【2026最新】象印EA-KF20とEA-KB10の違い|焼肉プレートは本当に必要?

※当記事には広告が含まれています

象印EA-KF20とEA-KB10の実売差は、2026年5月時点で約1,000円でした。2026年9月現在、その差は約5,000円に開いています。

2機種の中身は本体サイズ・火力・コーティングがすべて同じで、違いは「傾斜溝つき焼肉プレートが付くかどうか」のたった1点。それでも差がここまで広がったのは、どちらも象印公式サイトで「在庫限定品」扱いになり、2026年7月に後継機(EA-KG20/EA-KC10)へ切り替わったからです。流通在庫が細ったEA-KF20は値上がりし、いまや後継のEA-KG20より高いという逆転まで起きています。

この記事では、2機種のスペック差と現在の実売価格に加えて、後継機まで含めた「いまの買い方」を整理します。

Bell

Bell

象印のホットプレート買おうと思ってるんだけど、2枚タイプと1枚タイプで5千円も違うの?前に見たときはもっと近かった気がする…。

Kura

Kura

その記憶で合ってる。2機種とも公式では在庫限定品になってて、残りが少ない2枚タイプのほうだけ値上がりしたんだ。深型プレートは完全に同じものだから、いまは「焼肉プレートに5千円出すか」で見るしかない。

✅ この記事でわかること

  • EA-KF20とEA-KB10のスペック・価格を一覧比較
  • 2機種それぞれの強み・弱みと実際の口コミ傾向
  • 傾斜溝つき焼肉プレートの油カット効果の実力
  • ライフスタイル別のおすすめ機種がわかる診断
  • 2026年9月時点の実売価格と、後継機を含めた買い方
  • 購入前に知っておくべき注意点とFAQ

⚠️ 最初に:この2機種は「在庫限定品」です(2026年9月時点)

象印公式サイトで、EA-KF20・EA-KB10はどちらも在庫限定品と表示されています(EA-KF20EA-KB10)。2026年7月に、外形寸法・消費電力・プレート内寸まで同じ後継機が発売されました。

タイプ この記事の機種 現行の後継機
2枚(深型+焼肉) EA-KF20
¥15,180
EA-KG20
¥14,959
1枚(深型のみ) EA-KB10
¥10,200
EA-KC10
¥12,560

読み方はシンプルです。1枚タイプは旧型のEA-KB10が約2,400円安く、2枚タイプは後継のEA-KG20のほうが安い。つまり「2枚プレートが欲しい」という理由でEA-KF20を選ぶ意味は、2026年9月時点ではほぼ失われています。以降の比較は、この前提を踏まえて読んでください。

目次

【結論】象印EA-KF20とEA-KB10 おすすめ早見表

先に結論をお伝えします。深型プレートだけで足りるならEA-KB10。この2機種のなかでは、価格と重さの両方で有利です。焼肉プレートも欲しいなら、EA-KF20ではなく後継のEA-KG20を選んでください。同じ2枚構成で、いまはそちらのほうが安く買えます。

こんな方に おすすめ機種 実売価格
深型だけでOK・軽さと価格を優先する方 🏆 象印 EA-KB10 10,200円〜
焼肉プレートも欲しい方 後継の象印 EA-KG20
(EA-KF20は割高)
14,959円〜
在庫限りでも2枚タイプの旧型を選ぶ方 🥈 象印 EA-KF20 15,180円〜

※実売価格は2026年9月2日時点で、楽天市場・Amazonのうち安い方(在庫のある新品)です。EA-KB10はAmazon、EA-KF20・EA-KG20は楽天市場の価格です。EA-KF20はAmazonで新品のカートが出ないため、楽天市場の価格を採用しています。

象印 EA-KB10

🏆 象印 EA-KB10(1枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

象印 EA-KF20

🥈 象印 EA-KF20(2枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

象印ホットプレートの選び方ガイド

焼肉プレートは本当に必要か?——使用頻度で判断

最も重要な判断基準は「焼肉をどのくらいの頻度でするか」です。月1回以上なら傾斜溝つき焼肉プレートの油カット効果(約50%)が毎回活きます。年に数回以下なら、深型プレートで焼肉しても問題ありません。

注意したいのは、EA-KB10には焼肉プレートを後から足せないことです。象印はプレートを補修用の純正部品として単品販売していますが、焼肉プレート(部品番号HPLTKJ02A)の対応機種はEA-KE20・EA-KF20・EA-KJ30・EA-KK30などで、EA-KB10は対象に入っていません。深型プレート(HPLTKJ01A)のほうはEA-KB10も対象です。つまり「安いほうを買って、必要になったら焼肉プレートだけ追加」という買い方は成立しません。

重量と収納場所——出し入れの負担を見落とすと使わなくなる

ホットプレートを買って後悔する最大の理由は「出し入れが面倒で使わなくなる」こと。EA-KF20は5.5kg、EA-KB10は4.0kgで、1.5kgの差があります。

目安として、腰より高い棚に収納する場合は4.0kgのEA-KB10のほうが明らかに楽です。シンク下やカウンター下など低い位置に収納できるなら、5.5kgでも苦になりません。

深型プレートの性能は完全同一——価格差は純粋にプレート枚数の差

「上位モデルのKF20のほうが焼き性能が良いのでは?」と思うかもしれませんが、答えはNoです。両機種の深型プレートはまったく同じもの(内寸40.8×27.3×深さ3.5cm、遠赤トリプルチタンセラミックコート)。消費電力も1,300Wで同一です。

焼きそば・お好み焼き・パエリアの仕上がりに差はありません。公式の仕様表で差が出るのは、プレート枚数と質量、そして2枚重ね時の高さだけです。

そのうえで現在の実売差は約4,980円。焼肉プレート1枚に約5,000円という判断になりますが、同じ5,000円を出すなら、同一構成で¥14,959の後継EA-KG20を選ぶほうが筋は通ります。

総合スコア&ランキング

スペック・口コミベースで5つの評価軸で各機種を10点満点で独自評価し、総合スコアを算出しました。これは今回の対象機種の相対的な位置関係を示しており、他の記事と絶対比較する目的のものではありません。

象印EA-KB10とEA-KF20のスペック比較レーダーチャート

📊 採点基準

  • 性能・機能:消費電力・温度調節範囲・プレート枚数と種類の多さ・油カット機能の有無で評価
  • コスパ:現在の実売価格を基準に、付属プレート数と後継機の価格に対する妥当性で評価
  • 使いやすさ:重量・丸洗い対応・電源コード長・出し入れのしやすさで評価
  • デザイン:外観のインテリア性・カラー展開・食卓映えの度合いで評価
  • 耐久性・信頼性:コーティング層数・金属ヘラ対応・ブランド保証体制で評価

※スペックは象印マホービン公式を参照。口コミは価格.comのレビューを分析。価格は2026年9月2日時点で、楽天市場・Amazonのうち安い方(在庫のある新品)です。

評価項目 🏆 象印 EA-KB10 🥈 象印 EA-KF20
性能・機能 6.5 8.5
コスパ 9.0 4.5
使いやすさ 8.5 7.5
デザイン 6.0 6.0
耐久性・信頼性 8.5 8.5
総合評価 7.7 7.0

スコアが分かれた原因はコスパです。EA-KF20は在庫が細って値上がりし、同じ2枚構成の後継EA-KG20(¥14,959)より高い¥15,180になりました。「この価格でこの内容なら」と言える状態ではないため4.5点に下げています。EA-KB10は逆で、後継のEA-KC10(¥12,560)より2,360円安いまま残っているので9.0点に上げました。
ここは正直に線引きしておきます。性能・機能でEA-KF20が上回るのは事実で、焼肉プレートを使う人にとって6.5点と8.5点の差は本物です。それでも総合でEA-KB10を上に置いたのは、EA-KF20の役割を後継のEA-KG20がそのまま、しかも安く引き受けられるからです。

Bell

Bell

え、前は同点くらいだった気がするのに、KF20のコスパだけ急に下がってる…?

Kura

Kura

中身は何も変わってない。動いたのは値段のほう。生産が終わって在庫が減ると、型落ちのほうが高くなるのは家電だとよくある話だね。ホットプレートは秋から冬にかけて売れるから、この時期はとくに動きやすい。

象印 EA-KF20 詳細レビュー|内容は文句なし、いまは価格が足を引っ張る2枚モデル

象印 EA-KF20
Bell

Bell

焼肉もしたいし、焼きそばもパエリアも作りたい!っていう僕みたいなタイプなら、やっぱり2枚あるほうがいいよね?

Kura

Kura

2枚あると便利なのは間違いない。傾斜溝の焼肉プレートは油が溝に落ちるから、テーブルの拭き掃除がだいぶ減る。ただ、その中身は後継のEA-KG20でも同じなんだ。

型番 EA-KF20-BA
プレート構成 深型プレート+傾斜溝つき焼肉プレート(2枚)
消費電力 1,300W
プレート内寸 40.8×27.3cm(深型:深さ3.5cm / 焼肉:深さ1.8cm)
外形寸法 幅48×奥行33×高さ14cm(2枚重ね時:16cm)
質量 約5.5kg
コーティング 遠赤トリプルチタンセラミック(ダイヤカットディンプル)
ふた 付属(外形寸法はふたを付けた状態の値)
実売価格 ¥15,180前後(楽天市場。Amazonは新品のカートが出ない状態)

出典:象印マホービン公式取扱説明書/価格は2026年9月2日時点

EA-KF20の特徴

EA-KF20の最大の強みは傾斜溝つき焼肉プレートです。6°の傾斜が肉から出る油を溝に流し、油切れを従来比約50%アップさせます。これにより焼き面に油が溜まりにくく、肉の表面がカリッと焼けるのが特徴です。

深型プレートは深さ3.5cmあり、すき焼き・パエリア・焼きそばなど汁気のある料理にも対応します。つまり「焼く」と「煮る」の両方をプレート1台で使い分けられるのがKF20の価値です。

✅ メリット

  • 傾斜溝で油カット約50%。ヘルシーな焼き上がりで後片付けも軽減
  • 深型3.5cmで煮物・鍋物にも対応する高い汎用性
  • 遠赤トリプルチタンセラミックの3層コートで高耐久。深型プレートは金属ヘラも使える(焼肉プレートは不可)
  • 本体ガード丸洗い対応。清潔を保ちやすい
  • 2.5m電源コードでテーブル配置に余裕あり

⚠️ デメリット

  • 5.5kgとやや重く、高い場所への収納は毎回それなりの負担になる
  • 収納ケースが付かないので、プレート2枚の保管場所を自分で考える必要がある
  • 焼肉プレートの溝に油が溜まり洗浄にやや手間(→つけ置きで簡単に落ちる)
  • 同じ2枚構成の後継EA-KG20より高い。在庫限定品で値上がりしている

EA-KF20の口コミ傾向

口コミワードクラウド:象印 EA-KF20

※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 焼肉プレートの傾斜溝による油落ち効果を実感する声が多い
  • 深型プレートの汎用性が高く、すき焼き・焼きそば・パエリアと活用幅が広いと好評
  • コーティングの焦げ付きにくさと後片付けの楽さへの評価が高い

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 2枚分の重量(5.5kg)で高い棚への出し入れが負担という指摘あり
  • 旧モデルにあったケース型収納が廃止されたことへの不満の声
  • 焼肉プレートを結局あまり使わない人もいるとの報告
象印 EA-KF20

象印 EA-KF20(2枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

象印 EA-KB10 詳細レビュー|深型1枚で十分な人のベストコスパ

象印 EA-KB10
Bell

Bell

正直、焼肉ってフライパンでもできるし…。焼きそばとお好み焼きメインなら1枚で十分だよね?

Kura

Kura

その判断ができてるなら、KB10で間違いない。1.5kg軽くて出し入れも楽だし、いまは差が5千円近くあるからね。ただ一度だけ言っておくと、あとから焼肉プレートを足す道は無いよ。

型番 EA-KB10-BA
プレート構成 深型プレート(1枚)
消費電力 1,300W
プレート内寸 40.8×27.3×深さ3.5cm
外形寸法 幅48×奥行33×高さ14cm
質量 約4.0kg
コーティング 遠赤トリプルチタンセラミック(ダイヤカットディンプル)
ふた 付属(外形寸法はふたを付けた状態の値)
実売価格 ¥10,200前後(Amazon/楽天市場は¥11,500〜)

出典:象印マホービン公式取扱説明書/価格は2026年9月2日時点

EA-KB10の特徴

EA-KB10は「必要なものだけを、象印品質で」というモデルです。深型プレート1枚に絞ることで、重量4.0kgに収まっています。実売はAmazonで¥10,200。後継のEA-KC10が¥12,560なので、いまは旧型のこちらが2,360円安く手に入ります。

重要なのは、この深型プレートがEA-KF20に付属するものと完全に同一品である点です。コーティング・サイズ・深さ・火力すべてが同じなので、焼きそば・お好み焼き・パエリアの仕上がりに一切の差はありません。

✅ メリット

  • 4.0kgの軽量設計で出し入れが楽。週1使用でも苦にならない
  • ¥10,200で象印品質のホットプレートが手に入る。現行の後継EA-KC10より約2,400円安い
  • プレート1枚で洗い物最小限。後片付けの時短効果が大きい
  • 高さ14cm固定でコンパクト収納。棚のクリアランスを取らない
  • KF20と同一コーティング・同一火力。焼き性能に妥協なし

⚠️ デメリット

  • 焼肉プレート非搭載。深型で焼肉すると油が飛び散りやすい(→本体の下に新聞紙を敷くのは通気穴をふさぐため取扱説明書で禁止。テーブル側をカバーする)
  • 純正の焼肉プレート(HPLTKJ02A)は対応機種にEA-KB10が含まれず、後から足せない
  • 本体ガードとプレートの隙間に具材が落ちることがある(→KF20も同じ構造)
  • 在庫限定品のため、売り切れたら現行のEA-KC10(約2,400円高い)に移るしかない

EA-KB10の口コミ傾向

口コミワードクラウド:象印 EA-KB10

※以下は価格.comクチコミ等を分析した結果です。記事中のワードクラウドは、編集部が読み込んだ口コミの傾向を独自にまとめた要約をもとに言及テーマを集計・可視化したイメージ図で、レビュー原文から自動生成したものではありません。

✅ 購入者が特に評価しているポイント

  • 軽量で出し入れが苦にならず、使用頻度が上がったという声が多い
  • 深型プレートの深さが十分で焼きそば・すき焼き等の汁物にも安心して使えると好評
  • コーティングの汚れ落ちの良さと手入れの楽さへの満足度が高い

⚠️ 購入前に知っておきたい注意点

  • 本体とプレートの隙間に具材が入り込む構造的な問題点の指摘あり
  • 焼肉用途では油の飛び散りを抑えられないとの不満
  • 前モデルEA-KA10と中身がほぼ同じで新しさは感じないとの声
象印 EA-KB10

象印 EA-KB10(1枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

スペック比較表

項目 🏆1位

象印 EA-KB10
1枚タイプ
🥈2位

象印 EA-KF20
2枚タイプ
⚡ 基本性能
プレート枚数 1枚(深型のみ) 2枚(深型+焼肉)
温度調節 保温〜250℃ 保温〜250℃
2枚重ね時高さ 16cm
プレート内寸(深型) 40.8×27.3×深さ3.5cm 40.8×27.3×深さ3.5cm
焼肉プレート内寸 なし 40.8×27.3×深さ1.8cm
コーティング 遠赤トリプルチタンセラミック 遠赤トリプルチタンセラミック
本体ガード丸洗い 対応 対応
ふた 付属 付属
現行の後継機 EA-KC10(2026年7月発売) EA-KG20(2026年7月発売)
📐 本体設計
外形寸法 幅48×奥行33×高さ14cm 幅48×奥行33×高さ14cm
質量 約4.0kg 約5.5kg
電源コード 2.5m 2.5m
🔌 電源・充電
消費電力 1,300W 1,300W
💳 価格情報
実売価格 ¥10,200Amazon(楽天は¥11,500〜) ¥15,180楽天市場(Amazonは新品の取り扱いなし)
⭐ 総合スコア(10点満点)
性能・機能 6.5 8.5
コスパ 9.0 4.5
使いやすさ 8.5 7.5
デザイン 6.0 6.0
耐久性・信頼性 8.5 8.5
総合評価 7.7 7.0
🛒 購入リンク
最安ストア 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo!

注目比較ポイント

傾斜溝つき焼肉プレートの実力——油カット50%の体感効果

EA-KF20に付属する傾斜溝つき焼肉プレートは、6°の傾斜角度で肉から出た余分な油を溝に流す設計です。象印の公式データでは「油切れ約50%アップ」「油の飛び散りを約50%カット」とされています。ただし比較の相手が2つに分かれている点は押さえておいてください。油切れは旧世代のEA-B型焼肉プレートとの比較(溝に流れ落ちた脂 1.16g→1.77g、牛脂1.9g使用時)、飛び散りは同じEA-K型の深型プレートとの比較(油の飛散数 約7,150→約2,850、250℃で牛バラ肉100gを10分)です。

実際の使用感として、深型プレートで焼肉した場合と比較すると「肉の表面がカリッとする」「プレート上に油が溜まらない」「テーブルへの油はねが明らかに少ない」という購入者レポートが多く見られます。

ただし注意点として、この傾斜溝タイプは「穴あき焼肉プレート(EA-HA30に搭載)」ほどの減煙効果はありません。煙を最小限に抑えたい場合は上位モデルEA-HA30の検討をおすすめします。

重量差1.5kg——数字以上に大きい体感差

EA-KF20が5.5kg、EA-KB10が4.0kgで差は1.5kgです。「たった1.5kg」と思うかもしれませんが、ホットプレートの出し入れは両手で持ち上げる動作であるため、体感差はかなり大きくなります。

特に影響が出るのは「収納場所が高い位置にある場合」と「使用頻度が高い場合」です。週末ごとに出し入れする人にとって、4.0kgと5.5kgの差は「面倒に感じるか感じないか」の境界線になります。

焼肉プレートは買い足せるのか——部品としては売っている、ただし対応機種が違う

象印はプレートを補修用の純正部品として販売しています。取扱説明書の「部品の交換・購入について」に部品名と部品番号が記載されており、深型プレートがHPLTKJ01A、焼肉プレートがHPLTKJ02A、たこ焼きプレートがHPLTKJ03Aです。

問題は対応機種です。焼肉プレートHPLTKJ02Aの対応はEA-KE20・EA-KF20・EA-KJ30・EA-KK30などで、EA-KB10は含まれていません。深型プレートHPLTKJ01Aのほうは、EA-KB10からEA-KG20・EA-KL30まで幅広く対応します。

つまり「安いKB10を買って、必要になったら焼肉プレートを追加」は成立しません。ただし現在の差額は約4,980円で、しかも同じ2枚構成の後継EA-KG20が¥14,959。焼肉プレートが要るなら、この記事の2機種ではなくEA-KG20を選ぶのが素直です。

収納高さ2cmの差——棚の高さ次第で決定的

EA-KF20は2枚重ね時に高さ16cm、EA-KB10は14cmで、差はわずか2cmです。どちらもふたを付けた状態の寸法で、EA-KF20の16cmはプレートを2枚重ねたぶんが上乗せされた値です。たかが2cmですが、棚に入れたときに「上にもう1枚重ねられるか」の分かれ目になることがあります。

購入前に、収納予定場所の高さを測っておくことをおすすめします。ここは好みが分かれるところで、収納を棚ではなくシンク下やカウンター下に取れる家なら、2cmの差はほとんど問題になりません。

どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

焼きそば・お好み焼きがメインで焼肉はフライパン派の方に

→ EA-KB10がおすすめです。

深型プレートだけで焼きそば・お好み焼き・パエリア・すき焼きなど幅広い料理に対応できます。焼肉をフライパンやカセットコンロで済ませている方に、わざわざ焼肉プレートを追加する理由はありません。¥10,200は現行の後継EA-KC10より約2,400円安く、在庫が残っているうちだけの価格です。

象印 EA-KB10

象印 EA-KB10(1枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

月1〜2回は家族で焼肉を楽しみたい方に

→ 後継のEA-KG20がおすすめです。

傾斜溝つき焼肉プレートの油カット効果は月1回の使用でも年12回。テーブル周りの油拭き時間の短縮と、ヘルシーな焼き上がりのメリットが積み重なります。深型プレートとの使い分けで、1台で「焼肉の日」と「焼きそばの日」を両方カバーできます。

その内容を担うのは、この記事のEA-KF20でも、2026年7月発売のEA-KG20でも同じです。消費電力1,300W・外形寸法48×33×14cm(2枚重ね時16cm)・プレート内寸・質量5.5kgまで、公式仕様表の値は一致します。違うのは値段で、EA-KF20が¥15,180、EA-KG20が¥14,959。在庫限定品にわざわざ高い金額を払う理由はありません。

象印 EA-KG20

象印 EA-KG20(2枚タイプ・現行モデル)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

象印 EA-KF20

象印 EA-KF20(2枚タイプ)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

収納場所が高い棚しかない・出し入れの軽さ最優先の方に

→ EA-KB10がおすすめです。

4.0kgなら片手でも引き出せるギリギリの重さです。5.5kgのKF20は両手必須で、高い棚からの出し入れは毎回ストレスになります。「使うのが面倒」と感じた時点でホットプレートは出番を失うため、軽さは使用頻度に直結する重要スペックです。

「迷って決められない」「どちらか分からない」方に

→ EA-KB10がおすすめです。

判断できない場合は「後悔の大きさ」で決めてください。焼肉プレートが「あるけど使わなかった」場合、いまの差額なら約4,980円を捨てることになります。逆に「ないけど欲しくなった」場合は、後継のEA-KG20を買い直すことになります。

差が約1,000円だった頃は、迷ったら2枚タイプという答えが成り立ちました。差が約5倍に開いたいまは逆で、焼肉の予定がはっきりしていない人が¥15,180を出す理由はありません。

よくある質問(FAQ)

Q. EA-KF20とEA-KB10の違いは何ですか?

A. 唯一の違いは「傾斜溝つき焼肉プレートが付属するかどうか」です。本体サイズ・消費電力(1,300W)・深型プレートの仕様・コーティング・電源コード長(2.5m)・ふたの付属はすべて同一で、重量差は1.5kg(KF20:5.5kg、KB10:4.0kg)です。実売価格差は2026年9月2日時点で約4,980円です。

Q. 焼肉プレートだけ後から追加購入できますか?

A. EA-KB10では追加できません。象印はプレートを補修用の純正部品として販売していますが、焼肉プレート(部品番号HPLTKJ02A)の対応機種はEA-KE20・EA-KF20・EA-KJ30・EA-KK30などで、EA-KB10は含まれていません(深型プレートHPLTKJ01Aのほうは対応しています)。焼肉プレートが必要なら、2枚構成の本体を選んでください。2026年9月時点では、2枚構成のなかで後継のEA-KG20が最も安く手に入ります。

Q. 深型プレートの性能に違いはありますか?

A. ありません。両機種に搭載される深型プレートは完全に同一品(内寸40.8×27.3×深さ3.5cm、遠赤トリプルチタンセラミックコート、ダイヤカットディンプル仕上げ)です。焼きそば・お好み焼きの仕上がりに差はありません。

Q. ふたは付属していますか?

A. どちらの機種にもふたが付属します。取扱説明書の「各部のなまえ」にふた・ふたつまみが記載されており、公式仕様表の外形寸法(高さ14cm)もふたを付けた状態の値です。餃子の蒸し焼きやホットケーキの裏面を焼くときに使います。

Q. たこ焼きプレートが欲しい場合は?

A. 3枚タイプを選んでください。現行モデルはEA-KL30(深型+焼肉+たこ焼き)で、実売は¥17,290前後です。旧型のEA-KK30も¥16,130前後で流通していますが、こちらも在庫限定品です。EA-KF20・EA-KB10にたこ焼きプレートを後から足すことはできません。

Q. コーティングの寿命はどのくらいですか?

A. 象印は寿命の年数を公表していません。取扱説明書には「フッ素被膜は使用により消耗します」とあり、はがれは保証の対象外とされています。長持ちさせるには、①先端やコーナーが鋭利な金属ヘラを使わない(焼肉プレート・たこ焼きプレートには金属ヘラ自体を使わない)②熱いプレートを水で急冷しない ③使うたびに汚れを落として放置しない、の3点です。プレートが傷んでも本体は使えるので、深型プレートは純正部品(HPLTKJ01A)だけを買い替えられます。

Q. 食洗機で洗えますか?

A. プレート・本体ガードともに食洗機には対応していません。手洗い前提の設計ですが、セラミックコートのおかげで水とスポンジだけで汚れが落ちやすく、洗い物の負担は軽めです。

Q. EA-KF20とEA-KB10は、まだ買えますか?

A. 2026年9月2日時点では、EA-KB10は楽天市場とAmazonの両方に、EA-KF20は楽天市場に新品の在庫があります(EA-KF20はAmazonで新品のカートが出ない状態です)。ただし象印公式サイトでは両機種とも「在庫限定品」と表示されており、後継のEA-KG20(2枚タイプ)・EA-KC10(1枚タイプ)が2026年7月に発売済みです。在庫が尽きたあとは後継機に切り替わります。

まとめ

Bell

Bell

なるほど…。僕は月1くらい焼肉するから2枚タイプかな。でも、旧型のほうが高いって知らないまま買ってたら普通に損してたよね。

Kura

Kura

その一点だけは覚えて帰ってほしい。同じ型番でも、売れ残りが減る時期に値段は動く。買う直前にもう一度、後継機の値段と並べて見るくらいでちょうどいい。

象印 EA-KF20とEA-KB10の比較をまとめます。

  • 違いは傾斜溝つき焼肉プレートの有無だけ。深型プレート・火力・コーティング・サイズ・ふたの付属は完全同一
  • 実売差は約4,980円(KB10 ¥10,200 / KF20 ¥15,180)。2026年5月時点の約1,000円から約5倍に開いた
  • 2機種とも在庫限定品。後継はEA-KG20(2枚・¥14,959)とEA-KC10(1枚・¥12,560)
  • 2枚タイプが欲しいならEA-KG20。中身が同じでEA-KF20より安く、選ぶ理由が逆転している
  • 深型1枚で足りるならEA-KB10の4.0kg軽量+¥10,200が、本記事で扱う4機種のなかで最も安い。ただし焼肉プレートは後から足せない
象印 EA-KB10

🏆 象印 EA-KB10(1枚タイプ)——深型だけで十分な方に

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

象印 EA-KF20

🥈 象印 EA-KF20(2枚タイプ)——在庫限りの2枚モデル

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

※本記事に掲載の価格は2026年9月2日時点の情報です。最新の価格・在庫状況はリンク先でご確認ください。※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由での購入により当サイトが報酬を受け取る場合がありますが、記事の内容・評価には一切影響しません。※スペック情報は象印マホービン公式サイトおよび取扱説明書(EA-KB10/EA-KF20/EA-KK30)を参照しています。

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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
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