【2026最新】Roborock主要14モデルの違い|予算別おすすめロボット掃除機

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Roborock(ロボロック)の日本公式サイトに並ぶロボット掃除機は、2026年9月末時点で20機種を超えます。同じ「Qrevo」の名前が付いていても本体の厚みが7.98cmの機種と11.9cmの機種があり、実売価格は2万円台から24万円台まで10倍近く開いています。名前だけを追っても、違いはほとんど見えてきません。

この記事では、いま新品で買える機種から主要14モデルを選び、予算帯ごとに整理しました。スペックはRoborock日本公式サイトの製品ページと公式プレスリリースで確認した値です。価格は2026年9月末時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとに、価格帯で表記しています。10月2日発売のQrevo 2 Proや、新品の流通がほぼ途絶えたQrevo Curv(初代)などは、後半の「詳しく扱わない現行機種」でまとめて扱います。

Bell

Bell

ロボロックって名前が多すぎない?Qrevoだけでも C、L Pro、Curv 2 Pro、Edge 2…って、どれが上なのか全然わからないよ

Kura

Kura

名前で上下を決めようとすると迷うんだ。「ドックが何を自動でやってくれるか」と「本体の厚み」で分けると、14機種でも5つの箱に収まるよ

Bell

Bell

厚みかあ。僕の部屋のベッド、下のすき間が9cmくらいしかないんだよね

Kura

Kura

それなら候補がはっきりするね。高さ7.98cmの機種は入れるけど、9.6cm台のQrevo Cや9.9cmのQシリーズは入れない。先に家具下を測っておくと、選ぶ時間がかなり短くなるよ

✅ この記事でわかること

  • Roborock主要14モデルの価格帯・吸引力・本体高さ・ドック機能の一覧
  • ドックの自動化レベル(充電のみ/自動ゴミ収集/全自動)と価格の関係
  • 2026年に発売されたQrevo L Pro・Qrevo Curv 2 Pro/2 Flow・Qrevo Edge 2・Saros 20/20 Sonicの位置づけ
  • Amazon限定・量販店中心など、機種ごとに異なる販路
  • 部屋の条件・ペット・段差など状況別の選び方
目次

【結論】迷ったらコレ!タイプ別おすすめ4選

14モデルの中から、用途別に4機種を選びました。4万円台はQ10V+とQ7T+の価格差が千円未満まで縮まっており、同じ値段なら障害物回避が付くQ10V+を上に置いています。薄型の枠では、2025年発売ながら9万円台で買えるSaros 10を、2026年発売のQrevo Curv 2 Pro(15万円台)より先に挙げました。

こんな方に おすすめ機種 実勢価格帯 購入リンク
初めての1台・ゴミ捨ても任せたい Roborock Q10V+🏆 Roborock Q10V+ 4万円台 📦 Amazon
モップ洗浄まで全自動にしたい Roborock Qrevo C⭐ Roborock Qrevo C 6万円台 🛒 楽天Yahoo!
家具下に潜れる薄型を安く Roborock Saros 10💥 Roborock Saros 10 9万円台 🛒 楽天Yahoo!
水拭きと段差走破で妥協しない Roborock Saros 20 Sonic👑 Roborock Saros 20 Sonic 19万円台 🛒 楽天で見るYahoo!

※価格は変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。

Roborock(ロボロック)の特徴と選び方のポイント

ブランドの強みと特徴

Roborockは中国・北京に本社を置くロボット掃除機メーカーです。日本では、入門向けのQシリーズ、全自動ドックが中心のQrevoシリーズ、旗艦のSarosシリーズの3系統を軸に展開しています。

この記事で扱う14機種は、すべて吸引と水拭きの両方に対応し、レーザー(LDS)または3D ToFセンサーで部屋の地図を作って走ります。2万円台のQ7Bでも間取りを記憶してルートを組むため、壁にぶつかりながら往復するタイプの格安機とは動き方が違います。吸引力は8,000Paから36,000Paまで幅があります。

選ぶときの4つのチェックポイント

① ドックが何を自動化するか
価格差の大部分はここで決まります。

  • 充電のみ(Q7B / Q7T):ゴミ捨てとモップ洗いは手作業
  • 自動ゴミ収集(Q10V+ / Q7T+ / Q7B+):ゴミ捨てが数週間に1回になる。モップは手洗い
  • モップ洗浄・乾燥・給水まで自動(Qrevo C / Qrevo L Pro / Qrevo Curv 2 Flow / Qrevo Curv 2 Pro / Qrevo Edge 2)
  • 上記に加えて洗剤の自動投入まで(Saros 10 / Saros 10R / Saros 20 / Saros 20 Sonic)

② 本体の厚み
高さ7.98cmの機種はSaros 10・Saros 10R・Saros 20・Saros 20 Sonic・Qrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2の6機種です。Qシリーズ(9.9cm)とQrevo C・Qrevo L Pro(9.6cm台)は標準的な厚みで、ローラーモップのQrevo Curv 2 Flowは11.9cmと14機種で最も背が高くなります。

③ 段差の高さ
多くの機種が越えられる敷居は2cmまでです。Saros 10・Saros 10R・Qrevo Curv 2 Proは二段の敷居で最大4cm、Saros 20とSaros 20 Sonicは段差の間隔などの条件付きで二重段差8.8cmまで上ります。

④ 障害物回避の有無
Q7B・Q7T・Q7T+・Q7B+の4機種には障害物回避センサーがありません。床に靴下やケーブルが落ちている家では、Q10V+以上を選ぶか、掃除前に床を片付ける習慣が必要です。

ラインナップ体系の読み方

Sarosシリーズ 旗艦。全機種が高さ7.98cmで、洗剤の自動投入まで備える
Qrevoシリーズ モップ洗浄・乾燥まで自動のドックが標準。6万円台から16万円台まで幅が広い
Qシリーズ 入門機。充電台のみか、自動ゴミ収集ドック付き

型番末尾の「+」は自動ゴミ収集ドック付きを表します(Q7T → Q7T+)。本体の吸引力は同じですが、Q7シリーズの水タンクは「+」付きが280ml、充電台のみのモデルが270mlと少し違います。

もう一つ知っておきたいのが販路です。Qrevo L Pro・Qrevo Curv 2 Flow・Qrevo Edge 2はAmazon限定です。一方、Q7T・Qrevo C・Saros 10・Qrevo Curv 2 Pro・Saros 20 Sonicは主に家電量販店の販路で売られています。Amazonで型番を検索しても見つからない機種があるのはこのためです。

主要14モデル比較一覧表

Roborock ロボット掃除機 ポジショニングマップ(価格×吸引力)

横軸が2026年9月末時点の実売価格、縦軸が吸引力です。右上ほど高価で強力という素直な並びの中で、Saros 10だけが9万円台の位置で22,000Paを出しており、価格に対して上に飛び出しています。反対に、同じ9万円台のQrevo Curv 2 Flowは吸引力より水拭き(ローラーモップ)に費用が回っている機種です。

モデル 価格帯 主要スペック 主な特徴 購入リンク
エントリー(2万円台・充電台のみ)
Q7BQ7B 2万円台 吸引力: 8,000Pa本体高さ: 9.9cmドック: 充電のみ障害物回避: なし(LDSのみ) 充電台だけの最小構成。ゴミ捨て・モップ洗いは手動 🛒 楽天📦 Amazon
Q7TQ7T 2万円台 吸引力: 10,000Pa本体高さ: 9.9cmドック: 充電のみ障害物回避: なし(LDSのみ) Q7Bと同寸で吸引力だけ25%上 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
自動ゴミ収集(4万円台)
Q10V+Q10V+ 4万円台 吸引力: 10,000Pa本体高さ: 9.9cmドック: 自動ゴミ収集(7週間分)障害物回避: あり(幅5cm・高さ3cm以上) 4万円台で障害物回避と振動モップが付く 📦 Amazon
Q7T+Q7T+ 4万円台 吸引力: 10,000Pa本体高さ: 9.9cmドック: 自動ゴミ収集(60日分)障害物回避: なし(LDSのみ) Q7Tに紙パック式の自動ゴミ収集ドック 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
Q7B+Q7B+ 4万円台 吸引力: 8,000Pa本体高さ: 9.9cmドック: 自動ゴミ収集(60日分)障害物回避: なし(LDSのみ) Q7Bに自動ゴミ収集ドックを足した構成 🛒 楽天📦 Amazon
全自動ドックのミドル(6〜9万円台)
Qrevo CQrevo C 6万円台 吸引力: 12,000Pa本体高さ: 9.66cmドック: 4way全自動(乾燥45℃)障害物回避: あり(幅5cm・高さ3cm以上) モップ洗浄・乾燥・給水まで任せられる最安の構成 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
Qrevo L ProQrevo L Pro 8万円台 吸引力: 18,500Pa本体高さ: 9.65cmドック: 多機能Dock(温水75℃・乾燥45℃)障害物回避: あり(幅5cm・高さ3cm以上) 2026年4月発売のAmazon限定。温水モップ洗浄付き 📦 Amazon
Qrevo Curv 2 FlowQrevo Curv 2 Flow 9万円台 吸引力: 20,000Pa本体高さ: 11.9cmドック: 温水75℃・乾燥55℃障害物回避: あり(RGBカメラ併用・200種類以上) 幅270mmのローラーモップ。Amazon限定 📦 Amazon
薄型7.98cmの上位帯(9〜16万円台)
Saros 10Saros 10 9万円台 吸引力: 22,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 8way全自動(温水80℃)障害物回避: あり(幅3cm・高さ3cm以上) 2025年の旗艦機。振動モップと昇降式LDS 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
Qrevo Curv 2 ProQrevo Curv 2 Pro 15万円台 吸引力: 25,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 4way全自動(温水100℃)障害物回避: あり(RGBカメラ併用・200種類以上) Qrevo系で初の7.98cm。100℃温水洗浄 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
Qrevo Edge 2Qrevo Edge 2 16万円台 吸引力: 25,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 温水80℃・乾燥55℃障害物回避: あり(幅3cm・高さ3cm程度まで) 2026年5月発売のAmazon限定。薄型+見守り 📦 Amazon
フラッグシップ(19〜24万円台)
Saros 20 SonicSaros 20 Sonic 19万円台 吸引力: 36,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 温水100℃・洗剤自動投入障害物回避: あり(幅5cm・高さ3cm以上) 振動モップ14N・二重段差8.8cm 🛒 楽天🛍️ Yahoo!
Saros 10RSaros 10R 19万円台 吸引力: 20,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 8way全自動(温水80℃)障害物回避: あり(3D ToF・幅2cm以上) LDSを持たない3D ToF機。回転モップ 🛒 楽天📦 Amazon
Saros 20Saros 20 24万円台 吸引力: 36,000Pa本体高さ: 7.98cmドック: 温水100℃・洗剤自動投入障害物回避: あり(3D ToF・幅2cm以上) 3D ToFで2cm角の小物まで避ける回転モップ機 🛒 楽天📦 Amazon

※スペックはRoborock日本公式サイトの製品ページ・公式プレスリリースの値です。本体高さは公式寸法の値を記載しています。

【予算・目的別】各モデルの詳細解説

💰 エントリー(2万円台・充電台のみ):Q7B / Q7T

充電台だけが付く最小構成の2機種です。ゴミ捨てとモップ洗いは手作業になりますが、レーザーで間取りを記憶して走る基本性能は上位機と同じ考え方で作られています。2機種は本体の寸法がまったく同じで、違うのは吸引力だけです。

Roborock Q7B

Roborock Q7B

幅32.5×奥行32.7cm、高さ9.9cmの本体に8,000Paの吸引力を載せた入門機です。LDSレーザーで部屋の地図を作り、部屋ごとの掃除や進入禁止エリアの設定ができます。モップは固定式で、カーペットに乗っても持ち上がりません。ラグを敷いている部屋では、モップを外して掃除するか、アプリでラグを避ける設定が必要です。水タンクは270mlです。

👉 ゴミ捨て・モップ洗いは手作業でいいので、とにかく安く始めたい方に

Roborock Q7T

Roborock Q7T

Q7Bと同じ本体寸法のまま、吸引力を10,000Paに上げたモデルです。公式サイトは両機種とも「Roborock史上最小」と紹介しており、Q7Tのほうが小さいわけではありません。実売の差は4千円弱で、差額はそのまま吸引力25%分の上乗せと考えて構いません。障害物回避がない点、モップが固定式である点はQ7Bと共通です。

👉 カーペットの部屋も吸わせたいなら、Q7Bに4千円弱足してこちら

💰 自動ゴミ収集(4万円台):Q10V+ / Q7T+ / Q7B+

ドックが本体のゴミを吸い上げるため、ゴミ捨ての頻度が数週間に1回まで減ります。この価格帯は3機種が5千円ほどの幅に収まっており、価格よりも「障害物回避があるか」で差が付きます。

Roborock Q10V+

Roborock Q10V+(障害物回避付き)

吸引力10,000Pa、ドックは紙パック式で約7週間分のゴミをためられます。この価格帯で唯一、幅5cm・高さ3cm以上の物を避ける障害物回避を備えます。水拭きは毎分3,000回の振動モップで、カーペットを見つけるとモップを8mm持ち上げます。公称の連続稼働は250分です。楽天市場では正規販売店の出品を確認できなかったため、購入先はAmazonのみ掲載しています。

👉 4万円台で「床に物があっても任せられる」のはこれだけ。初めての1台の本命です

Roborock Q7T+

Roborock Q7T+

Q7Tに紙パック式の自動ゴミ収集ドック(約60日分)を組み合わせたモデルです。吸引力10,000Paは本体のみのQ7Tと同じで、水タンクは280mlになります。Q10V+との価格差は千円未満ですが、障害物回避と振動モップは付きません。床に物を置かない暮らし方で、購入を楽天市場にまとめたい方向けの選択肢です。

👉 床が片付いている家で、楽天市場で買いたいならこちら

Roborock Q7B+

Roborock Q7B+

Q7Bに自動ゴミ収集ドックを足した構成で、吸引力は8,000Paです。4万円台の後半にあり、吸引力が上のQ7T+より約5千円高い逆転が続いています。本体寸法・ゴミ収集の日数・障害物回避なしという条件はQ7T+と同じなので、2026年9月末の価格では、この機種を選ぶ理由は見当たりません。

👉 同じ予算ならQ7T+かQ10V+を。価格が逆転し直すまでは候補から外して構いません

💰 全自動ドックのミドル(6〜9万円台):Qrevo C / Qrevo L Pro / Qrevo Curv 2 Flow

ここからドックがモップの洗浄・乾燥・給水まで引き受けます。人が触るのは、ドックの水タンクの補充と汚水の処理、紙パックの交換だけです。3機種は価格の順に吸引力が上がり、Qrevo L ProとQrevo Curv 2 Flowは75℃の温水でモップを洗います。

Roborock Qrevo C

Roborock Qrevo C

吸引力12,000Pa、高さ9.66cmの全自動ドック機です。障害物回避は光のパターンで物の形をとらえる方式で、幅5cm・高さ3cm以上の物を避けます。毎分200回転の回転モップは、カーペットを見つけると10mm持ち上がり、壁際では外側へ伸びて拭き残しを減らします。ドックはモップ洗浄・45℃の温風乾燥・給水・ゴミ収集(約60日分)の4役をこなします。温水でのモップ洗浄はうたっておらず、ここが上位のQrevo L Pro(75℃)との違いです。希望小売価格は16万円台ですが、実売はその4割ほどの6万円台です。

👉 モップ洗いまで手放したい方の入口。まずこの機種を基準に、上の機種の差額を考えてください

Roborock Qrevo L Pro

Roborock Qrevo L Pro(2026年4月発売・Amazon限定)

2026年4月28日にAmazon限定で発売されたモデルです。吸引力は18,500PaとQrevo Cの約1.5倍で、ドックは75℃の温水でモップを洗い、45℃で乾燥させます。回転モップの回転数とリフト量(10mm)はQrevo Cと同じですが、壁際でモップが伸びる機構はありません。サイドブラシには毛がからみにくい設計を採用しています。

👉 皮脂や油っぽい汚れが気になり、温水洗浄に2万円強を足せる方に

Roborock Qrevo Curv 2 Flow

Roborock Qrevo Curv 2 Flow(Amazon限定)

丸いモップの代わりに、幅270mmのローラーモップを毎分220回転させて床をこする機種です。押し付ける力は最大15Nで、初代Qrevo Curvの2.5倍にあたります。ローラーは走りながら洗浄され、ドックでは75℃の温水で洗って55℃で乾かします。吸引力は20,000Pa。一方で本体の高さは11.9cmあり、14機種の中で最も背が高いため、ソファやベッドの下にはほぼ入りません。

👉 食べこぼしや飲みこぼしの多い床を拭きたい方向け。家具下の掃除を重視するなら別の機種を

💰 薄型7.98cmの上位帯(9〜16万円台):Saros 10 / Qrevo Curv 2 Pro / Qrevo Edge 2

本体の高さが7.98cmまで下がり、一般的なロボット掃除機が入れないソファ下にも潜れるゾーンです。3機種ともレーザーセンサーを本体に格納して背を低くしています。価格は9万円台から16万円台まで開きますが、最も安いSaros 10が機能面でも見劣りしないのがこの帯の特徴です。

Roborock Saros 10

Roborock Saros 10(2025年の旗艦機)

2025年6月に旗艦として発売された機種で、希望小売価格は28万円台です。実売は9万円台まで下がり、希望小売価格の約3分の1になっています。吸引力22,000Pa、最大毎分4,000回の振動モップに加え、壁際専用の回転モップで壁から約0.5mmまで拭きます。ドックは「8way全自動」で、80℃の温水洗浄と洗剤の自動投入まで行い、カーペットの部屋ではモップをドックに置いてから出発します。二段の敷居なら4cmまで越えられます。

👉 この記事の14機種で、薄型と全自動ドックを10万円以下で両立しているのはこの機種だけです

Roborock Qrevo Curv 2 Pro

Roborock Qrevo Curv 2 Pro(2026年2月発売)

2026年2月4日発売の、Qrevo系で初めて高さ7.98cmになった機種です。吸引力25,000Pa、レーザーセンサーは必要なときだけ本体から上がります。ドックは100℃の温水でモップとドック内部を洗い、55℃で乾かします。回転モップの押し付けは最大12Nで、カーペットの部屋ではモップをドックに外していきます。2026年7月に一部店舗で見られた9万円台の出品はなくなり、量販店系の各店は15万円台で並んでいます。

👉 100℃洗浄にこだわるなら候補。ただしSaros 10との約6万円差に見合うかは慎重に

Roborock Qrevo Edge 2

Roborock Qrevo Edge 2(2026年5月発売・Amazon限定)

2026年5月28日にAmazon限定で出た薄型機です。吸引力25,000Pa・高さ7.98cmはCurv 2 Proと同じで、障害物は280種類以上を見分け、幅・高さ3cm程度の小物まで避けます。カメラを使ったビデオ通話と家の中の巡回にも対応し、留守中にペットの様子を見られます。ドックの温水は80℃です。越えられる敷居は2cmまでで、二段4cmに対応するCurv 2 ProやSaros 10には走破性で届きません。

👉 Amazonで薄型機を買いたい方、見守りカメラも使いたい方に

💰 フラッグシップ(19〜24万円台):Saros 20 Sonic / Saros 10R / Saros 20

2026年6月1日に発売されたSaros 20とSaros 20 Sonicが現在の最上位です。どちらも吸引力36,000Pa・高さ7.98cmで、段差の間隔などの条件付きながら、二重段差を合計8.8cmまで上ります。この帯は希望小売価格と実売価格の並びが一致していません。希望小売価格が最も高いSaros 20 Sonic(28万円台)が量販店で19万円台まで下がっている一方、Saros 20は希望小売価格どおりの24万円台で売られています。

Roborock Saros 20 Sonic

Roborock Saros 20 Sonic(2026年6月発売)

毎分4,000回の振動モップを14Nで押し付けて拭く機種で、押し付ける力はSaros 10の1.75倍です。モップは壁際で外へ伸び、壁との距離0mmまで拭きます。障害物は300種類以上を見分けて幅5cm・高さ3cm以上の物を避け、ドックは100℃の温水洗浄・55℃の乾燥・洗剤の自動投入まで行います。センサーは上下に動くレーザー式で、Saros 20の3D ToFとは別方式です。

👉 幅木沿いの黒ずみまで拭き切りたい、段差の多い家に住む方の最有力候補

Roborock Saros 10R

Roborock Saros 10R

Saros 10と同じ2025年6月に発売された兄弟機で、上位版ではありません。レーザーの代わりに3D ToFセンサーで空間をとらえ、幅2cm・高さ2cm以上の小物まで避けます。モップは回転式で、壁際では外へ伸びて0mmまで拭きます。吸引力は20,000PaとSaros 10より低く、希望小売価格も10Rのほうが安く設定されています。ところが実売はSaros 10が9万円台まで下がったのに対し、10Rは19万円台にとどまっています。

👉 同じ19万円台なら、新しいSaros 20 Sonicのほうが吸引力・段差性能とも上です

Roborock Saros 20

Roborock Saros 20(2026年6月発売)

Saros 20 Sonicと同時に発売された機種で、振動モップではなく毎分200回転の回転モップを使います。押し付けは通常8Nで、頑固な汚れを見つけると13Nに上がります(アプリで有効化)。壁際はアーム式のサイドモップで0mmまで届きます。センサーは3D ToFで、幅2cm・高さ2cm以上の小物まで避けられるのがSonicにない強みです。ドックは100℃の温水洗浄・55℃の乾燥・洗剤の自動投入に加え、ゴミの紙パックまで乾燥させます。

👉 コード類や子どものおもちゃが床に多い家なら、Sonicとの約5万円差を払う意味があります

ℹ️ この記事で詳しく扱わない現行機種

公式サイトに掲載があっても、次の機種は本文の14機種から外しました。理由は「まだ発売されていない」「新品の正規流通がほぼない」「同価格帯の上位互換が本文にある」のいずれかです。

  • Qrevo 2 Pro:2026年10月2日発売予定のヤマダデンキ限定モデルで、予約を受け付けています。吸引力25,000Paで、部屋の隅まで届く新開発の「リバーシブルサイドブラシ」を採用しています。発売後に実売価格が固まった段階で本文に加えます
  • Qrevo Curv(初代):2024年12月発売。公式サイトには掲載が残っていますが、楽天市場・Amazonとも新品の正規流通を確認できませんでした。後継はQrevo Curv 2 Proです
  • Qrevo CurvC:吸引力18,500Pa・壁際0mmの伸縮モップを備えますが、Amazonは在庫切れで、楽天市場にも正規販売店の出品がありません
  • Qrevo L:吸引力10,000Pa。実売は7万円台後半で、1万円ほど足すと吸引力が1.85倍になり温水洗浄も付くQrevo L Pro(8万円台)に届くため、本文ではL Proを扱いました
  • Qrevo(初代)・Q10P+・Q8 Max+・Q7 Max・Q5 Pro+・E5・S8 MaxV Ultra・S8 Max Ultra・S7 Max Ultra:発売から時間がたった世代で、同じ価格帯に本文の機種があります
Bell

Bell

ちょっと待って。Saros 20 Sonicって、希望小売価格はSaros 20より高いのに、実際はSonicのほうが5万円も安いの?

Kura

Kura

そうなんだ。「定価が高い=今も高い」とは限らないんだよ。Sonicは量販店の販路でどんどん値引きされていて、Saros 20は公式ストアやAmazonで定価のまま売られてる。どの機種が上位かは、定価じゃなくて中身で見たほうがいいね

Bell

Bell

じゃあ僕はSaros 10でいいかも。9万円台で薄くて全自動なら十分すぎるし

Kura

Kura

ベッド下9cmの部屋ならサイズは合ってるね。ただ、玄関から廊下に3cmを超える段差があるなら話は別だよ。Saros 10は二段で4cmまでだから、段差の形によってはSaros 20 Sonicまで上げないと家じゅうを回りきれない。そこは一度メジャーで測ってから決めてほしいな

どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド

一人暮らし・ワンルームで手軽に始めたい方に

部屋数が少なければ、全自動ドックの大きな本体は持て余します。ゴミ捨てまで任せたいならQ10V+が第一候補です。4万円台で自動ゴミ収集と障害物回避が揃い、床にバッグや充電ケーブルを置きがちな一人暮らしでも止まりにくくなります。床に物を置かず、ゴミ捨ても手作業で構わないなら、2万円台のQ7Tで十分に回ります。

Roborock Q10V+

Roborock Q10V+

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

共働きで掃除の手間をゼロにしたい方に

平日に掃除の時間が取れない家庭では、モップ洗いまで自動化できるかが満足度を左右します。予算を抑えるなら6万円台のQrevo Cです。モップ洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集をドックが引き受けるため、人の作業は水タンクの補充と汚水の処理、紙パックの交換だけになります。台所まわりの油汚れが気になる家なら、75℃の温水でモップを洗うQrevo L Pro(8万円台)まで上げる価値があります。

Roborock Qrevo C

Roborock Qrevo C

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

ペットを飼っていて毛の絡みが気になる方に

ブラシへの毛の絡みを抑えたいなら、からまり度0%をうたうQrevo Cか、2系統のブラシで絡みを防ぐQrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2・Saros 20から選んでください。留守中の様子も確認したいなら、ビデオ通話と家の中の巡回に対応するQrevo Edge 2(16万円台)が候補です。高さ7.98cmなので、ペットがもぐり込むソファ下の毛も吸えます。Qシリーズは絡みを「減らす」設計にとどまるため、長毛の犬・猫がいる家では定期的なブラシ掃除を前提にしてください。

ソファやベッドの下まで掃除したい方に

まず家具下のすき間を測ってください。8.5cm前後あれば、高さ7.98cmのSaros 10・Saros 10R・Saros 20・Saros 20 Sonic・Qrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2の6機種が入ります。この中で価格が最も低いのはSaros 10(9万円台)で、全自動ドックと洗剤の自動投入まで付いています。すき間が10cm前後あるなら、9.6cm台のQrevo C・Qrevo L Proも候補に戻ります。

Roborock Saros 10

💥 Roborock Saros 10(9万円台)

※2025年発売の旗艦機。価格は変動します

段差の多い戸建て・複数の部屋を回らせたい方に

敷居やラグの段差で止まるのが悩みなら、段差性能で選びます。二段の敷居4cmまでならSaros 10・Saros 10R・Qrevo Curv 2 Proで足ります。それを超える段差がある家は、条件付きで二重段差8.8cmまで上るSaros 20 SonicかSaros 20が必要です。ほかの機種が越えられる敷居は2cmまでです。

よくある質問(FAQ)

Q. Roborock Q7BとQ7Tの違いは何ですか?

違いは吸引力だけです。Q7Bは8,000Pa、Q7Tは10,000Paで、本体の寸法(幅32.5×奥行32.7×高さ9.9cm)は同じです。2026年9月末時点の実売差は4千円弱なので、カーペットのある部屋で使うならQ7Tを選ぶ意味があります。

Q. 型番の「+」はどういう意味ですか?

自動ゴミ収集ドックが付くモデルを表します。Q7B+はQ7Bに、Q7T+はQ7Tに、Q10V+はQ10Vにそれぞれドックを組み合わせたもので、本体の吸引力は「+」なしのモデルと同じです。

Q. Qrevo CとQrevo Curv 2 Proの違いは?

吸引力(12,000Paと25,000Pa)、本体の高さ(9.66cmと7.98cm)、モップ洗浄の温水(Qrevo Cは温水洗浄の記載なし、Curv 2 Proは100℃)、越えられる敷居(2cmと二段4cm)が主な違いです。実売の差は約9万円あり、薄さと温水洗浄が必要かどうかで判断が分かれます。薄さだけが目的なら、9万円台のSaros 10も候補になります。

Q. カーペットがある部屋でも使えますか?

使えますが、モップの扱いが機種で違います。Q7B・Q7T・Q7B+・Q7T+はモップが固定式なので、モップを外すかアプリでラグを避ける設定が必要です。Q10V+は8mm、Qrevo C・Qrevo L Proは10mm、Qrevo Curv 2 Flowは15mmモップを持ち上げます。Saros 10・Saros 10R・Saros 20・Saros 20 Sonic・Qrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2は、モップをドックに外してから掃除に出られます。

Q. ペットのいる家庭にはどの機種が向いていますか?

毛の絡みにくさを重視するなら、からまり度0%をうたうQrevo Cか、2系統のブラシで絡みを防ぐQrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2・Saros 20が向いています。Qシリーズは毛の絡みを「低減」する設計にとどまります。留守中の様子も見たいなら、ビデオ通話に対応する機種が候補です。該当するのはQrevo Curv 2 Flow・Qrevo Curv 2 Pro・Qrevo Edge 2・Saros 10・Saros 10R・Saros 20・Saros 20 Sonicです。

Q. Saros 10とSaros 10Rの違いは?

同時期に出た別方式の兄弟機で、10Rは上位版ではありません。Saros 10は上下するレーザーセンサーと振動モップで吸引力22,000Pa、Saros 10Rは3D ToFセンサーと回転モップで吸引力20,000Paです。10Rは幅2cm以上の小物まで避けられるのが強みです。2026年9月末の実売はSaros 10が9万円台、10Rが19万円台と大きく開いています。

Q. Saros 20とSaros 20 Sonicの違いは?

吸引力36,000Pa・高さ7.98cm・二重段差8.8cm・100℃の温水洗浄は共通です。違いはモップとセンサーで、Sonicは毎分4,000回の振動モップ(14N)と上下するレーザーセンサー、Saros 20は回転モップ(通常8N・汚れ検知時13N)と3D ToFセンサーです。壁際はどちらも0mmまで拭きます。小物の回避はSaros 20が幅2cm以上、Sonicが幅5cm以上です。実売はSonicが19万円台、Saros 20が24万円台で、希望小売価格とは逆の並びになっています。

Q. Saros 10とSaros 20 Sonic、どちらを買うべき?

敷居が低いマンションならSaros 10で足ります。高さ7.98cm・全自動ドック・洗剤の自動投入まで揃い、実売は9万円台です。玄関や部屋の間に3cmを超える段差がある家や、壁際の拭き上げを徹底したい方は、二重段差8.8cmと振動モップ14NのSaros 20 Sonic(19万円台)が候補です。差額は約10万円です。

Q. Qrevo Curv(初代)は今から買えますか?

2026年9月末時点で、楽天市場・Amazonとも新品の正規流通を確認できませんでした。同じ曲線デザインの後継はQrevo Curv 2 Pro(15万円台)です。薄型の全自動機を安く買いたいなら、Saros 10(9万円台)も比べてみてください。

Q. Amazonで見つからない機種があるのはなぜですか?

Roborockは機種ごとに販路を分けているためです。Qrevo L Pro・Qrevo Curv 2 Flow・Qrevo Edge 2はAmazon限定です。一方、Q7T・Qrevo C・Saros 10・Qrevo Curv 2 Pro・Saros 20 Sonicは主に家電量販店の販路で売られています。この記事では、各機種の正規の販路へのリンクだけを掲載しています。

まとめ

Bell

Bell

結局、僕はQ10V+とSaros 10で迷ってる。値段は倍以上違うのに、どっちも良さそうに見えるんだよね

Kura

Kura

決め手はモップを毎回洗うかどうかだね。Q10V+のモップは手洗いで、Saros 10はドックが洗って乾かしてくれる。週に何回水拭きさせたいかを考えて、多いならSaros 10、たまにでいいならQ10V+。どっちを選んでも間違いではないよ

Roborock主要14モデルは、予算ごとに次のように分かれます。

  • 2万円台 → Q7T(Q7Bと同寸で吸引力25%上)
  • 4万円台 → Q10V+(自動ゴミ収集+障害物回避)。Q7T+は障害物回避が不要なら可。Q7B+は現状の価格では選ぶ理由がない
  • 6〜9万円台 → Qrevo C(全自動ドックの入口)/Qrevo L Pro(温水洗浄)/Qrevo Curv 2 Flow(ローラーモップ・高さ11.9cm)
  • 9〜16万円台 → Saros 10(薄型・8way全自動を9万円台で)/Qrevo Curv 2 Pro(100℃洗浄)/Qrevo Edge 2(Amazon限定・見守り)
  • 19万円台以上 → Saros 20 Sonic(振動モップ14N・二重段差8.8cm)/Saros 20(2cmの小物まで避ける)。Saros 10Rは同価格帯で見劣りする

価格の並びは希望小売価格どおりではなく、Saros 10やSaros 20 Sonicのように量販店の販路で大きく下がる機種と、Saros 20のように定価のまま売られる機種が混在しています。家具下のすき間と段差の高さを測ったうえで、その条件を満たす一番安い機種から比べていくと、候補は自然に絞れます。

Roborock Q10V+

🏆 初めての1台:Roborock Q10V+(4万円台)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

Roborock Qrevo C

⭐ 全自動の入口:Roborock Qrevo C(6万円台)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

Roborock Saros 10

💥 薄型の最安:Roborock Saros 10(9万円台)

※価格は変動します。リンク先でご確認ください

Roborock Saros 20 Sonic

👑 最上位:Roborock Saros 20 Sonic(19万円台)

※記事内の価格帯は、2026年9月末時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)をもとにしています。最新の価格は各ショップのリンク先でご確認ください。
※スペックはRoborock日本公式サイトの製品ページ・製品比較ページ、および同社のプレスリリースに掲載された値です。
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この記事を書いた人

スペック表を眺めるのが至福の時間という生粋の家電オタク。
「好き」が高じて大手メーカーの商品企画職へ。その後、米国大学院でデータサイエンスを学び、現在は機械学習エンジニアとして活動中。
メーカーの「裏側」とデータの「事実」を掛け合わせ、あなたにぴったりの一台を提案します。

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