※当記事には広告が含まれています
本体だけを比べると、SN-TW9990dはY-4K-02より約4千円安いドライブレコーダーです。ところが駐車中の録画まで揃えようとすると、この順番がひっくり返ります。SN-TW9990dは駐車監視に別売の電源コード(6千円台)が必要で、Y-4K-02は最初から箱に入っているからです。
どちらもユピテルの前後2カメラモデルで、前後にソニーの高感度センサー「STARVIS」を積み、保証も同じ3年です。違いが出るのは、フロントの解像度(4KかフルHDか)、駐車監視の中身、あおり運転の自動記録や車線逸脱警告といった運転支援の有無、そして本体の大きさです。
この記事では、ユピテル公式の仕様表と機能比較表を軸に、購入者の口コミ傾向も合わせてどちらを選ぶと後で困らないかを整理します。「SUPER NIGHTは夜に強いモデル」という名前のイメージが、仕様の上ではどう見えるかも確認します。
Bell
Kura、ユピテルのドラレコで迷ってるんだ。4KのY-4K-02と、ちょっと安いSN-TW9990d。夜に強いって書いてあるSUPER NIGHTの方がいいのかな?
Kura
名前だけで選ぶと危ないよ。夜間鮮明の印はユピテルの比較表だと両方に付いてるんだ。レンズの明るさ(F値)はむしろY-4K-02の方が上なんだよね。
Bell
えっ、そうなの? じゃあSUPER NIGHTって何なの?
Kura
シリーズ名だね。実際の差は駐車監視と運転支援、それから本体の大きさ。Bellは家の前の路上に停めることが多いでしょ? そこが一番効いてくるよ。
✅ この記事でわかること
- Y-4K-02とSN-TW9990dのスペック・価格を一覧比較
- 2機種それぞれの強み・弱みと口コミ傾向
- 駐車監視(標準装備と別売コード)の違いと総額の逆転
- 使い方別にどちらが合うかの判断基準
- 2026年10月時点の実売価格と買い方の注意点
- SDカード容量・取り付け・同等品型番などの疑問とFAQ
【結論】駐車監視を使うならY-4K-02、使わないならSN-TW9990d
先に結論を書きます。駐車中も録画したい方はY-4K-02を選んでください。駐車監視用の電源直結コードが付属しており、追加費用なしで当て逃げ対策まで完結します。SN-TW9990dで同じことをするには別売コードの購入が必要で、総額はY-4K-02を上回ります。
一方で、駐車監視は要らず、走行中の記録だけで十分な方にはSN-TW9990dが合います。フロント本体は約85gとY-4K-02の半分強の重さで、ルームミラーの裏に収まりやすいサイズです。シガーソケット電源や24V車への取り付けにも、純正オプションで対応できます。
※価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。変動するためリンク先でご確認ください。
2機種を選び分ける4つのポイント
同じユピテルの前後2カメラでも、この2機種は狙っている使い方がはっきり違います。迷ったときは次の4点を順番に確認すると、どちらが合うかが自然に決まります。
1. 駐車中も録画したいか(総額で比べる)
最初に決めるべきなのは駐車監視を使うかどうかです。Y-4K-02は車のバッテリーに直接つなぐ「+B/ACC電源直結コード」が付属し、エンジンを切ると自動で駐車監視モードに切り替わります。SN-TW9990dに付属するのはエンジン連動の電源コードだけなので、駐車中に録画するには駐車監視用電源直結コード「OP-VMU5M」(メーカー希望小売価格は6千円台)か、専用の外部バッテリーを別に買う必要があります。
本体価格の差は約4千円です。そこにOP-VMU5Mの実売6千円台を足すと、駐車監視ありの総額はSN-TW9990dの方が2千円前後高くなります。駐車監視を使うつもりなら、本体価格ではなく総額で比べてください。
2. ナンバーを読める距離をどこまで求めるか
フロントの記録解像度は、Y-4K-02が4K(3840×2160・最大820万画素)、SN-TW9990dがフルHD(1920×1080・200万画素)です。画素数はおよそ4倍あり、離れた車のナンバーや標識を後から拡大したときの読みやすさに差が出ます。リアはどちらもフルHDで、ここは同じ条件です。
ただしY-4K-02の初期設定は1080Pです。4Kの解像度を使うには設定変更が必要で、その分SDカードの容量を多く使います。
3. 運転支援の警告とあおり運転の自動記録が要るか
Y-4K-02には、後方から異常に接近してきた車を検知して自動で別フォルダに記録する「後方異常接近記録・警告」と、前方車発進・車線逸脱・前方車接近の3つの警告があります(いずれも初期設定はOFF)。SN-TW9990dはユピテルの機能比較表でこれらの欄がすべて空欄で、運転支援機能は搭載していません。
4. 取り付け場所の余裕と電源の取り方
フロント本体はY-4K-02が88×61×38mm・約152g、SN-TW9990dが64×49×33mm・約85gです。ガラス上部にカメラやセンサーのカバーがある車では、小さい方が置き場所を選びません。電源はY-4K-02が12V車専用の直結タイプで、シガーソケット用のコードは純正オプションにありません。SN-TW9990dはシガープラグコード(OP-E1109)や12/24V対応コード(OP-E1160)が用意されています。
💡 よくある失敗
- 4K設定のまま付属32GBで使い、約41分で古い映像が上書きされていた
- 本体の安さで選び、あとから駐車監視コードを買い足して総額が高くついた
- シガーソケットで使うつもりで買ったら、直結専用で取り付け工事が必要だった
総合スコア&ランキング
公式スペックと口コミ傾向をもとに、6つの評価軸で2機種を10点満点で独自に採点しました。2機種の相対的な位置関係を示すもので、他の記事の点数と横並びで比べる目的のものではありません。

📊 採点基準
- 画質(ナンバー判別):フロントの記録解像度と画素数、口コミでの映像の評価
- 夜間の記録力:センサー(STARVIS)の有無、レンズのF値、公表されている最低被写体照度
- 駐車監視:標準装備か別売か、選べる監視モード、拡張オプションの有無
- 安全運転サポート:後方あおりの自動記録と運転中の警告機能の数
- 取り付けやすさ:フロント本体の寸法・重量、電源の取り方(シガー・24V対応)の選択肢
- コスパ:本体価格に加え、駐車監視まで揃えた場合の総額
※スペックはユピテル公式サイト(Y-4K-02・SN-TW9990d)と機能比較表を参照。口コミは楽天市場レビュー・価格.comクチコミ・みんカラのパーツレビューを分析。価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)。
| 評価項目 | 🏆 Y-4K-02 | 🥈 SN-TW9990d |
|---|---|---|
| 画質(ナンバー判別) | 9.0 | 6.0 |
| 夜間の記録力 | 8.0 | 6.5 |
| 駐車監視 | 9.0 | 5.0 |
| 安全運転サポート | 7.0 | 3.0 |
| 取り付けやすさ | 6.0 | 8.5 |
| コスパ | 7.5 | 7.0 |
| 総合評価 | 7.8 | 6.0 |
点差がいちばん大きいのは駐車監視と安全運転サポートです。ここはSN-TW9990dが機能そのものを持っていない(または別売)ため、点数で差をつけざるを得ませんでした。反対に、取り付けやすさはSN-TW9990dが明確に上です。
採点で迷ったのは夜間の記録力です。SN-TW9990dは「SUPER NIGHT」シリーズですが、最低被写体照度が公表されていません。比べられる材料はレンズのF値(Y-4K-02のフロント2.0に対しSN-TW9990dは2.4)と、前後ともSTARVIS搭載という共通点だけです。公表値のない性能を推測で低く見積もらないよう、差は1.5点にとどめました。コスパも、本体だけならSN-TW9990dが有利、駐車監視込みならY-4K-02が有利という逆転があるため、0.5点差の僅差にしています。
Y-4K-02の特徴と口コミ|4K記録と標準の駐車監視
Bell
うちの前の道、夜になると車がよく擦っていくんだ。停めてる間も録画できるやつがいいなって。
Kura
それならY-4K-02が話が早いよ。駐車監視用のコードが最初から入ってるから、買い足しなしで夜の路上駐車まで見張れるんだ。
Y-4K-02は2024年12月に発売された、ユピテルで初めてフロントに4K対応のSTARVISセンサーを載せたモデルです。前方は最大820万画素の4K、後方はフルHDで記録し、3.0インチの液晶を備えます。動画の圧縮にはHEVC(H.265)を使っています。
| 発売時期 | 2024年12月 |
|---|---|
| フロント | 4K(3840×2160)・STARVIS・F2.0・対角165° |
| リア | 1080P・STARVIS・F2.2・対角160° |
| 最低被写体照度 | フロント0.75LUX/リア0.5LUX |
| 液晶 | 3.0インチ |
| 駐車監視 | 標準装備(タイムラプス・動体検知・衝撃記録) |
| 安全運転サポート | 後方異常接近記録・警告/前方車発進/車線逸脱/前方車接近 |
| フロント本体 | 88×61×38mm・約152g |
| 付属SD | 32GB(16〜128GB対応) |
| 電源 | DC12V(12V車専用)・+B/ACC電源直結コード付属 |
| 保証 | 3年 |
| 実売価格 | 2万円台後半 |
出典:ユピテル公式/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)
駐車監視は「入れたら終わり」の手軽さ
Y-4K-02の一番の価値は、駐車監視が追加費用なしで使えることです。付属の電源直結コードは車両バッテリーの電圧を見張っており、エンジンを切ると自動で駐車監視に移ります。出発時も自動で通常録画へ戻るため、毎回の切り替え操作がいりません。
監視のしかたは3通りから選べます。1秒1コマで長時間残すタイムラプス、前後カメラの映像変化で録画する動体検知、強い衝撃だけを残すGセンサー記録です。付属の32GBなら、タイムラプスで1080P約35時間、4Kでも約19時間を記録できます。駐車中に記録があった場合は、次に乗ったときに画面と音声で知らせてくれます。
さらに別売のマイクロ波センサー「OP-MDS1」を足すと、車に近づく動きを検知したときだけ起動する監視に切り替えられます。待機中は省電力になるため、バッテリーへの負担を抑えたい方の拡張先として用意されています。
4Kは「必要なときに上げる」使い方が現実的
4Kの細かさは、前方のナンバーや標識を後から拡大するときに効きます。一方で、付属の32GBでは4Kだと常時録画が約41分しか入りません。初期設定の1080Pなら約74分、128GBに替えれば4Kでも約164分です。4Kを常用するなら、128GBのカードを用意するのが前提です。
パソコンで見るときの条件にも注意が必要です。専用ビューアはWindows専用で、H.265の映像を滑らかに再生するには動画再生支援機能を備えたPCが求められます。スマホに直接映像を送るWi-Fi機能はありません。
あおり運転の自動記録と3つの警告
リアカメラが後続車との距離を見て、あおり運転と判断すると警告し、その映像を常時録画とは別のフォルダに保存します。慌てて記録ボタンを押さなくても証拠が残るのが利点です。前方車発進・車線逸脱・前方車接近の警告もありますが、初期設定ではすべてOFFで、使うにはガラス上部中央への取り付けが条件になります。
※以下は楽天市場レビュー・価格.comクチコミ・みんカラのパーツレビューを分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 前に使っていたドラレコと比べて、前方の映像がはっきり細かくなったと感じる声が多数
- 駐車監視の配線が最初から同梱されている点を、購入の決め手に挙げる人が目立つ
- 画面が大きくボタン操作も単純で、設定や映像確認に迷いにくいという評価
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 4K設定ではSDカードの容量がすぐ埋まるため、解像度を下げたり大容量カードに替えたりした人が複数いる
- リアの映像はフロントより粗く、後続車のナンバーは読みにくいという指摘がある
- ガラス上部のセンサーカバーと位置が干渉し、取り付け場所に悩んだという報告がある

口コミでは良い評価の方が明らかに多く、不満も「使い方で回避できる種類」が中心です。ひとつだけ回避しにくいのは動体検知の録画開始の遅さで、動きを捉えてから記録が始まるため、ぶつかる瞬間より少し後からしか残らないと感じる人がいます。確実性を求めるなら、タイムラプスとの使い分けを考えてください。
✅ メリット
- フロント4K(最大820万画素)で、離れたナンバーや標識を残しやすい
- 駐車監視が標準装備で、タイムラプス・動体検知・衝撃記録から選べる
- 後方あおりの自動記録と3つの運転支援警告を搭載
- 前後STARVIS・フロントF2.0で、夜間の条件が公表値でそろっている
- 事故でレッカー搬送になった場合に買い替え補償金(一律4万円)の制度対象
⚠️ デメリット
- 付属32GBでは4K常時録画が約41分しかない(128GBへの交換推奨)
- フロント本体が約152gと大きく、ガラス上部の空きが少ない車では置き場所に悩む
- 12V車専用で、シガーソケット用の純正コードがない
- スマホ連携(Wi-Fi)はなく、PCビューアもWindows専用
こんな人におすすめ:自宅前や月極駐車場に停める時間が長く、駐車中のトラブルも記録したい方。高速道路や幹線道路をよく走り、前方の状況をできるだけ細かく残したい方。
逆に、こんな人は別モデルへ:駐車監視を使わず、ドラレコを目立たせたくない方。その場合は約4千円安く、本体が一回り小さいSN-TW9990dで要件を満たせます。
SN-TW9990dの特徴と口コミ|小さく付けるフルHDの2カメラ
Bell
でも僕の車、ミラーの裏に自動ブレーキのカメラがでっかく付いてるんだよね。大きいドラレコだと入らない気がする。
Kura
そういう車だとSN-TW9990dの小ささが効くよ。フロントが約85gで、Y-4K-02より幅も高さも一回り小さいんだ。
Bell
じゃあ僕の車にはこっちが正解ってこと?
Kura
駐車中の録画を諦められるならね。家の前で擦られる話をしてたのはBellの方だよ。
SN-TW9990dは2025年3月に発売された、夜間記録を前面に出した「SUPER NIGHT」シリーズの前後2カメラです。ユピテルの区分では特定の量販店向けモデルにあたり、Amazonでは取り扱いが見当たりません。前後とも200万画素のSTARVISセンサーでフルHD記録を行い、2.0インチの液晶を備えます。
| 発売時期 | 2025年3月 |
|---|---|
| フロント | 1080P(1920×1080)・STARVIS・F2.4・対角160° |
| リア | 1080P・STARVIS・F2.4・対角160° |
| 最低被写体照度 | 非公表 |
| 液晶 | 2.0インチ |
| 駐車監視 | 別売オプションが必要(タイムラプス) |
| 安全運転サポート | なし |
| フロント本体 | 64×49×33mm・約85g |
| 付属SD | 32GB(8〜128GB対応) |
| 電源 | DC12V(5V入力)・5Vコンバーター付電源直結コード付属 |
| 保証 | 3年 |
| 実売価格 | 2万円台前半 |
出典:ユピテル公式/価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方を掲載)
中身は先代SN-TW9880dとほぼ同じ
ユピテルの機能比較表で並べると、SN-TW9990dは2022年8月発売の先代SN-TW9880dとカメラ・本体・画角・液晶がすべて同じです。目に見える違いは付属のmicroSDが16GBから32GBに増えた点くらいです。発売時期が新しいからといって、映像性能が一段上がったモデルではありません。
そのぶん設計はこなれています。SDカードの定期フォーマットが不要な独自のファイル方式、突然の電源断から記録を守るスーパーキャパシタ、LED信号機の消灯記録を抑えるフレームレート調整といった基本機能は、Y-4K-02と同じものを備えています。
録画時間の長さと小ささは確かな長所
フルHDで記録するぶん、付属の32GBで常時録画が約108分入ります。Y-4K-02を初期設定の1080Pで使った場合(約74分)よりも長く、SDカードを買い足さなくても運用しやすい設計です。
フロント本体は64×49×33mm・約85gで、取り付けブラケット込みの高さも85mmに収まります。自動ブレーキ用のカメラカバーがガラス上部を占める車でも、ミラー裏の隙間に入れやすい大きさです。前後とも水平140°・垂直80°の広い画角で、交差点で横から来る車や自転車も画面に入ります。
駐車監視は別売コードが前提・中身もシンプル
駐車中に録画するには、駐車監視用電源直結コード「OP-VMU5M」(メーカー希望小売価格は6千円台)が必要です。これを付けるとエンジンのON/OFFに合わせて駐車記録へ自動で切り替わり、オフタイマーとバッテリー電圧の監視も働きます。ただし駐車中の記録はタイムラプスのみで、Y-4K-02のような動体検知モードはありません。タイムラプス中はGPSの位置と音声も記録されません。
電源の取り方の自由度はSN-TW9990dの方が上です。シガーソケットから電源を取るコード(OP-E1109)と、24V車にも使える電源直結コード(OP-E1160)が純正で用意され、OP-VMU5Mを使った場合も24V車への取り付けに対応します。なお、シガープラグコードは駐車記録用オプションと同時には使えません。
※SN-TW9990dは本機単体の口コミがまだごく少数です(価格.comのレビュー2件・楽天市場のレビュー0件、2026年10月時点)。傾向として集計できる量に届かないため、口コミ分析とワードクラウドは掲載していません。
数少ないレビューの中では、夜間の映像の見やすさを評価する声がある一方で、駐車記録を使う場合は車のバッテリー容量によって録画できる時間が大きく変わるため、設定に注意するよう呼びかける声もありました。購入前に他の人の使用感を参考にしにくい点は、SN-TW9990dの弱みとして正直に挙げておきます。
✅ メリット
- フロント約85g・64×49×33mmの小型ボディで、ミラー裏に収まりやすい
- 付属32GBで常時録画が約108分と長く、SDカードの買い足しが不要
- シガーソケット用・24V車用の純正電源コードが選べる
- 本体価格はY-4K-02より約4千円安い
⚠️ デメリット
- 駐車監視は別売コードが必要で、揃えると総額はY-4K-02を上回る
- あおり運転の自動記録を含め、運転支援機能を一切持たない
- レンズはF2.4で、最低被写体照度も公表されていない
- 液晶が2.0インチと小さく、その場での映像確認はY-4K-02より見づらい
- 購入者の声がまだ少なく、使用感を事前に確かめにくい
- 販売店が限られ、通販サイトによっては扱いがない
SN-TW9990dが向くのは、駐車場が屋内や自宅のガレージで、走行中の記録だけあれば十分な方です。軽自動車やコンパクトカーでガラス上部の余裕が少ない方、シガーソケットで手軽に済ませたい方にも合います。駐車監視を使うつもりがある方は、最初からY-4K-02を選んだ方が出費も手間も少なく済みます。
Y-4K-02とSN-TW9990dのスペック比較表
| 項目 | 🏆1位 ユピテル Y-4K-02 フロント4K/2024年12月 |
🥈2位 ユピテル SN-TW9990d SUPER NIGHT/2025年3月 |
|---|---|---|
| 📹 カメラ・画質 | ||
| フロント記録解像度 | 4K(3840×2160)最大820万画素・初期値1080P | 1080P(1920×1080)最大200万画素 |
| リア記録解像度 | 1080P(1920×1080) | 1080P(1920×1080) |
| フロント画角 | 対角165°水平137°・垂直82° | 対角160°水平140°・垂直80° |
| リア画角 | 対角160°水平140°・垂直80° | 対角160°水平140°・垂直80° |
| 映像形式 | MP4(H.265) | MOV |
| 🌙 センサー・夜間 | ||
| センサー | 前後ともSTARVISフロント4K対応 | 前後ともSTARVIS前後200万画素 |
| F値 | 前2.0/後2.2 | 前後2.4 |
| 最低被写体照度 | 前0.75LUX/後0.5LUX | 非公表 |
| HDR | フロント・リア | フロント・リア |
| 🅿️ 駐車監視・運転支援 | ||
| 駐車監視 | 標準装備+B/ACC直結コード付属 | 別売コードが必要OP-VMU5M等 |
| 駐車監視モード | タイムラプス・動体検知・衝撃 | タイムラプス・衝撃 |
| マイクロ波センサー | 対応(別売OP-MDS1) | 非対応 |
| 後方あおり自動記録 | あり | なし |
| 運転支援警告 | 3機能前方車発進・車線逸脱・前方車接近 | なし |
| 📐 本体・取付 | ||
| フロント寸法 | 88×61×38mm | 64×49×33mm |
| フロント重量 | 約152gSD含む | 約85gSD含む |
| 液晶 | 3.0インチ | 2.0インチ |
| 電源 | DC12V(12V車専用) | DC12V(5V入力)オプションで24V車も可 |
| 付属SD・録画時間 | 32GB・1080Pで約74分4Kなら約41分 | 32GB・1080Pで約108分 |
| 保証 | 3年 | 3年 |
| ⭐ 総合スコア(10点満点) | ||
| 画質(ナンバー判別) | 9.0 | 6.0 |
| 夜間の記録力 | 8.0 | 6.5 |
| 駐車監視 | 9.0 | 5.0 |
| 安全運転サポート | 7.0 | 3.0 |
| 取り付けやすさ | 6.0 | 8.5 |
| コスパ | 7.5 | 7.0 |
| 総合評価 | 7.8 | 6.0 |
| 👤 おすすめ対象 | ||
| こんな方に | 駐車監視を使うナンバーを残したいあおり対策 | 駐車監視は不要小さく付けたいシガー電源・24V車 |
| 💳 価格情報 | ||
| 実勢価格 | 2万円台駐車監視込み | 2万円台駐車監視は別途6千円台 |
| 🛒 購入リンク | ||
| 販売ストア | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
注目比較ポイント|差が出るのはこの4つ
Bell
総額で逆転するって話はわかった。でも4KとフルHDって、画面で見てそんなに違うの?
Kura
近くの車ならどっちでも読めるよ。差が出るのは少し離れた車のナンバーとか、拡大して確認する場面。だから4Kの価値は事故の後で効いてくるんだ。
ポイント1:駐車監視は「標準」と「別売」で総額が逆転する
本体の実売価格はY-4K-02が2万円台後半、SN-TW9990dが2万円台前半で、差は約4千円です。SN-TW9990dで駐車監視を使うには、OP-VMU5M(楽天市場の実売6千円台前半)を足す必要があります。合計すると約2万9千円台になり、駐車監視込みの総額はY-4K-02の方が安くなります。
総額だけでなく中身にも差があります。Y-4K-02は動体検知を選べ、別売のマイクロ波センサーで「人や車が近づいたときだけ録画する」監視にも広げられます。SN-TW9990dの駐車記録はタイムラプスのみです。駐車監視を一度でも使う可能性があるなら、Y-4K-02を選ぶ理由は価格と機能の両方にあります。
※価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格です。変動するためリンク先でご確認ください。
ポイント2:フロント4Kの価値は「拡大したとき」に出る
Y-4K-02のフロントは最大820万画素で、SN-TW9990dの200万画素のおよそ4倍です。信号待ちで目の前に止まった車のナンバーなら、フルHDでも十分読めます。差が出るのは、隣の車線を走り去った車や、少し先で起きた事故の当事者のナンバーを後から拡大して確認する場面です。
ただし4Kは容量を多く使います。付属32GBでの常時録画は4Kで約41分、1080Pで約74分です。SN-TW9990dは同じ32GBで約108分入ります。4Kで使うなら128GBのカード(4Kで約164分)に替えることを前提に、カード代も予算に入れてください。
ポイント3:「SUPER NIGHT」の名前と夜間性能は別に考える
SN-TW9990dのシリーズ名は夜間性能を連想させますが、ユピテルの機能比較表では「夜間鮮明」の印は2機種とも付いています。前後ともSTARVIS搭載という点も共通です。そのうえで公表値を比べると、レンズの明るさを示すF値はY-4K-02がフロント2.0・リア2.2、SN-TW9990dが前後2.4で、数字が小さいY-4K-02の方が光を多く取り込めます。
最低被写体照度はY-4K-02がフロント0.75ルクス・リア0.5ルクスと公表しているのに対し、SN-TW9990dは非公表です。公表値で確かめられるのはY-4K-02の方であり、「夜に強いからSN-TW9990d」という選び方は仕様の上では裏付けがありません。
ポイント4:運転支援は「あおり運転の自動記録」が分かれ目
Y-4K-02は、後続車との車間距離が詰まりすぎた状態をリアカメラで検知し、警告と同時にその映像を上書きされないフォルダへ自動保存します。あおられている最中にボタンを押す余裕はないため、自動で残る仕組みは実用面の差として大きいです。
前方車発進・車線逸脱・前方車接近の3つの警告もY-4K-02だけにあります。こちらは初期設定がOFFで、取り付け位置の条件もあるため、使わない方も多い機能です。運転支援の中で選択を左右するのは、あおり運転の自動記録の1点と考えて問題ありません。
🤝 逆に、ここは共通です(どちらを選んでも変わらない点)
- リアカメラはどちらもフルHD・STARVIS搭載・対角160°で、本体も58×25mm・約20gの同じ形状
- GPS・HDR(前後)・LED信号機対応・地デジノイズ低減設計・音声録音のON/OFFは両機とも搭載
- SDカードの定期フォーマット不要・SDカードチェック・電源断時のファイル保護(スーパーキャパシタ)も共通
- 付属microSDは32GB・最大128GB対応、リアカメラケーブルは約9mで、ミニバンやSUVにも届く長さ
- 保証は3年、タイムズのロードサービス1年無料も両機に付く。スマホ連携はどちらもなし
上の4点以外はほぼ同じ装備なので、駐車監視・画質・運転支援・本体サイズのどれを重視するかだけで選んで構いません。
どっちを選ぶべき?——状況別おすすめガイド
路上や月極駐車場に停める時間が長い方に → Y-4K-02
当て逃げやいたずらの記録を残したいなら、駐車監視が標準のY-4K-02が最短ルートです。電源直結コードが付属しているので、取り付けの際にまとめて配線すれば、買い足しなしでその日から駐車中も見張れます。動体検知とタイムラプスを場所に応じて使い分けられる点も、屋外駐車では役立ちます。
高速道路や幹線道路をよく走る方に → Y-4K-02
流れの速い道路では、事故の相手や目撃した車が一瞬で画面の端へ消えます。フロント4Kで記録しておけば、少し離れた車のナンバーも後から拡大して確認しやすくなります。あおり運転を自動で別保存する機能も、長距離を走る方ほど価値が上がります。4Kで使う場合は128GBのSDカードを一緒に用意してください。
自宅ガレージ保管で、走行中の記録だけで十分な方に → SN-TW9990d
屋内やシャッター付きのガレージに停める方は、駐車監視の出番がほとんどありません。その場合、Y-4K-02の強みの半分は使わずに終わります。SN-TW9990dなら本体価格が約4千円安く、付属32GBで約108分録画できるため、SDカードの買い足しも不要です。
ガラス上部に余裕のない車・シガー電源で済ませたい方に → SN-TW9990d
自動ブレーキ用のカメラカバーが大きい車や、フロントガラスが小さい軽自動車では、約85gのSN-TW9990dの方が収まりのよい位置を見つけやすくなります。純正のシガープラグコードを使えば、内装を外して配線する作業も省けます。トラックなど24V車に付けたい場合も、純正オプションで対応できるのはSN-TW9990dの方です。
どちらでもよい方は?
「駐車監視は今は使わないけれど、将来使うかもしれない」という方は、Y-4K-02を選んでおく方が無難です。あとからOP-VMU5Mを買い足すと、結局はY-4K-02より高くつきます。将来の使い方まで考えて迷うなら、総額で有利なY-4K-02を選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 駐車監視ではどのくらいの時間を録画できますか?
付属の32GBでタイムラプスを使った場合の公式目安は、Y-4K-02が1080Pで約35時間(4Kで約19時間)、SN-TW9990dが1080Pで約50時間です。実際には、どちらもオフタイマーとバッテリー電圧の監視で車のバッテリーを守る仕組みのため、駐車監視が続く時間はタイマーの設定と車のバッテリーの状態で決まります。
Q. Y-4K-02には何GBのSDカードを使えばいいですか?
4Kで使うなら128GBをおすすめします。付属の32GBでは4Kの常時録画が約41分しか入らず、128GBにすると約164分になります。初期設定の1080Pで使う場合は32GBで約74分です。公式の対応容量は16〜128GB(Class10以上)です。
Q. シガーソケットから電源を取れますか?
SN-TW9990dは、純正のシガープラグコード(OP-E1109)を使えばシガーソケットから電源を取れます。ただし駐車記録用のオプションとは同時に使えません。Y-4K-02は付属品が電源直結コードのみで、純正オプションにシガープラグコードはありません。配線作業に不安がある方は、カー用品店での取り付けを前提に考えてください。
Q. 24Vのトラックにも取り付けられますか?
Y-4K-02はDC12V専用で、24V車には取り付けられません。SN-TW9990dは12/24V対応の電源直結コード(OP-E1160)か、駐車監視用のOP-VMU5Mを使うと24V車に取り付けられます。
Q. WDT04K・Y-119d・SN-TW7690dはY-4K-02と何が違いますか?
ユピテルの機能比較表では、この3機種はWeb限定モデルで、カメラ・駐車監視・運転支援などの仕様はY-4K-02と同じです。違いは保証が1年(Y-4K-02は3年)であること、事故時の買い替え補償金制度の対象外であること、取扱説明書がダウンロード形式の簡易パッケージであることです。Y-119dとSN-TW7690dはY-4K-02より安く売られていることがあるため、保証期間の短さを許容できるなら選択肢になります(WDT04Kは販売店によって逆に高い場合もあります)。
Q. SN-TW9990dと先代のSN-TW9880dは何が違いますか?
機能比較表で見ると、カメラ・画角・本体サイズ・液晶は同じです。違いは付属microSDの容量(SN-TW9880dは16GB、SN-TW9990dは32GB)と、SN-TW9880dが一般向け、SN-TW9990dが特定量販店向けという販路の区分です。映像性能が上がった後継機ではありません。
Q. スマホで映像を確認できますか?
どちらもWi-Fiを搭載していないため、スマホへ直接映像を送ることはできません。本体の液晶で再生するか、microSDカードをパソコンに挿して専用ビューア(Windows専用)やWindows標準の「映画&テレビ」アプリで確認します。Y-4K-02の4K映像(H.265)を滑らかに再生するには、動画再生支援機能を備えたパソコンが必要です。
Bell
うーん、でもさ。家の前で擦られるのはたまにだし、毎日の通勤だけならSN-TW9990dで足りる気もしてきた。
Kura
そこは本当に人それぞれだね。ただ、あとからOP-VMU5Mを足すとY-4K-02より高くなる。迷ってる時点で駐車監視を使う可能性が残ってるってことなんだよ。
Bell
うっ……それはそうかも。次に擦られたとき、録画がないのが一番悔しいよね。
Kura
最終的に決めるのはBellの駐車環境だよ。路上に停める日が月に何回あるか、一度数えてから決めても遅くないね。
📖 あわせて読みたい
まとめ|駐車監視の有無で選べば迷わない
- Y-4K-02:フロント4K・駐車監視標準・あおり運転の自動記録付き。駐車監視込みの総額はこちらが安い
- SN-TW9990d:本体が小さく軽い・付属SDで長く録れる・シガーや24V車の電源に対応。駐車監視と運転支援は持たない
- 「SUPER NIGHT」はシリーズ名で、公表されている夜間の仕様はY-4K-02の方がそろっている
- Y-4K-02を4Kで使うなら、128GBのSDカードを一緒に用意する
駐車中の録画を少しでも使う予定があるならY-4K-02、走行中の記録だけで十分ならSN-TW9990dです。判断に迷ったら、屋外に停める頻度をひとつの物差しにしてください。
免責事項
本記事の価格は2026年10月時点の楽天市場・Amazonの実売価格を参考にしており、時期や販売店によって変動します。最新の価格・在庫は各販売ページでご確認ください。スペックはユピテル公式サイトの製品ページ・機能比較表をもとに記載しています。口コミの傾向は編集部が読み込んだ購入者の声を独自にまとめたもので、レビュー原文の転載・個別の再構成は行っていません。本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
Supported by Rakuten Developers


コメント