東芝の石窯ドームシリーズでオーブンレンジを検討していると、ER-D70BとER-D90Bの2モデルで迷う方が非常に多いです。どちらも26Lワイド&フラット庫内、ドームヒーター遠赤加熱、ハイアングル赤外線センサーという共通の高性能を備えています。
では、約1.2万円の価格差はどこから生まれるのでしょうか。結論から言うと、違いは「過熱水蒸気」と「庫内乾燥機能」の2点だけです。この記事では、この2つの付加機能にお金を払う価値があるかどうかを、スペック・口コミ・実用性の3つの視点から徹底的に検証します。
先に結論をお伝えすると、ヘルシー調理や庫内の清潔さを重視するならER-D90B、コスパ最優先で基本性能をフル活用したいならER-D70Bがベストです。
Bell
東芝の石窯ドームって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからないよ〜!
Kura
ER-D70BとER-D90Bは基本性能がほぼ同じだから、実は判断ポイントはたった2つだけなんだよ。
Bell
えっ、たった2つ!? それなら僕にもわかりそう!
✅ この記事でわかること
- ER-D70B・ER-D90Bのスペック・価格を一覧比較
- 2機種それぞれの強み・弱みと実際の口コミ傾向
- 過熱水蒸気と角皿式スチームの性能差と実用性
- ライフスタイル別のおすすめ機種がわかる診断
- 2026年4月時点の最安値と賢い購入方法
- 購入前に知っておくべき注意点とFAQ
【結論】おすすめ早見表
まず結論です。ER-D90Bは過熱水蒸気+庫内乾燥で長期満足度が高く、ER-D70Bは3万円台で石窯ドームの実力をフル活用できるコスパモデルです。
東芝オーブンレンジの選び方——3つの判断軸
1. 過熱水蒸気が必要かどうか
最大の判断ポイントは過熱水蒸気の有無です。過熱水蒸気とは、100℃を超えた高温の水蒸気を食材に当てる技術です。通常のオーブン加熱と比較して約8倍の熱エネルギーを持ち、食材表面の余分な油脂を溶かし出し、塩分も洗い流します。
東芝の実測データでは、鮭の塩焼きで約22%の減塩効果が確認されています。健康診断の数値が気になり始めた方や、食事制限なしでヘルシーな食生活を実現したい方には大きなメリットです。
一方、温めやオーブン調理が中心でヘルシー調理に興味がない方にとっては、過熱水蒸気は使わない機能になる可能性があります。
2. お手入れにどこまで手間をかけられるか
ER-D90Bには庫内乾燥機能が搭載されています。スチーム調理後にボタンひとつ押すだけで、約10分で庫内の湿気を自動除去します。ER-D70Bにはこの機能がないため、スチーム調理後は毎回手動で水滴を拭き取る必要があります。
朝の忙しい時間にスチームトーストを焼いた後、拭かずに出勤できるかどうか。この差は地味ですが、毎日の満足度に直結します。
3. 予算の優先順位
ER-D70Bは2万円台後半、ER-D90Bは4万円台前半が実勢価格です。差額は約1.2万円。オーブンレンジの平均使用年数を10年とすると、1日あたりわずか約3.3円の差です。
総合スコア&ランキング

| 評価項目 | 🏆 ER-D90B | 🥈 ER-D70B |
|---|---|---|
| 性能・機能 | 8.5 | 7.0 |
| コスパ | 7.5 | 9.0 |
| 使いやすさ | 7.5 | 8.0 |
| デザイン | 8.0 | 7.5 |
| お手入れ | 8.5 | 7.0 |
| 総合評価 | 8.0 | 7.5 |
ER-D90B 詳細レビュー——過熱水蒸気でワンランク上のヘルシー調理
Bell
過熱水蒸気って聞くとすごそうだけど、4万円台はちょっと予算オーバーかも……
Kura
実は1日あたり3円の差なんだ。鮭の塩焼きで22%減塩できると思えば、健康への投資としてはかなりお得だよ。
ER-D90Bは東芝石窯ドームシリーズの過熱水蒸気オーブンレンジです。100℃を超える高温蒸気で油・塩分をカットしながら調理できるヘルシー機能が最大の特徴です。
| 庫内容量 | 26L(ワイド&フラット) |
| レンジ出力 | 最大1000W |
| オーブン温度 | 最高250℃ |
| スチーム方式 | 過熱水蒸気(100〜250℃) |
| センサー | ハイアングル赤外線+温度 |
| 自動メニュー | 87種類 |
| 庫内乾燥機能 | あり(約10分自動乾燥) |
| 実勢価格 | 4万円台 ※価格は変動します |
過熱水蒸気調理は、給水カセットに水を入れてセットするだけで使えます。鮭の塩焼きで約22%の減塩、鶏の唐揚げでは油を使わずにカリッとヘルシーに仕上がります。食事制限なしで健康的な食生活に切り替えたい方に最適です。
庫内乾燥機能は、スチーム調理後にボタンひとつで約10分間庫内の湿気を自動除去します。カビや臭いの発生を防ぎ、朝の忙しい時間にスチームトーストを焼いた後も拭かずに出勤できます。
✅ メリット
- 過熱水蒸気で油・塩分カットのヘルシー調理が可能
- 庫内乾燥機能でスチーム後のカビ・臭いを自動防止
- 撥水撥油コーティングで汚れがサッと拭き取れる
- 冷凍から焼き物&石窯おまかせ焼きの自動調理で時短
- ハイアングル赤外線センサーで温めムラが少ない
⚠️ デメリット
- ER-D70Bより約1.2万円高い(ただし1日3円の差)
- 給水カセットの水補充が必要(使用時のみなので手間は限定的)
- 多機能ゆえに操作に慣れが必要(基本操作はシンプル)
- 冷凍から焼き物は市販冷凍食品には非対応の場合あり
こんな方におすすめです:健康診断の数値が気になり始めた方、スチーム調理を頻繁に使いたい方、庫内の清潔さを重視する方。
ER-D90Bの口コミ傾向

✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 過熱水蒸気で揚げ物を作ると油っぽさが消え、ヘルシーな仕上がりに満足する声が多い
- 庫内乾燥機能の便利さを実感し、スチーム調理後の手間が激減したと評価するユーザーが目立つ
- ピザや鶏肉の焼き上がりが本格的で、外食レベルのクオリティだと感じる方が多い
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- 操作ボタンやメニューが多いため、最初は取扱説明書を見ながら覚える時間が必要という声がある
- オーブン使用後の冷却ファンの音がやや大きいと感じるユーザーがいる
- 給水カセットの水補充を忘れるとスチーム機能が使えないという指摘がある
ER-D70B 詳細レビュー——3万円台で石窯ドームの実力をフル活用
Bell
3万円台で石窯ドームが買えるの!? それはすごいお得感!
Kura
そう、ドームヒーター遠赤加熱もハイアングル赤外線センサーも上位モデルと同じだから、基本性能は文句なしだよ。
ER-D70Bは東芝石窯ドームシリーズの角皿式スチームオーブンレンジです。3万円台というエントリー価格ながら、上位モデルと同等のドームヒーター遠赤加熱とハイアングル赤外線センサーを搭載した高コスパモデルです。
| 庫内容量 | 26L(ワイド&フラット) |
| レンジ出力 | 最大1000W |
| オーブン温度 | 最高250℃ |
| スチーム方式 | 角皿式スチーム |
| センサー | ハイアングル赤外線+温度 |
| 自動メニュー | 87種類 |
| 庫内乾燥機能 | なし |
| 実勢価格 | 2万円台後半 ※価格は変動します |
角皿式スチームは、付属の角皿に水を注いで蒸気を発生させるシンプルな仕組みです。過熱水蒸気のような油・塩分カット効果はありませんが、蒸し料理や茶碗蒸しなどの基本的なスチーム調理は問題なくこなせます。
ヘルシーフラット角皿の溝が余分な脂を落としてくれるため、グリル調理でもある程度ヘルシーに仕上がります。
✅ メリット
- 3万円台でドームヒーター遠赤加熱搭載の圧倒的コストパフォーマンス
- ハイアングル赤外線センサーで容器の位置を問わず正確に加熱
- 天面フラット設計で庫内の掃除がサッと拭くだけで完了
- 石窯おまかせ焼きで味付けした食材を並べるだけの手軽さ
- シンプルな操作体系で初心者でもすぐに使いこなせる
⚠️ デメリット
- 過熱水蒸気非対応で油・塩分カット調理はできない(角皿スチームで蒸し調理は可能)
- 庫内乾燥機能なし(手動で拭けば問題なし)
- トースト焼き時間が約7分と長め(専用トースターとの併用で解決)
- 脱臭機能がなく、魚料理後は臭いが残りやすい(換気で対応可能)
こんな方におすすめです:コスパ最優先で石窯ドームの実力を体感したい方、一人暮らしや初めてのスチームオーブンを検討中の方。
ER-D70Bの口コミ傾向

✅ 購入者が特に評価しているポイント
- 温めの均一さやセンサー精度の高さを評価する声が圧倒的に多い
- 3万円台で石窯ドームの実力が手に入るコストパフォーマンスに驚くユーザーが多い
- 天面フラットで掃除が楽なこと、ワイド庫内で大皿も入る使い勝手が高評価を得ている
⚠️ 購入前に知っておきたい注意点
- トースト焼き時間の長さに不満を感じる方がいる(約7分+裏返し)
- 動作音やバックライトの消灯が遅い点を指摘するユーザーがいる
- 過熱水蒸気非対応のため、ヘルシー調理を期待していた方にはやや物足りないという声がある
スペック比較表
注目比較ポイント
1. 過熱水蒸気 vs 角皿式スチーム——調理方式の最大の違い
結論:ヘルシー調理を重視するなら過熱水蒸気一択です。
角皿式スチーム(ER-D70B)は、角皿に水を注いで蒸気を発生させるシンプルな仕組みです。蒸し野菜や茶碗蒸しなどの基本的なスチーム調理には十分対応しますが、「焼きながら脱脂・減塩」する機能はありません。
過熱水蒸気(ER-D90B)は、100℃を超えた高温蒸気が食材の油脂を溶かし出し、表面の塩分を洗い流します。通常のオーブン加熱と比較して約8倍の熱エネルギーを持ち、鮭の塩焼きでは約22%の減塩効果が実証されています。
ただし、この違いが活きるのは過熱水蒸気を日常的に使う場合です。温めやオーブン調理が中心の方にとっては、両モデルの実用的な差はほとんどありません。
2. 庫内乾燥機能——地味だが毎日の満足度を左右する
結論:スチーム調理を頻繁に使うなら、この機能だけで上位モデルを選ぶ価値があります。
スチーム調理後の庫内は水滴だらけになります。ER-D70Bではこれを毎回手動で拭き取る必要がありますが、ER-D90Bならボタンひとつで約10分の自動乾燥が完了します。
朝の忙しい時間にスチームトーストを焼いた後、拭かずに出勤できるのは実用的なメリットです。カビや臭いの予防にもなるため、長期的な清潔性にも差が出ます。
3. 基本性能は実質同等——差がつくのは「付加価値」だけ
結論:どちらを選んでも「温め」「焼く」「解凍」の品質に差はありません。
庫内容量26L、レンジ出力1000W、オーブン250℃、ドームヒーター遠赤加熱、ハイアングル赤外線センサー、自動メニュー87種類、石窯おまかせ焼き。これらの基本スペックは両モデルでまったく同じです。
差がつくのは過熱水蒸気と庫内乾燥という2つの付加機能のみです。言い換えれば、この2機能に価値を感じるかどうかだけが判断基準です。
Bell
なるほど! 基本は同じで、過熱水蒸気と庫内乾燥だけが違うんだね。シンプルでわかりやすい!
Kura
しかも本体サイズも全く同じだから、「上位モデルは大きくて置けない」という心配もないんだ。
4. 実売1.2万円の価格差は「1日あたり約3円」
結論:長期視点ではほぼ誤差の範囲です。
ER-D70Bが約3万円、ER-D90Bが約4.2万円として、差額は約1.2万円。オーブンレンジの平均使用年数を10年とすると、1日あたりわずか約3.3円の差です。過熱水蒸気によるヘルシー調理と庫内乾燥の利便性を10年間享受できると考えれば、コストとしてはかなり軽微です。
5. 本体サイズが同一なので設置スペースの心配は不要
結論:サイズを理由にER-D70Bを選ぶ必要はありません。
両モデルとも外形寸法が幅480×奥行390×高さ325mmで完全に同一です。通常、上位モデルほど大型化する傾向がありますが、この2機種は同じ筐体を共有しています。設置環境の制約は判断基準にならないため、純粋に機能と価格で選べます。
どれを選ぶべき?——状況別おすすめガイド
一人暮らしで手軽に料理を始めたい方に
おすすめ:ER-D70B
シンプルな操作体系と3万円台の手頃な価格で、初めてのスチームオーブンに最適です。石窯おまかせ焼きを使えば、味付けした鶏肉と野菜を角皿に並べるだけで、火加減も時間も自動調整されます。料理初心者でも失敗なく美味しい料理が作れます。
健康診断で数値が気になり始めた方に
おすすめ:ER-D90B
過熱水蒸気で余分な油や塩分をカットしながら調理できるため、食事制限なしでヘルシーな食生活に切り替えられます。鮭の塩焼きで約22%減塩、唐揚げは油を使わずにカリッと仕上がります。毎日の食事を少し変えるだけで健康管理ができます。
共働きで朝は1分でも惜しい方に
おすすめ:ER-D90B
朝のスチームトースト後に庫内乾燥ボタンを押して出勤すれば、帰宅時には庫内がカラッと乾燥済みです。毎朝の拭き取り作業を省略できるのは、忙しい方にとって大きなメリットです。
予算3万円台で石窯ドームの実力を体感したい方に
おすすめ:ER-D70B
ドームヒーター遠赤加熱やハイアングル赤外線センサーなど、上位モデルと同じコア技術を3万円台で体験できます。過熱水蒸気が不要なら、ER-D70Bで基本性能に妥協は一切ありません。
スチーム調理後の庫内の臭い・カビが心配な方に
おすすめ:ER-D90B
庫内乾燥機能が約10分で湿気を除去します。撥水撥油コーティングと合わせて、長期間清潔に使い続けられます。特に梅雨時期や高湿度環境のキッチンでは、庫内乾燥があると安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. ER-D70BとER-D90Bの一番大きな違いは何ですか?
A. スチーム方式の違いです。ER-D70Bは角皿に水を注いで蒸気を発生させる「角皿式スチーム」、ER-D90Bは100℃超の高温蒸気で油・塩分をカットできる「過熱水蒸気」を搭載しています。加えてER-D90Bには庫内乾燥機能もあります。
Q. 過熱水蒸気は本当に必要ですか?
A. 健康志向の方には強くおすすめします。鮭の塩焼きで約22%減塩、唐揚げも油なしで調理可能です。ただし温めやオーブン調理が中心の方は、角皿式スチームのER-D70Bで十分です。
Q. 角皿式スチームと過熱水蒸気の違いは何ですか?
A. 角皿式スチームは角皿に水を注いで100℃の蒸気を発生させます。蒸し料理が主な用途です。過熱水蒸気は給水カセットから100〜250℃の高温蒸気を発生させ、焼きながら脱脂・減塩ができます。
Q. 本体サイズは同じですか?
A. はい、まったく同じです。幅480×奥行390×高さ325mmで、同じ設置スペースに収まります。
Q. お手入れが楽なのはどちらですか?
A. ER-D90Bです。庫内乾燥機能でスチーム後の水滴を自動除去でき、毎回の拭き取りが不要です。両モデルとも庫内よごれプロテクト(撥水撥油コーティング)は搭載しています。
Q. 石窯おまかせ焼きとは何ですか?
A. 下味をつけた食材(鶏肉・野菜など)を角皿に並べてコースを選ぶだけで、火加減も時間も自動調整される機能です。鶏肉は皮がパリッと中はジューシーに、野菜は素材の甘みを引き出して仕上がります。両モデルに搭載されています。
Q. 冷凍食品は直接焼けますか?
A. 「冷凍から焼き物」機能で、冷凍保存した手作りおかずは解凍不要で直接焼けます。ただし市販の冷凍食品は対応していない場合があります。両モデルに搭載されています。
Q. 電気代に差はありますか?
A. 過熱水蒸気調理を頻繁に使うER-D90Bの方がやや電気代が高くなる傾向があります。ただし、温めやオーブン調理の電力消費は同等です。
まとめ
Bell
結局、過熱水蒸気と庫内乾燥に1.2万円の価値を感じるかどうかがポイントなんだね!
Kura
その通り! どちらを選んでも基本性能は同じだから、安心して選んでね。
ER-D70BとER-D90Bの比較をまとめます。
- 基本性能は完全に同一——庫内容量、レンジ出力、オーブン温度、センサー、自動メニュー数すべて同じ
- 違いは2点だけ——過熱水蒸気(油・塩分カット)と庫内乾燥機能(約10分自動乾燥)
- 価格差は1日約3円——10年使用で計算するとほぼ誤差の範囲
- 本体サイズも同一——設置スペースの制約は判断基準にならない
- ベストバイはER-D90B——長期的な満足度と健康メリットで価格差を正当化
健康志向やお手入れの楽さを重視するならER-D90B、コスパ最優先で基本性能に集中したいならER-D70Bを選びましょう。
※当記事は2026年4月時点の情報に基づいています。価格は変動する場合がありますので、最新情報は各販売サイトでご確認ください。
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