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2026年9月10日、シャープの加湿空気清浄機KI-WX100・KI-WX75・KI-WX70・KI-WS50が発売され、現行ラインナップは9機種になりました。ところが1世代前のKI-UX75(2025年発売)は楽天市場で5万円台が残っており、後継のKI-WX75(9万円台)より約3万円安い状態です。風量・加湿量・本体寸法は新旧で同じなので、「最新型が正解」とは限りません。
この記事では、シャープ公式サイトの仕様表をもとに現行9機種を価格帯ごとに整理し、プラズマクラスターのグレード、加湿の有無、適用床面積の読み方まで解説します。1世代前のKI-UXシリーズ・KI-US50も比較対象に入れているので、新旧どちらを選ぶかもここで判断できます。
新しいKI-WXが出たんでしょ?じゃあ去年のKI-UXはもう買わない方がいいんだよね?
そこが一番の思い込みなんだ。KI-WX75とKI-UX75は、風量も加湿量も大きさも同じなんだよ。変わったのはフィルターとAIまわり
えっ、それで3万円も違うの?僕、新しい方を買いかけてたよ…
📋 この記事でわかること
- シャープ空気清浄機 現行9機種の価格帯とスペック
- 新型KI-WXシリーズと1世代前KI-UXシリーズの違い
- プラズマクラスターNEXT・25000・7000の効果の違い
- 加湿付き・除加湿・加湿なしの選び分け
- 新基準JEM1467:2026で適用床面積の数字が小さくなった理由
【結論】目的別に選ぶならこの4機種
9機種を価格と機能で並べると、選ぶ理由がはっきりしている機種は4つに絞れます。リビング用の加湿付きは、現時点では型落ちのKI-UX75を第一候補にしました。理由は後半の「新旧比較」で詳しく書きます。
| こんな方に | おすすめ機種 | 実売価格帯 | 購入リンク |
|---|---|---|---|
| リビングで加湿もしたい・価格重視 | 5万円台 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! | |
| 新しいフィルターとAI機能がほしい | 9万円台 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! | |
| 加湿はいらない・リビング用 | 5万円台 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! | |
| 寝室用・とにかく安く加湿付き | 2万円台 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
※価格帯は楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)です。価格は変動するため、リンク先で最新価格をご確認ください。
シャープ空気清浄機の選び方
1. プラズマクラスターのグレードで「付着したもの」への効果が変わる
シャープの空気清浄機は全機種がプラズマクラスターを搭載していますが、イオン濃度で3グレードに分かれます。公式仕様表を見比べると、差が出るのは空気中に浮遊しているものではなく、壁やカーテンなどに付着したものへの効果です。
| グレード | イオン濃度(目安) | 現行の搭載機種 | 仕様表に載る主な効果の違い |
|---|---|---|---|
| NEXT | 50,000個/cm³ | KI-WX100 / KI-WX75 / KI-WX70 | 付着カビ菌(増殖抑制)・付着ウイルスに加え、付着排せつ物臭・付着したペットの皮膚特有の菌まで記載 |
| 25000 | 25,000個/cm³ | KI-WS50 / KI-UD50 / FP-U120 / FP-U70 | 付着カビ菌(増殖抑制)・付着ウイルス・付着花粉アレル物質 |
| 7000 | 7,000個/cm³ | KC-U50 / FU-U40 | 付着タバコ臭・付着汗臭・静電気が中心で、付着カビ菌・付着ウイルスの記載はなし |
ペットを飼っている家庭で排せつ物臭まで抑えたいならNEXT、花粉やカビ対策が主目的なら25000で足ります。浮遊カビ菌・浮遊ウイルス・浮遊花粉などの基本項目は7000にも並ぶので、空気中のホコリや花粉を集じんフィルターで取ることが目的なら7000でも不足はありません。なお2026年発売のKI-WXシリーズとKI-WS50は、浮遊したイヌ・ネコ由来アレル物質の作用抑制も仕様表に記載しています。
2. 加湿・除湿の要否でタイプを決める
- 加湿空気清浄機(5機種):KI-WX100 / KI-WX75 / KI-WX70 / KI-WS50 / KC-U50。冬の乾燥対策を1台で済ませたい方向け。加湿フィルターとトレーの手入れが必要です
- 除加湿空気清浄機(1機種):KI-UD50。コンプレッサー方式の除湿で、梅雨の部屋干しにも使えます
- 加湿なし(Purefitシリーズ・3機種):FP-U120 / FP-U70 / FU-U40。水を扱わないので給水も加湿フィルターの手入れもありません
加湿付きの中でも、加湿フィルターをクエン酸で自動洗浄する「加湿内部洗浄」の有無は機種で分かれます。現行機ではKI-WX100・KI-WX75・KI-WS50が搭載し、KI-WX70とKC-U50は非搭載です。上位のKI-WX70より下位のKI-WS50の方が手入れの手間が少ないという逆転があるので、型番の数字だけで判断しないでください。
3. 適用床面積は「どちらの規格の数字か」を確認する
2026年発売の新モデルから、シャープの公式サイトは空気清浄の適用床面積を新規格JEM1467:2026で表示し、従来規格JEM1467:2015の値をカッコ内に併記しています。たとえばKI-WX100は「〜28畳(〜46畳)」で、28畳が新規格、46畳が従来規格です。新規格の方が数字は小さく出ますが、本体の性能が落ちたわけではありません。
型落ち機や他社機と比べるときは同じ規格同士で並べる必要があるため、この記事の比較表とポジショニングマップは従来規格(JEM1467:2015)の値で統一しています。
4. 型番の見方
シャープは型番の各文字の意味を公式には説明していません。ただし現行ラインナップでは、頭文字で次のように分かれています。
| 型番の頭 | タイプ | 該当機種 |
|---|---|---|
| KI- | 加湿空気清浄機(NEXT・25000)/除加湿空気清浄機 | KI-WX100 / KI-WX75 / KI-WX70 / KI-WS50 / KI-UD50 |
| KC- | 加湿空気清浄機(7000) | KC-U50 |
| FP- | 加湿なし・Purefit(25000) | FP-U120 / FP-U70 |
| FU- | 加湿なし・Purefit(7000) | FU-U40 |
KI-WXの「W」、KI-UXの「U」の部分は発売年ごとに変わる世代記号で、上位の加湿空気清浄機はKI-SX(2023年度)→KI-TX(2024年)→KI-UX(2025年)→KI-WX(2026年)と続いています。数字は性能クラスで、同じ世代なら数字が大きいほど風量・加湿量が大きくなります。
全モデル比較一覧(現行9機種+1世代前4機種)
まずはポジショニングマップで価格と適用床面積の関係を確認してください。青が加湿付き、緑が除加湿、橙が加湿なしです。

マップで目立つのは2点です。加湿なしのFP-U120は7万円台で53畳と、9万円以上の加湿付きより広い部屋に対応します。反対に、加湿付きで最も安いKC-U50は2万円台で23畳あり、5万円台のKI-WS50と同じ適用床面積です。KI-WS50はプラズマクラスター25000・加湿内部洗浄・nanoHDフィルターを備え、加湿量も600mL/hとKC-U50(500mL/h)より大きい分、価格が上がっています。
| モデル | 価格帯 | 主要スペック | 主な特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|---|---|
| 💎 プレミアム(9万円以上) | ||||
加湿空気清浄機 |
13万円台 | イオン: NEXT空清: 〜46畳加湿: 1,100mL/hWi-Fi: あり(NIAH対応) | 2026年9月発売の最上位。最大風量10m³/分・AIモニター・NOx/SOxも吸着する脱臭フィルター | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿空気清浄機 |
9万円台 | イオン: NEXT空清: 〜34畳加湿: 900mL/hWi-Fi: あり(NIAH対応) | WX100の小型版。AI AUTO・nanoHDフィルター・加湿内部洗浄を備える | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
| 🔵 ハイミドル(7万円台) | ||||
加湿空気清浄機 |
7万円台 | イオン: NEXT空清: 〜31畳加湿: 750mL/hWi-Fi: なし | NEXTとnanoHDを備えるが、加湿内部洗浄・無線LAN・AIモニターは非搭載 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿なし(Purefit) |
7万円台 | イオン: 25000空清: 〜53畳加湿: なしWi-Fi: あり(COCORO AIR) | 最大風量12m³/分はシャープ現行機で最大。加湿なしで広いLDK向け | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
| 🟢 ミドル(4〜5万円台) | ||||
加湿空気清浄機 |
5万円台 | イオン: 25000空清: 〜23畳加湿: 600mL/hWi-Fi: なし | 5万円台で加湿内部洗浄とnanoHDフィルターを搭載。寝室〜14畳の部屋向け | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿なし(Purefit) |
5万円台 | イオン: 25000空清: 〜31畳加湿: なしWi-Fi: あり(COCORO AIR) | 285mm角のスリム設置。フィルターは集じん・脱臭とも約10年交換目安 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
除加湿空気清浄機 |
4万円台 | イオン: 25000空清: 〜21畳加湿: 400mL/h除湿: 5.0/5.6L/日 | コンプレッサー式の除湿を加えた1台3役。衣類乾燥にも使える | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
| 🟡 エントリー(2万円台) | ||||
加湿なし(Purefit) |
2万円台 | イオン: 7000空清: 〜18畳加湿: なし質量: 約3.9kg | 235mm角・約3.9kgの小型機。フィルターは約2年ごとの交換 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿空気清浄機 |
2万円台 | イオン: 7000空清: 〜23畳加湿: 500mL/hWi-Fi: なし | 加湿付きで最も安い。集じん・脱臭フィルターは約10年交換目安 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
| ⏳ 型落ち(1世代前・2025年発売・在庫限り) | ||||
加湿空気清浄機 |
7万円台 | イオン: NEXT空清: 〜46畳加湿: 1,100mL/hWi-Fi: あり(COCORO AIR) | WX100と風量・加湿量・寸法が同じ。集じんは静電HEPAフィルター | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿空気清浄機 |
5万円台 | イオン: NEXT空清: 〜34畳加湿: 900mL/hWi-Fi: あり(COCORO AIR) | WX75と風量・加湿量・寸法が同じ。AIモニター・加湿内部洗浄も搭載 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿空気清浄機 |
4万円台 | イオン: NEXT空清: 〜31畳加湿: 750mL/hWi-Fi: なし | WX70と風量・加湿量・寸法が同じ。加湿内部洗浄はWX70と同じく非搭載 | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
加湿空気清浄機 |
3万円台 | イオン: 25000空清: 〜23畳加湿: 600mL/hWi-Fi: なし | WS50と風量・加湿量・寸法が同じ。加湿内部洗浄あり | 🛒 楽天📦 Amazon🛍️ Yahoo! |
※空清=空気清浄運転時の適用床面積(JEM1467:2015基準)。加湿量は最大値。価格帯は楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)で、変動します。
【予算帯別】各モデルの詳細
💎 プレミアム(9万円以上)
KI-WX100(加湿空気清浄機・最上位)
2026年9月10日発売のフラッグシップです。最大風量10m³/分、空気清浄の適用床面積は〜46畳(新規格では〜28畳)、加湿量は最大1,100mL/hで、現行の加湿付きでは最も大きな数字が並びます。脱臭フィルターは「ガスもと〜る脱臭フィルター」で、現行機で仕様表の脱臭項目にNOx・SOxが入っているのはこの機種だけです。
新しく加わったのは、室内の粒子数に応じて11段階で風量を変える「AI AUTO」モードと、0.003μmの粒子を1回の通過で99.9%以上捕集する(フィルター単体の公称値)nanoHDフィルター、統合AIサービス「NIAH」への対応です。NIAHはアプリに登録した暮らしの関心ごとや運転状況をもとに、1日3回、本体から音声で空気の状態を知らせます。
一方で13万円台という価格は、風量・加湿量・寸法が同じ1世代前のKI-UX100(7万円台)より約6万円高く、発売直後の価格です。NIAHの音声案内に魅力を感じない方には、価格差に見合う違いが少ない機種です。
KI-WX75(加湿空気清浄機)
KI-WX100と同時発売の下位機で、最大風量7.5m³/分、空気清浄〜34畳(新規格〜22畳)、加湿量最大900mL/hです。AI AUTO・nanoHDフィルター・AIモニター・NIAH対応・加湿内部洗浄と、KI-WX100の主要機能はそろっています。
電源コードにはペットのかじりを抑える苦み成分が配合されています。猫や犬がコードをかじる家庭では、新型を選ぶ具体的な理由になります。
👉 新型の機能を一通り使いたい、リビング用の加湿付きを探している方に
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🔵 ハイミドル(7万円台)
KI-WX70(加湿空気清浄機)
プラズマクラスターNEXTとnanoHDフィルターを搭載し、最大風量7.0m³/分・空気清浄〜31畳(新規格〜21畳)・加湿量最大750mL/hです。本体寸法はKI-WX75と同じ幅395×奥行265×高さ650mmです。
ただし公式の機能ページを見ると、KI-WX75にある加湿内部洗浄・無線LAN・AIモニター(粒子数表示)はKI-WX70には無く、モニターはPM2.5濃度の目安表示です。1世代前のKI-UX70は同じ風量・加湿量・寸法で4万円台、さらにKI-UX75(5万円台)なら風量・加湿量が大きく、加湿内部洗浄とアプリ連携も付きます。型落ちの在庫があるうちは、7万円台のKI-WX70を選ぶ理由はnanoHDフィルターくらいしかありません。
FP-U120(加湿なし・Purefit最上位)
最大風量12m³/分はシャープの現行9機種で最大で、空気清浄の適用床面積は〜53畳です。8畳を約6分で清浄できる計算で、LDKと隣の部屋をまとめてカバーしたい方に向いています。
集じん(静電HEPA)・脱臭フィルターはどちらも交換目安約10年。センサーはホコリ・ニオイ・湿度・温度・照度の5つで、本体モニターに粒子数を表示します。COCORO AIRアプリで外出先から操作できます。本体は幅333×奥行330×高さ578mm・約11kgで、Purefitの中では大柄です。
👉 加湿は別の加湿器に任せて、広い空間を空気清浄だけで回したい方に
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🟢 ミドル(4〜5万円台)
KI-WS50(加湿空気清浄機)
2026年9月発売で、プラズマクラスター25000を搭載します。空気清浄〜23畳(新規格〜14畳)、加湿量は最大600mL/hです。現行機でnanoHDフィルターと加湿内部洗浄の両方を5万円台で持つのはこの機種だけです。
加湿「強」運転でも運転音は43dBに収まり、静音運転時の1日24時間の電気代は約3.3円(公式試算)。寝室や子ども部屋に置く加湿付きの空気清浄機として、手入れの手間まで含めてバランスのとれた機種です。
👉 寝室・子ども部屋で加湿もしたい、加湿フィルターの手入れを楽にしたい方に
FP-U70(加湿なし・Purefit)
幅285×奥行285mmの正方形ボディで、最大風量7.0m³/分・空気清浄〜31畳に対応します。フィルターは静電HEPA・ダブル脱臭とも交換目安約10年、センサーはFP-U120と同じ5つです。
FP-U120との違いは風量と、本体モニターに粒子数を表示しない点です(粒子数はCOCORO AIRアプリで確認できます)。リビングで使う加湿なしの1台なら、5万円台で31畳を確保できるこの機種が現実的な上限です。
👉 加湿器はすでに持っていて、リビング用の空気清浄機を探している方に
KI-UD50(除加湿空気清浄機)
2026年4月発売の1台3役モデルです。コンプレッサー方式の除湿能力は1日5.0/5.6L(50/60Hz)、加湿量は最大400mL/h、空気清浄は〜21畳。除湿トレーと加湿トレーはそれぞれ約2.0Lで、別々に取り外せます。
除湿運転時の消費電力は強で200/210Wと、空気清浄だけの機種とは桁が違います。フィルターは集じん・脱臭一体型で交換目安は約2年です。楽天市場では4万円台、Amazonでは5万円台と販路で価格差があります。
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🟡 エントリー(2万円台)
KC-U50(加湿空気清浄機)
現行の加湿付きで最も安い機種です。プラズマクラスター7000、空気清浄〜23畳、加湿量最大500mL/h。集じん(静電HEPA)・ダブル脱臭フィルターは交換目安約10年で、上位機と同じ長寿命フィルターです。
センサーはニオイ・湿度・温度の3つで、KI-WS50・KI-UD50と同じくホコリセンサーはありません。加湿内部洗浄も非搭載です。
👉 寝室用に加湿付きを2万円台で買いたい方に
FU-U40(加湿なし・Purefit)
幅235×奥行235×高さ372mm・約3.9kgと、9機種で最も小さく軽い機種です。最大風量4.0m³/分・空気清浄〜18畳、最大消費電力は19Wです。
注意点はフィルターで、集じん・脱臭一体型の交換目安が約2年と短く、長く使うほど交換費用がかさみます。加湿付きのKC-U50の方が安い時期もあるため、置き場所が狭い・水を扱いたくないという理由がなければ、KC-U50と比べてから決めてください。
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新型KI-WXと1世代前KI-UXの違い
2025年9月発売のKI-UX100・KI-UX75・KI-UX70・KI-US50は、2026年10月時点でも楽天市場で新品が流通しています。公式仕様表で新旧を並べると、次のように「同じ部分」の方が多いことがわかります。
| 項目 | KI-WX75(2026年) | KI-UX75(2025年) |
|---|---|---|
| 実売価格帯 | 9万円台 | 5万円台 |
| 最大風量 | 7.5m³/分 | 7.5m³/分 |
| 空気清浄の適用床面積(2015基準) | 〜34畳 | 〜34畳 |
| 最大加湿量 | 900mL/h | 900mL/h |
| 本体寸法・質量 | 幅395×奥行265×高さ650mm・約12kg | 幅395×奥行265×高さ650mm・約12kg |
| 集じんフィルター | nanoHDフィルター(約10年) | 静電HEPAフィルター(約10年) |
| 自動運転 | AI AUTO(粒子数で11段階制御) | 自動運転 |
| NIAH(音声で空気の状態を案内) | 対応 | 非対応 |
| AIモニター・加湿内部洗浄・アプリ連携 | あり | あり |
| 電源コード | ペットのかじり対策(苦み成分) | 通常 |
ほかの3組も構図は同じです。KI-WX100とKI-UX100は風量10m³/分・加湿量1,100mL/h・寸法が共通で、価格差は約6万円。KI-WX70とKI-UX70、KI-WS50とKI-US50も風量・加湿量・寸法は同じで、新型で変わった主な点はnanoHDフィルターです(価格差はそれぞれ約2.6万円・約2.2万円)。なお2世代前のKI-TX100・KI-TX75もまだ流通していますが、楽天市場ではKI-UXシリーズと同等か高い価格で売られているため、あえて選ぶ理由はありません。
この記事で結論の第一候補をKI-UX75にしたのは、約3万円の価格差に対して日々の使用感が変わる要素が少ないと判断したためです。nanoHDフィルターは0.003μmの微小粒子まで捕集する点が強みですが、静電HEPAフィルターも花粉やハウスダストの捕集では十分な性能です。ただし、NIAHの音声案内を家族が喜びそうか、ペットがコードをかじるかで評価は変わります。ここは家庭の事情で分かれる部分なので、上の表で「新型にしかない行」が自分に必要かどうかで決めてください。型落ちは在庫限りで、在庫が減ると値上がりすることもあります。
KI-UX75(1世代前・加湿空気清浄機)
プラズマクラスターNEXT、最大風量7.5m³/分、空気清浄〜34畳、加湿量最大900mL/h。AIモニター・加湿内部洗浄・COCORO AIRアプリ対応で、KI-WX75と比べて欠けているのはnanoHDフィルター・AI AUTO・NIAH・苦み成分のコードです。
👉 リビング用の加湿付きを、機能を落とさず安く買いたい方に
KI-UX100(1世代前・加湿空気清浄機)
最大風量10m³/分、空気清浄〜46畳、加湿量最大1,100mL/h。脱臭フィルターはKI-WX100と同じガスもと〜る脱臭フィルターです。広いLDK用で新型の13万円台に手が出ない場合、7万円台で同じ風量と加湿量が手に入ります。
KI-UX70(1世代前・加湿空気清浄機)
KI-WX70と同じ風量7.0m³/分・加湿量750mL/hで4万円台です。加湿内部洗浄と無線LANが無い点もKI-WX70と同じなので、新旧の差は集じんフィルターだけになります。
KI-US50(1世代前・加湿空気清浄機)
KI-WS50と同じ風量・加湿量600mL/hで3万円台です。加湿内部洗浄も搭載しているため、寝室用の加湿付きで手入れを楽にしたい方には、KI-WS50より約2万円安い選択肢になります。
👉 寝室用の加湿付きを3万円台で、手入れの手間も減らしたい方に
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でもうち、猫がいるんだよね。前にスマホの充電コードをかじられてボロボロにされたことがあってさ
それなら話は別だね。コードの苦み成分はKI-WX100とKI-WX75の特長だから、猫がコードに興味を持つ子なら、3万円の差に意味が出てくる
苦み成分ってコードにカバーを巻くのと何が違うの?
カバーでも対策はできるよ。ただ空気清浄機は床に置いて24時間動かすものだから、最初からかじられにくい方が安心ではあるね。カバーで足りると思うなら型落ちで十分
うーん、うちの猫はコードに本気だからなあ…もう少し悩んでみる
よくある質問
Q. シャープの空気清浄機で、加湿付きのおすすめはどれですか?
リビング用なら、1世代前のKI-UX75を第一候補にしています。新型KI-WX75と風量・加湿量・寸法が同じで、価格は約3万円安いためです。nanoHDフィルターやNIAHの音声案内、ペット対策の電源コードを重視する場合はKI-WX75を選んでください。寝室用ならKI-US50(3万円台)・KI-WS50(5万円台)・KC-U50(2万円台)が候補です。
Q. KI-WX75とKI-UX75の違いは何ですか?
風量7.5m³/分・空気清浄〜34畳(JEM1467:2015基準)・加湿量900mL/h・本体寸法は同じです。KI-WX75はnanoHDフィルター、粒子数で11段階に風量を変えるAI AUTOモード、統合AIサービスNIAHへの対応、苦み成分を配合した電源コードが加わっています。
Q. 新モデルの適用床面積が前のモデルより小さいのはなぜですか?
2026年発売の新モデルから、公式サイトが新規格JEM1467:2026の値を表示し、従来規格JEM1467:2015の値をカッコ内に併記しているためです。KI-WX100は新規格で〜28畳、従来規格で〜46畳です。性能が下がったわけではないので、他機種と比べるときは同じ規格の数字同士で比べてください。
Q. 加湿なしのシャープ空気清浄機はどれですか?
PurefitシリーズのFP-U120(〜53畳)、FP-U70(〜31畳)、FU-U40(〜18畳)の3機種です。FP-U120とFP-U70はフィルター交換目安が約10年、FU-U40は約2年です。
Q. 加湿フィルターを自動で洗える機種はどれですか?
現行機ではKI-WX100・KI-WX75・KI-WS50が「加湿内部洗浄」を搭載しています(1世代前のKI-UX100・KI-UX75・KI-US50も搭載)。クエン酸と水をトレーに入れてボタンを押すと、加湿フィルターが回転しながら洗浄されます(洗浄後はすすぎが必要)。KI-WX70・KI-UX70・KC-U50は非搭載です。
Q. フィルターの交換目安はどのくらいですか?
KI-WX100・KI-WX75・KI-WX70・KI-WS50・KC-U50・FP-U120・FP-U70は集じん・脱臭フィルターとも約10年です。KI-UD50とFU-U40は集じん・脱臭一体型フィルターで約2年です。
まとめ:シャープ空気清浄機の選び方
| あなたの状況 | 候補 | 決め手 |
|---|---|---|
| リビング・加湿付き・価格重視 | KI-UX75(1世代前) | 新型と同じ風量・加湿量で約3万円安い |
| リビング・加湿付き・新機能重視 | KI-WX75 | nanoHD・AI AUTO・NIAH・ペット対策コード |
| 広いLDK・加湿なし | FP-U120 | 最大風量12m³/分・〜53畳 |
| リビング・加湿なし | FP-U70 | 285mm角で〜31畳・フィルター約10年 |
| 寝室・加湿付き・手入れを楽に | KI-US50(1世代前)/KI-WS50 | どちらも加湿内部洗浄を搭載。差は集じんフィルター |
| 寝室・加湿付き・予算重視 | KC-U50 | 2万円台・フィルター約10年 |
| 梅雨の部屋干しにも使いたい | KI-UD50 | コンプレッサー除湿5.0/5.6L/日 |
現行9機種のうち、価格に対して理由を付けにくいのはKI-WX70です。同じ中身のKI-UX70が4万円台、上位のKI-UX75でも5万円台で買えるうちは、7万円台を払う理由が集じんフィルターしかありません。型落ちが店頭から消えた後は、KI-WX70がNEXT搭載の加湿付きで最も安い選択肢になります。
迷ったら、置く部屋の広さと「加湿を空気清浄機に任せるか」の2点だけ先に決めてください。候補は自然に1〜2機種まで絞れます。
※本記事の価格は2026年10月4日時点の楽天市場・Amazonの実売価格(安い方)です。最新の価格はリンク先でご確認ください。
※スペックはシャープ公式サイトの製品仕様・ニュースリリースに基づきます。適用床面積は特記がない限りJEM1467:2015基準の値です。
※プラズマクラスターの効果はシャープの試験条件に基づくものであり、実使用空間での実証結果ではありません。
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