【2026最新】日立ビッグドラムの違い|P世代3機種と型落ちM世代の選び方

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日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」は、2026年8〜9月にP世代へ切り替わりました。現行ラインナップは洗濯13kgのBD-STX130P / BD-SX130Pと、洗濯12kgのBD-SVX120Pの3機種です。一方で、前年のM世代(BD-SX130M / BD-SW120M / BD-SV120M)はまだ新品在庫が流通しており、同じ13kg・ヒートポンプ機でも新旧で約9万円の開きがあります。

この記事では日立公式の仕様表と楽天市場・Amazonの実売価格をもとに、P世代3機種と型落ちM世代3機種を並べて整理します。今のビッグドラム選びは「新世代を選ぶか、型落ちを選ぶか」が最初の分かれ道で、そのあとに乾燥方式(ヒートポンプか低温ヒートか)と温水洗浄・AIお洗濯の有無で絞り込む流れになります。

🔔 2026年9月の更新内容

P世代3機種(BD-STX130P / BD-SX130P / BD-SVX120P)を追加し、M世代を「型落ち」として整理し直しました。M世代の最上位 BD-STX130M は、執筆時点で楽天市場の新品取り扱いが軒先渡しのみの1店、Amazonは新品在庫なしのため、おすすめからは外しています(後継はBD-STX130Pです)。

📖 この記事でわかること

  • 日立ビッグドラム P世代3機種と型落ちM世代3機種の違いと価格帯
  • P世代で何が変わったのか(高濃度洗浄・12kgのヒートポンプ化)
  • ヒートポンプ乾燥と低温ヒート乾燥の電気代差と、本体価格差を回収できるか
  • 温水洗浄・AIお洗濯・スマホ連携の有無で絞り込む方法
  • 型落ちM世代を選んでよい人・P世代を選ぶべき人
Bell

Bell

ビッグドラムって新しいのが出たんだよね? 型番の最後がMからPになっただけで、中身はどれくらい変わったの?

Kura

Kura

13kgの2機種は、洗い方が「高濃度洗浄」に変わって、糸くずフィルターも手入れしやすくなったんだ。乾燥の消費電力量はM世代と同じ1,150Whだよ。

Bell

Bell

え、じゃあ乾燥はほとんど同じなのに9万円も高いの? 僕なら迷わず型落ちにしちゃいそう。

Kura

Kura

そこが今いちばん悩ましいところなんだ。型落ちは在庫がなくなったら終わりだし、色や左右開きが選べなくなることもある。値段だけで決める前に、何が変わったかを一回見ておこう。

目次

【結論】タイプ別おすすめ4選

6機種を価格と機能で仕分けした結論です。型落ちM世代は在庫がある間の選択肢として並べています。

こんな方に おすすめ機種 実勢価格帯 販売ストア
今いちばん割安な13kg
ヒートポンプ・温水・AIがそろう
BD-SX130M
🏆 BD-SX130M
24万円台 📦 Amazon
🛍️ Yahoo!
新世代で選ぶならこれ
13kg・ヒートポンプ・温水・AI
BD-SX130P
🥈 BD-SX130P
34万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!
操作性まで妥協しない
カラー液晶タッチ・コース内蔵
BD-STX130P
🥉 BD-STX130P
36万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!
本体価格を最重視
温水・AIなしで割り切れる
BD-SV120M
💰 BD-SV120M
17万円台 🛒 楽天
📦 Amazon
🛍️ Yahoo!

※価格帯は楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにした目安です。価格は変動するため、リンク先で最新価格をご確認ください。

1位をP世代のBD-SX130Pにするか、型落ちのBD-SX130Mにするかは最後まで迷いました。洗濯・乾燥の標準コースの消費電力量と目安時間はどちらも同じ(約1,150Wh・約93分)で、新しい高濃度洗浄と糸くずフィルターの改良に約9万円を払う価値があるかは家庭によって分かれます。今回は「在庫があるうちは型落ちの方が満足度が高い人が多い」と判断してBD-SX130Mを上にしました。在庫が消えたらBD-SX130Pが繰り上がります。

日立ビッグドラムの特徴と選び方のポイント

全機種に共通するもの:自動投入・風アイロン・らくメンテ

この記事で扱う6機種は、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、シワを抑えて乾かす「風アイロン」乾燥、乾燥フィルターをなくして乾燥経路・洗濯槽・ドアパッキンを自動でおそうじする「らくメンテ」を共通で搭載しています。本体幅はすべて600mmで、設置できる防水パンの内寸奥行も540mm以上で共通です。運転音(洗い34dB・脱水37dB・乾燥49dB)も公式仕様では6機種同じ値です。

ただし、らくメンテでも糸くずフィルターの掃除は残ります。乾燥フィルターの掃除が要らないだけで、完全なメンテナンスフリーではありません。

選ぶときの3つのチェックポイント

① 新世代(P)か、型落ち(M)か
P世代の変更点は、洗浄方式が「ナイアガラ洗浄」から色あせや毛玉を抑える「衣類長もち高濃度洗浄」に変わったこと、糸くずフィルターの捕集部がスリット形状になり手入れしやすくなったこと、3軸ジャイロセンサーで衣類の片寄りを推定する脱水時の振動制御が進化したことです。13kg機の乾燥の消費電力量(標準約1,150Wh)と目安時間(約93分)はM世代と同じで、省エネコースが約680Whから約670Whになった程度です。衣類の傷みを気にする家庭以外は、日々の使用感の差は小さいと考えてください。

② 乾燥方式:ヒートポンプか、低温ヒートか
STX・SX・SVXはヒートポンプ式、M世代のSW・SVは低温ヒート式(水冷除湿)です。洗濯〜乾燥(標準コース)の消費電力量は、13kgのヒートポンプ機が約1,150Wh、12kgのSVX120Pが約990Wh、低温ヒートのSW・SVが約1,570Whです。水冷除湿は乾燥中に水を使うため、洗濯〜乾燥の使用水量もSW・SVの約86Lに対してヒートポンプ機は64〜65Lと少なくなります。

③ 温水洗浄・AIお洗濯・スマホ連携が要るか
40℃・60℃の温水コース(黄ばみ・皮脂汚れ・ニオイ対策)とAIお洗濯、アプリ「ハピネスアップ」との連携は、STX130P・SX130P・SX130M・SW120Mの4機種にあり、SVX120PとSV120Mにはありません。SVX120Pはヒートポンプ乾燥を持ちながら、温水・AI・アプリ・ダウンロードコースをすべて省いた構成です。

型番の読み方

型番末尾のアルファベットが世代で、2025年発売がM、2026年発売がPです。頭のSTX・SX・SVX・SW・SVがクラス、数字の130・120が洗濯容量(13kg・12kg)を表します。実際の品番はこのあとに開き方向(L=左開き・R=右開き)と色(W=ホワイト・H=ダークグレー)が付きます。P世代ではBD-STX130PとBD-SX130Pにダークグレーが用意され、BD-SVX120Pはホワイトのみです。

全モデル比較一覧表とポジショニングマップ

6機種のスペックを一枚で見比べる一覧表と、価格×機能スコアのポジショニングマップです。機能スコアは「ヒートポンプ乾燥・温水洗浄・洗剤自動投入・AIお洗濯・カラー液晶タッチ」の5項目の搭載数です。

ポジショニングマップ:価格 × 機能スコア
モデル 価格帯 主要スペック 主な特徴 購入リンク
🆕 現行P世代(2026年8〜9月発売・29〜36万円台)
BD-STX130PBD-STX130P
STXシリーズ(P世代・2026年8月発売)
36万円台 洗濯/乾燥: 13kg / 7kg乾燥方式: ヒートポンプ温水洗浄: あり洗剤自動投入: ありAIお洗濯: あり操作パネル: ワイドカラー液晶タッチスマホ連携: あり P世代の全部入り。花粉・静止乾燥・洗剤直ぬりを本体に内蔵 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
BD-SX130PBD-SX130P
SXシリーズ(P世代・2026年8月発売)
34万円台 洗濯/乾燥: 13kg / 7kg乾燥方式: ヒートポンプ温水洗浄: あり洗剤自動投入: ありAIお洗濯: あり操作パネル: プッシュボタンスマホ連携: あり STX130Pの操作パネルをボタン式にした機種。洗浄・乾燥性能は同じ 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
BD-SVX120PBD-SVX120P
SVXシリーズ(P世代・2026年9月発売)
29万円台 洗濯/乾燥: 12kg / 6kg乾燥方式: ヒートポンプ温水洗浄: なし洗剤自動投入: ありAIお洗濯: なし操作パネル: プッシュボタンスマホ連携: なし 12kgでヒートポンプ乾燥。温水・AI・アプリは省いた 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
🏷️ 型落ちM世代(2025年発売・在庫限り・17〜24万円台)
BD-SX130MBD-SX130M
SXシリーズ(M世代・型落ち)
24万円台 洗濯/乾燥: 13kg / 7kg乾燥方式: ヒートポンプ温水洗浄: あり洗剤自動投入: ありAIお洗濯: あり操作パネル: プッシュボタンスマホ連携: あり SX130Pの先代。基本性能はほぼ同じで約9万円安い 📦 Amazon🛍️ Yahoo!
BD-SW120MBD-SW120M
SWシリーズ(M世代・型落ち)
20万円台 洗濯/乾燥: 12kg / 6kg乾燥方式: 低温ヒート(水冷除湿)温水洗浄: あり洗剤自動投入: ありAIお洗濯: あり操作パネル: ガラスタッチスマホ連携: あり ヒーター乾燥だが温水・AI・アプリはそろう12kg機 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!
BD-SV120MBD-SV120M
SVシリーズ(M世代・型落ち)
17万円台 洗濯/乾燥: 12kg / 6kg乾燥方式: 低温ヒート(水冷除湿)温水洗浄: なし洗剤自動投入: ありAIお洗濯: なし操作パネル: プッシュボタンスマホ連携: なし ビッグドラムで最も安い。温水・AI・アプリなし 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!

※スペックは日立公式の仕様表より。価格帯は2026年9月時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにした目安です。

【世代・予算別】各モデルの詳細解説

🆕 現行P世代(13kg・ヒートポンプ):BD-STX130P / BD-SX130P

P世代の13kg機2機種は、洗濯13kg・乾燥7kgのヒートポンプ乾燥に、温水コース・洗剤自動投入・AIお洗濯・スマホ連携までそろえた上位クラスです。2機種の差は操作パネル(ワイドカラー液晶タッチかプッシュボタンか)と、「洗剤直ぬり」「静止乾燥」「花粉」コースを本体に内蔵しているか(SX130Pはアプリからのダウンロードで追加)の2点で、洗浄・乾燥の性能は同じです。価格差は約2.8万円です。

BD-STX130P

BD-STX130P(P世代の最上位・36万円台)

ワイドカラー液晶タッチパネルを持つP世代の最上位機です。洗剤直ぬり・静止乾燥・花粉コースを本体に内蔵しているため、アプリを使わない家族でも同じコースを呼び出せます。P世代からはダークグレーも選べるようになりました。

性能面ではBD-SX130Pと同じで、上乗せ分は操作性とコース内蔵の対価です。スマホで操作する家庭なら、SX130Pでもダウンロードで同じコースを足せます。

👉 タッチパネルで家族全員が迷わず使えることに約2.8万円を払える家庭向け。アプリ前提ならSX130Pで足ります。

BD-SX130P

BD-SX130P(P世代の標準上位・34万円台)

STX130Pから操作パネルをプッシュボタン式にした機種です。高濃度洗浄・温水コース・AIお洗濯・ヒートポンプ乾燥はそろっており、洗濯〜乾燥の標準コースは約93分・約1,150Whです。

比べる相手は同じSXの先代BD-SX130Mです。仕様表上の差は洗浄方式(高濃度洗浄)と省エネコースの消費電力量(約670Wh/M世代は約680Wh)程度で、価格差は約9万円あります。

👉 型落ちのSX130Mが手に入らなくなった後の本命。毛玉・色あせを抑えたい衣類が多い家庭なら今選ぶ理由もあります。

🆕 現行P世代(12kg・ヒートポンプ):BD-SVX120P

P世代で唯一の12kg機です。M世代の12kg機(SW・SV)は低温ヒート乾燥でしたが、SVX120Pはヒートポンプ乾燥になり、洗濯〜乾燥の標準コースの消費電力量は約990Wh、目安時間は約85分と、6機種の中で最も省エネで短い数値です。

BD-SVX120P

BD-SVX120P(12kgのヒートポンプ機・29万円台)

乾燥は省エネ寄りになった一方で、温水コース・AIお洗濯・スマホ連携・ダウンロードコース・ナイアガラすすぎはいずれも非搭載です。スチームアイロンコースの代わりに、シワを伸ばす「シワシャキコース」(30分)を備えます。

悩ましいのは価格です。実売は29万円台で、13kg・温水・AI付きの型落ちBD-SX130M(24万円台)より約4.5万円高くなっています。SX130Mとの電気代差は乾燥1回あたり約5円(160Wh×31円/kWh)で、毎日回しても年間約1,800円です。

👉 SX130Mの在庫があるうちは、あえて選ぶ理由が少ない機種です。設置の都合で12kg機しか選べず、温水もAIも使わない家庭なら候補になります。

🏷️ 型落ちM世代(13kg・ヒートポンプ):BD-SX130M

M世代の上位機で、P世代のSX130Pの先代にあたります。M世代最上位のBD-STX130Mは新品の流通がほぼ止まっているため、M世代の13kgを選ぶなら実質この機種です。

BD-SX130M

BD-SX130M(型落ちの13kg上位・24万円台)

洗濯13kg・乾燥7kgのヒートポンプ乾燥に、温水コース・洗剤自動投入・AIお洗濯・スマホ連携を搭載します。洗濯〜乾燥の標準コースは約93分・約1,150Whで、P世代のSX130Pと同じ数値です。洗浄はナイアガラ洗浄です。

型落ちのため、在庫は色と開き方向ごとに減っていきます。ホワイトの左開きが残っていても、右開きやダークグレーから先に消えることがあるので、設置場所に合う品番があるかを先に確認してください。

👉 今のビッグドラムで最も割安な1台。13kg・ヒートポンプ・温水・AIをそろえたい家庭の第一候補です。

🏷️ 型落ちM世代(12kg・低温ヒート):BD-SW120M / BD-SV120M

M世代の12kg機2機種は、低温ヒート式(水冷除湿)の乾燥で、洗濯〜乾燥の標準コースは約98分・約1,570Whです。P世代には温水・AI付きの12kg機が無いため、BD-SW120Mは「12kgで温水とAIが欲しい」場合の選択肢として残ります。2機種の価格差は約2.7万円です。

BD-SW120M

BD-SW120M(温水・AI付きの12kg機・20万円台)

温水コース・AIお洗濯・スマホ連携を備え、操作パネルはガラスタッチ式です。乾燥の消費電力量はヒートポンプ機より約420Wh多く、31円/kWhで換算すると乾燥1回あたり約13円高くつきます。

BD-SX130Mとの価格差は約4.5万円です。毎日乾燥まで回すと年間の電気代差は約4,700円で、差額を取り戻すのに9〜10年かかります。週3回程度なら年間約2,000円の差にとどまります。

👉 乾燥は雨の日や週数回で足り、温水とAIは使いたい家庭向け。毎日乾燥するならSX130Mを選んだ方が満足度は高いです。

BD-SV120M

BD-SV120M(ビッグドラムで最も安い・17万円台)

洗剤自動投入・風アイロン・らくメンテはそろえつつ、温水コース・AIお洗濯・スマホ連携を省いた機種です。本体内蔵の花粉コースは持っています。

P世代の12kg機BD-SVX120Pとは約11.7万円の差があります。乾燥の消費電力量はSVX120Pより約580Wh多く、毎日乾燥しても年間の電気代差は約6,600円なので、差額を回収するには17年以上かかる計算です。

👉 温水とAIを使わず、本体価格を抑えたい家庭向け。皮脂汚れや黄ばみに温水コースを使いたい人は買わない方がいい機種です。

ここまでのまとめとキャラ対話

Bell

Bell

結局、今いちばん得なのはSX130Mってこと? 新しいSVX120Pの方が電気代は安いのに?

Kura

Kura

電気代だけならSVX120Pが一番だよ。でも1回あたりSX130Mより5円安いだけで、本体は4.5万円高い。何十年使っても元は取れないね。

Bell

Bell

じゃあ僕はSX130Mにする! …あ、でも僕の部屋の防水パン、測ったことないや。

Kura

Kura

本体幅はどれも600mmだけど、ホース込みの外形幅は630mm前後あるし、防水パンの内寸奥行は540mm以上が要るよ。それと、型落ちは開き方向が選べなくなることもある。ドアがどっちに開くと使いやすいか、そこを先に決めてからにしよう。

よくある質問(FAQ)

Q. P世代とM世代で一番の違いは何ですか?

13kg機では、洗浄方式が「ナイアガラ洗浄」から色あせや毛玉を抑える「衣類長もち高濃度洗浄」に変わったこと、糸くずフィルターの改良、3軸ジャイロセンサーによる脱水時の振動制御の進化が主な違いです。洗濯〜乾燥の標準コースの消費電力量(約1,150Wh)と目安時間(約93分)は同じです。12kg機では、低温ヒート式だったSW・SVに代わり、ヒートポンプ式のBD-SVX120Pが登場しました。

Q. 型落ちのM世代を今買っても大丈夫ですか?

新品であれば問題ありません。BD-SX130Mは標準コースの乾燥性能・消費電力量がP世代のBD-SX130Pと同じで、価格は約9万円安くなっています。ただし在庫は色・開き方向ごとに減っていくため、設置場所に合う品番が残っているかを確認してから選んでください。中古品はメーカー保証の扱いが異なるため、新品を選ぶことをおすすめします。

Q. ヒートポンプと低温ヒート乾燥で電気代はどれくらい違いますか?

洗濯〜乾燥(標準コース)の消費電力量は、13kgのヒートポンプ機が約1,150Wh、低温ヒートのSW120M・SV120Mが約1,570Whで、差は約420Whです。31円/kWhで計算すると1回あたり約13円、毎日乾燥する家庭で年間約4,700円、週3回なら年間約2,000円の差です。12kgのヒートポンプ機BD-SVX120Pは約990Whで、SV120Mとの差は1回あたり約18円です。

Q. BD-SVX120Pはどんな人に向いていますか?

12kgで十分で、温水コース・AIお洗濯・スマホ連携を使わず、乾燥の電気代を抑えたい家庭向けです。ただし執筆時点の実売価格は29万円台で、13kg・温水・AI付きの型落ちBD-SX130M(24万円台)より高いため、SX130Mの在庫がある間は比較してから決めてください。

Q. 12kgと13kgで洗濯量はどれくらい変わりますか?

洗濯容量は1kg、乾燥容量も6kgと7kgで1kg違います。毎日の洗濯なら12kgで足りる家庭が多く、シーツや毛布をまとめて洗う、週末にまとめ洗いする、乾燥まで一度に回す量が多いといった使い方で13kgの余裕が生きます。

Q. 設置スペースはどれくらい必要ですか?

6機種とも本体幅は600mm、高さは1,065mmです。給排水ホースを含む外形寸法は、ヒートポンプ機が幅630mm×奥行720mm、SW120M・SV120Mが幅638mm×奥行716mmです。設置できる防水パンは内寸奥行540mm以上が条件です。搬入経路の幅と、ドアの開き方向(左開き・右開き)も購入前に確認してください。

まとめ:日立ビッグドラムの選び方

13kg・ヒートポンプ・温水・AIをそろえたい家庭 → BD-SX130M(在庫がある間)/BD-SX130P
標準コースの乾燥性能は新旧で同じです。型落ちのSX130Mが残っている間はそちらが割安で、在庫が消えたらSX130Pを選びます。タッチパネルと本体内蔵コースに約2.8万円を払えるならBD-STX130Pです。

12kgで温水とAIは欲しい家庭 → BD-SW120M
P世代には温水・AI付きの12kg機がありません。乾燥が週数回で足りるなら、低温ヒート乾燥でも電気代の差は年間2,000円前後に収まります。

本体価格を最優先する家庭 → BD-SV120M
温水・AI・スマホ連携を省いた17万円台の機種です。自動投入・風アイロン・らくメンテはそろっています。

BD-SVX120Pは乾燥の省エネ性能では6機種で一番ですが、今の価格では型落ちのSX130Mに見劣りします。値下がりしてSX130Mとの差が縮んだ時が、選びどきです。


※本記事は執筆時点の情報にもとづきます。スペックは日立公式の仕様表、価格は楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにしています。価格・仕様・在庫状況は変動しますので、購入前に必ず各販売ストアで最新情報をご確認ください。掲載リンクはアフィリエイトプログラムを利用しており、リンクを経由して商品を購入された場合、当サイトに手数料が支払われます(価格が上乗せされることはありません)。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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