。価格は変動します)。

つまり「直結が要るならS10」という図式は、S20の登場で成り立たなくなりました。直結が要る家でも、まずはS20を基準に考えるのが合理的です。

水道直結は本当に必要か

S20の標準構成で必要なのは、週1回程度の水の補給と汚水捨てです(2.7Lと2.5Lのタンク)。公式も水の交換は週1回を目安としているため、「水替えの手間」は思ったほど大きくありません。

直結の価値が大きいのは、①共働きで週1回の作業すら抜けがちな家 ②汚水タンクの臭いやぬめりの手入れを一切したくない人 です。逆に、洗濯機パンのまわりにすき間がない家や、賃貸で給水栓に分岐を付けたくない家は、無理に直結を目指す必要はありません。

設置場所で選ぶ:1か所にまとめるか、2か所に分けるか

S20はステーション1台にすべてが集まるので、コンセントがある場所に幅38cmのスペースを1か所確保すれば終わりです。S10はリビングに幅26cmのゴミ収集ステーション、洗濯機の近くに水交換ステーションと、2か所に分けて置きます。

どちらが楽かは間取り次第です。リビングに大きな箱を置きたくない家ではS10の分離構成がはまり、置き場所を増やしたくない家ではS20の一体型が向きます。ここは好みが分かれるポイントです。

吸引力の差はどこで効くか

10,000Paと6,500Paの差がはっきり出るのは、ラグやカーペットの奥のゴミです。口コミでも、S10側では以前使っていた上位機と比べて吸い残しが気になるという声が一部にあり、S20側では猫の抜け毛をしっかり吸うという評価が見られます。フローリング中心の家なら、吸引力だけで機種を決める必要はありません。

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 本体サイズは両機とも365×365×115mm・約5.5kgで同じ。潜れる家具の高さも同じです
  • 水拭きは両機ともローラーモップで、走行中に毎分300回転でモップを洗いながら拭きます
  • 紙パックはどちらも4Lで、モップは50℃の温風で乾燥します
  • バッテリー容量はどちらも4,000mAhです

どっちを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

洗濯機まわりに余裕がない・賃貸で配管をいじりたくない方に

S20を選んでください。S10は水交換ステーションを置けないと本来の使い方ができず、外付けタンクを別に買うことになります。S20なら標準のタンクで運用でき、引っ越し先で直結できる環境になったら水交換ステーションを足すだけで済みます。

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

タンク運用から始めて、環境が整ったら直結に切り替えられます。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

ラグ・カーペットが多い、ペットの毛が気になる方に

吸引力の差がそのまま効くケースなのでS20を選んでください。ゴム製ブラシと毛が絡みにくいサイドブラシで、ブラシに巻き付いた毛を切る手間も減らせます。

水の補給を最初から一度もしたくない方に

直結スペースがあるなら、S20+水交換ステーションがS10より安く済みます。ただしリビングに置く箱をできるだけ小さくしたいなら、ゴミ収集ステーションが細いS10にも意味があります。価格差は約6千円なので、置き場所の好みで決めて構いません。

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

水交換ステーション同梱。リビングに置く箱を小さくしたい方に。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

S10を買わなくていい人

洗濯機の近くに幅40cm・奥行16.5cmの置き場所と、ロボットが出入りする空間を確保できない家、そして「水替えは週1回ならやれる」という家です。この条件ならS10を選ぶ理由はほぼ残りません。S10の強みは「直結が最初から付いている」点に集約されるので、それを使わないならS20を選ぶ方が満足度は高くなります。

よくある質問(FAQ)

Q. S20はS10の後継機ですか?

A. 型番の順番ではS10の次に出た機種ですが、S10が販売終了したわけではなく、2026年10月時点では両機とも販売されています。S20はステーションを一体型にし、水道直結を別売りにした別の構成の機種と考えるのが実態に近いです。

Q. S20でも水道直結にできますか?

A. できます。S10/S20対応の水交換ステーション(別売・公式価格2万円台)を追加すると、S20も給水と排水を自動化できます。SwitchBotの公式発表でも、1階は水道直結、2階以上はタンク運用といった使い分けが紹介されています。

Q. S10の水交換ステーションはどこにでも置けますか?

A. 洗濯機の給水栓と排水口に接続するため、洗濯機の近くに置く必要があります。本体は幅40cm・奥行16.5cm・高さ10cmで、ロボットが出入りする前方の空きも要ります。購入者からは、配管の取り合いで部品を工夫したという声もあるので、事前に洗濯機まわりを採寸してください。

Q. S10を水道につながずに使えますか?

A. 別売の外付け水タンク(水2.5L・汚水2L)を使えば可能です。ただし追加費用がかかるため、直結しない前提ならS20を選ぶ方が安く済みます。

Q. 紙パックはどれくらいもちますか?

A. どちらも4Lの紙パックで、公式の目安はS10が約70日、S20が約90日分です。S20の90日は「1回60mL・週5回」という条件付きの試算なので、ペットの毛が多い家では短くなります。

Q. 夜に動かしてもうるさくありませんか?

A. 走行音は静かめという声が多い一方、掃除後のゴミの吸い上げ音は掃除機並みに大きいという口コミが両機に共通しています。S20はモップ乾燥の時間を1〜8時間で短めに設定できるため、乾燥中の音が気になる場合は時間を詰めると扱いやすくなります。

Q. 畳の部屋でも使えますか?

A. S20はアプリのマップで部屋を「たたみ」として登録すると、その部屋では吸引だけを行います。水拭きしたくない部屋がある家では設定しておくと安心です。

まとめ|直結が要るかどうかより、「どこに何を置くか」で決める

  • 吸引力(10,000Pa対6,500Pa)とマップ数でS20が上回り、実売価格もS20の方が安い
  • S10の強みは水交換ステーション同梱と、リビングに置く箱の小ささ
  • S20も別売ステーションで水道直結にでき、その総額はS10より約6千円安い
  • 洗濯機まわりに置き場所がない家は、S10を選ぶ理由がない

結論は、ほとんどの家でS20です。S10が勝つのは、リビングに置くステーションをどうしても細くしたい家だけ。購入前に、洗濯機の横とリビングの壁際をそれぞれ測ってみてください。その数字で答えはほぼ決まります。

Bell

Bell

じゃあ僕はS20にする。直結は、洗濯機を買い替えるときにもう一回考えるよ

Kura

Kura

それでいいと思う。ただ水替えをサボると汚水タンクのぬめりが出るから、週1回だけはカレンダーに入れておいてね

SwitchBot お掃除ロボット S20

SwitchBot お掃除ロボット S20

吸引力・ステーション一体型・価格のバランスで選ぶならこちら。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

SwitchBot お掃除ロボット S10(水交換ステーション同梱)

洗濯機まわりに設置スペースがあり、最初から水道直結で使いたい方に。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにしています。価格・在庫・仕様は変更される場合があるため、購入前に各販売ページでご確認ください。スペックはSwitchBotの公式発表および楽天公式店の仕様表を参照しています。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事の傾向をまとめたもので、レビュー原文の転載・個別の再構成は行っていません。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれており、リンク経由で商品が購入されると当サイトに収益が発生する場合があります。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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