「デロンギのマグニフィカスタート、ECAM22020BとECAM22062Bは何が違うの?」「ラテクレマに約1万円の差額を払う価値はある?」——同じ”マグニフィカ スタート”の名前を冠する2台だけに、違いが分かりにくいと感じる方は少なくありません。
結論から言えば、両機種の違いはミルクシステム・コーヒーメニュー構成・植物性ミルク対応の3点だけです。本体サイズ・グラインダー・ポンプ圧・給水タンクはすべて共通。つまり「ミルクメニューをどれだけ使うか」が、あなたにとっての正解を決めるたった1つの判断軸になります。
この記事では、スペック・口コミ・実勢価格の3つの視点から両機種を比較し、あなたのコーヒーライフに合う1台を明確にします。
Bell
デロンギのマグニフィカスタートが欲しいんだけど、型番が2つあってどっちを買えばいいかわからないよ〜!
Kura
ポイントは「ラテやカプチーノを毎日飲むかどうか」だよ。ここさえ決まれば、答えは一瞬で出るんだ。
✅ この記事でわかること
- ECAM22020B・ECAM22062Bのスペック・価格を一覧比較
- 2機種それぞれの強み・弱みと実際の口コミ傾向
- ラテクレマ vs 手動フロッサーの使い勝手の違い
- ライフスタイル別のおすすめ機種がわかる診断
- 2026年5月時点の最安値と賢い購入方法
- 購入前に知っておくべき注意点とFAQ
【結論】おすすめ早見表
忙しい方のために、先に結論をお伝えします。ラテやカプチーノを週3回以上飲むならECAM22062B、ブラックコーヒーメインならECAM22020Bが正解です。
全自動コーヒーマシンの選び方——3つのポイント
① ミルクメニューの頻度で「手動」か「自動」を決める
全自動コーヒーマシン選びで最も重要なのは、ミルクメニューをどれくらい使うかです。週に3回以上カプチーノやカフェラテを飲むなら、自動ミルク泡立て機能(ラテクレマ)搭載モデルを選ぶと毎日のストレスが激減します。逆に、エスプレッソやブラックコーヒーがメインなら、手動フロッサー搭載モデルの方がコストを抑えつつ必要十分な機能を確保できます。
② コーヒーメニューの多様性をチェックする
同じマグニフィカスタートでも、搭載メニューは異なります。ECAM22020Bには豆の個性を引き出す「スペシャルティ」モードがありますが、ECAM22062Bにはありません。シングルオリジン豆を楽しみたい方にとって、この違いは無視できないポイントです。
③ お手入れの手間も考慮する
ミルクコンテナ搭載モデルは、使用後に毎回分解洗浄が必要です。パーツは4〜5点あり、洗って乾かす手間がかかります。「面倒なお手入れは絶対に嫌」という方は、ミルクコンテナ不要のモデルを選ぶのが賢明です。
総合スコア&ランキング
スペック・口コミベースで5つの評価軸で各機種を10点満点で独自評価し、総合スコアを算出しました。これは今回の対象機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。

📊 採点基準
- コーヒーの味・品質:搭載メニュー数・カフェジャポーネとスペシャルティの対応状況・コーン式グラインダーの挽き性能を総合評価
- ミルクメニュー:ラテクレマ搭載の有無・ミルクフォームの品質・植物性ミルク対応・ワンタッチ操作の利便性を評価
- 操作性・使いやすさ:タッチパネルの反応速度・メニュー選択のわかりやすさ・豆量/温度の調整ステップ数を比較
- お手入れのしやすさ:自動内部洗浄の有無・抽出ユニットの取り外し・ミルクコンテナの洗浄頻度とパーツ数を比較
- コストパフォーマンス:実勢価格に対する搭載機能の充実度・同クラス競合(マグニフィカS等)との価格バランスを評価
※スペックはデロンギ公式を参照。口コミはAmazon.co.jp・価格.comのレビューを分析。価格は2026年5月時点の楽天市場最安値。
| 評価項目 | 🏆 ECAM22062B | 🥈 ECAM22020B |
|---|---|---|
| コーヒーの味・品質 | 8.0 | 8.5 ✦ |
| ミルクメニュー | 9.5 ✦ | 5.0 |
| 操作性・使いやすさ | 8.5 ✦ | 8.0 |
| お手入れのしやすさ | 6.5 | 7.5 ✦ |
| コストパフォーマンス | 7.5 | 9.0 ✦ |
| 総合評価 | 8.0 | 7.5 |
ECAM22062Bが総合1位ですが、ECAM22020Bはコーヒーの味・コスパ・お手入れの3項目で上回っています。ミルクメニューの必要性が低い方にとっては、ECAM22020Bの方が満足度が高いと言えます。
🏆 1位:デロンギ マグニフィカスタート ECAM22062B|ラテクレマでワンタッチカプチーノ
Bell
ボタン押すだけでカフェみたいなカプチーノが出てくるの!? 僕でもできるかな?
Kura
ラテクレマはミルクを60〜65℃で自動泡立てしてくれるから、コツも練習も不要。Bellでも1杯目から完璧だよ。
ECAM22062Bの最大の特長は、デロンギ独自のミルク泡立て技術「ラテクレマ™ホット」を搭載している点です。ミルクコンテナに牛乳を入れてボタンを押すだけで、きめ細かいフォームミルクを自動生成。カフェで提供されるようなカプチーノが自宅で再現できます。
| 型番 | ECAM22062B(ブラック)/ ECAM22062W(ホワイト) |
| 発売日 | 2024年11月 |
| 外形寸法 | 幅240×奥行440×高さ350mm |
| 重量 | 9.5kg |
| 消費電力 | 1,450W |
| 給水タンク | 1.8L |
| グラインダー | コーン式7段階 |
| コーヒーメニュー | エスプレッソ / カフェジャポーネ / カプチーノ(ラテクレマ) |
| ミルク機能 | ラテクレマ™ホット(自動)/ マイラテ機能 |
| 実勢価格 | 約89,800円〜 |
出典:デロンギ公式/価格は2026年5月時点の楽天市場最安値
✅ メリット
- ラテクレマでワンタッチカプチーノ——練習不要でカフェ品質
- 植物性ミルク(豆乳・オーツ・アーモンド)に対応
- マイラテ機能でホットミルクだけの抽出も可能
- ミルク温度60〜65℃で甘みを最大限に引き出す設計
⚠️ デメリット
- ミルクコンテナの分解洗浄が毎回必要(パーツ4〜5点)——使わない日は洗浄不要なので、ブラックだけの日はスキップ可
- スペシャルティメニュー非搭載——エスプレッソとカフェジャポーネで十分カバーできるが、浅煎り豆好きには惜しい
- ECAM22020Bとほぼ同価格帯——ラテクレマ搭載でこの価格はお買い得

※以下はAmazon.co.jpレビュー・価格.comクチコミ等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- ワンタッチで出来上がるカプチーノのフォーム品質に満足する声が多い
- カフェ通いが減り月のコーヒー代が大幅に節約できたという報告が目立つ
- 来客時にボタン1つで本格カプチーノを出せる利便性への評価が高い
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- ミルクコンテナの洗浄が想像以上に面倒だと感じるユーザーが一定数いる
- メーカー希望小売価格12.8万円に対して高いと感じる方がいるが、実勢価格は8万円台まで下がっている
- グラインダーの動作音が大きく朝の使用には配慮が必要との指摘がある
🥈 2位:デロンギ マグニフィカスタート ECAM22020B|スペシャルティ搭載のコスパ王
Bell
こっちの方が安いのに、コーヒーメニューは多いの? どういうこと?
Kura
ECAM22020Bにはスペシャルティモードがあるんだ。浅煎り豆の繊細な風味を引き出せる隠れた名機能だよ。
ECAM22020Bは2023年11月に発売されたマグニフィカスタートの基本モデルです。ラテクレマは搭載していませんが、エスプレッソ・スペシャルティ・カフェジャポーネの3メニューを備え、コーヒーそのものの味を追求する方に向いています。実勢価格は約8万円台〜と、コーン式グラインダー搭載の全自動マシンとしてはコスパに優れます。
| 型番 | ECAM22020B(ブラック)/ ECAM22020W(ホワイト) |
| 発売日 | 2023年11月 |
| 外形寸法 | 幅240×奥行440×高さ350mm |
| 重量 | 9.5kg |
| 消費電力 | 1,450W |
| 給水タンク | 1.8L |
| グラインダー | コーン式7段階 |
| コーヒーメニュー | エスプレッソ / スペシャルティ / カフェジャポーネ |
| ミルク機能 | 手動ミルクフロッサー(スチームノズル) |
| 実勢価格 | 約8万円台〜 |
出典:デロンギ公式/価格は2026年5月時点の楽天市場最安値
✅ メリット
- スペシャルティメニュー搭載——浅煎り〜中煎り豆の個性を最大限引き出せる
- カフェジャポーネで日本人好みのレギュラーコーヒーをワンタッチ
- 実勢約8万円台で3メニュー搭載の全自動エスプレッソマシン
- ミルクコンテナ不要でお手入れの手間が少ない
⚠️ デメリット
- ミルクメニューは手動フロッサーのみ——ミルクジャグの角度調整など慣れが必要。練習すれば上達可能
- 植物性ミルクに対応していない——手動フロッサーで泡立てること自体は可能ですが、最適温度の自動制御はありません
- グラインダーの動作音が大きい——数秒〜十数秒で終わるが朝は気を使う。ECAM22062Bも同じ音量

※以下はAmazon.co.jpレビュー・価格.comクチコミ等を分析した結果です。
✅ 購入者が特に評価しているポイント
- カフェジャポーネの味が日本人の好みに合うと高く評価する声が目立つ
- コンビニコーヒーとの1杯あたりのコスト差に驚き、コスパの高さを実感したというレビューが多い
- タッチパネル操作のシンプルさと、3年以上使っても故障しない耐久性を評価する長期ユーザーがいる
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 美味しくて飲みすぎてしまい、豆の消費が激しいという声が複数ある(250gが4〜5日でなくなる)
- カス受けの容量が小さく、2〜3杯で満タンになるとの指摘がある
- 手動フロッサーでのミルク泡立てが想像以上に難しかったというレビューが見られる
スペック比較表
両機種のスペックを一覧で比較します。基本性能はほぼ同一で、違いはミルクシステムとメニュー構成に集約されます。
注目比較ポイント——見落としがちな3つの違い
Kura
スペック表だけでは見えにくい、実際に使ってわかる違いを3つ解説するよ。
Bell
数字だけじゃわからないところ、気になる!
① ラテクレマの「ワンタッチ」は本当に手間ゼロなのか
ECAM22062Bのラテクレマは、ボタンを押すだけでカフェ品質のミルクフォームを自動生成します。ミルクを60〜65℃に加熱し、最もミルクの甘みが引き立つ温度帯で泡立てる設計です。
ただし「手間ゼロ」と言い切れるかは、使い方次第になります。ミルクコンテナにミルクを入れるのは1杯ごとに必要ですし、使用後のコンテナ分解洗浄は毎回発生します。パーツは4〜5点で、洗って乾かすまで含めると5分程度かかります。
一方、ECAM22020Bの手動フロッサーは、ミルクジャグにミルクを入れてスチームノズルで泡立てる方式です。最初は角度と位置の調整にコツがいりますが、5〜6回練習すればカフェレベルのフォームが作れるようになります。そして使用後はノズルを拭くだけで、分解洗浄は不要です。
② スペシャルティメニューの「有無」が味の幅を左右する
ECAM22020Bだけに搭載されている「スペシャルティ」は、通常のエスプレッソより低い圧力でゆっくり抽出するモードです。浅煎りのシングルオリジン豆を使ったとき、フルーティーな酸味やフローラルな香りをしっかり引き出せます。
ECAM22062Bにはこのモードがないため、深煎り向きのエスプレッソモードでしか抽出できません。日本語で「レギュラーコーヒー」に近い味を求めるなら、両機種ともカフェジャポーネモードで対応可能です。
つまり、スペシャルティメニューの有無が問題になるのは「いろいろな豆を試してみたい」コーヒー好きの方に限られます。決まった豆でエスプレッソやカフェジャポーネだけ飲む方には、ほとんど影響しません。
③ 約1万円の差額をどう考えるか——「20杯分のカフェラテ」で判断する
ECAM22062Bの実勢価格が約8万円台後半、ECAM22020Bも約8万円台と、両機種の価格差はほぼなくなっています。カフェでカプチーノ1杯が500円として計算すると、差額はわずか数杯分に相当します。
週に3回以上カプチーノを飲む方なら、1〜2ヶ月で差額を回収できる計算です。逆に、ミルクメニューは月に数回程度という方なら、ECAM22020Bの方がコスト効率が良いことになります。
どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド
一人暮らしで毎朝ブラックコーヒーを1杯飲みたい方に
おすすめ:ECAM22020B。ミルクメニューの出番が少ないなら、手動フロッサーで十分です。カフェジャポーネモードで日本人好みのレギュラーコーヒーがワンタッチで出来上がり、朝の忙しい時間に最適です。コーヒーの多様性を重視する方には嬉しいポイントです。
夫婦で毎朝ラテを楽しみたい方に
おすすめ:ECAM22062B。2人分のカプチーノをワンタッチで連続抽出できるのが大きな利点です。手動フロッサーだと2杯目の準備に手間がかかりますが、ラテクレマならミルクコンテナに牛乳を入れてボタンを押すだけ。朝の時間がない共働き世帯に最適です。
コーヒー初心者でいろいろな豆を試してみたい方に
おすすめ:ECAM22020B。スペシャルティモードがあるため、浅煎りのエチオピアから深煎りのブラジルまで、豆ごとの味の違いを体験できます。エスプレッソ・スペシャルティ・カフェジャポーネの3モードを使い分けることで、同じ豆でもまったく異なる味わいが楽しめます。
健康志向で植物性ミルクラテを作りたい方に
おすすめ:ECAM22062B。オーツミルクやアーモンドミルクは牛乳とは泡立ちの特性が異なりますが、ラテクレマなら最適温度で安定したフォームを実現します。手動フロッサーでも泡立てられますが、植物性ミルクは温度管理が難しいため、自動制御の方が失敗しにくいです。
朝は1秒でも惜しい、メンテナンスも極力省きたい方に
おすすめ:ECAM22020B。ミルクコンテナの洗浄が不要な分、メンテナンスの手間が格段に少ないです。エスプレッソかカフェジャポーネを選んでボタンを押すだけ。カス受けを定期的に捨てて、週1回抽出ユニットを水洗いすればOKです。
よくある質問(FAQ)
Q. ECAM22020BとECAM22062Bの違いは何ですか?
A. 主な違いは3つです。①ミルク泡立て方式(手動フロッサー vs ラテクレマ自動)、②コーヒーメニュー構成(スペシャルティ有無)、③植物性ミルク対応の有無。本体サイズ・グラインダー・ポンプ圧などの基本性能は同一です。
Q. ラテクレマと手動フロッサー、どちらが美味しいカプチーノを作れますか?
A. 味の質は同等です。ラテクレマは毎回安定した品質を自動で出せる点が強みです。手動フロッサーは練習が必要ですが、慣れれば泡の量や質を自分好みに調整できるメリットがあります。
Q. ECAM22020Bでもカプチーノは作れますか?
A. 作れます。手動ミルクフロッサー(スチームノズル)でミルクを泡立て、エスプレッソに注ぎます。ラテクレマのようなワンタッチ操作ではありませんが、コツをつかめばカフェ品質のカプチーノが楽しめます。
Q. ECAM22062Bにスペシャルティメニューはありますか?
A. ありません。ECAM22062Bのコーヒーメニューはエスプレッソとカフェジャポーネの2種類です。スペシャルティメニューが必要な場合はECAM22020B、または上位モデルのECAM22080GBを検討してください。
Q. ミルクコンテナのお手入れは毎回必要ですか?
A. ECAM22062Bでミルクメニューを使った場合は毎回分解洗浄が推奨されます。ミルクは雑菌が繁殖しやすいため、使用後はすぐに洗いましょう。ブラックコーヒーだけの日はコンテナ洗浄は不要です。
Q. マグニフィカスタートとマグニフィカSはどう違いますか?
A. マグニフィカスタートはマグニフィカSの後継機で、タッチパネル操作とモダンなデザインを採用しています。機能面ではスペシャルティメニューの追加(ECAM22020B)やラテクレマ搭載(ECAM22062B)が主な進化点です。実勢価格はほぼ同じか、スタートの方がやや高い程度です。
Q. 1杯あたりのコストはいくらですか?
A. コーヒー豆を1杯10g使用する場合、豆のグレードにもよりますが約20〜40円程度です。コンビニコーヒー(約100〜150円)やカフェのカプチーノ(約400〜500円)と比較すると、大幅にコストを抑えられます。
Q. グラインダーの音はどのくらい大きいですか?
A. 両機種ともコーン式グラインダーを搭載しており、動作音は60〜70dB程度(掃除機に近い音量)です。ただし数秒〜十数秒で終わるため、短時間の騒音で済みます。早朝の使用が気になる場合は、前日にタイマーセットできるドリップ式コーヒーメーカーも検討肢になります。
まとめ
Bell
結局、僕はラテが好きだからECAM22062Bかな。洗い物は……がんばる!
Kura
いい選択だね。どっちを選んでも、挽きたてコーヒーのある毎日は最高だよ。参考になったら嬉しいな。
デロンギ マグニフィカスタート ECAM22020BとECAM22062Bの違いをまとめると、以下の3点に集約されます。
- ミルクメニューを自動化したいならECAM22062B——ラテクレマ搭載でワンタッチカプチーノ、植物性ミルク対応
- コスパとコーヒーの多様性を求めるならECAM22020B——スペシャルティメニュー搭載、コーヒー特化、お手入れも楽
- 基本性能は完全に同一——サイズ・グラインダー・ポンプ圧・給水タンクはすべて共通。違いはミルクシステムだけ
どちらを選んでも、毎日挽きたての本格コーヒーが自宅で楽しめます。あなたの「ミルクメニューの使用頻度」を基準に、最適な1台をお選びください。
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