「スーパーの揚げ物をカラッと温めたい」「石窯ドームのスタンダードモデルが気になる」——東芝のオーブンレンジを検討している方なら、一度はER-RB10BとER-D100Bの2機種で迷ったことがあるのではないでしょうか。
この2機種は同じ東芝でありながら、設計思想がまったく異なります。ER-RB10Bは「揚げ物や惣菜をまるで出来たてのように温め直す」ことに特化したコンセプト機。一方のER-D100Bは30L大容量・250℃オーブン・角皿スチームを備えた石窯ドームの入門スタンダードです。
この記事では、両機種のスペック・口コミ・実勢価格を徹底的に比較し、「あなたの食生活に合うのはどちらか」を明確にお伝えします。
Bell
ER-RB10Bって「リベイク」ってやつでしょ?普通のオーブンレンジと何が違うの?
Kura
ER-RB10Bはレンジ加熱と熱風を同時に使って、揚げ物の衣をサクサクに戻す専用機なんだ。ER-D100Bは30Lの万能型。目的がまったく違うから、しっかり比較していこう!
✅ この記事でわかること
- ER-RB10B・ER-D100Bのスペック・価格を一覧比較
- 2機種それぞれの強み・弱みと実際の口コミ傾向
- リベイク機能 vs スチーム+オーブンの性能差
- ライフスタイル別のおすすめ機種がわかる診断
- 2026年4月時点の最安値と賢い購入方法
- 購入前に知っておくべき注意点とFAQ
【結論】おすすめ早見表
結論から言うと、多くの方にはER-D100Bをおすすめします。30L大容量・250℃オーブン・スチーム付きで3万円台から購入できるコスパの高さは、同価格帯で群を抜いています。ただし、「揚げ物の温め直し」にとことんこだわるなら、ER-RB10Bの独自リベイク機能は唯一無二の価値です。
オーブンレンジ選びで失敗しないための3つのポイント
1. 「何を温めるか」で選ぶべきタイプが変わる
オーブンレンジ選びで最も重要なのは「日常的に何を温めるか」です。毎日の食事がスーパーの惣菜や冷凍食品中心なら、温め直しの質にこだわるべきです。一方、自分で料理もする方は、オーブン温度やスチーム機能の充実度を優先してください。
2. 庫内容量は家族構成で決まる
一人暮らし〜二人暮らしなら20L前後で十分です。3人以上の家族なら30Lクラスが安心です。大きな耐熱皿やピザ皿を入れるなら、庫内の幅と奥行きも要チェックです。
3. センサー性能が温めムラを左右する
赤外線センサー搭載モデルを選べば、食材の表面温度を測定して自動で最適な加熱をしてくれます。重量センサーのみのモデルと比べて、温めムラが格段に少なくなります。ER-RB10BもER-D100Bも赤外線センサーを搭載しているため、温めの精度は両方とも高水準です。
総合スコア&ランキング

| 評価項目 | 🏆 ER-D100B | 🥈 ER-RB10B |
|---|---|---|
| 性能・機能 | 7.5 | 6.0 |
| コスパ | 8.0 | 6.5 |
| 使いやすさ | 7.5 | 8.0 |
| デザイン | 7.0 | 7.5 |
| 耐久性・信頼性 | 7.5 | 6.5 |
| 総合評価 | 7.5 / 10 | 6.5 / 10 |
Bell
えっ、ER-D100Bの方が安いのにスコアも高いの!? じゃあER-RB10Bは買わなくていいの?
Kura
そう単純じゃないんだ。ER-RB10Bのリベイク機能はER-D100Bでは代替できない。揚げ物中心の食生活なら、ER-RB10Bの方が満足度は高いよ。
東芝 ER-D100B(石窯ドーム)詳細レビュー
Bell
石窯ドームって憧れのシリーズだよね!でも高そう…
Kura
実はER-D100Bは3万円台から買える石窯ドームの入門機なんだ。30L・250℃オーブン・スチーム付きでこの価格は驚異的だよ。
ER-D100Bは、東芝「石窯ドーム」シリーズのB世代スタンダードモデルです。30Lの大容量庫内に250℃オーブン、角皿スチーム、98の自動メニューを搭載し、日常の温めからオーブン料理まで幅広くカバーします。
最大の特徴は新設計の「ラクポジStyle」です。操作パネルが縦型に配置され、かがまずに画面を確認でき、食品の出し入れもスムーズです。ホワイトバックライト液晶で暗いキッチンでも視認性は抜群です。
| 庫内容量 | 30L |
| レンジ最大出力 | 1000W |
| オーブン最高温度 | 250℃ |
| センサー | ハイアングル赤外線+温度センサー |
| スチーム | 角皿式(簡易方式) |
| 自動メニュー | 98メニュー(総レシピ140) |
| 外形寸法 | 幅493×奥行399×高さ378mm |
| 質量 | 約18kg |
| 実勢価格 | ¥38,800前後 ※価格は変動します |
✅ メリット
- 30L大容量でグラタン皿も余裕で入り、家族向けの調理に最適
- 250℃オーブン+遠赤外線で中までしっかり火が通る本格焼き料理が可能
- 石窯おまかせ焼きで肉・魚・野菜がワンタッチの放置調理
- ラクポジStyleの縦型パネルで操作性・視認性が大幅に向上
- レンジ1000W高出力で弁当や飲み物の温めが速い
⚠️ デメリット
- 前モデルにあった過熱水蒸気機能が廃止(ヘルシー調理重視なら上位モデルを検討)
- トースト焼き時間が約9分20秒と長め(毎朝派はトースター併用が現実的)
- 350℃高温域に非対応(本格パン焼きにはER-D3000B以上がおすすめ)
ER-D100Bはこんな方におすすめです:3〜4人家族でオーブン調理も定期的に行いたい方、石窯ドームの入門機としてスチーム付き30Lを手頃に手に入れたい方に最適です。
ER-D100Bの口コミ傾向

✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 操作がシンプルで初めてでも迷わず使えたという声が目立つ
- 自動あたための安定感を評価するユーザーが多く、惣菜の温め直しで失敗しにくい
- 30L庫内の広さに満足する声が多く、家族分のグラタンもラクに入るとの評価
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 過熱水蒸気が廃止されたことを残念に感じるユーザーが一定数いる
- トースト焼き時間の長さに不満を感じる声があり、朝食用にはトースター併用が実情
- 前モデルと比較してグリル出力低下を指摘する声も見られる
東芝 ER-RB10B(Derich)詳細レビュー
Bell
リベイクオーブンレンジって聞いたことないけど…普通のオーブンレンジとどう違うの?
Kura
普通のレンジは水分で温めるから揚げ物がベチャッとなるよね。ER-RB10Bはレンジ加熱と同時に上から熱風を当てて、衣の水分を飛ばすんだ。だからサクサクに仕上がる!
ER-RB10Bは、東芝が2025年12月に発売した業界初の「リベイク特化型」オーブンレンジです。「Derich(デリッチ)」という新シリーズで、レンジ加熱と熱風コンベクションを同時に行う独自の「Rebake」機能を搭載しています。
通常の電子レンジはマイクロ波で水分子を振動させて加熱するため、揚げ物の衣が水分を吸って柔らかくなってしまいます。ER-RB10Bは、中をレンジで温めつつ、庫内上部の熱風ユニットが表面の余分な水分を飛ばすことで、サクッとした食感を復活させます。
| 庫内容量 | 20L |
| レンジ最大出力 | 900W |
| オーブン最高温度 | 200℃(3段階) |
| センサー | 赤外線センサー |
| リベイクモード | パン/フライ/冷凍食品/手動の4モード |
| 外形寸法 | 幅440×奥行379×高さ333mm |
| 質量 | 約15kg |
| 実勢価格 | ¥42,350前後 ※価格は変動します |
✅ メリット
- 揚げ物・惣菜パン・冷凍食品をカラッとサクッと仕上げる唯一無二のリベイク機能
- 赤外線センサーで自動あたため・自動解凍の精度が高い
- フラット庫内+コンパクト設計で設置と掃除が楽
- 手動Rebakeモードでエアフライヤー的な使い方もできる
- 操作がシンプルで直感的に使える
⚠️ デメリット
- オーブン温度が200℃3段階のみで、ケーキやパン焼きには力不足(本格調理は別途オーブン必要)
- 庫内20Lのため4人以上の家族向け大皿料理には容量不足(一人〜二人暮らし向け)
- スチーム機能なし(蒸し料理やヘルシー調理はできない)
ER-RB10Bはこんな方におすすめです:コンビニやスーパーの惣菜・冷凍食品をよく食べる一人暮らし〜二人暮らしの方。トースターとエアフライヤーを1台にまとめたい方に最適です。
ER-RB10Bの口コミ傾向

✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 揚げ物のサクサク感が復活するリベイク機能への満足度が非常に高い
- 冷凍食品がオーブントースターよりも均一に仕上がると評価するユーザーが多い
- フラット庫内の掃除のしやすさや清潔感のあるデザインを支持する声が目立つ
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- オーブン機能の制約を理解せず購入すると不満が出やすいという声がある
- リベイク中のファン音が想定より大きいと感じるユーザーが一定数いる
- 本体サイズが「思ったより大きかった」という声があり、事前のサイズ確認が重要
スペック比較表
注目比較ポイント
1. リベイク vs オーブン:温め直しの質と調理の幅のトレードオフ
ER-RB10Bのリベイク機能は、レンジ加熱と熱風を同時に使うことで、揚げ物の衣をサクサクに仕上げます。これはER-D100Bの通常オーブン機能では再現が難しい独自技術です。
一方、ER-D100Bは250℃オーブン・角皿スチーム・98メニューで「温め直し以外」の調理もカバーします。グラタン、ローストチキン、発酵パンなど、ER-RB10Bではできない料理が数多くあります。
判断基準はシンプルです。「揚げ物を温め直す頻度」と「自分で料理する頻度」を比べてください。前者が圧倒的に多いなら ER-RB10B、後者も重要ならER-D100Bが正解です。
2. 20L vs 30L:設置性と容量のバランス
ER-RB10Bの幅440mmとER-D100Bの幅493mmでは、設置に必要なスペースが約5cm違います。一人暮らしのコンパクトキッチンでは、この差が「置ける・置けない」の分かれ目になることがあります。
一方、庫内容量は20Lと30Lで1.5倍の差があります。30Lなら直径28cmの大皿も入りますが、20Lでは直径22cm程度が限界です。家族3人以上で使うなら30Lが必須です。
3. 900W vs 1000W:レンジ出力の差は体感できるか
レンジ出力は900Wと1000Wで100Wの差があります。500mlの飲み物を温める場合、約10秒の差が出ます。毎日使うものなので、わずかな差が積み重なるとストレスに感じる可能性があります。
ただし、ER-RB10Bの900Wは一般的なオーブンレンジと比較しても標準的な出力です。ER-D100Bの1000Wが「高め」であり、ER-RB10Bが「低い」わけではありません。
4. コンセプト機 vs スタンダード機:どちらが「後悔しない」選択か
ER-RB10Bは「リベイク特化」という明確なコンセプトを持つ製品です。コンセプトに共感できる方にとっては最高の一台ですが、そうでない方には「高い割に機能が少ない」と感じるリスクがあります。
ER-D100Bは石窯ドームのスタンダードモデルで、万人に推しやすい安全な選択肢です。「自分の使い方が定まっていない」「迷ったときの判断基準がない」という方は、ER-D100Bを選べば大きな後悔は避けられます。
どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド
スーパーの惣菜や冷凍食品が食卓の中心という方に
→ ER-RB10Bがおすすめです。リベイク機能で唐揚げやコロッケがサクッと復活するので、食卓の満足度が一段上がります。冷凍食品モードもあり、冷凍ポテトや冷凍からあげも専用オーブンレンジなしでカラッと仕上がります。
初めてのスチーム付きオーブンレンジを探している方に
→ ER-D100Bがおすすめです。石窯ドームのスタンダードモデルなので、角皿スチームで蒸し料理にも入門できます。98メニューの自動調理で料理のレパートリーも広がります。
一人暮らし・キッチンが狭くて省スペースが最優先の方に
→ ER-RB10Bがおすすめです。幅440mm・奥行379mmのコンパクト設計で、限られたキッチンスペースにも収まります。重量も約15kgでER-D100Bより3kg軽く、設置時の取り回しも楽です。
休日にパンやお菓子を焼いたり本格料理にも挑戦したい方に
→ ER-D100Bがおすすめです。250℃オーブンで焼き色がしっかりつき、遠赤外線加熱で中までふっくら仕上がります。石窯おまかせ焼きなら、食材をセットしてボタンを押すだけです。
トースターとエアフライヤーを1台にまとめたい方に
→ ER-RB10Bがおすすめです。手動Rebakeモードでレンジ加熱を0にすれば、エアフライヤーのように熱風だけで調理できます。電子レンジ+トースター+エアフライヤーの3台分を1台で賄えるため、キッチンの省スペース化に貢献します。
よくある質問(FAQ)
Q. ER-RB10Bのリベイク機能とオーブントースターの違いは?
オーブントースターはヒーターの輻射熱で外側から加熱するため、中が冷たいまま表面だけ焦げることがあります。ER-RB10Bはレンジ加熱で中を素早く温めつつ、熱風で表面をサクッと仕上げるため、中まで温かくて外はカリカリという理想的な仕上がりになります。
Q. ER-D100Bの角皿スチームと過熱水蒸気の違いは?
角皿スチームは角皿の溝に水を入れて蒸気を発生させる簡易方式で、茶碗蒸しや蒸し野菜に使えます。過熱水蒸気は100℃以上の高温蒸気で食材を加熱する方式で、脱脂効果があります。ER-D100Bは角皿スチームのみです。
Q. ER-RB10Bでケーキやパンは焼けますか?
簡易的なオーブン機能(100/150/200℃の3段階)はありますが、本格的なケーキやパン焼きには向きません。パン作りには250℃以上のオーブン温度と発酵機能が必要なため、ER-D100Bまたはそれ以上のモデルをおすすめします。
Q. ER-D100Bで揚げ物をカリッと温め直せますか?
ER-D100Bのオーブン機能で「レンジ温め→オーブン加熱」の2段階操作をすれば、ある程度カリッとさせることは可能です。ただし、ER-RB10Bのリベイク機能のようにワンタッチでサクサクにはなりません。手間と仕上がりの差を考えると、温め直し中心ならER-RB10Bに分があります。
Q. 一人暮らしにはどちらがおすすめ?
コンビニ弁当や冷凍食品をよく食べるなら ER-RB10B、自炊もするならER-D100Bです。設置スペースに余裕がない場合はER-RB10Bのコンパクトサイズが有利です。
Q. 両機種の電気代に大きな差はありますか?
年間消費電力量はER-RB10Bが73.5kWh、ER-D100Bが76.3kWhで、ほぼ同等です。月あたりの電気代差は10円程度で、購入の決め手にはなりません。
Q. ER-RB10Bはエアフライヤーの代わりになりますか?
手動Rebakeモードでレンジ加熱を0秒に設定すると、熱風のみで加熱できます。冷凍ポテトやナゲットを焼く程度なら十分代用可能です。ただし、専用エアフライヤーと比べるとバスケット容量が小さく、大量調理には向きません。
まとめ
Bell
なるほど!万能型が欲しいならER-D100B、揚げ物サクサクに特化したいならER-RB10Bだね。
Kura
その通り!迷ったらER-D100Bを選べば間違いないけど、自分の食生活を振り返ってみてね。どちらも東芝品質で安心だよ。
最後に、この記事の要点を整理します。
- ER-D100B(石窯ドーム)は30L・250℃オーブン・角皿スチーム搭載で3万円台から。多機能・大容量・コスパの三拍子が揃った万能スタンダード
- ER-RB10B(Derich)はリベイク機能で揚げ物や惣菜をサクサクに温め直す唯一無二のコンセプト機。一人暮らしの省スペースにも対応
- 両機種は同価格帯だが、設計思想がまったく異なるため、スペック比較だけでは選べない
- 「日常の食事内容」と「キッチンのスペース」で自然と答えが決まる
- 迷ったらER-D100Bを選べば大きな失敗はない。リベイクに確信があるならER-RB10B
※本記事に掲載の価格は2026年4月時点の情報です。最新の価格・在庫状況は各リンク先でご確認ください。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク経由で購入された場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。


コメント