【2026最新】Deco BE25とバッファローWNR-5400XE6P/2S|違いは中継帯域

※当記事には広告が含まれています

Wi-Fi 7のTP-Link Deco BE25(2パック)と、Wi-Fi 6Eのバッファロー WNR-5400XE6P/2S。規格だけ見ると新しいDecoが上に見えますが、メッシュの2台目までの通信に何を使うかでは、6GHz帯を持つバッファローに分があります。

メッシュWi-Fiの体感速度は、親機と子機をつなぐ「バックホール」でほぼ決まります。Deco BE25は6GHz帯を持たないデュアルバンドで、無線中継には端末と同じ5GHz帯を使います。一方のWNR-5400XE6P/2Sは、6GHz帯を親機⇔子機の中継に充てられるトライバンドです。

ただし、2台の間をLANケーブルでつなげる家なら話が逆転します。Decoは各ユニットに2.5Gbpsポートを2つ備え、有線中継も2.5Gbpsで組めます。バッファローのLANポートは1Gbpsで、有線中継はそこで頭打ちです。この記事では、公式仕様と楽天市場・価格.comの口コミ傾向をもとに、「子機までLANを引けるかどうか」を軸に2機種を比較します。

Bell

Bell

実家の2階の寝室、Wi-Fiが全然届かないんだ。メッシュを買おうと思ったら、Wi-Fi 7の方が高いのに6GHzがないって書いてあって混乱してるよ。

Kura

Kura

そこがこの2台の分かれ目なんだ。まず確認したいのは、1階のルーターから2階までLANケーブルが通っているかどうかだよ。

Bell

Bell

え、メッシュって無線でつながるのが売りじゃないの?ケーブルの話が出てくるとは思ってなかったよ。

Kura

Kura

無線でもつながるよ。ただ、無線で中継するならバッファロー、ケーブルでつなぐならDecoが強い。どっちが上かは家の配線で決まるんだ。

✅ この記事でわかること

  • Deco BE25とWNR-5400XE6P/2Sのスペック・価格帯を一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと口コミの傾向
  • 中継に使う帯域(6GHz専用か5GHz共用か)と有線バックホール速度の差
  • 戸建て・マンション・配線事情別のおすすめ診断
  • 2026年10月時点の実勢価格帯と購入先
  • 購入前に知っておきたい注意点とFAQ
目次

【結論】Deco BE25とWNR-5400XE6P/2Sのおすすめ早見表

先に結論です。子機の設置場所までLANケーブルを引けるならDeco BE25、無線だけで階をまたぐならWNR-5400XE6P/2Sを選んでください。総合点は僅差でDecoが上ですが、配線できない家ではこの順位がそのまま入れ替わります。

こんな方に おすすめ機種 価格帯
子機までLANを引ける・2.5Gbps以上の回線 🏆 TP-Link Deco BE25(2パック) 3万円台
無線だけで2階・3階までつなぎたい 🥈 バッファロー WNR-5400XE6P/2S 2万円台
長く使うので保証期間を重視したい 🏆 TP-Link Deco BE25(2パック) 3万円台
1Gbps回線で予算を抑えたい 🥈 バッファロー WNR-5400XE6P/2S 2万円台

※価格帯は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。

TP-Link Deco BE25(2パック)

🏆 TP-Link Deco BE25(2パック)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

🥈 バッファロー WNR-5400XE6P/2S

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※Amazonでは同一仕様のAmazon限定型番「WNR-5400XE6P/2SN」として販売されています。

メッシュWi-Fi 2台セットの選び方|見るべきは3点だけ

メッシュWi-Fiは「最大◯Gbps」の数字で比べると失敗しやすい製品です。2台目を経由した部屋の速さは、本体の最大速度ではなく親機と子機をつなぐ区間で決まるからです。この2機種を選ぶ前に、次の3点を確認してください。

1. 親機⇔子機の中継に何を使うか(バックホール)

メッシュの2台目は、受け取った通信を親機まで送り返す役も担います。この中継区間を「バックホール」と呼びます。無線で中継する場合、端末の通信と同じ帯域を使うと、帯域を分け合うぶん速度が落ちます。

WNR-5400XE6P/2Sは6GHz帯で親機と子機をつなげるため、スマホやPCが使う5GHz帯と中継を分けられます。Deco BE25は6GHz帯を持たないため、中継は5GHz・2.4GHzを端末と共用します。Decoの売りであるWi-Fi 7のMLO(複数帯域の同時利用)は、公式の注記どおりスマホやPC側もWi-Fi 7に対応していることが前提です。

2. 2台の間にLANケーブルを通せるか

親機と子機をLANケーブルでつなぐ有線バックホールは、無線中継より安定します。機種のグレードを上げるより効果が大きいこともあります。

ここでポートの速度が効いてきます。Deco BE25は各ユニットの2ポートがすべて2.5Gbps対応で、有線中継も最大2.5Gbpsです。WNR-5400XE6P/2SはINTERNETポートこそ2.5GbpsですがLANポートは1Gbpsのため、有線中継は1Gbpsが上限になります。1Gbps回線なら差は出ませんが、2ギガ・10ギガ回線では効いてきます。

3. 契約回線とIPv6方式

どちらもv6プラス・OCNバーチャルコネクト・transix・クロスパス・v6コネクト・IPv6オプションに対応しています。主要な光回線ならIPv6(IPoE)接続で困ることはありません。差が出るのは回線速度の側で、1Gbps回線か、それ以上かで有線ポートの価値が変わります。

📌 よくある失敗

  • 子機を電波の届かない部屋そのものに置いてしまう(子機は親機と目的の部屋の中間に置くのが基本)
  • LAN配線があるのに無線中継のまま使い、速度が伸びないと感じる
  • 1Gbps回線なのに、ポート速度の差に追加料金を払う

総合スコア&ランキング

公式スペックと口コミ傾向をもとに、5つの評価軸で2機種を10点満点で独自に採点しました。今回の2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事の点数と絶対比較する目的のものではありません。

スペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 無線規格・速度:Wi-Fi規格の世代、MLO・4K-QAMなど新機能の有無、ストリーム数を公式仕様で比較
  • 中継の安定性:無線バックホールに専用帯域(6GHz)を使えるか、公称カバー範囲の明示があるか
  • 有線ポート:ポートの速度と数、有線バックホールの上限速度
  • 設定・機能:初期設定の手軽さ(口コミ傾向)、VPN・保護者機能・セキュリティ、保証期間
  • コスパ:2台セットの実売価格帯に対して得られる機能の量

※スペックは各メーカー公式サイト(TP-Link・バッファロー)を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。

評価項目 🏆 Deco BE25 🥈 WNR-5400XE6P/2S
無線規格・速度 8.5 7.0
中継の安定性 7.0 8.5
有線ポート 9.0 6.5
設定・機能 8.5 7.5
コスパ 7.0 8.5
総合評価 8.0 7.6

総合点は0.4点差でDeco BE25が上です。正直に書くと、この順位はかなり迷いました。メッシュの本分である「離れた部屋まで安定してつなぐ」力だけを見れば、6GHz帯を中継に回せるWNR-5400XE6P/2Sの方が有利です。

それでもDecoを上にしたのは、有線中継を組んだときの伸びしろと3年保証の2点です。ルーターは数年単位で使い続ける機器なので、保証が2年長い価値は小さくありません。ただし、LANケーブルを1本も引けない家では、この0.4点差は逆転すると考えてください。

TP-Link Deco BE25(2パック)の特徴と口コミ|有線中継も2.5GbpsのWi-Fi 7メッシュ

TP-Link Deco BE25(2パック)
Bell

Bell

丸くて平たいね。Wi-Fi 7なのに3万円台って、メッシュとしては安い方なの?

Kura

Kura

Wi-Fi 7のメッシュ2台セットとしては入門価格帯だね。そのぶん6GHzを省いて、5GHzと2.4GHzの2つに絞ってるんだ。

Bell

Bell

削ってあるのか…。じゃあ速さはWi-Fi 6Eの方が上だったりするの?

Kura

Kura

端末との速さならDecoも負けてないよ。弱くなりやすいのは2台目までの無線中継の方。そこはケーブルで補える設計なんだ。

発売 2024年10月
Wi-Fi規格 Wi-Fi 7(11be)デュアルバンド
最大速度(規格値) 5GHz 2882Mbps+2.4GHz 688Mbps
新機能 MLO・4K-QAM・Multi-RU・160MHz
有線ポート 各ユニット 2.5Gbps WAN/LAN×2(自動判別)
バックホール 無線(5GHz/2.4GHz)・有線(最大2.5Gbps)
接続台数(公称) 150台以上(実験室条件)
VPN OpenVPN・PPTP・L2TP/IPSec(サーバー/クライアント)
寸法 150×150×62mm
保証 3年
実勢価格 3万円台

出典:TP-Link公式/保証期間は同社の発売時リリースより/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。※価格は変動します。リンク先でご確認ください

強み1:全ポート2.5Gbpsで、有線中継が速い

Deco BE25の最大の強みは、2台それぞれに2.5Gbpsポートが2つずつある点です。ポートはWANとLANを自動で判別するので、どちらに挿しても動きます。2台の間をLANケーブルでつなげば、中継区間も最大2.5Gbpsで組めます。

2ギガ以上の光回線では、この差がそのまま2台目側の部屋の上限速度になります。実機レビューでも、2ギガ回線とWi-Fi 6E世代のスマホの組み合わせで、複数の地点の平均が1Gbpsを超えたという報告があります。

強み2:小さく平たい本体と3年保証

本体は150mm角・高さ62mmの平置き型です。テレビ台や本棚の一段に収まり、縦長タワー型のバッファロー(高さ217mm)より置き場所を選びません。保証は3年で、1年保証のWNR-5400XE6P/2Sより2年長く設定されています。

弱み:6GHzがなく、無線中継は端末と帯域を分け合う

6GHz帯を持たないため、LANケーブルなしで中継すると、5GHz帯を端末と子機の中継で分け合います。家族が同時に動画を見る時間帯は、2台目側の部屋で速度が落ちやすい構成です。公式も推奨カバー範囲の数値を公表していません。

もう1点、親機の2ポートのうち1つは回線(ONU)との接続に使います。親機側で有線接続できる機器は1台だけで、複数の機器を有線でつなぐならスイッチングハブが別途必要です。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。楽天市場ではレビュー件数がまだ少ないため、価格.comと実機レビューの比重を高くしています。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • アプリの画面に沿って進めるだけで設定が終わり、ネットワークに詳しくない人でもつまずきにくい
  • 旧世代のメッシュから乗り換えて、場所によっては速度が倍近くに伸びたという報告がある
  • 白い丸形の本体が部屋になじみ、リビングに置いても目障りにならない

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 特定の機器がメッシュにつながりにくい、IPアドレスの割り当てが思いどおりにならないといった個別の相談が見られる
  • アンテナ内蔵のため、外付けアンテナの機種より電波の届く範囲が狭いと感じる人がいる
  • 1Gbps回線ならWi-Fi 6世代の機種で足りるという見方もあり、回線次第で割高に映る
口コミワードクラウド:TP-Link Deco BE25

✅ メリット

  • 各ユニットに2.5Gbpsポート×2。有線中継も2.5Gbpsで組める
  • Wi-Fi 7のMLO・4K-QAMに対応し、対応端末との通信で新機能を使える
  • VPNサーバー・クライアント機能を備え、外出先から自宅ネットワークにつなげる
  • 平置きのコンパクトな本体と3年保証

⚠️ デメリット

  • 6GHz帯非対応。無線中継は5GHz帯を端末と分け合う
  • 親機の空きポートは1つだけ(有線機器が多いならハブが必要)
  • HomeShieldの高度な機能は有料サブスクリプション(基本機能は無料)
  • 公式に推奨カバー範囲の数値がなく、広さで選びにくい

こんな人に向いています:子機を置く部屋までLANケーブルが通っている家、2ギガ・10ギガの光回線を契約している人、NASやゲーム機を有線でつなぎたい人。逆に、配線ができず1Gbps回線のままなら、このモデルに約9千円の差額を払う理由は薄いと考えてください。

TP-Link Deco BE25(2パック)

TP-Link Deco BE25(2パック)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

バッファロー WNR-5400XE6P/2Sの特徴と口コミ|6GHzで中継できるペアリング済み2台

バッファロー WNR-5400XE6P/2S
Bell

Bell

こっちは縦長のタワー型だね。最初から2台がペアリング済みって、置くだけでいいってこと?

Kura

Kura

そう。電源を入れて置き場所に持っていけば、もうメッシュになってるよ。しかも親機と子機の間を6GHzでつなげるんだ。

Bell

Bell

でも僕のスマホ、6GHzには対応してないよ。それでも意味あるの?

Kura

Kura

そこがよくある誤解なんだ。6GHzは2台の間の中継に使えるから、スマホが非対応でも5GHzが空いて、そのぶん速くなりやすいんだよ。

発売 2024年2月
Wi-Fi規格 Wi-Fi 6E(11ax)トライバンド
最大速度(規格値) 6GHz 2401Mbps+5GHz 2401Mbps+2.4GHz 573Mbps
ストリーム 各帯域2×2(MLO・4096QAMは非対応)
有線ポート INTERNET 2.5Gbps×1+LAN 1Gbps×3
バックホール 無線(6GHzで接続可)・有線(LAN最大1Gbps)
推奨利用環境(公称) 〜160㎡・戸建3階建て/マンション4LDK・端末30台・10人
セキュリティ ネット脅威ブロッカー2 プレミアム(1年間無料)
寸法・質量 W140×H217×D75mm・約610g(壁掛け対応)
保証 1年
実勢価格 2万円台

出典:バッファロー公式/推奨利用環境は鉄骨造3階建て延べ床160㎡の検証施設での同社調べ/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。※価格は変動します。リンク先でご確認ください

強み1:6GHz帯を親機⇔子機の中継に使える

WNR-5400XE6P/2Sは、コントローラ(親機)とエージェント(子機)の間を6GHz帯でつなげます。6GHz帯は利用者がまだ少なく、近所のWi-Fiとぶつかりにくい帯域です。中継を6GHzに逃がせば、スマホやPCが使う5GHz帯をまるごと端末に回せます。

公式は、Wi-Fi 6E対応端末を持っていなくても6GHzをバックホールとして活用できると明記しています。手持ちのスマホが6GHz非対応でも恩恵があるのが、デュアルバンドのDecoとの決定的な違いです。

強み2:広さの目安が公表されていて、ポートも多い

推奨利用環境は〜160㎡・戸建3階建て/マンション4LDKと公表されています。Decoはカバー範囲の数値を出していないため、広さで判断したい人にはバッファローの方が選びやすい製品です。LANポートも3つあり、親機にテレビ・レコーダー・PCを同時に有線接続できます。

弱み:LANが1Gbps止まりで、保証は1年

LANポートは1Gbpsのため、2台の間をLANケーブルでつないでも有線中継は1Gbpsで頭打ちです。価格.comのレビューでもこの点を惜しむ声が見られます。Wi-Fi 7のMLOにも非対応です。

保証は1年で、セキュリティ機能のプレミアム部分も無料期間は1年に限られます。本体は高さ217mmの縦型で、Decoより置き場所に高さが必要です。

※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • ペアリング済みのため、電源を入れて置くだけでメッシュが組めた手軽さへの評価が多い
  • 3階建ての戸建てで、電波が届かなかった上階や浴室までつながるようになったという報告が目立つ
  • 部屋を移動しても接続先の切り替えを意識せずに使える点が好評

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 接続が切れやすい時期がある、つながるまでに時間がかかるといった安定性への不満が一定数ある
  • 有線でメッシュを組むとLANポートの1Gbpsが上限になる
  • アプリの使い勝手や、リセット・再設定でのつまずきを挙げる声がある
口コミワードクラウド:バッファロー WNR-5400XE6P/2S

✅ メリット

  • 6GHz帯を中継に回せるトライバンド。無線だけでも2台目側の速度が落ちにくい
  • 〜160㎡・3階建ての推奨環境が公表されている
  • 親機にLANポート3つ。有線機器が多い家でもハブなしでつなげる
  • 2台セットで2万円台と、Decoより約9千円安い

⚠️ デメリット

  • LANポートが1Gbpsで、有線中継も1Gbpsが上限
  • Wi-Fi 7(MLO・4096QAM)非対応
  • 保証1年。セキュリティのプレミアム機能も無料は1年まで
  • VPNサーバー機能なし

こんな人に向いています:LANケーブルを引けない2階建て・3階建ての戸建て、1Gbpsの光回線を使っている人、有線でつなぎたい機器が多い人。2ギガ以上の回線で2台をLANでつなぐ予定がある人は、1Gbpsの上限がもったいないのでDecoを選ぶ方が満足度は高くなります。

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※Amazonでは同一仕様のAmazon限定型番「WNR-5400XE6P/2SN」として販売されています。

Deco BE25とWNR-5400XE6P/2Sのスペック比較表

項目 🏆1位
TP-Link
Deco BE25
2パック/Wi-Fi 7
🥈2位
バッファロー
WNR-5400XE6P/2S
2台セット/Wi-Fi 6E
⚡ 無線性能
Wi-Fi規格 Wi-Fi 7 Wi-Fi 6E
バンド構成 デュアルバンド5GHz/2.4GHz トライバンド6GHz/5GHz/2.4GHz
最大速度(規格値) 2882+688Mbps5GHz+2.4GHz 2401+2401+573Mbps6GHz+5GHz+2.4GHz
MLO・4K-QAM 対応 非対応
ストリーム 4ストリーム 各帯域2×2
📡 メッシュ(中継)
無線中継に使う帯域 5GHz/2.4GHz(端末と共用) 6GHz(中継に使える)
有線バックホール 最大2.5Gbps 最大1Gbps
公称カバー範囲 数値記載なし 〜160㎡戸建3階建・4LDK
🔌 有線・機能
有線ポート(1台あたり) 2.5Gbps×2WAN/LAN自動判別 2.5Gbps×1+1Gbps×3INTERNET+LAN
VPNサーバー 対応 非対応
セキュリティ HomeShield高度機能は有料 ネット脅威ブロッカー2プレミアム1年無料
📐 本体設計
寸法 150×150×62mm平置き 140×217×75mm縦置き・壁掛け可
保証 3年 1年
⭐ 総合スコア(10点満点)
無線規格・速度 8.5 7.0
中継の安定性 7.0 8.5
有線ポート 9.0 6.5
設定・機能 8.5 7.5
コスパ 7.0 8.5
総合評価 8.0 7.6
👤 おすすめ対象
こんな方に 子機までLANを引ける2.5G回線・Wi-Fi 7端末持ち 無線だけで階をまたぐ予算を抑えたい
💳 価格情報
実勢価格帯 3万円台▶ 最新価格はリンクで確認 2万円台▶ 最新価格はリンクで確認
🛒 購入リンク
販売ストア 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
Bell

Bell

表を見ると、Decoの方が「対応」が多いのに、中継の行だけバッファローが勝ってるね。

Kura

Kura

そう、その1行がメッシュでは一番重いんだ。ほかの勝ち負けは、ケーブルを引けるかどうかで価値が変わるよ。

Bell

Bell

うーん、僕は実家の階段にケーブルを這わせるの、親に嫌がられそうなんだよね。

Kura

Kura

それなら最初から無線前提で選ぶのが近道だね。あとからケーブルを足せない家なら、中継の強さを優先した方が後悔が少ないよ。

注目比較ポイント|2台の差はこの3つで決まる

ポイント1:無線中継は「6GHz専用」対「5GHz共用」

LANケーブルを使わない場合、2台目の部屋の速さを左右するのは中継区間です。WNR-5400XE6P/2Sは中継を6GHz帯に任せられるため、端末用の5GHz帯が中継に食われません。Deco BE25は5GHz帯で端末と中継を同時にこなすため、使う人が増える時間帯ほど2台目側の余力が減ります。

ただし、6GHz帯は壁や床を通ると弱まりやすい帯域です。親機と子機の間に鉄筋コンクリートの壁が何枚も入る間取りでは、6GHzの中継が安定しないこともあります。子機は親機とつなぎたい部屋の中間に置くのが基本です。

ポイント2:有線中継は2.5Gbps対1Gbps

LANケーブルで2台をつなぐなら、立場は逆になります。Deco BE25は全ポート2.5Gbpsのため、中継区間も2.5Gbpsです。WNR-5400XE6P/2SはLANポートが1Gbpsのため、回線が2ギガ・10ギガでも2台目側は1Gbpsを超えません。1Gbps回線ならこの差は表に出ないので、回線契約とセットで判断してください。

ポイント3:保証3年対1年と、価格差約9千円

2026年10月時点の実勢価格は、Deco BE25(2パック)が3万円台、WNR-5400XE6P/2Sが2万円台で、差額は約9千円です。Decoはこの差額で、2年長い保証・VPN機能・Wi-Fi 7の新機能を上乗せしています。逆に言えば、保証もVPNもWi-Fi 7端末も気にしない人には、9千円ぶんの価値が見えにくい製品です。

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)

  • 回線側のポート(WAN/INTERNET)はどちらも2.5Gbps対応。2ギガ回線の速度を親機で受け止められる
  • IPv6(IPoE)方式はどちらもv6プラス・OCNバーチャルコネクト・transix・クロスパス・v6コネクト・IPv6オプションに対応
  • どちらも親機と子機の2台構成で、有線・無線どちらのバックホールにも対応
  • 暗号化はどちらもWPA3に対応し、スマホアプリで管理できる

どっちを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

2階・3階の部屋まで、LANケーブルなしでつなぎたい方に

WNR-5400XE6P/2Sをおすすめします。6GHz帯で親機と子機をつなげるため、無線だけでも2台目側の速度が落ちにくい構成です。3階建てでデッドゾーンが解消したという口コミも、この使い方に集中しています。

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※Amazonでは同一仕様のAmazon限定型番「WNR-5400XE6P/2SN」として販売されています。

各部屋にLANの差込口がある新しめの家・マンションの方に

Deco BE25が向いています。壁のLAN差込口を使って2台をつなげば、中継区間は2.5Gbpsです。2台目側にもう1つ2.5Gbpsポートが残るので、書斎のPCやゲーム機もそのまま有線でつなげます。

TP-Link Deco BE25(2パック)

TP-Link Deco BE25(2パック)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

2ギガ・10ギガの光回線を契約している方に

Deco BE25を選んでください。回線側のポートはどちらも2.5Gbpsですが、バッファローはLAN側が1Gbpsのため、有線でつないだ機器や2台目側の部屋は1Gbpsで止まります。高速回線の性能を家の奥まで届けられるのはDecoです。

1Gbps回線のまま、なるべく安く家中をカバーしたい方に

WNR-5400XE6P/2Sで十分です。1Gbps回線ではDecoの2.5Gbpsポートの強みが表に出ず、約9千円の差額で得られるのは主に保証の長さになります。浮いた予算で、必要なら長めのLANケーブルなど設置まわりを整える方が効果的です。

テレビ・レコーダー・PCなど、親機に有線機器をたくさんつなぎたい方に

WNR-5400XE6P/2Sが便利です。親機にLANポートが3つあり、ハブなしで3台まで有線接続できます。Decoの親機は空きポートが1つだけなので、複数台をつなぐならスイッチングハブを買い足すことになります。

🙅 この2機種を買わなくていい人

ワンルームや1LDKで、ルーター1台で全部屋に電波が届いている人には、どちらもオーバースペックです。メッシュは「届かない部屋がある」家のための製品なので、単体のルーターを選ぶ方が安く済みます。

よくある質問(FAQ)

Q. 6GHz非対応のスマホでも、WNR-5400XE6P/2Sの6GHzは意味がありますか?

あります。WNR-5400XE6P/2Sは親機と子機の間の中継に6GHz帯を使えるため、スマホが6GHz非対応でも、端末用の5GHz帯が中継に使われずに済みます。バッファロー公式も、Wi-Fi 6E対応端末がなくても6GHzをバックホールとして活用できると説明しています。

Q. Deco BE25のWi-Fi 7は、手持ちのスマホがWi-Fi 6でも速くなりますか?

MLOや4K-QAMといったWi-Fi 7の新機能は、端末側もWi-Fi 7に対応していないと使えません。Wi-Fi 6のスマホとはWi-Fi 6として通信します。Wi-Fi 6端末が中心の家庭では、規格の差よりも中継方式とポート速度の差で選ぶ方が実用的です。

Q. 2台では足りない場合、あとから台数を増やせますか?

どちらも同じシリーズの機器を追加してメッシュを広げられます。Decoは同じDecoシリーズのユニット、バッファローはEasyMesh対応のバッファロー製品を追加する形です。ただし、メーカーをまたいだ混在は前提にしない方が確実です。

Q. ルーターとして使わず、今のルーターの下にぶら下げて使えますか?

Deco BE25は公式仕様にブリッジ(アクセスポイント)モードを備えています。WNR-5400XE6P/2Sもブリッジとして動作させる使い方に対応しており、キッズタイマーはブリッジ動作時でも利用できると公式に記載があります。プロバイダー支給のホームゲートウェイを使い続けたい場合でも導入できます。

Q. Amazonで売っているWNR-5400XE6P/2SNとは何が違いますか?

WNR-5400XE6P/2SNはAmazonで販売されている型番で、バッファロー公式では特定販売店向けモデルと位置づけられています。公式の仕様表(無線・ポート・保証・付属品)は/2Sと同じなので、価格の安い方を選んで問題ありません。

Q. セキュリティ機能は無料で使い続けられますか?

Deco BE25のHomeShieldは基本機能が無料で、高度な機能は有料サブスクリプションです。WNR-5400XE6P/2Sのネット脅威ブロッカー2は、プレミアム機能を含めて1年間無料のライセンスが付属します。2年目以降もプレミアム機能を使うなら、ライセンスの更新が必要です。

Bell

Bell

結局どっちがいいのか、まだ迷ってるよ。僕の実家は2階建てでケーブルは無理そうなんだけど…。

Kura

Kura

それならバッファローだね。6GHzで2階までつなげるし、差額で浮いた分は別のことに使えるよ。

Bell

Bell

でも3年保証のDecoも捨てがたいんだよね。1年保証ってちょっと怖くない?

Kura

Kura

その気持ちもわかる。ただ、配線できない家でDecoを選ぶと、毎日使う中継の弱さと引き換えに保証を買うことになる。毎日の速さを優先した方が満足しやすいよ。

まとめ|Deco BE25とWNR-5400XE6P/2Sは「配線できるか」で決める

  • Deco BE25(2パック):Wi-Fi 7・全ポート2.5Gbps・3年保証。2台をLANでつなげる家と2ギガ以上の回線で真価を発揮する
  • WNR-5400XE6P/2S:Wi-Fi 6Eトライバンド。6GHzを中継に回せるので、無線だけで階をまたぐ家に強い
  • 価格差は約9千円。1Gbps回線で無線運用なら、Decoに差額を払う理由は薄い
  • 回線側ポート2.5Gbps・主要なIPv6方式への対応は共通

迷ったら、子機を置く予定の部屋を見に行ってください。そこにLANの差込口かケーブルを通せる道があればDeco BE25、なければWNR-5400XE6P/2Sです。

TP-Link Deco BE25(2パック)

TP-Link Deco BE25(2パック)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

バッファロー WNR-5400XE6P/2S

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※Amazonでは同一仕様のAmazon限定型番「WNR-5400XE6P/2SN」として販売されています。

免責事項

本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにした価格帯です。価格・在庫は変動するため、最新情報は各販売ページでご確認ください。スペックは各メーカー公式サイトの記載に基づきます。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミおよび実機レビュー記事の傾向を編集部が要約したもので、レビュー原文の転載・個別の再構成は行っていません。本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、運営者が報酬を受け取ることがあります。

Supported by Rakuten Developers


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次